問題一覧
1
相好
顔の様子。
2
流感
「流行性感冒」の略。
3
故国
他郷に暮らす人が自分の生まれた地方を、外国で暮らす人が母国を指す語。
4
半跏
「半跏趺座フザ」の略。
5
諦念
物事の道理を悟り、△迷いを去る(あきらめの境地に達する)こと。
6
版図
領土。
7
威容(偉容)
堂堂としていて、だれが見てもりっぱだと思う姿。
8
光輝
美しく輝く光。
9
正味
①風袋(フウタイ)・目減りなどを除いた、中身(だけの目方)。 ②卸売の値段。
10
危殆
その物事の存在が失われかねないほどの危険な状態。
11
厭世
生きることを△つらい(いやだ)と思うこと。
12
受難
①キリストがユダの裏切りによって 処刑にあったこと。 ②(何らかの犠牲となって)苦難を受けること。
13
故山
ふるさと(にある懐かしい山)。
14
残月
ありあけの月。
15
鬼才
世間の人をあっと言わせる、鋭い才能(の持主)。
16
孤弱
(幼い子が)頼るべき人を失って、心細い状態にあること。
17
至芸
余人には出来ない名人芸。
18
児戯
功利・打算の面が強い大人の世界から見れば、非生産的としか見えない ばかげた行為。
19
山巓
(高い)山の頂上。
20
光芒
くっきりと△線(束)になって見える光線。
21
掉尾
文章などの、終り(近くになってからの、勢いの強さ)。
22
識見
物事を正しく見分ける力。
23
稚気
おとなになってもまだ残っている、子供っぽい気分。
24
平生
①特に取り立てるほどの事件や からだの異状などが無い毎日(の生活)。 ②平常。
25
艱苦
困難な事態に出会って苦労を経験すること。
26
鐘鼓
かねと たいこ。
27
細則
個個の規則の具体的な運用などを定めた規則。
28
才幹
物事をうまく処理する能力。働き。
29
上知(上智)
学習の必要を認めないほど知的能力がすぐれている△こと(人)。
30
床几
昔、陣中・狩場などで使った、折りたたみ式の腰掛け。
31
所以
そうするについての方法や、そうである理由。
32
病根
病気の原因。病因。
33
忘我
△うっとり(熱中)して自分を忘れること。
34
下風
人の下位。かざしも。
35
落雁
①空から地上におりる雁。 ②干(ヒ)菓子の一つ。きな粉・麦粉などの穀粉に砂糖とあめを交ぜて固め、木型に入れて押し出したもの。
36
訓話
事の善悪などについて教え、人として行なうべき道をよく言い聞かせるための話。
37
質草
質として預ける品物。
38
驚異
ひどく驚くべき△異常な(すばらしい)こと。また、その驚き。
39
干戈
武器。
40
暴威
荒あらしいふるまい。激しい勢い。
41
瘋癲
①錯乱や感情の激発など、精神状態が不安定な症状(を示す人)。 ②家出をするなどして定職を持たず、奇抜な服装をしたり 世間の顰蹙(ヒンシユク)を買うような行動をしたりなどする人。
42
手蹟
その人の書いた文字。筆跡。
43
傍系
①本(モト)になるものから分かれ出た系統(に属する人・もの)。 ②その世界で、主流以外に属する△こと(人)
44
快哉
「よくやった」など、心から喜ぶ気持を表わす語。
45
臣節
臣下としての節操。
46
謁
手続きを経て、身分の高い人に面会を求めること。
47
爾後
△この(その)後。以後。
48
大才
すぐれた才能(の人)。
49
大徳
徳の高い(長老の)僧(の敬称)。
50
濁世
現世。浮き世
51
煩労
めんどうな骨折り。
52
夫子
①長老・賢者・先生などの尊称。 ②ある人の発言を受けて、発言したその人を指すのに用いる語。
53
甘露
①〔昔、中国で〕天下太平のめでたいしるしとして降ったという、甘い液。 ②(甘くて)おいしいこと。
54
上代
〔日本史の時代区分で〕太古と上古とを含めた称。
55
凪、和ぎ
〔海と陸の温度が同じになった結果〕風が△全くやむ(やんで波が穏やかになる)こと。
56
山査子
春、白色の花を開く落葉低木。実は漢方薬用。
57
有閑
生活に余裕があり、ひまを持て余すこと。
58
増上慢
まだ十分に悟りもしないし実力も無いのに、△悟った(実力が有る)と思って自信を持ち過ぎる△こと(者)。
59
肌合
その人とつきあって受ける、性格などに基づく独特の印象。
60
後宮
后妃などの住む、宮中の奥御殿。
61
毛氈
毛と綿を交ぜて加工し、厚い織物のようにしたもの。敷物用。フェルト。
62
和三盆
上等の和菓子を作るときに使う三盆白(ジロ)。
63
葦簀
アシの茎で編んだすだれ。
64
膕
ひざの後ろの くぼんだ部分。
65
穹窿
①弓形に見える大空。晴れた空の様子。 ②丸みをつけた天井。ドーム。
66
衆知
多くの人の知恵。
67
万雷
連続的に鳴る雷。
68
夢現
夢か現実か、意識のぼんやりした状態。
69
陰門
女子の外部生殖器。玉門。
70
無上
この上もないこと。最上。
71
法悦
①仏の道を聞き、随喜し、全身を仏にゆだね、絶対安心の境地に浸ること。 ②うっとりとするような気持よさ。
72
神憑り
①神霊が巫女(ミコ)などのからだに乗り△移ること(移った状態)。 ②飛躍した論理や超自然的なものの力を認めようとする考え方。
73
異同
〔かなり似ているものどうしの間での〕違い。違った点。