問題一覧
1
歯根膜の役割は①の緩衝と②受容器を持ち、③に関与
咬合圧, 感圧, 歯ごたえ
2
顔面神経の主な役割は、①筋の支配と舌前2/3の②覚と③腺と④腺の分泌
表情, 味, 顎下, 舌下
3
スティップリングは、歯肉炎を起こしている場合には消失する。
○
4
歯髄には根尖孔から細い動脈が1~2本入る。
○
5
歯の三原基は①②③である。このうちセメント質は④からできる
エナメル器, 歯乳頭, 歯小嚢, 歯小嚢
6
基本構造 エナメル質①、象牙質②
エナメル小柱, 象牙細管
7
頰部の皮膚に痛みを感じるのは、顔面神経の知覚線維の働きによる。
×
8
エナメル質は体表(皮膚)外胚葉由来である
○
9
迷走神経は、胸腹部の内臓にまで達する最長の脳神経である。
○
10
最初に作られる歯の硬組織は象牙質である。
○
11
セメント芽細胞はセメント質を産生する細胞である。
×
12
若年者の歯髄腔は広く、髄角部は突出している。
○
13
エナメル質のモース硬度は6~7度である
○
14
動脈の流れ 顎動脈 → 下顎の歯へ向かう枝は、①動脈
下歯槽
15
象牙質はモース硬度①で、基本構造は②である
5, 象牙細管
16
下顎骨にあるトンネルを①といい、入り口は②、出口は③である
下顎管, 下顎孔, オトガイ孔
17
エナメル質に含まれる有機質は96%以上である
×
18
上顎臼歯へは①で分岐した②動脈が③孔から上顎骨に入る
翼口蓋窩, 後上歯槽, 歯槽
19
象牙芽細胞は象牙質の最深層にあり、歯髄と接している。
×
20
次のうち正しいものを選べ
歯槽骨には骨改造現象がみられる, 歯根膜主繊維は主に咬合圧を緩衝する役割がある, 歯肉溝が病的に深くなるとポケットとよぶ
21
エナメル質の成長線4つ
横紋, レチウス条, 新産線, 周波条
22
象牙質と歯髄は共に神経外胚葉由来である
○
23
身体のほとんどをつくる細胞は、減数分裂により増殖する
×
24
次のうち正しいものを選べ
象牙芽細胞は歯髄にある, セメント質の無機質は65%ほどである, セメント質が肥大して隣接歯と癒着することがある
25
有郭乳頭の味蕾付近に分布する小唾液腺は①腺で②腺である
エブネル, 純漿液
26
神経系には中枢→末梢への①神経、末梢→中枢への②神経がある
運動, 知覚
27
動水力学説とは、象牙細管が開放され、刺激により中の組織液が移動し、①線維を通じて②細胞が振動し、歯髄にある神経線維を興奮させる
トームス, 象牙芽
28
エナメル質で最初に完成するのは歯頸部付近である
×
29
最初にできる歯の組織は①で②細胞が作り出す
象牙質, 象牙芽
30
象牙細管はエナメル象牙境付近(象牙質の最外側)で最も太くなる。
×
31
動脈の流れ 上顎歯へは翼口蓋窩歯槽孔へ入る①動脈と眼窩下管から入る②動脈
後上歯槽, 前上歯槽
32
セメント質は、歯の三硬組織中最も硬度が低く、骨に近い性質である。
○
33
歯髄には痛覚しかなく、冷温などの刺激であっても、すべて痛みとして脳に伝わる。
○
34
エナメル質の無機成分は①%、有機成分は②%、水分③%である
96, 2, 2
35
象牙芽細胞が存在すれば、象牙質は終生形成され続ける。
○
36
知覚神経と運動神経は独立した神経線維で、両方の機構を兼ねることは決してない。
○
37
舌の神経支配が複雑な理由について知っていることを書きなさい
舌は4つの異なる鰓弓から形成されるため、知覚には4つの脳神経がその支配に関わる。舌体では主に三叉神経、舌根では舌咽神経が支配するが、舌体の味覚に顔面神経が、 舌根の一部に迷走神経が関わっている 。また舌筋は体節由来で形成され、舌下神経の支配を受けるので、合計5つの脳神経が絡んでいる。
38
第2枝の上顎神経は知覚と運動を兼ねた混合性である。
×
39
次のうち正しいものを選べ
エナメル質は人体で最も硬い組織である, エナメル芽細胞は萌出後の歯牙には存在しない, フッ素塗布は歯層(最表層エナメル質)を強化する働きがある
40
下顎神経の枝の舌神経は、舌筋に分布し舌の運動に関与する。
×
41
歯と顎骨の結合様式を①といい、三原基のうち②が関わる
釘植, 歯小嚢
42
セメント質は終生形成されるが、吸収する場合もある
○
43
