問題一覧
1
次の文のうち、誤っているものを選べ。
体力は、持久力があり、スタミナがある ことのみを意味している
2
チーム内で定期的にコントロールテストを実施することは、(〇〇)を確認する上で役立つ。 (〇〇)とは?
練習効果
3
体力には、身体的要素と精神的要素に分けられ、さらに①と②に分けられる
①行動体力②防衛体力
4
トレーニングの原理は①、②と可逆性の原理の三つである。
①過負荷、②特異性
5
トレーニングの原則は①、②、③、意識性、反復性の5つである。
①全面性、②漸進性、③個別性
6
SAQとは①、②、③である
①スピード、②アジリティ、③クイックネス
7
①と②が重なり合うことによって、筋肉は力を生む
①アクチン、②ミオシン
8
筋肉の収縮様式は、大きく分けて、①、②の伸張性収縮の三つである
①等尺性収縮、②短縮性収縮
9
パワーは①と②の積である。
①力、②速度
10
筋繊維のタイプは、①、②に分けられる
①速筋線維、②遅筋線維
11
筋肉が肥大する要因は①の増大と②による筋修復が挙げられる
①タンパク質合成、②筋衛星細胞
12
生物の生態活動に必要なATPは、①が、アデノシンに②して出来ている
①無機リン酸、②高エネルギー結合
13
クレアチンリン酸を使ったATPの再合成の糸を①という
ATP-PCr系
14
グルコースやグリコーゲンを使ったATPの再合成の系を①といい、乳酸や②が作られる
①解糖系、②ピルビン酸
15
有酸素系は、①の中で、ATPの再合成が行われる
ミトコンドリア
16
トレーニングによって①が高まり、運動継続に有利になる
酸化的リン酸化能力
17
運動野は脳の①にある
前頭葉
18
①は運動のフィードバックを受けて動きの補正などを行う働きを持っていると考えられている
小脳
19
①は、脳を介さないため反応時間が早い
反射
20
繰り返し同じ練習をすると、①は数が増えたり、②したりする
①シナプス、②肥大
21
私達が力を発揮するときは、ST線維(遅筋線維)から動員され、徐々にFT線維(速筋線維)も動員されていく。これを①という。
サイズの原理
22
肺胞と肺毛細血管での酸素と二酸化炭素の入れ替えを①といい、筋肉などの組織や細胞での酸素と二酸化炭素の入れ替えを②という
①外呼吸、②内呼吸
23
①が高いと、酸素を多く取り込むことができる。従って、①は、持久力の指標になる。
最大酸素摂取量
24
短距離走などの高強度な運動をしたとき、酸素需要が実際の酸素摂取量を上回るため、無酸素性のエネルギー供給系からエネルギーを借りて運動する。これを①といい、運動を終了すると酸素需要は減少するが、安静時の酸素摂取量に戻るまでには、①の分の返済をしなければならないため、呼吸が荒い状態が続く、これを②という
①酸素借、②酸素負債
25
体温の上昇によって酸素をヘモグロビンから取りやすくなる①が生じる。
ボーア効果
26
運動中、乳酸が貯まり始める時点を①、その後、急激に乳酸が貯まり始める時点を②という
①LT、②OBLA
27
弁の機能は、血液の①を防ぐことである。
逆流
28
循環には、肺を通って酸素を血液に溶け込ませる①と血液を使って酸素を全身に送り届ける②がある
①肺循環、②体循環
29
下肢のむくみなどを解消するには、マッサージや軽い運動などをし、①を利用することで、②を増やすとよい
①筋ポンプ作用、②静脈還流量
30
有酸素トレーニングを継続して実施すると1回拍出量は、①し、心拍数は②する
①増加、②低下
31
トレーニングによって、血管数が増える①が起きるとより血液供給が有利になり、血行・パフォーマンスの向上に繋がる
血管新生
32
ストレスホルモンの代表的なものとして、①や②、副腎皮質刺激ホルモンが挙げられる
①カテコールアミン、②コルチゾール
33
脂肪をエネルギーとして使うには、①と②に分解する必要がある
①遊離脂肪酸、②グリセロール
34
脂肪をエネルギーとして使うには、①の活性を高めなければならない
リパーゼ
35
セカンドメッセンジャーが生成されるのは、①である。
水溶性ホルモン
36
身体を構成している水分を体液というが、成人では体重の①に相当する
60%
37
①では、濃度が低い方から高い方へと水分が移動する
浸透圧調節系
38
胃から小腸への移送速度のことを①という
GER
39
