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臨床栄養学Ⅱ
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  • 問題数 31 • 1/20/2024

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  • 1

    神経性痩せ症 1. 50歳以上の男性に多い。 2. 異常な拒食、過度のやせ、さらに無月経を示す。 3. 再発することはない。 4. 日常の行動性は、著しく低下している。 5. 投与エネルギーは2000kcal/日以上から始める。

    2

  • 2

    神経性痩せ症 1. 高カリウム血症が頻発する。 2. 経口栄養法が困難な場合は、経鼻腔栄養を行う事がある。 3. 強い痩せ願望は持ってない。 4. 中高年に好発する。 5. 痩せの原因となる器質的疾患がない。

    2, 5

  • 3

    神経性痩せ症 1. 体重減少が著しく低下し、標準体重から5%低下すると診断する。 2. 強い痩せ願望があり、低血圧、低カリウムとなる。 3. 日常活動も低下する。 4. 隠れ食いが見られる。 5. 体温は上昇する。

    2, 4

  • 4

    老化に伴う生理機能 1. 老年症候群では口渇の訴えが多い。 2. 老年症候群の代表的なものとして、言語障害、難聴、視力低下がある。 3. ADLの低下が見られる事がある。 4.味覚の感受性は低下する。 5. 味覚の閾値は上昇する。

    2, 3, 4, 5

  • 5

    褥瘡 1. 褥瘡は圧迫萎縮により生じる。 2. 褥瘡の好発部位は仙骨、坐骨部である。 3. 褥瘡の栄養評価のモニタリング指標の一つにアルブミンがある。 4. 褥瘡の重症度については長谷川式スケールを使用する。 5. 褥瘡の治療阻害因子に糖尿病がある。

    1, 2, 3, 5

  • 6

    嚥下障害 1. 嚥下障害は肺炎の原因になる。 2. 正常な嚥下では、喉頭蓋は嚥下時に気管を閉鎖する。 3. 嚥下障害の評価方法の一つにVF検査がある。 4. 嚥下障害のスクリーニングテストとして腹部聴診がある。 5. 嚥下障害の評価方法の一つに嚥下造影検査がある。

    1, 2, 3, 5

  • 7

    脂質異常症 1. 高LDLコレステロール血症により動脈硬化が促進する。 2. 低LDLコレステロール血症により動脈硬化が促進する。 3. 脂質異常症の食事療法では炭水化物エネルギー比を60〜65%にする。 4. 脂質異常症の食事療法では脂質エネルギー比は20〜25%にする。 5. 高トリグリセリド血症の場合は糖質の多い食品を制限する。

    1, 2, 4, 5

  • 8

    虚血性心疾患 1. 狭心症は、心筋への酸素の供給量が不足するために起こる疾患である。 2. カルシウム拮抗薬は主に高血圧や狭心症に適応がある。 3. カルシウム拮抗薬が処方されている方の納豆の摂取は禁忌である。 4. ワーファリンが処方されている方のグレープフルーツの摂取は禁忌である。 5. 心筋梗塞は急性心筋梗塞と陳旧性心筋梗塞の二つに分けられる。

    1, 2, 5

  • 9

    虚血性心疾患 1. 心筋梗塞の主因はプラークの破綻である。 2. 急性心筋梗塞では血中CPK、AST、LDH及び白血球数が増加する。 3. 心筋梗塞の胸痛は15分以内でおさまる。 4. 心筋梗塞では大動脈狭窄あるいは閉塞による虚血により生じる。 5. 心筋梗塞では、心筋の凝固壊死が見られる。

    1, 2, 5

  • 10

    クローン病 1. クローン病は腸管の炎症性疾患であり、回腸が好発部位である。 2. クローン病の主訴として、腹痛、下痢が見られる。 3. クローン病の活動期では食物繊維を制限する。 4. クローン病の緩解期では高脂肪、低食物繊維食とする。 5. クローン病の急性憎悪期は絶食し、中心静脈栄養法施工する。

