問題一覧
1
オーバーレイ
大規模なプログラムを限られたメモリ内で動かすための技術です。 プログラムがメモリに収めきれない場合、それを小さな部分に分割し、一つずつメモリに読み込んで実行します。 実行中に、メモリ上のコードを別の部分に入れ替えることで、全体のプログラムを順次実行します。
2
CISC
Complex Instruction Set Computer 複数の処理を一度に実行する命令を多数持つCPUの方式で、複合命令セットコンピューターと訳す。 ソフトウェア側で指定する命令を減らせる利点がある。
3
RISC
Reduced Instruction Set Computer(縮小命令セットコンピューター)の略。 加算、値の読み出しといった単機能の命令に絞り、1命令当たりの実行時間を短くして処理の高速化を狙ったプロセッサーのこと。
4
VLIM
VLIW(Very Long Instruction Word)とは、CPU(マイクロプロセッサ)の設計様式の一つで、依存関係にない複数の命令を一つの命令としてまとめて投入し、複数の実行ユニットで並列に実行する方式。
5
ダイレクトマップ方式
主記憶上のデータとキャッシュメモリ上の格納位置の対応を決める方式のひとつで、主記憶のアドレスを入力値としてハッシュ演算等を行い、その演算結果から導出されたキャッシュメモリのブロックに格納対象の主記憶のブロックを対応付ける方式です。
6
フルアソシエイティブ方式
コンピュータ内部のメインメモリ(主記憶装置)とキャッシュメモリの間でデータ格納位置の対応付けを行う方式の一つで、メインメモリのアドレスとは無関係にキャッシュ上の位置を決めてデータを格納する方式。
7
セットアソシエイティブ方式
セットアソシアティブ方式(set-associative cache)とは、コンピュータ内部のメインメモリ(主記憶装置)とキャッシュメモリの間でデータ格納位置の対応付けを行う方式の一つで、メインメモリのアドレスに一定の計算を行ってキャッシュメモリ上の格納位置を算出し、その位置にあるいくつかのブロックのいずれかにデータを格納する方式。
8
RAID5
RAID5はデータを複数のハードディスクに分散して格納します。さらにパリティデータ(誤り訂正補正)もあわせて書き込みを行うことで、耐障害性を高めた構成となっています。
9
アムダールの法則
アムダールの法則(Amdahl's law)とは、コンピュータシステムの構成要素の一部を改良して得られる性能向上は、その要素が処理時間に寄与する度合いに制限されるという法則。並列処理の高速化の限界を示す法則として知られる。
10
セマフォ
セマフォ(semaphore)とは、コンピュータで並列処理を行う際、同時に実行されているプログラム間で資源(リソース)の排他制御や同期を行う仕組みの一つ。
11
FPGA
FPGAとはField Programmable Gate Arrayの略称で、現場でデジタル回路(ロジック回路)の書き換えを行うことができる集積回路
12
ASSP
ASSP(Application Specific Standard Product)とは、特定用途向けの標準的なICのこと 限定用途向け汎用集積回路
13
FPU
浮動小数点演算を専門に行う処理装置のこと
14
認知的ウォークスルー法
ユーザビリティ評価手法の一つです。この手法では、UI/UX専門家が、特定のタスクを実行するユーザーの立場になりきり、人間の認知モデルに基づいてプロダクトやWebサイトのユーザビリティを評価します。
15
CAP定理
Webサービスを運用する上で「一貫性」「可用性」「分断耐性」の3つの性質を同時に満たすことは不可能であるという定理 Consistency (一貫性) Availability (可用性) Partition-tolerance(ネットワーク分断耐性)
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内部スキーマ
データがどのように物理的に保存され、データベースでアクセスされるかを定義する層です。 これはデータベースの実装に関連する低レベルの詳細を扱う層であり、物理層とも呼ばれます。 具体的には、データの実際の格納場所、記憶装置の使用方法、バックアップとリカバリの戦略などが包括されます。
17
外部スキーマ
ユーザーがデータベースと対話する際のインタフェースを提供する部分で、ビュー層とも呼ばれています。 データベースからのデータの見え方を決定します。 ユーザーが必要とする情報が正確に表示されるように、ビューはカスタマイズ可能です。
18
概念スキーマ
情報システムやデータベースの設計において、そのシステムやデータベースが取り扱う情報のタイプや、それらの間の関係を抽象的かつ総合的に表したものです。 これにより、システム全体の理解や、要件定義、設計などを助けます。
19
undo/redo方式
undo/redo方式は、データベースにシステム障害が起こったときに、更新前ログを使用したロールバック(undo)と更新後ログを使用したロールフォワード(redo)を組み合わせてデータベースを回復する方法です。
20
PPPoE
PPPoE(ピーピーピーオーイー)とは、古くからあるインターネットの接続方式です。 「PPP over Ethernet」を略したもので「PPPを用いてイーサネットに接続する」という意味になります。 PPPoE(PPP over Ethernet)は、電話回線やISDNでインターネットを接続する際に使われるPPP(Point-to-Point Protocol)をイーサネット上で利用できるようにしたもの
21
ppp
PPP(Point-to-Point Protocol)は、コンピューター同士が1対1で通信を行うためのプロトコルです。通信回線を使用し、ルーター同士を接続したり、モデムを使ってパソコンをインターネットに接続したりする際に使用されます。
