問題一覧
1
旅客自動車運送事業者の事業用自動車の運転者は、旅客の現存する事業用自動車の運行中当該自動車の重大な故障を発見し、又は重大な事故が発生する恐れがあると認めたときは、直ちに、運行中止すること。
◯
2
旅客の現存する事業用自動車の運行中、当該自動車の重大な故障を発見し、又は重大な事故が発生するおそれがあると認められたときは、直ちに運行中止しなければならない。
◯
3
旅客の現存する事業用自動車の運行中当該自動車の重大な故障を発見し、又は重大な事故が発生するおそれがあると認められたときは、早急に旅客を目的地まで運送しなければならない。
×
4
旅客自動車運送事業者の事業用自動車の運転者は、事業用自動車の故障等により踏切内で運行不能となったときは、速やかに旅客を誘導して退避させるとともに、列車に対し適切な防護措置を取らなければならない。
◯
5
旅客自動車運送事業者の事業用自動車の運転者は、事業用自動車の故障等により踏切内で運行不能となったときは、速やかに旅客を誘導して退避させるとともに事業者の管理者に連絡すること。
×
6
タクシー運転者は、輸送の安全向上のために、安全教育に関する研修や交通安全週間の行事など事業者から指導があった場合には、積極的に参加するようにしなければならない。
◯
7
タクシー運転者は、輸送の安全向上のための安全教育に関する研修や交通安全週間の行事などには、特に参加する必要はない。
×
8
夜間の運転は、昼間に比べて運転環境が数段悪くなることを十分に自覚するとともに、早めに前照灯をつけるようにすることが大切である。
◯
9
夜間の運転は、他の車両の運転者や歩行者の行動が昼間と異なることが予想されるため、昼間の運転の数倍の慎重さが要求される。
◯
10
夜間の運転は、視界が悪くなり、状況把握が困難になる。したがって、速度感覚が鈍るため、速度超過になりがちである。
◯
11
夜間の運転において、自動車と対向車の前照灯の交差により、道路中央付近にいる歩行者の姿が見えにくくなることを「蒸発現象」と言う。
◯
12
夜間の運転において、自動車と対向車の前照灯の交差により、道路中央付近にいる歩行者の姿が見えにくくなることを、「蒸散現象」という。
×
13
霧の場合の運転では、歩行者も運転者も視界が狭くなるため前部霧灯や前照灯をつけ、速度を落とすなど事故防止により注意が必要である。
◯
14
運転中、対向車の前照灯が、まぶしい時は視線をやや左前方に移すことで、眩惑を防ぎやすい。
◯
15
対向車の前照灯の光がまぶしいときは、視線をやや下方向に移すことで、眩惑を防ぎやすい。
×
16
信号機が青信号でも、注意を怠らない。
◯
17
信号機が青信号であれば、注意をする必要はない。
×
18
トンネルの出口は横風のため、ハンドルを取られることがあるので、注意する。
◯
19
乗客の安全を確保するために、急発進、急停車、急ブレーキ、急ハンドルを避けるとともに、危険予測に基づく安全運転に努める必要がある。
◯
20
重い荷物を積んでいるときは、制動距離が短くなる。
×
21
自動車の運転に伴う事故発生の危険性は常に存在し、タクシー運転者は、その業務の特殊性から事故発生の危険性は高いと言える。
◯
22
自動車の運転に伴う事故発生の危険性は常に存在するが、タクシーの運転は、その業務の特殊性から事故発生の危険性は低いと言える。
×
23
事故を防止するためには、営業区域内の道路事情や交通事故発生の危険が高い場所等の情報を的確に把握しておくことが重要である。
◯
24
事故を防止するためには、安全運転をすることが重要であり、営業区域内の道路事情や交通事故発生の危険性が高い場所等の情報を把握しておく必要はない。
×
25
子供の行動特性として、遊びに熱中すると、目の前の車にさえ気がつかないことがある。
◯
26
子供は車が急に止まれない事がわからず、手を上げてすぐに横断することがある。
◯
27
子どもの視野は大人より狭く、車が接近しても気づかないことがある。
◯
28
子どもの視野は大人より狭いが、車の高さと同じ目線であるため、車の接近はよく気づく。
×
29
坂道では、平坦な道路よりも、車間距離を長く取る。
◯
30
坂道では、平坦な道路よりも、車間距離を短くとる。
×
31
高齢者は、若い人に比べ、極端に歩行速度が遅いことがある。
◯
32
運転経験がない高齢者は、自動車の特性や距離感がわからず、車の直前を横断したり、急に引き返したり、かえって危ない方向に行ったり、立ち止まったりすることがあるので注意する。
◯
33
高速道路で強風のときは、ハンドルを取られやすいので、速度を落とす。
◯
34
