問題一覧
1
1ー1 主気管支から右上肺気管支、右下肺気管支、左上肺気管支、左中肺気管支、左下肺気管支に分かれる。
✕
2
1ー2 肺胞は3〜6億個肺にある。
○
3
☆1ー3 甲状軟骨の大きさは1.6:1で男性の方が大きい。
✕
4
1ー4 吸気では肺容量が上がり、肺内圧は下がる。
○
5
1ー5 ヒトの正常換気は1秒率が80%以上、肺活量が70%以上である。
✕
6
1ー6 喉頭は頚椎6〜8番に位置する。
✕
7
1ー7 反回神経の走行では、右は鎖骨下動脈、左は大動脈弓で反回する。
○
8
1ー8 輪状甲状筋は声帯を伸長する働きがあり、反回神経支配である。
✕
9
☆1ー9 声帯の振動部分の組織は多列線毛上皮である。
✕
10
1ー10 老年期の男性では、声帯組織は粘膜固有層中間層が浅くなり、粘膜固有層深層が厚くなる。
○
11
2ー1 声帯が長い時、振動部分の質量が大きい時、声帯が緩んでいる時、声は高くなる。
✕
12
2ー2 肺からの呼気流の断続が喉頭原音となる。
○
13
2ー3 声門の時間解放率が0.7以下になると気息性発話になる。
✕
14
☆2ー4 裏声では粘膜波動は大きく、声門閉鎖期はほとんど見られない。
✕
15
2ー5 MYOELASTICーAERODYNAMIC THEORYでの声門振動の基本条件は、声門下圧、ベルヌーイ効果、声帯組織の弾性、声門の閉鎖力である。
○
16
外喉頭筋の垂直成分は喉頭が下降することで声が高くなる。
✕
17
2ー7 第1フォルマントの周波数が基本周波数の2倍か3倍になれば、理論上音圧は約6dB増大する。
○
18
2ー8 声質は声門音源の多様性に起因する。
○
19
2ー9 声門下圧が上昇すると小さな声になる。
✕
20
2ー10 声門抵抗が高いほど発声持続時間は短縮する。
✕
21
☆3ー1 喉頭ストロボスコピーでは声帯振動が不安定で基本周波数が拾えない場合でも声帯振動の観察は可能である。
✕
22
3ー2 最長発声持続時間(MPT)は3回計測した平均値を採用する。
✕
23
3ー3 AC/DC比は発声の効率を示す値で、声門不全の程度を反映する。
○
24
3ー4 声門閉鎖不全症例では発生時平均呼気流率(MFP)は減少する。
✕
25
☆4ー5 PPQは振り幅のゆらぎ変動指数を表す。
✕
26
3ー6 GRBAS尺度ではAは努力性、Sは無力性を示す。
✕
27
☆3ー7 GRBAS尺度では、B成分が強い場合は声帯振動が不規則になる声帯の器質的病変を疑う。
✕
28
3ー8 音声測定器のマイクロフォンは単一指向性のマイクが望ましい。
○
29
3ー9 VーRQOLは自覚的評価法で計算式によって検出したスコアが低いほど日常生活に影響を強く与えているということになる。
○
30
3ー10 Voice Handicap Index(VHI)は声の自覚的な評価をアンケート形式で行うもので、合計点が低いほど障害を強く感じている。
✕
31
4ー1 急性喉頭炎の原因には音声酷使、ウイルス、細菌感染、物理刺激などがある。
○
32
4ー2 急性喉頭蓋炎では、喉頭蓋が著明に膨脹している場合は、緊急に気管切開術を行うことがある。
○
33
☆4ー3 急性声門下喉頭炎は成人に好発し、犬吠様喘鳴、吸気性喘鳴、嗄声をきたす。
✕
34
4ー4 声帯ポリープは声帯の前¹∕₃に両側性に後発することが多い。
✕
35
4ー5 小児声帯結節症では嗄声改善のため積極的に手術を行う。
✕
36
4ー6 ポリープ様声帯の主な原因は喫煙である。
○
37
喉頭肉芽腫は、声帯の中央部に好発する。
✕
38
4ー8 喉頭微細手術後に声帯瘢痕を生じることがある。
○
39
4ー9 声帯萎縮は男性より女性の方が多い。
✕
40
4ー10 喉頭乳頭腫はヘルペスウイルス感染による。
✕
41
5ー10 喉頭がんは声門型が多い。
○
42
5ー2 早期の喉頭がんでは治療率が高い。
○
43
5ー3 喉頭がんは腺癌が多い。
✕
44
5ー4 喉頭全摘出を行うと誤嚥はなくなる。
○
45
☆5ー5 シャント発声の音源はチューブである。
✕
46
5ー6 声帯麻痺は正中位固定が多い。
✕
47
5ー7 痙攣性発声障害はほとんどが外転型である。
✕
48
☆5ー8 音声振戦症は高齢の女性に多く、規則的にピッチが変動する。
○
49
☆5ー9 過緊張性発声障害の治療にはボトックス注射を用いる。
✕
50
5ー10 変声障害の治療にはKaiser-Gutzmann法を用いる。
○