水分を摂取する時に、①や②も取るとパフォーマンスの低下を抑えられる
①電解質、②糖質
40
ヘマトクリット値とは、血液中の①の割合を示したものである
赤血球
41
ヒトにのみ現れる身体が急激に成長する時期を①と呼ぶ
思春期スパート
42
骨の①が細胞分裂を繰り返し、軟骨を作ることで骨が長管骨は伸びていく
成長板
43
同じ年齢であっても①が異なると筋力や体格など顕著な差が見られる
成熟度
44
学期が9月始まりであることが多い海外の場合、ジュニア期においてエリート選手が集中しやすい傾向にある生まれつきは①である
9月頃
45
運動と身長の関係について間違っているものを選べ
体操選手の背が低いのは子供の時からトレーニングを沢山行っているからである。
46
生まれてから成人までの過程を①、加齢に伴う形態的・機能的変化を②という
①発育、②老化
47
ACTN3遺伝子において、速筋線維の構造が補強されない型はどれか
XX
48
遺伝子とスポーツの関係について間違っているものを選べ
スポーツは自分の努力次第で結果がきまるため、遺伝的な要素は一切関係ない
49
DNAの配列のことを①という
塩基配列
50
①とは、加齢に伴い骨格筋量が減少していくことである
サルコペニア
51
安静、座位で計る代謝量を①と呼ぶ
安静時代謝量
52
総エネルギー消費量は、基礎代謝量に、①と②を加えたものである
①運動誘発性代謝量、②食事誘発性代謝量
53
基礎代謝量を上げるためには①を増やすとよい
除脂肪量
54
体重70kg、4METS、45分、消費カロリーは?
約220kcal
55
体重70kg、身長180cm、BMIは?
約21.6
56
次の文のうち、誤っているものを選べ
ATPは、アデノシンに無機リン酸が高エネルギー結合してできている
57
次の文のうち、誤っているものを選べ
体力は、持久力があり、スタミナがあることのみを意味している
58
筋持久力のトレーニング強度の設定とし て最も適切だと思われるものを選べ
15RM、3セットを休息時間30秒で おこなう
59
次の文のうち、正しいものを選べ
汗や消化液は内分泌系に属する
60
次の文のうち、誤っているものを選べ
加齢に伴い骨格筋量が減少していくが、 特に耐重力筋の減少によって、歩行や立つ ことが困難になる
61
次の文のうち、誤っているものを選べ
肺を通り,血液に酸素を取り込む循環を 体循環という
62
次の文のうち、誤っているものを選べ
トレーニング中に、重たいものを持ち上げるため、気合をいれて声をだしたりすることは全く意味がない
63
学期が9月始まりであることが多い海外 の場合、ジュニア期においてエリート選手が 集中しやすい傾向にある生まれつきは (1) である
9月頃
64
次の文のうち、正しいものを選べ
ATP-PCr系では、酸素を利用してATPを 再合成する
65
次の文のうち、正しいものを選べ
小学校高学年~中学生頃に顕著な発育が 見られ、身体諸器官,身長や体重,内臓等 の発育曲線を示すのは、リンパ型である
66
次の文のうち、正しいものを選べ
肺胞と肺毛細血管での酸素と二酸化炭素 の交換を内呼吸という
67
誤っているものを選べ
LTはOBLAよりも後に出現する
68
下肢のむくみなどを解消するには、マ ッサージや軽い運動などをし、(1) を利用 することで、(2) を増やすとよい。
(1) 筋ポンプ作用, (2) 静脈還流量
69
次の文のうち、誤っているものを選べ
血液中の血しょうの割合のことをヘマトクリット値という
70
次の文のうち、誤っているものを選べ
脂肪はグリセロールと遊離脂肪酸に分解 してからエネルギーとして利用される
71
誤っているものを選べ
怪我などでトレーニングを中断しなければならなくなると、不可逆性の原理によっ て、高めた能力が落ちてしまう
72
次の文のうち、正しいものを選べ
体内で乳酸が除去しきれず蓄積してくる と、体液が酸性に傾くアシドーシスが起こることがある
73
次の文のうち、正しいものを選べ
HMBによって、身体のタンパク質の分解 を抑制する
74
次の文のうち、誤っているものを選べ
発育では、筋の過形成が起きると考えら れている
75
安静時の酸素摂取量に戻るまでには、 (1)の分の返済をしなければならならない ため、呼吸があらい状態が続く。これを(2) という.