高速道路で、路面が雨に濡れており、タイヤが減っている場合は、時速100キロなら、晴天時の約2倍程度の約200メートルの車間距離を取ることが、安全のため望ましい。
◯
35
高速道路で、路面が雨に濡れており、タイヤが減っている場合は、時速100キロなら約100メートルの車間距離をとることが、安全のため望ましい。
×
36
高速道路でトンネルに入ると、急激に視力が低下することがあるので、あらかじめ手前で速度を落とすようにする。
◯
37
高速走行に慣れてくると、速度感覚がつかみやすくなるため、一般道路に出ても、安全な速度で走ることができる。
×
38
高速道路を走行した直後は、速度感覚がマヒし速度超過になりやすいので、速度メーターを確認して安全な速度で走行する。
◯
39
交通整理の行われていない交差点では、優先意識を持たず、譲り合う気持ちを持つ。
◯
40
交通事故の致死率は、シートベルトの着用の有無により、きわめて大きな差がでている。
◯
41
交通事故の致死率は、シートベルト着用の有無により、きわめて大きな差が出ており、運転席、助手席においては、致死率が大きく異なっている。
◯
42
交通事故(車両等の交通による人の死傷又は物の損壊)が発生した場合の措置として、直ちに最寄りの警察署の警察官に、事故発生の日時と場所、損壊した者及び損壊の程度のみ報告義務がある。
×
43
交通の状況や天候など、運転状況は日によって、あるいは時間によって変わるので、不測の事態にあっても、適切に対応できるよう、安全な速度と適切な車間距離による安全運転に努めなければならない。
◯
44
交差点及び交差点付近での事故の発生率は、他の場所に比較して低くなっている。
×
45
交差点及び交差点付近での事故の発生率は、他の場所に比較して高くなっている。
◯
46
交差点を通過する際、一時停止標識のある所では、停止線の上で一時停止し、徐行場所では徐行して左右の安全を確認する。
×
47
交差点を通過する際、一時停止標識のあるところでは停止線の直前で一時停止し、徐行場所では徐行して左右の安全を確認する。
◯
48
軽微な事故であり、相手がたいした事故でないから良いと言って立ち去ろうとした場合は、警察に届け出なくてもよい。
×
49
軽微な事故であっても、警察に届け、お互いに、車の番号、住所、氏名、電話番号及び事故の時間と場所等を確認する。
◯
50
空走距離とは、運転者が危険を感じてからブレーキを踏み、ブレーキが実際にきき始めるまでの間に車が走る距離のことである。
◯
51
空走距離とは、ブレーキがきき始めてから車が停止するまでの距離のことである。
×
52
運転者が疲れているときには、危険を察知して判断するまでに時間がかかるため、空走距離が短くなる。
×
53
運転者が疲れているときには、危険を察知して判断するまでに時間がかかるため、空走距離が長くなる。
◯
54
雨天時の運転は、道路が滑りやすく制動距離も長くなり、横滑りや高速走行時のハイドロプレーニング現象など、晴天時とは異なる現象が起きやすい。
◯
55
雨天時の運転は、晴天時と異なる現象は、あまりない。
×
56
一般的に自動車の運転をするときは、自動車内の閉鎖された環境によって自制心が弱くなり、自己中心的な行動に出やすくなると言われている。
◯
57
一般的に自動車の運転をするときには、自動車内の閉鎖された環境によって自制心が強くなるといわれている。
×
58
乗客を輸送するタクシー運転者にとって安全輸送が最大の使命であり、交通状況や運転環境などによって運転者が陥る「いそき・あせり・いかり」の感情を、克服しなければならない。
◯
59
運転者は、交通状況や運転環境などによって陥る「いそぎ・あせり・いかり」の感情を 克服しなくてはならないが、タクシー運転者は旅客を迅速に運送することが求められているのて、「あせり・いかり」の感情さえ克服すればよい。
×
60
タクシーの事故は、実車時よりも空車時の方が、発生率が高くなっている。
◯
61
タクシーの事故は、空車時よりも実車時の方が、発生率が高くなっている。
×
62
シートベルトを運転者が正しく着用することで、事故の被害を軽減できるだけでなく、正しい姿勢を保つことにより、疲労軽減につながる。
◯
63
自動車の運転には、人の生命を奪うような大きな危険が、常に存在していることを、厳しく自覚することが大切である。
◯
64
高速道路走行時など、高速でトンネルに入ると、急激に視力が低下することがあるので、あらかじめ手前で速度を落とすようにする。
◯
65
旅客自動車運送事業者の事業用自動車の運転者は、乗務中において運転操作に円滑を欠くおそれがある服装をしないこと。
◯