問題一覧
1
急激な循環不全による心肺停止では、心電図上は心室細動を呈することが多い
✕
2
呼吸不全による心停止は高度の混合性アシドーシスが存在する
○
3
三環系抗うつ薬の服用は不整脈をきたす
○
4
低酸素血症により交感神経が緊張する
○
5
頭蓋内圧上昇に伴う交感神経緊張は致死的不整脈をきたす
○
6
我が国の心肺停止の転帰の指標は3ヶ月後の生存や社会復帰が用いられる
✕
7
不整脈では呼吸停止が先行し心肺停止となる
✕
8
心拍出量低下が中等度で徐々に心肺停止に至った場合は予後良好である
✕
9
呼吸不全では心停止になった場合は高度の混合性アシドーシスが存在する
○
10
心室細動では心拍出量が生じないにも関わらず、心筋は酸素を消費し続ける
○
11
心拍数10/分以下のQRSが認められる場合は心静止である
✕
12
無脈性電気活動(PEA)や心静止に対しては、解除可能な原因疾患があれば除去が重要である
○
13
低酸素により交感神経が緊張する
○
14
倒れた音を聞いた心肺停止は目撃がある心肺停止に分類する
○
15
我が国の心肺停止の原因の過半数は非心原性である
✕
16
直流の通電は心室細動を誘発させる
✕
17
高二酸化炭素血症は心停止の原因となる
✕
18
心室性期外収縮のRonT型は心房細動に移行しやすい
✕
19
低カリウム血症では心停止の原因となる
○
20
呼吸不全で心停止になった場合は高度の混合性アシドーシスが存在する
○
21
心肺機能停止とは、心臓機能停止かつ呼吸機能停止のことである
✕
22
死戦期呼吸は呼吸機能停止と判断する
○
23
総務省救急蘇生法統計は院内外のすべての心肺停止例を対象とする
✕
24
脳機能カテゴリーは蘇生した傷病者の全身機能を評価する指標である
✕
25
脳機能カテゴリーの2は日常生活に介助が必要な状況である
✕
26
ウツタイン様式における「心原性」とは原因として心疾患が確定されたものである
✕
27
心室期外収縮は心室細動の原因となる
○
28
RonR型の期外収縮は心室細動の原因となりやすい
✕
29
ショートランは房室ブロックである
✕
30
心室細動による心停止では、心停止発生時点で組織酸素化が著しく悪化している
✕
31
不安定狭心症では心筋壊死がみられる
✕
32
急性冠症候群では深部静脈血栓症が原因となる
✕
33
安定狭心症は急性冠症候群のひとつである
✕
34
急性冠症候群では下顎の痛みを伴うことがある
○
35
ST上昇心筋梗塞では虚血が心内膜側にとどまる
✕
36
ST上昇心筋梗塞は早期に開胸手術が行える医療機関に搬送する
✕
37
アスピリンには抗血小板作用がある
○
38
硝酸薬は低血圧の傷病者への投与が禁忌である
○
39
脳梗塞でrt-PAを発症48時間以内に投与することで後遺症を軽減することが可能である
✕
40
脳出血と脳梗塞の判別は安易である
✕
41
胸骨圧迫時には血流は全身に均等に配分される
✕
42
胸骨圧迫時の冠灌流圧は「圧迫解除期の大動脈圧ー左房圧」である
✕
43
冠循環は胸骨圧迫で押した時に発生する
✕
44
理想的条件下の胸骨圧迫での圧迫時血圧は70mmhg以上である
○
45
胸骨圧迫は理想的な条件下だとしても心臓からの血液量は正常安静時の20%である
✕
46
胸腔ポンプ説とは圧迫により心腔内圧が上昇し、心臓内の血液が押し出されるという仮説である
✕
47
人工呼吸により大動脈圧が増大する
✕
48
連続した胸骨圧迫により大動脈圧は徐々に上昇する
○
49
胸腔ポンプ説とは胸骨と脊柱の間で心臓が圧迫され血液が駆出される説である
✕
50