    1, 2, 3, 5

  • 11

    潰瘍性大腸炎 1. 潰瘍性大腸炎では下血が見られる。 2. 潰瘍性大腸炎では非連続性の病変が見られる。 3. 潰瘍性大腸炎では高食物繊維食を基本とする。 4. 潰瘍性大腸炎では低脂肪食を基本とする。 5. 潰瘍性大腸炎の緩解期では中心静脈栄養法を用いる。

    1, 4

  • 12

    経腸栄養法 1. 半消化態栄養剤は脂質を含まない。 2. 成分栄養剤の窒素源はタンパク質である。 3. 半固形タイプの栄養剤は、胃瘻に使用できない。 4. 下部消化管完全閉塞時には、禁忌である。 5. 下痢が生じた場合は、投与速度を速める。

    4

  • 13

    慢性閉塞性肺疾患 1. 慢性閉塞性肺疾患において喫煙はリスク因子である。 2. 慢性閉塞性肺疾患では血中酸素分圧が低下する。 3. 慢性閉塞性肺疾患では血中二酸化炭素分圧が増加する。 4. 慢性閉塞性肺疾患では安静時エネルギー消費量が増加する。 5. 慢性閉塞性肺疾患では患者の約90%が喫煙者である。

    1, 2, 3, 4, 5

  • 14

    栄養補給法 1. 成分栄養剤は、食物繊維を含む 2. 成分栄養剤の脂質エネルギー比率は、20%Eである。 3. 経腸栄養剤のNPC/Nは50未満である。 4. 中心静脈栄養法では、糖質濃度30%の維持液が用いられる。 5. 末梢静脈栄養法では、糖質濃度20%の維持液が用いられる。

    4

  • 15

    脂肪肝 1. 脂肪肝ではアルコール制限をする。 2. 肝重量の3%以上が脂肪に占められた状態である。 3. 脂肪肝の原因の一つにアルコールがある。 4. 非アルコール性脂肪肝疾患をNASHという。 5. 高カロリー輸液を原因とし脂肪肝が起こる可能性がある。

    1, 3, 5

  • 16

    肝炎 1. 肝炎を発症する原因は我が国ではアルコールが原因のものが最も多い。 2. C型肝炎ウイルスの新規感染者は減少している。 3. C型肝炎ウイルスは、肝細胞癌と密接な関係がある。 4. 非アルコール性脂肪肝炎では肝臓組織の繊維化が進む。 5. 非アルコール性脂肪肝炎では肝硬変に移行する。

    2, 3, 4

  • 17

    肝硬変 1. 肝硬変の腹水の原因は血漿膠質浸透圧の増加である。 2. 非代償期の肝硬変では、フィッシャー比が増加する。 3. 非代償期の肝硬変では、芳香族アミノ酸を補給する。 4. 非代償期の肝硬変における食道静脈瘤の原因は門脈圧の亢進である。 5. 非代償期の肝硬変では低血糖予防の為、夜間食を加える。

    4, 5

  • 18

    肝硬変 1. 肝硬変における便秘予防にはラクチュロースを投与する。 2. 非代償期肝硬変における食道静脈瘤では、やわらかい刺激の少ない食事を行う。 3. 肝硬変の腹水には食塩制限が有効である。 4. 非代償期の肝硬変における肝性脳症では糖質制限をおこなう。 5. 非代償期の肝硬変では血清ビリルビンが低値である。

    1, 2, 3

  • 19

    慢性腎不全 1. 慢性腎不全は治療により回復しない不可逆性変化である。 2. 慢性腎不全では代謝性アシドーシスをおこす。 3. 慢性腎不全では、エリスロポエチンの分泌は低下する。 4. 慢性腎不全における糸球体濾過量は正常の30%以下である。 5. 慢性腎不全では、副甲状腺ホルモンの分泌は増加する。

    1, 2, 5

  • 20

    慢性腎不全 1. 慢性腎不全では、血清中のカリウムは上昇する。 2. 慢性腎不全では、血清中のリンは上昇する。 3. 慢性腎不全では、正球性正色素性貧血が出現する。 4. 慢性腎不全は骨粗鬆症の原因となる。 5. 血清クレアチニン値10mg/dlの慢性腎不全では、過度な運動は避けるべきである。

