問題一覧
1
「継色紙」の特徴を選択肢の中から選びなさい
方形の紙に半首ずつ書かれている
2
「書譜」の作者は誰ですか
孫過庭
3
「屏風土代」の書風を答えよ
温雅で豊かな重量感がある書風
4
「和様」とは具体的にどんな特徴のことを言うのか、すべて答えよ
重厚, 柔和, 伸びやか
5
「書譜」の中で孫過庭は王献之の書についてどのように言っているか、正しいものを選択しなさい
王献之は王羲之に及ばない
6
「崔子玉座右銘」の作者は誰ですか
空海
7
「風信帖」は三通が合わさった古典です、その三通の名称はなんですか
風信帖, 忽披帖, 忽恵帖
8
「書譜」の中で「四賢」とは誰のことですか
張芝, 鍾繇, 王献之, 王羲之
9
「継色紙」、「寸松庵色紙」、「升色紙」を併せて何というか
三色紙
10
「冊子本」は3種類ある。その中でも糸で綴じるものをなんと言うか、2つ答えよ
綴葉装, 列帖装
11
「風信帖」はもともと何通でしたか
5
12
王羲之が張芝の努力を称えた言葉を漢字4文字で答えなさい
池水尽墨
13
「関戸本古今集」の書風を説明しなさい
大胆さと緻密さを併せ持ち、臨機応変な多彩さを持つ
14
「継色紙」と「寸松庵色紙」はどのような装丁であったか
粘葉装
15
「継色紙」の伝承筆者は誰か
小野道風
16
「書論」とはどのようなものですか
書について論じたもの
17
「崔子玉座右銘」の 「無道人之短」とはどのような意味か
他人の短所を公言するものではないという意味
18
「屏風土代」は何に漢詩が書かれていたのか答えなさい
色紙型
19
「三蹟」と呼ばれる人たちは誰か
小野道風, 藤原行成, 藤原佐理
20
「寸松庵色紙」のように内側の部分のみに書くことをなんと言うか
内面書写
21
「風信帖」を書いた人は誰ですか
空海
22
「継色紙」の書風を説明しなさい
草仮名が自然に平仮名と交用されている
23
「升色紙」はどのような装丁であったか
綴葉装
24
「書譜」は大きく何篇にわかれるか
6
25
孫過庭は王羲之の優れた点についてどのように説明しているか
鍾繇、張芝の2人の書風を吸収し、他の書体にも通じている点
26
「屏風土代」の詩を作ったのは誰か
大江朝綱
27
「寸松庵色紙」の伝承筆者は誰ですか
紀貫之
28
現存する「風信帖」は何通の手紙からなるか
三通
29
国風文化の時期の書風をなんと言うか
和様
30
途中失われた部分がある古筆の法帖を何と言うか
断簡
31
「屏風土代」の作者は誰ですか
小野道風
32
「升色紙」の特徴としてあげられるものをひとつ選べ
重ね書き
33
「真跡」とはなんですか
実際に筆で書かれた古典
34
「高野切」のように、ひとつの作品を複数の書者で分担して書くことを何というか
寄合書
35
「継色紙」には何が書かれているか、すべて答えなさい
古今和歌集, 万葉集
36
「離洛帖」の作者は誰か
藤原佐理
37
「書譜」の中に出てくるこれは誰のことを指すか
謝安
38
「白氏詩巻」の作者名を答えなさい
藤原行成
39
「書譜」の書風を答えなさい
王羲之風
40
「風信帖」は誰から誰に宛てた手紙ですか
空海, 最澄
41
「池水尽墨」とはどういう意味か
毎日のように練習して、筆を池の水で洗ったため、池の水が真っ黒になってしまったという意味
42
「書譜」の中に出てくるこれは誰のことを指すか
王羲之
43
「升色紙」は何を書写したものか
深養父集
44
「離洛帖」とはどのようなものか( )に当てはまる人物を答えなさい 京都から太宰府に向かう途中、甥に関白である( )へのわびの伝言を頼んだもの
藤原道隆
45
「升色紙」の伝承筆者は誰ですか
藤原行成
46
「書譜」の中に出てくるこれは誰のことを指すか
王献之
47
「寸松庵色紙」の書風について答えなさい
作為を感じさせないゆったりとした大らかな書風
48
「崔子玉座右銘」の書風で次の( )に当てはまる言葉を入れなさい 当時、唐で流行していた ( ) の影響を受けた草書の古典
飛白体
49
「藤原有年申文」はどのような特徴がありますか
現存最古の草仮名で書かれた古典
50
「高野切」の伝承筆者は誰か
紀貫之
51
「風信帖」の書風について説明しなさい
王羲之の影響を受けつつ重厚で柔和な線が特徴
52
草書の万葉仮名のことを何というか
草仮名
53
すべての部分が残っている古筆の法帖をなんと言うか
完本
54
「白氏詩巻」は何を書いたものか
白紙文集 (の一節)
55
「白氏詩巻」の書風を答えなさい
温雅で軽快な書風
56
「屏風土代」の土代とは何か
下書き
57
遣唐使が廃止され、日本独自の文化が隆盛した。この文化の名称は
国風文化
58
「高野切」には何が書かれているか
古今和歌集
59
「寸松庵色紙」の特徴として正しいものを選びなさい
1ページにつき1首書かれている
60
「書譜」は西暦何年に書かれましたか
687年