脳灌流圧は大動脈圧と内頸動脈圧の差である
✕
51
CPR中の心電図波形は2分ごとに確認する
○
52
死戦期呼吸は心停止として扱う
○
53
すべての医療従事者はBLSを行う場合医療用BLSアルゴリズムを用いる
✕
54
呼吸の観察と総頸動脈の確認には10秒以上かけて確実に観察する
✕
55
下顎挙上法は市民に推奨される気道確保法である
✕
56
2分ごとの評価の際にモニター上QRS波形が認められる場合は脈拍を確認する
○
57
心停止アルゴリズムはBLSのアルゴリズムである
✕
58
心停止アルゴリズムにはALSは含まれない
✕
59
二次救命処置は一次救命処置より優先される
✕
60
除細動器は心臓を電気的にマッサージする機械である
✕
61
半自動式除細動器では、電気ショックの適応波形か否かは機械が判定する
○
62
自動体外式除細動器では、電気ショックの適応波形か否かは機器が判定する
○
63
半自動式除細動器では、救命士はAEDモードを使用する
○
64
狭義のAEDは半自動式に比べVT検出の感度が高い
✕
65
狭義のAEDは半自動式に比べVT検出の特異性が高い
○
66
半自動式除細動器は救急車走行中も解析出来るように設計されている
✕
67
半自動式除細動器は心室頻拍に対するショックの適応域が広い
○
68
心停止でなくても半自動式除細動器が電気ショック適応と判断することがある
○
69
心室細動が継続する場合は、心室細動が停止するまで電気ショックを繰り返す事が重要である
✕
70
医療従事者が心停止を確認する際は必ず総頸動脈の拍動を確認する
✕
71
ラリンゲルチューブはラリンゲアルマスクの一種である
✕
72
アイジェルは食堂閉鎖式エアウェイの一種である
✕
73
コンビチューブは気管に挿入しても換気可能な機構を有する
○
74
気管挿管は呼吸機能停止状態に使用できる
✕
75
コンビチューブは食道疾患を有する傷病者には禁忌である
○
76
ラリンゲルチューブは食道疾患を有する傷病者にら禁忌である
✕
77
ラリンゲルマスクは食道閉鎖式エアウェイに比べて食道を閉鎖する機能が十分ではない
○
78
心原性心停止は器具を用いた気道確保の有用性が高い
✕
79
VF/無脈性VTの傷病者に対しては早期の器具を用いた気道確保が有用である
✕
80
救命士によるアドレナリン投与の適応は就学児以降である
✕
81
妊婦の仰臥位低血圧症候群を防ぐために右仰臥位をとらせる
✕
82
循環血液量減少では頸静脈の虚脱が特徴的である
○
83
一酸化炭素中毒では低酸素血症を呈する
○
84
糖尿病は呼吸性アシドーシスの危険因子である
✕
85
腎不全では代謝性アシドーシスを呈する
○
86
糖尿病性ケトアシドーシスは代謝性アシドーシスである
○
87
低換気ではアルカローシスを呈する
✕
88
高カリウム血症ではT波の先鋭化が特徴的である
○
89
低体温ではU波が特徴的である
✕
90
経口摂取の急性薬物中毒では右仰臥位をとる
✕
91
人工呼吸により肺胞換気量は正常時の60%維持される
○
92
胸骨圧迫により肺血流量は正常時の60%維持される
✕
93
1回換気量を増やすと静脈還流量は減少する
○
94
1回換気量を増やすと冠血流量は増加する
✕
95
ETCO2はパルスオキシメーターで測定可能である
✕
96
カプノメトリーは気管挿管チューブの位置確認に有効である
○
97
ETCO2は通常、PaCO2と近似値を示す
○
98
事故心拍再開をするとETCO2は急激に低下する
✕
99
CPRの質が低いとETCO2が高値を示す
✕
100
ETCO2は蘇生後の呼吸管理に有効である
○