オートマチック車で強力なエンジンブレーキを必要とするときは、チェンジレバーをLに入れる。

二輪車で走行中、エンジンの回転数が上がり、下がらなくなったときは、エンジンを切るとよい。

ほかの車をけん引しているため時速50キロメートル以上の速度で走ることのできない自動車は、車の特性上、高速自動車国道を通行することができない。

二輪車を選ぶ場合、直線上を押して歩くことができれば、体格に合った車種といえる。

四輪車で走行中、エンジンの回転数が上がり、下がらなくなる時は、Nに入れて、エンジンを切るとよい。

歩行者のそばを通行するときは、歩行者との間に十分な間隔をあけるか、徐行しなければならないが、歩行者が路側帯にいるときはその必要がない。

助手席用のエアバッグを備えている自動車でチャイルドシートを使用する場合は、なるべく後部座席で使用するとよい。

初心運転者（普通免許や準中型免許を受けてから1年を経過していない者）は、「初心者マーク」を車の前後左右の定められた位置につけなければならない。

タイヤがすり減っていると路面とタイヤとの摩擦抵抗は小さくなり、制動距離は長くなるが空走距離には影響しない。

パーキング・メーターの設置してある時間制限駐車区間で駐車するときは、5分以内にパーキング・メーターを作動させるとよい。

20歳以上で、かつ普通自動二輪の免許を取得して3年を経過した者であれば、高速道路で二人乗をすることができる。

チャイルドシートは、病気きなどやむを得ない場合は使用しなくてもよい。

カーブを曲がるときは、自動車の慣性により遠心力が働き、速度が2倍になれば遠心力は2倍になる。

二輪車でぬかるみや砂利道を走行するときは、ブレーキをかけたり大きなハンドル操作はせずに、スロットルで速度を変化させながら走行するとよい。

大型特殊免許では、大型特殊自動車と小型特殊自動車と原動機付自転車を運転することができる。

車は、前の車が右折するため道路の中央に寄って通行しているときは、その左側を通行しなければならない。

路面電車が停止していたが、安全地帯に乗降客がいなかったので、そのまま通過した。

オートマチック車のチェンジレバーのDはエンジンブレーキの効果が小さく、この位置でブレーキを連続して使うとベーパーロック現象が起こり、ブレーキがきかなくなることがある。

シートベルトの腰ベルトは、腹部にかかるようにゆるく締めるとよい。

二輪車の正しい乗車姿勢は、ステップに土踏を乗せ、左足のつま先をチェンジペダルの下に置き、いつでも操作しやすいようにする。

運転中は視点を一点に注視するよりは、ぼんやりと全体を見た方がよい。

車は、横断歩道や自転車横断帯とその手前から30メートル以内の場所では、自動車や原動機付自転車を追越してはならない。

二輪車でカーブを曲がるときは、カーブに入るときにクラッチを切り、カーブの後半でギアチェンジして加速するとよい。

警察署長の交付する保管場所標章は、自動車の前面ガラスに貼りつけるとよい。

市街地を走行中、大地震発生の警戒宣言が発令されたので、建物が倒壊して車がつぶされると思い、道路の左ではなく中央に車を止め、ドアをロックして避難した。

二輪車でぬかるみや砂利道を走行するときは、トップギアで惰力を使って乗りきった方がよい。

四輪車で走行中、エンジンの回転数が上がり、故障のため下がらなくなったときは、ギアをニュートラルにし、ただちにエンジンを切るとよい。

車のドアを閉めるときは、半ドアを防ぐため途中で止めず、一気に閉めるとよい。

初心運転者期間とは、普通免許、準中型免許、大型二輪免許、普通二輪免許、原付免許について、免許の種類ごとに取得後一年間をいう。

車両通行帯のないトンネルでは、追越のため進路を変えたり、前車の側方を通過してはならない。

二輪車で前輪・後輪ブレーキを同時にかけるときは、雪道など路面がぬれてすべりやすいところでは後輪ブレーキ、乾いたところでは前輪ブレーキを強めにかける。

路側帯のある道路で、駐車や停車できるところであっても、歩行者のため0.5メートル以上の余地をあけなければならない。

免許を受けている者が、免許証を携帯しないで自動車を運転すると交通違反になる。

踏切で故障したときは、まず車の移動などの処置をして、その後に踏切支障報知装置を押すとよい。

高速道路で追越した後、追越おした車の前方に出るときは左の方向指示器を出したまま前方へ進み、サイドミラーに追越した車の一部分が見えたら、すばやく進路変更し、左の車線に戻るのがよい。

この標識（大型乗用自動車等通行止め）がある道路は、乗車定員30人以上のバスは通行できないが、マイクロバスであれば通行することができる。