問題一覧
1
ICF:国際生活機能分類の相互作用モデル(ICFモデル)1~3の敵語を埋めよ
健康状態, 活動, 個人因子
2
関節リウマチは多発性かつ対称的に(1)を生じる慢性疾患である。その兆候は(2)やこわばり、(3)から始まり、局部的には(3)、(4) (5)が出現する。初期症状の特徴は、早期離床時に起こる(6)である
炎症, 疲労感, 痛み, 腫脹, 発熱, 朝のこわばり
3
関節リウマチ患者は(1)に多く、治療目標は(2)である。しかし多くの患者は(3)と増悪を繰り返して慢性的に経過する。
女性, 寛解導入, 寛解
4
関節リウマチによって関節は(1)と(2)により機能障害をきたし、患者の日常生活の活動は(3)する。病気の活動期の血液データは(4)や貧血、白血球の増加、(5)の陽性、(6)の陽性が所見として見られる。
破壊, 変形, 低下, 赤血球沈降速度の亢進, CRP, リウマチ因子
5
筋萎縮性側索硬化症は上位運動ニューロンと下位運動ニューロンが共におかされて、支配されている(1)や(2)によって(3)が(4)に障害される病態である。
筋力低下, 萎縮, 随意運動, 進行性
6
球麻痺の進行による(1)、(2)が出現する。
構音障害, 嚥下障害
7
呼吸障害によって引き起こされる呼吸困難の出現に対して、鼻マスクによる(1)陽圧換気あるいは気管切開による(2)呼吸療法が必要である。
非侵襲的, 人工
8
高血圧ガイドラインでは、収縮期血圧(1)mmHg以上、または拡張期血圧(2)mmHg以上を高血圧と定義している。正常血圧とは、収縮期血圧が(3)mmHg未満、かつ拡張期血圧が(4)mmHg未満としている。心臓血管系の合併症が特に低い収縮期血圧は(5)mmHg未満、かつ拡張期血圧が(6)mmHg未満を指摘正常血圧としている。心血管系(脳血管)疾患を予防するためには(7)の修正が必要であるとされている。
140, 90, 130, 85, 120, 80, 生活習慣
9
高血圧の分類では、特定の原因が不明で血圧だけ高い場合を(1) 高血圧症と呼び、原因疾患が明らかなものを(2) 高血圧症と呼んでいる。
本態性, 二次性
10
高血圧の重症度分類は、(1),( 2), ( 3) の3つに基づいて評価される。
高血圧値, 心血管系の危険因子, 臓器障害および心血管病の有無
11
高血圧によって引き起こされる疾患は,高血圧性脳症による頭痛、(1)障害,(2)、(3)がある。
腎機能障害, 心筋梗塞, 脳卒中
12
降圧剤治療薬を4つ挙げろ
カルシウム拮抗薬, アンギオテンシンⅡ受容体, ARB, ACE阻害薬
13
心臓の刺激伝導系について( ) 1~4に伝達部位の名称を答えなさい。 (1)→心房内伝導路→(2)→(3)→ 右脚及び左脚→(4)→心室筋
洞房結節, 房室結節, ヒス束, プルキンエ繊維
14
肝臓は(1)横隔膜下に位置し、(2)をしている。生体内の最大の実質臓器である。成人の肝重量は(3)体重の(4)を占める。
右, くさび型, 1000~1200g, 2%
15
肝臓の機能の中で主要なものを3つ答えなさい
タンパク代謝, 脂質代謝, 生体防御機能
16
機性肝炎とは(1)的に肝臓に炎症を生じる疾患で、肝炎が(2)以上持続する状態で、( 3 )肝炎から移行することは少なく、( 1 )肝炎の大部分は(4 )の感染が原因である。 肝便変とは( 5 )が(1)な炎症を繰り返し、持続的に(6)された結果、肝細胞が次第に( 7 )に置き換わり(8 )していき、残存する健全な肝細胞は再生を繰り返すため、(9)の構造が改築され、肝臓の表面が(10 )に凹凸を呈する状態。