象牙質を削ると痛みを感じるのは、①説と呼ばれるものが有力で、これは②細胞の突起である③線維を通じて④にある神経線維を興奮させるからである
動水力学, 象牙芽, トームス, 歯髄
44
歯槽骨のX線像では、固有歯槽骨が黒い線(透過像)として見える。
×
45
新産線は、乳歯よりも永久歯で明瞭に見られる。
×
46
歯肉溝は、歯周組織が健全な状態では見られない。
×
47
歯周疾患による骨吸収には、垂直型と水平型がある。
○
48
眼神経は、瞼(まぶた)の開閉や眼球の運動に関与する。
×
49
副交感神経は交感神経を補助するように働き、相乗効果を示す。
×
50
象牙質の厚さは、およそ2~2.5mmほどである。
×
51
脳神経も脊髄神経も12対ずつある。
×
52
骨改造現象とは①細胞が②、③細胞が④を常に繰り返す
歯骨, 骨吸収, 骨芽, 骨添加
53
象牙細管の内容物2つ
トームス線維, 組織液
54
歯胚の形成順は①期→②期→③期である
蕾状, 帽状, 鐘状
55
脳下垂体の一部は、口腔上皮が陥没して作られる
○
56
耳下腺の開口部は①、顎下腺・舌下腺の開口部は②である
耳下腺乳頭, 舌下小丘
57
出産や妊娠週数は、最終月経開始日を基準にする
○
58
精子と卵子が融合することを①という
受精
59
上顎神経は、蝶形骨にある卵円孔を通る。
×
60
象牙質は歯小嚢に由来した組織である。
×
61
歯小嚢からできる組織3つ
セメント質, 歯槽骨, 歯根膜
62
ダウン症候群は染色体が一つ少ないことで起こる
×
63
第3枝の下顎神経は知覚と運動を兼ねた混合性である。
○
64
エナメル質は体内で最も硬い組織である。
○
65
口唇裂、口蓋裂が起こる原因について書きなさい
口唇裂は上顎突起と内側鼻突起の癒合不全によって起こる奇形である, 口蓋裂は左右の口蓋突起の癒合不全により起こる, 奇形の原因とし、放射線、化学物質(薬剤)、ウイルスが挙げられる
66
レチウス条とは、エナメル質の成長線のひとつである
○
67
副交感神経が働くと、瞳孔は①、心拍数は②、消化管は③
縮小, 減少, 促進
68
象牙細管の内部には、エナメル質同様に成長線が見られる。
×
69
第一鰓弓は、口腔の発生には関与しない
×
70
舌下神経は運動線維だけを持ち、舌の筋肉やオトガイ舌骨筋に分布している。
○
71
下顎神経は、咀嚼筋に分布し下顎の運動に関与する。
○
72
上顎神経は、上口唇の痛みなどの知覚に関与する。
○
73
エナメル芽細胞は形成後に変質し、①と②上皮鞘になる
歯小皮, ヘルトウィッヒ
74
エナメル質を作り出すのは、 ①細胞である。
エナメル芽
75
舌咽神経の枝の①神経が②腺の分泌に関与する
鼓室, 耳下
76
^^
白, 黄, 黄, 6, 5, 4, 96, 70, 65, エナメル器, 歯乳頭, 歯小嚢
77
歯頚部でセメント質が著しくエナメル質に覆い被さる形態を①という
セメント小舌
78
歯髄の知覚は①のみで、最表層には②細胞がある
痛覚, 象牙芽
79
舌筋を支配するのは、①神経で、脳神経の第②枝である。
舌下, 12
80
顎動脈から分岐し、下顎の歯に向かうのは①動脈である
下歯槽
81
開口に関与するのは①筋群、口唇をすぼめるのは②筋である
舌骨上, 口輪
82
歯根膜主繊維はその両端が①、②に入り③繊維と呼ばれる
セメント質, 歯槽骨, シャーピー
83
歯根象牙質を誘導するのは、エナメル芽細胞由来の①上皮鞘である
ヘルトウィッヒ
84
象牙質は高度に石灰化した人体でもっとも硬い組織である。
×
85
う蝕に刺激されると修復象牙質(第三象牙質)が形成される。
○
86
次のうち正しいものを選べ
象牙質の無機質量は約70%である, 象牙細管の内容物は組織液とトームス繊維である, 抜髄すると象牙質は脆く、折れやすくなる
87
セメント質は、歯乳頭由来の組織である。
×
88
上顎臼歯へは①窩で分離した②動脈が、③孔から上顎骨に入る
翼口蓋, 後上歯槽, 歯槽
89
ハイドロキシアパタイトは水酸化ナトリウムの結晶である。
×
90
第1枝の眼神経は知覚と運動を兼ねた混合性である。
×
91
象牙質の無機成分は①%、有機成分は②%、水分③%
70, 20, 10
92
染色体の本数は男女で異なる
×