(1)酸素借,(2)酸素負債
76
次の文のうち、正しいものを選べ ①
加齢によって骨格筋量は減少していく が、下腿部前面の筋肉が落ちると歩行時に つま先が上がらなくなり、少しの段差につ まずいてしまい、転倒する危険性が増す
77
正しいものを選べ
筋力トレーニングを継続的に実施すると 基礎代謝が向上するが、これは筋肉量が増加することだけでなく内臓などの活動が高まることも影響している
78
次の文のうち、正しいものを選べ
私たちが力を発揮するときに、ST線維 (遅筋線維)から動員され、徐々に FT線維(速 筋線維)も動員されていく、これをサイズの 原理という
79
サルコメアが最も力が出しやすい長さ の状態であるのことを (1) という. (1) に入る適切な語句を記述せよ
至適長
80
身体を構成している水分を体液という が、成人では体重の何%に相当するか、記述 せよ
60%
81
ウォーミングアップを行うと、体温が 上昇し、酸素をヘモグロビンから効率的に受 け取ることができるようになる、これを何と 言うか、記述せよ
ボーア効果
82
体重60kgの人が 5 METSの運動を135分実施した、消費カロリーはいくつか
708.75kcal
83
神経細胞から軸索が伸び、他の神経細胞 につながる。この連結部分をなんというか、 記述せよ
シナプス
84
運動のフィードバックを受けて動きの補正をするのは、 (1) である. (1) に適切な語句を記述せよ
小脳
85
血液の逆流を防ぐ役割を持つものは何 か、記述せよ
弁
86
有酸素系ではATPを細胞のどこの中で生み出しているか、記述せよ
ミトコンドリア
87
37歲,安静時心拍数73,50%強 度でトレーニングを実施するときの目標心拍 数を求めよ
128
88
正常にせよ、異常にせよ、骨はそれに加わる力に抵抗するのに最も適した構造を発達させる、と言われるように骨は加えられた刺激に対して変化していく、この法則のことを何と言うか、記述せよ
Wolffの法則
89
加齢に伴い骨格筋量が減少していく現 象を何というか、適切な語句を記述せよ
老化
90
脂肪分解を促す役割のある酵素は何 か、適切な語句記述せよ
リパーゼ
91
身体的要素に含まれる形態(体格)や機能(筋力、持久性、柔軟性など)、 精神的要素に含まれる、意思や判断、意欲は何体力か?
行動体力
92
身体的要素の構造(器官、組織の構造)、機能(温度調節、免疫、適応)。 精神的要素の精神的ストレスに対する抵抗力。 これらは何体力か?
防衛体力
93
脚の速さ、直線的な動作の中での速さのことを、何というか?
スピード
94
スピードを落とすことなく、バランスを維持しながら方位転換をする
アジリティ
95
限られた時間や条件の中での仕事、またはある動作を実践するとき、その行動を素早く行う
クイックネス
96
短い時間で、大きな出力(筋力)を生み出す。爆発的な力。瞬発力
パワー
97
SAQとはなにか、あるだけ答えろ
スピード, クイックネス, アジリティ
98
日常レベルよりも「強い刺激」を受けると、その刺激に対して、少しでも楽に感じるように身体が適応していく。 →身体が適応していくような「適切」な刺激や運動で負荷を身体に対して与えないといけない
過負荷の原理
99
トレーニングによって与えた刺激に対する身体の適応(トレーニングの効果)は、実施したトレーニングの内容を反映する。 →目的に合致したトレーニングを実施しなければならない
特異性の原理