慢性, 6ヶ月, 急性, 肝炎ウイルス, 肝細胞, 破壊, 繊維, 増殖, 肝小葉, 結節状
17
Bさん(50歳男性)は肝興変と予断を受け、腹水貯留と黄宜が出現しています。Bさんへの食事指導内容で適切なものを選べ 1 塩分の少ない食事 2 脂肪分の多い食事 3 蛋白質の多い食事 4 食物繊維の少ない食事
1
18
肝性脳症の昏睡度分類について,次のような状態の昏睡度を答えなさい。 しばしば興奮状態または譫状態を伴い,反抗的態度をみる。傾眠状態。外的刺激で開眼しうるが,他人の指示に従わず、羽ばたき振戦がある。
Ⅲ
19
腎前性急性腎不全が起こる疾患について正しいものを選べ
2 急性心筋梗塞
20
慢性腎不全について適語を埋めよ
高血圧, 貧血, 低カルシウム血症, 代謝性アルカローシス, 糖尿病性腎症
21
A さんはステージ3の慢性腎臓病(CKD)と診断された。この病期の食事療法として,適切な食事指導を2つ書きなさい
塩分制限, タンパク質制限
22
腹膜透析と血液透析について誤っているものを選べ
腹膜透析では透析を行うための通院回数が多くなる
23
糖尿病(1)分泌の低下・抵抗性をきたす複数の遺伝因子に過食や運動不足などの生活習慣が原因で起こる(2)と自己免疫疾患により起こる(3)に分類される
インスリン, 2型糖尿病, 1型糖尿病
24
糖尿病の治療である3大療法を答えなさい
食事療法, 運動療法, 薬物療法
25
糖尿病の慢性合併症である細小血管障害を答えなさい(3つ)
神経症, 腎症, 網膜症
26
低血糖時の対応について正しいものを選べ
1 ブドウ糖や甘いジュース類で吸収の早い糖質 10g程度を摂るように指導した
27
糖尿病末梢神経障害による感覚障害のある患者へのフットケア指導について誤っているものを選べ
2 巻き爪は足病変の原因となるため自分自身で爪切りをするよう指導した
28
膠原病とは結合組織の細胞間にある(1 )に病変がみられる。膠原病とは一つの病気の名称ではなく、多臓器の障害が起こる全身性の(2)の総称である。関節リウマチのほか、全身性エリテマトーデス,強皮症,多発性筋炎・皮膚筋炎、結節性多発動脈炎などが勝原病に含まれる。比較的若い(3)に多く,患者は身体的問題と共に心理・社会的な問題も抱えている。
膠原繊維, 自己免疫性疾患, 女性
29
全身性エリテマトーデスの症状について誤っているものを選べ
2 関節の変形
30
全身性エリテマトーデスでの治療では副腎皮質ステロイド薬が第一選択となる。治療で期待される副腎皮質ステロイド薬の作用を2つ書きなさい。
抗炎症作用, 免疫抑制作用
31
次の表は副際皮質ステロイド薬の副作用に関する表である。当てはまる副作用を記入しなさい
易感染症, 糖尿病, 血糖値上昇, ムーンフェイス, 精神症状
32
全身性エリテマトーデス(SLE)では増悪因子を避けながら生活をコントロールしていくことが必要となる。日常生活と関連した SLEの増悪因子を3つ書きなさい。
日に当たる, 疲労, ストレス
33
次の1〜7はCOPD の概要を説明している。正しいものは〇誤っているものは適語を埋めよ。
不可逆性, 男性, BI, FEV, 閉塞性, 〇, アシドーシス
34
COPD 患者に対する症状マネジメントの看護について適語を埋めよ
口すぼめ, パニックコントロール, 吸入, 体位, ハフィング, セルフケア, 不安, セミファウラー位, 吸引, CO2ナルコーシス
35
COPD患者の呼吸器感染症を予防する教育的支援について、適語を埋めよ
手洗い, 歯磨き, 換気, 人混み, 感染者, マスク, ワクチン接種