問題一覧
1
利害調整機能とは何か
企業を巡る利害関係者の利害対立を解消又は調整する機能
2
情報提供機能の意義
投資家の意思決定に有用な情報を提供する機能
3
財務会計の情報提供機能は(**)の必要性からきている 証券市場を円滑に機能させるためには、発行企業の(**)や(**)についての情報を投資家に提供する必要がある
投資家保護, 収益性, 安全性
4
資本取引損益取引区分の原則は、資本取引と損益取引とを**に区別し、特に**と**とを混同してはならないとする原則
明瞭, 資本剰余金, 利益剰余金
5
資本取引は企業の**を**的に変化させることを目的として行われる取引である
株主資本, 直接
6
損益取引の意義
企業が利益の獲得をめざして行う取引
7
払込資本とは、**から払い込まれた**にとっての**
株主, 企業, 元本
8
資本剰余金とは、**たる**のうち**以外の部分である
元本, 資本, 資本金
9
利益剰余金とは何か
企業内に留保されている利益
10
会計方針の意義
財務諸表の作成にあたって採用した会計処理の原則及び手続き
11
重要な会計方針は、**に注記しなければならない。例としては、**、**、**がある
財務諸表, 固定資産の減価償却の方法, たな卸し資産の評価基準及び評価方法, 引当金の計上基準
12
重要な後発事象とは、**後に発生した、当該会社の**の**及び**に重要な影響を及ぼす事象である。
貸借対照表日, 翌事業年度以降, 財政状態, 経営成績
13
重要な後発事象の例を二つ挙げよ
火災、出水等による重大な損害の発生, 主要な取引先の倒産
14
重要な後発事象の注記はなぜ必要なのか(〜情報 )言い切りの形
企業の将来の財政状態及び経営成績の予測をするための補足情報
15
継続性の原則とは、**は、その**及び**を**し、**とする原則である
企業会計, 処理の原則, 手続き, 毎期継続して適用, みだりにこれを変更してはならない
16
継続性の原則が要請される理由を二つ挙げよ
期間比較性の確保, 利益操作の排除
17
継続性の原則が要請される理由の一つは、企業による**な利益操作を排除することにある。
恣意的
18
継続性の原則の例外として、会計処理方法の変更が許容されるのはどのような場合か
会社の財政状態及び経営成績をより適正に表すことができる場合
19
継続性の原則の例外として会計処理方法を変更した場合の注記事項を3つ挙げよ
変更が行われた旨, 変更の理由, 当該変更が財務諸表に与えている影響の内容
20
保守主義の原則とは、**がある場合には、これに備えて**に**な**をしなければならないとする原則である
企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性, 適当, 健全, 会計処理
21
企業会計のルールで認められていない保守的な会計処理方法を採ることは「**」(**)として認められない
過度に保守的な会計処理, 過度の保守主義
22
保守主義の原則の具体的内容① 保守主義の原則は、**場合に、**という形で適用される
同一の会計事実について代替的な会計処理方法が認められている, 最も保守的な会計処理方法の採用を促す
23
保守主義の原則の具体的内容② 保守主義の原則は、会計上の**にある程度の幅がある場合に、最も**な**の採用を促すという形で適用される
見積りや判断, 保守的, 見積りや判断
24
損益計算書を作成する目的は、**である。
企業の経営成績を期間損益として明らかにすること
25
資産及び負債を流動項目と固定項目に分類するのは、**、特に**をするためである。
企業の財務流動性, 短期支払能力の判断にとって有用な表示
26
流動固定分類の基準を挙げよ
正常営業循環基準, 一年基準
27
正常営業循環基準とは、**を**とし、**を**とする基準である
主たる営業活動の循環過程にあるもの, 流動項目, それ以外のもの, 固定項目
28
上から解凍せよ
繰越利益剰余金, 自己株式, 評価・換算差額等, 新株予約権, 純資産合計
29
一年基準とは、**から起算して1年以内に履行期の到来する(**・**) 及び1年以内に(**・**)となる(**・**)を流動項目とし、1年を超えるものを**とする基準
決算日の翌日, 債権債務, 費用収益, 資産負債, 固定項目
30
制度上の流動固定分類は、まず、**を用いて**の中にあるものを**とし、それ以外のものについて、さらに**を用いて分類する
正常営業循環基準, 正常な営業過程, 流動項目, 一年基準
31
損益法の意義を答えよ
帳簿記録に基づき一会計期間の収益から費用を差し引いて期間損益を計算する方法
32
財産法の意義を答えよ
実地調査に基づき決定された期末資本から期首資本を差し引いて帰還損益を計算する方法
33
期間利益の特質を二つ挙げよ
分配可能利益, 業績表示利益
34
期間利益の基礎となる収益はどのような性質をもって認識する必要があるか。3つ挙げよ。
客観性と確実性, 投資成果の適切な把握, 資金的裏付け
35
現金主義とは、収益は**に、費用は**に認識する基準である。
現金の収入が生じた期, 現金の支出が生じた期
36
現金主義会計の限界の要因3つ
信用経済制度の発展, 棚卸資産の恒常在庫, 固定資産の増加
37
発生主義とは、**に応じて収益・費用を認識する基準である。
経済的価値の増加減少の事実
38
発生主義により**される収益は、**と**に欠ける恐れがある
認識, 客観性, 確実性
39
発生主義により**すれば、**には、**できる
収益を認識, 理論的, 投資活動の成果を適切に把握
40
実現主義とは、**に**し、その**する考え方である
企業外部の第三者, 財貨又は役務を提供, 対価としての現金又は現金投下物を受領した時点で収益を認識
41
現金等価物とは、***や****等の****を意味している
売掛金, 受取手形, 売上債権
42
実現主義は、**に基づいて収益を認識するため、**を満たす。また、**を**した時点で認識される収益は後で取り消されることはないと考えられるため、**も満たす
第三者との取引による対価, 客観性, 実現の二要件, 充足, 確実性
43
実現主義は、販売時点で収益を認識するものであるが、**を前提とすると、その**である販売時点での収益の認識は、**に適している
市場販売を見込んでの投資活動, 目的達成時点, 投資活動の成果の把握
44
実現主義によると、**時点で収益を認識することになるため、**として**を計上することができる
現金又は現金等価物を受領した, 認識された収益を基礎, 資金的裏付けのある利益
45
収益認識のステップ ①〜④** ⑤**(又は**)
顧客との契約を識別する, 契約における履行義務を識別する, 取引価格を算定する, 取引価格を配分する, 履行義務の充足時に収益を認識する, 充足するにつれて
46
収益認識の5つのステップの1段階目は「顧客との契約を識別する」ことであるが、これを満たす要件の一つは、契約に**があることである
経済的実質
47
損益計算書の作成目的は何か
企業の経営成績を期間損益として明らかにすること