問題一覧
1
フィルダムの分類を4つ
均一型, ゾーン型, コア型, 舗装型
2
上流面にかかる荷重を自重により下の岩盤に伝えるもの
重力ダム
3
重力ダムにおいて、荷重に抵抗する要素を2つ
堤体, 岩盤のせん断強度
4
重力ダムはどれくらいのダムコンクリートが必要か
多量
5
重力ダムは何が可能か
細骨材粗骨材の現場採取または製造
6
フィルダムの堤体土内の間隙水圧は年月を経るにしたがって増えるか。減るか
減る
7
フィルダムにおいて、浸潤線は何と交差すると堤体が崩壊の危険性が増すか
法面
8
フィルダムにおいて、浸潤線は法面と交差すると堤体の崩壊の危険性が増すため、できるだけどこにすべきか
下部
9
谷幅が狭く急な地形ほど有利なもの
アーチダム
10
フィルダムは堤体基礎の力学的性質の改良を行うことは多いか。少ないか
少ない
11
カーテングラウトは法先に設けることはあるか。ないか
ない
12
フィルタ材料の粒径曲線は何を満足している必要があるか
フィルタ粒度基準
13
ダムの設計において、透水係数は大きくなることが望ましいか。小さくなることが望ましいか
小さく
14
フィルダムの築堤土の一点に生じる間隙水圧こ圧力が何らかの原因で発生し築堤上の連続性を破壊しら亀裂を生じさせる現象
ハイドロフラックチャリング
15
コアの薄いゾーン型フィルダムがハイドロフラックチャリングを対策する方法を2つ
コアの法勾配を緩く, コア用土を最適含水比より湿潤側で転圧
16
フィルダムに多く用いられる洪水吐は何式
側水路式
17
フィルダムに用いられる側水路式は洪水吐水路中心線にどのような方向で越流せきを設けるか
平行
18
基礎地盤が良好な地点におけるダムタイプの選定において、ダムサイズの形状係数(堤長/堤高)が小さい時、フィルダムとコンクリートダムのどちらが経済的に優れているか。
コンクリートダム
19
コンクリートダムの基礎地盤の一体化と変形性の改良を図る目的で行われるもの
コンソリデーショングラウチング
20
基礎岩盤内における貯水池からの浸透流を抑制するために行うもの
カーテングラウチング
21
カーテングラウチングはどこから施行するか
ダム上流のフィレット部堤内監査廊グラウチングトンネル
22
フィルダムは何を盛り立てて造られるか
土砂利岩などの自然材料
23
フィルダムの基礎は他の型式のダムほどの強度は要求されるか
されない
24
フィルダムを成り立たせている要素を2つ
不透水性部, 透水性部
25
フィルダムの土工材料の施行は気象や間隙水圧発生の制約を受けやすい。受けにくいか。
受けやすい
26
フィルダムにおいて止水材料として用いられる場合があるもの
アスファルト
27
フィルダムの均一型は間隙水圧が低下しやすいか。しずらいか。
しずらい
28
フィルダムの均一型は最も安全か
最も安全ではない
29
フィルダムの中心コア型はどこにフィルターを設けるか
コアの周囲
30
フィルダムにおいて、コア部と透水性部で切り離して施行ができ浸潤線の低下が大きい利点なダムの型式
傾斜コア型
31
上流側の安定度や不等沈下に対して十分検討が必要なもの
傾斜コア型
32
上流側に不透水性材料、下流側に透水性材料を配置するフィルダムの型式
ゾーン型
33
舗装型は堤体は少なくなるか。ならないか
ならない
34
舗装型は築堤の施行に気象条件の影響を受けやすいか。受けにくいか
受けにくい
35
フィルダムの堤高は何に何を加えた高さか
計画最高水位に余裕高
36
フィルダムの堤頂高は何mか
5~10
37
フィルダムの堤体の安定計算方法
円形すべり面法
38
フィルダムの斜面の保護は上流と下流それぞれ何でやるべきか
上流捨て石下流芝
39
フィルダムの余水吐は堤体と一体になるようにすべきか。分離させるべきか
分離
40
フィルダムの設計洪水量の要素は3つで大きい方をとる。3つ答えよ
1/200確率のダム地点の想定洪水流量の1.2倍, 既往観測, 推定最大洪水量
41
フィルダムは何に対して抵抗性がないか
堤頂越流
42
フィルダムは計画洪水量を何よりどの程度大きくとるか
コンクリートダムより2割
43
水圧その他の荷重をアーチ作用によって安定を保つダム
アーチダム
44
ダム効率の求め方
貯水量/堤体積
45
ダム効率を大きい順
アーチダム重力ダムアースダム
46
越流方式を採用でき耐久性に富むダム
重力ダム
47
重力ダムは温度変化を考えるべきか。
考えない
48
築堤単価
堤体積/1m^3あたりのダム工事費
49
築堤単価の大きい順
アーチダム重力ダムフィルダム
50
イロハニホ
鉛直方向, 引っ張り力, ミドルサード, 上流面勾配, 下流面勾配
51
イロハニ
大きい, 150, 91, 圧縮強度
52
貯水池から岩盤内の間隙を通って流出する浸透水を防止する目的
カーテングラウト
53
基礎岩盤内の均等性と支持力を高める目的で行うもの
コンソリデーショングラウト
54
ダム周辺地山き実施するグラウトでカーテングラウトの延長として行うもの
リムグラウト
55
コンソリデーショングラウトはいつ行うか
ダムコンクリートを打ち込む前または数リフト打ち込んでから
56
道路、路盤を作る時の工法
粒度調整工法
57
軟弱地盤上のダム施行における基礎工法を4つ
置換工法, サンドドレーン工法, プレローデング工法, 押さえ盛土工法