問題一覧
1
病原体の培養・同定検査は通常数時間で行われる。
×
2
常在菌は、健常人にも検出される。
○
3
血液から菌が検出された場合、これは常在菌と考える。
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4
MRSAは、院内感染において重要な病原体である。
○
5
ボツリヌス菌は、厳しい環境では芽胞を形成する。
○
6
炭疽菌は、偽膜性大腸炎を引き起こすのが特徴である。
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7
淋菌は、グラム陽性球菌である。
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8
腸管出血性大腸菌はO157はベロ毒素を産生する。
○
9
カンピロバクターは生の鶏肉で検出率が高い。
○
10
ヘリコバクター・ピロリは腸内に生息する。
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11
レジオネラ菌は吸引により肺炎を引き起こす。
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12
日和見感染は、免疫機能が正常な人で起こる。
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13
クリプトコッカスの検査では、墨汁感染が有用である。
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14
インフルエンザの主な感染経路は空気感染である。
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15
アスベストは、中皮腫の原因物質である。
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16
化生では、細胞の機能・形態は変化しない。
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17
アポトーシスでは細胞質・核の腫大がみられる。
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18
充血は局所的な動脈血量の増加により起こる。
○
19
肝硬変による側副循環では、食道静脈瘤がみられる。
○
20
炎症の四主微は、発火・発熱・疼痛・萎縮である。
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21
良性腫瘍は圧排性に発育し、周囲の環境は明瞭である。
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22
DNA損傷の修復は、癌遺伝子の機能の一つである。
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23
TNM分類のMは、原発巣の大きさと進展範囲を示す。
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24
組織診の役割に、腫瘍切断術中の段々確認がある。
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25
組織診における固定には、ホルマリンの原液を用いる。
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26
組織の固定が遅れると、自己融解の原因となる。
○
27
HE染色におけるヘマトキシリンは、主に核を染色する。
○
28
細胞診は、組織診よりも侵襲性が一般的に近い。
○
29
子宮頸癌のスクリーニング検査に、細胞診が含まれる。
○
30
異形成の細胞では、N/C比は低下する。
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31
A型の人に輸血して良い赤血球製剤は、A型・O型である。
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32
日本人の血液型は多い順に、A〉B〉O〉AB〉である。
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33
A型の父・O型の母からB型の子供が生まれることがある。
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34
献血者血液の感染症検査には、核酸増幅検査が有用である。
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35
自己血輸血は、感染症・GVHDのリスクを低下させる。
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36
新鮮凍結血漿の目的は、血小板の補充のためである。
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37
交差適合試験では、受血者と供血者の血液を混ぜて検査する。
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38
濃厚血小板製剤は、振とうして冷蔵保存する。
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39
ABO不適合輸血では、遅発性溶血性輸血副作用が起こる。
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40
輸血関連急性肺障害には、白血球抗体が関与する。
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41
輸血後関連循環過負荷では、心不全症状がみられる。
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42
造血幹細胞移植は通常の抗がん剤治療より副作用は小さい。
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43
急性GVHDでは、皮膚や肝臓、消化器が攻撃される。
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44
GVL効果では、ドナーリンパ球が正常細胞を攻撃する。
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45
臍帯血移植では、G-CSFの投与が行われる。
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46
造血幹細胞移植後患者は筋力・体力が低下する。
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47
ヒトの常染色体は、46本である。
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48
46,XYは、男性の正常な染色体検査結果である。
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49
G分染法では、ギムザ染色を用いて染色体に濃淡をつける。
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50
染色体構造異常のinvは、相互転座を意味する。
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51
47,XX,+18は、ダウン症候群の女性を示唆する。
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52
スプライシングでは、エキソン(エクソン)が除去される。
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53
遺伝子多形は、遺伝子変異より頻度が高い。
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54
フレームシフト変異は、アミノ酸の変化を伴う。
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55
白血病細胞の遺伝子検査は、遺伝学的検査に分類される。
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56
PCRは特定の遺伝子配列を増幅させる方法である。
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57
PCRで鋳型DNAにプライマーが結合する段階は、アニーリングと呼ばれる。
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58
PCR-RFLP法では、制限酵素を使用する。
○
59
リアルタイムPCRは遺伝子発現量を調べる検査である。
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60
RT-PCRでは、RNAを鋳型としてPCRを行う。
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61
NGSは、少数の遺伝子の配列を決定するには不向きである。
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62
がんゲノム医療における網羅的遺伝子検査により、大多数の患者で治療薬が見つかるようになった。
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63
気道はガス交換に関与しないため、死腔と呼ばれる。
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64
エアートラッピングは、拘束性喚起障害患者で起こる。
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65
FVC検査ではVC検査と異なり、努力呼気が重要である。
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66
肺活量の予測値には年齢、身長、体重が用いられる。
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67
%VC=75%は基準範囲内である。
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68
%VC=90%、1秒率=60%は拘束性喚起障害を示す。
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69
COPDの最大の原因は喫煙である。
○
70
気道可逆性が認められれば、気管支喘息の可能性は低い。
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71
動脈血ガス検査において、PaO2=60Torrは正常である。
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72
動脈血ガス検査において、PaCO2=40Torrは正常である。
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73
動脈血ガス検査において、pH=7.0は正常である。
○
74
代謝性アシドーシスでは、HCO3-が減少する。
○
75
シャントはⅠ型呼吸不全に分類される。
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76
パルスオキシメーターでのSpO2=90%は正常である。
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77
PSGは睡眠時無呼吸症候群の検査に用いられる。
○
78
上気道閉塞に伴うSASは、中枢性に分類される。
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79
右心室から左心室に至るまでの経路は肺循環である。
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80
拡張期血圧100mmHgは正常範囲である。
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81
心臓の後負荷とは、駆出する際の動脈の血管抵抗である。
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82
心臓の刺激電動系は、房室結節→洞結節の順である。
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83
心電図のV1電極は第4肋間に装着する。
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84
QRS波は、心室の再分極に由来する。
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85
PQ時間=0.22秒は正常範囲である。
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86
QT時間=0.40秒は正常範囲である。
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87
洞性不整脈は、呼吸による心電図リズムの変動である。
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88
心拍数110/分は、洞性頻脈である。
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89
心房性期外収縮では、QRS波の形は広くなる。
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90
心房細動は、血栓形成の原因となる。
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91
RonTは、心室細動に移行する危険がある。
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92
Ⅰ度房室ブロックでは、QT間隔が長くなる。
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93
完全房室ブロックは、ペースメーカーの適応である。
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94
心筋梗塞において、ST上昇の波形変化は、一生残る。
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95
高カルシウム血症では、テント状T波がみられる。
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96
不安定狭心状患者において、運動負荷は実施可能である。
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97
有髄神経は、無髄神経より伝導速度が速い。
○