22
pptp
PPTP(Point-to-Point Tunneling Protocol)とは、TCP/IPネットワーク上のある機器から任意のアドレスの別の機器まで仮想的な伝送路を構築し、データを送受信するためのプロトコル(通信規約)。
23
saml
SAML(Security Assertion Markup Language)は、シングルサインオン(SSO)の形式の1つです。 SAMLを使用することで、異なるアプリケーションやサービスの間でユーザーの認証情報を共有し、1回の認証で複数のアプリケーションやサービスにアクセスできるようにすることができます。
24
サイバーキルチェーン
サイバーキルチェーンとは、サイバー攻撃の一連のプロセスを構造化および整理したものです。
25
サードパーティーcookie
ユーザーが訪問したWebサイトとは異なるドメインから発行されるクッキー
26
リバースプロキシ型sso
複数のWebサーバと利用者PCとの間にリバースプロキシサーバを配置して全てのWebサーバへのアクセスをリバースプロキシサーバに集約することでシングルサインオンを実現する構成
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ソフトウェア保守
(1)是正保守:発見された問題を解決する (2)適応保守:利用環境に合わせて修正する (3)完全化保守:性能や保守性を検出する (4)予防保守:潜在的な障害の原因を発見する (5)緊急保守:計画外に行われる一時的な修正
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スプリント
アジャイル開発手法の一つである「スクラム」(Scrum)における工程の反復単位のことを指すことが多い。
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スプリントレトロスペクティブ
チームが次のスプリントに向けて、順調に進んだ作業と改善の余地がある作業について振り返ること
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ベロシティ
企業のプロジェクトにおいて開発を担当するチームが作業を進める「速度」または「作業量」を指します。ベロシティを活用し、スクラムを組んでいる期間内に完了できる作業量をストーリーポイントで表せば、業務完了までの期間が予測可能になります。
31
BPO
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは BPOとは、企業活動における業務プロセスの一部を一括して専門業者に外部委託すること
32
BSC
BSC(バランス・スコアカード)とは、企業の業績評価や経営戦略を多角的に評価する経営管理手法 財務、顧客、業務プロセス、学習と成長
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PBP
PBP(Pay Back Period:回収期間法)は、投資から生み出されたキャッシュフローで投資額を回収できるまでの期間を求め、その期間の長短で投資の有利・不利を比較する方法
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RoHS指令
RoHS(読み方:ローズ)指令とは、電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用を制限するEU(欧州連合)の規制
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アマゾフの成長マトリックス
アンゾフの成長マトリクスとは、経営戦略のフレームワークの一種です。 市場と製品の2つの軸で成長戦略を検討し、さらに「既存」と「新規」の切り口から考察するためのツールです。 4象限から企業の成長戦略オプションを抽出するもので、業種を問わず幅広いビジネスで成果を発揮すると考えられます。
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プロダクトライフサイクル
導入期、成長期、成熟期、衰退期それぞれの市場環境と基本戦略を提示する理論
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バイラルマーケティング
バイラルマーケティングとは、主にインターネットやメールにより、クチコミを利用して不特定多数に広まるよう仕掛けていくマーケティング手法のこと。
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xBRL
XBRLとは「eXtensible Business Reporting Language」の略で、決算短信や有価証券報告書等の各種財務報告用の情報について、その作成・流通・利用の促進を可能とするために、XBRL Internationalによって国際的に標準化された電子開示に適したコンピュータ言語です。
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ファシリテーター
会議や商談などの場で参加者の発言を促したり、話をまとめたりすることで、話し合いをより良いゴールに導く進行役
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PM理論
PM理論とは、リーダーに必要な要素は「目標達成のP機能」と「集団維持のM機能」の2つで、さらにそれぞれを強弱に分類した4パターンであるとする理論のこと。
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偽装請負
労働者派遣であるにもかかわらず、請負契約のように偽装することを指します