問題一覧
1
末梢神経系は、体性神経系と自律神経系に大別される
⭕️
2
体性神経系は、運動神経と感覚神経に大別される
⭕️
3
運動神経は随意筋を支配する
⭕️
4
脳神経は12対あり、そのうち第Ⅴ脳神経は三叉神経である
⭕️
5
第Ⅷ脳神経は迷走神経である
❌
6
迷走神経の運動枝は、気管支、心臓、食道、胃、腸管の不随意筋を支配する
⭕️
7
脊髄神経は31対あり、そのうち頸髄は7対、胸髄は12対である
❌
8
脊髄中心管の周囲にH型の灰白質がある
⭕️
9
運動神経は前根から脊髄外に出て、感覚神経は後根から脊髄内に入る
⭕️
10
脊髄では神経線維は灰白質に存在
❌
11
鋭い針で刺すような局在の明瞭な痛みを一次痛と言い、Aδ線維によって伝達
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12
c線維は、Aδ線維と比べて伝導速度が速い
❌
13
自律神経系では、交感神経と副交感神経は拮抗作用を有する
⭕️
14
交感神経が興奮すると、脈拍、血圧、呼吸数は増加する
⭕️
15
交感神経の細胞体は脊髄の後角にある
❌
16
迷走神経は交感神経を含む
❌
17
副交感神経を含む脳神経は、動眼神経、顔面神経、舌咽神経、迷走神経の4つである
⭕️
18
副腎髄質へ分布する自律神経には、節後線維がない
⭕️
19
交感神経節は鎖状につながり、交感神経幹を形成する
⭕️
20
自律神経節前線維の神経伝達物質はアセチルコリンである
⭕️
21
副交感神経節後線維の神経伝達物質はノルアドレナリンである
❌
22
アセチルコリン受容体はGタンパク質共役受容体である
⭕️
23
アセチルコリン受容体は、ムスカリン性受容体とニコチン性受容体に大別される
⭕️
24
アセチルコリンがムスカリン性アセチルコリン受容体に結合すると、細胞内cAMP濃度が上昇する
❌
25
ノルアドレナリンは、チロシンからL-DOPA、ドーパミンを経て合成される
⭕️
26
効果器に取り込まれたノルアドレナリンは、モノアミン酸化酵素によって代謝される
❌
27
ノルアドレナリンがアドレナリンβ受容体に結合すると、細胞内c AMP濃度が上昇
⭕️
28
第Ⅷ神経によって伝えられるものはどれか
聴覚
29
自律神経節において節前線維から節後線維への神経伝達を行う受容体はどれか
ニコチン性アセチルコリン受容体
30
脳神経核が延髄に局在しているもの
迷走神経, 舌下神経
31
脊髄は3層からなる。硬膜、くも膜、軟膜である
⭕️
32
硬膜とくも膜のあいだは脳脊髄液で満たされる
❌
33
灰白質の前角は感覚神経細胞が集まる
❌
34
二重支配の例外で交感神経のみのものは瞳孔括約筋
❌
35
ニコチン性アセチルコリン受容体はイオン透過性がすすむ
⭕️
36
再取り込みされたノルアドレナリンが代謝されるのは、ミトコンドリア外膜のなんという酵素か
モノアミン酸化酵素
37
DNAは、A.CあるいはT.Gの塩基対を形成する
❌
38
染色体はDNAがヒストンに巻き付いたクロマチンが巻き取られたヌクレオソームが折りたたまれてできている
❌
39
直接的にタンパク質の構造を決定している遺伝子部分のことをエキソンという
⭕️
40
遺伝子変異には、置換、欠失、相互転座などがある
⭕️
41
遺伝子変異が生じると、必ず表現型に病的影響が生じる
❌
42
表現型に病的影響を与えない遺伝子変異のうち、1%以上の頻度でみられるものを遺伝子多型という
⭕️
43
DNAの塩基配列のうち1つの塩基であれば、疾患のかかりやすさや薬物への反応性に影響が生じることはない
❌
44
HER2遺伝子はがん遺伝子、APC遺伝子はがん抑制遺伝子である
⭕️
45
女性では、性染色体が2本ともにX染色体である
⭕️
46
常染色体劣性遺伝形式をとる疾患を発症するのは、ほとんどが男性である
❌
47
血友病を発症するのは、ほとんどが男性である
⭕️
48
ヒトの遺伝子多型に関する記述のうち正しいのは
酵素をコードする遺伝子の多型はその酵素活性に影響を与えることがある, 遺伝子の翻訳領域における遺伝子多型が存在しても、対応するタンパク質のアミノ酸配列に変化を生じないことがある
49
セントラルドグマはmRNA→DNA→タンパク質
❌
50
DNAにはエキソン、イントロン、プロモーターが含まれる
⭕️
51
1番上が正常なら上から順に遺伝子変異をなんという
点突然変異、欠失、挿入、増幅
52
DNA塩基配列のうち1つの塩基が変異したものを一塩基多型という
⭕️
53
X連鎖有性遺伝は男性がなりやすい
❌