    3, 4, 5

  • 21

    透析 1. 血液透析は、人工膜を用いた血液浄化法である。 2. 血液透析は糖尿病性腎症第3期に行う。 3. 血液透析の多くは病院で施工されている。 4. 腹膜透析では透析液のブドウ糖が生体に移行する。 5. 腹膜透析では透析液へのアルブミンの喪失がおこる。

    1, 3, 4, 5

  • 22

    透析 1. 血液透析療法患者の水分は、透析間の体重変動が10%以内とするように摂取する。 2. 血液透析患者では、カリウムの許容摂取量は、2000mg/日以下である。 3. 血液透析患者では、たんぱくは0.9〜1.2/kg標準体重/日とする。 4. 腹膜透析では、摂取するエネルギー量は透析液から吸収されるエネルギーを差し引いてもとめる。 5. 腹膜透析では、たんぱくは0.9〜1.2/kg標準体重/日とする。

    2, 3, 4, 5

  • 23

    胃の術後の栄養管理 1. 胃切除後は、胃酸分泌が増加する。 2. 胃切除後は、鉄吸収が抑制される。 3. 胃切除後の悪性貧血は術後1ヶ月後に起こる。 4. 胃全摘後の吸収障害により骨粗鬆症になる可能性は高い。 5. 胃切除後の下部食道括約筋の障害が逆流性食道炎を引き起こす。

    2, 4, 5

  • 24

    ダンピング症候群 1. 早期ダンピング症候群は食後10〜15分程度で起こる。 2. 早期ダンピング症候群の主訴としては吐き気、嘔吐、虚脱感がある。 3. 後期ダンピング症候群では食後2〜3時間後に急激に血糖が上がった後、低血糖を起こす。 4. ダンピング症候群の予防には高糖質食を用いる。 5. ダンピング症候群の予防には1日3回の食事を行う。

    1, 2, 3

  • 25

    鉄欠乏性貧血 1. 鉄欠乏性貧血は正球性正色素性貧血である。 2. 鉄欠乏性貧血では不飽和鉄結合能は高値となる。 3. 鉄欠乏性貧血では、血清フェリチン値が低下する。 4. 鉄欠乏性貧血ではビタミンB1を含む食品を摂取させる。 5. ヘモグロビンは鉄欠乏性貧血において低下する検査値である。

    2, 3, 5

  • 26

    巨赤芽球性貧血 1. 巨赤芽球性貧血は葉酸やビタミンC欠乏によっておこる。 2. 巨赤芽球性貧血のうち、ビタミンB12欠乏によっておこる貧血を悪性貧血ともいう。 3. 胃全摘後の巨赤芽球性貧血の治療ではビタミンB12の筋肉注射を実施する。 4. 胃全摘後の巨赤芽球性貧血の原因はキャッスル内因子の欠乏が原因である。 5. 巨赤芽球性貧血では平均赤血球容積が増加する。

    2, 3, 4, 5

  • 27

    甲状腺機能亢進症 1. 甲状腺機能亢進症では基礎代謝の低下によってるい痩がおこる。 2. 甲状腺機能亢進症では血清甲状腺刺激ホルモンが増加する。 3. 甲状腺機能亢進症では血清総コレステロール値は低下する。 4. 甲状腺機能亢進症では高エネルギー食とする。 5. 甲状腺機能亢進症は若い女性に多く見られる。

    3, 4, 5

  • 28

    甲状腺機能低下症 1. 甲状腺機能低下症では頻脈がみられる。 2. 甲状腺機能低下症では体重増加がみられる。 3. 甲状腺機能低下症では血清総コレステロールが上昇する。 4. 甲状腺機能低下症ではエネルギー必要量が低下する。 5. 新生児の甲状腺機能低下症では脳の発達遅延がおこる。

    2, 3, 4, 5