問題一覧
1
無自覚低血糖とは、糖尿病の治療を放置している傷病者に見られる低血糖をいう。
✕
2
熱帯地方から渡航後に高熱を来した場合は、アメーバ赤痢を考える。
✕
3
デング熱では、発熱とともに出血傾向・血管透過性の亢進を呈することが多い。
✕
4
大腸の蠕動亢進は、加齢に伴う身体機能の変化のひとつである。
✕
5
ビタミンB12欠乏症は、るいそうの原因となる。
✕
6
帯状疱疹による胸痛は、咳により強くなり、坐位前屈で軽減する。
✕
7
救急救命士が、低血糖に対してブドウ糖投与ができる血糖値は50mg/dlである。
○
8
低カリウム血症にみられる心電図所見のひとつに「J波の出現」がある。
✕
9
糖尿病患者において、低血糖時に片麻痺を伴うことがある。
○
10
食物依存性運動誘発アナフィラキシーでは、喉頭浮腫を生じることはない。
✕
11
2型糖尿病は若年者に多い。
✕
12
ベロ毒素は、腸管出血性大腸菌によってつくられる。
○
13
健康人の空腹時の血糖値はおよそ70ー110mg/dlである。
○
14
帯状疱疹による痛みは、内臓痛である。
✕
15
肥満のうち、動脈硬化性疾患と関連が深いのは「皮下脂肪型肥満」である。
✕
16
血中酸素含有量を直接規定する因子のひとつは、心拍数である。
✕
17
BMI:18.5未満を低体重とよぶ。
○
18
床や衣類で30cm四方に拡がった血液は、約100mlの出血と推定される。
○
19
救急隊員が、被虐待児を児童相談所に通告することは、職業上の守秘義務違反にあたる。
✕
20
ガス壊疽では、高熱が見られる。
○
21
狂牛病はプリオン病である。
○
22
アナフィラキシー反応で、呼吸器症状を呈するのはまれである。
✕
23
高齢者のせん妄では、日中に症状が強くなる。
✕
24
ビタミンとその欠乏症の組み合わせで、「ビタミンCー壊血病」は正しい。
○
25
デング熱は、コロナウイルスによる感染症である。
✕
26
成長ホルモンは、血糖低下作用をもつ。
✕
27
頻回の嘔吐では、血液のPHは酸性に傾きやすい。
✕
28
ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群は、熱傷時に見られる皮膚の感染症である。
✕
29
結核は、後天性免疫症候群における日和見感染症のひとつである。
○
30
めまいを呈する傷病者においては、血糖の確認も考慮する。
○
31
現在、ガス壊疽のほとんどは、非クロストリジウム性である。
○
32
血中酸素含有量を直接規定する因子のひとつは、血中ヘモグロビン濃度である。
○
33
腐敗臭をともなう肉汁様分泌液の排出を特徴とするのは、壊死性筋膜炎である。
✕
34
平成29年における日本の総人口は、約1.2億人である。
○
35
敗血症では、意識レベルの低下をきたすことがある。
○
36
痛風は、るいそうの原因となる。
✕
37
アナフィラキシーでは、食物アレルギー患者の大半にみられる。
✕
38
外傷の場合、内服薬の確認は重要である。
○
39
低血糖をきたす原因のひとつに敗血症がある。
○
40
褐色細胞腫では、急激な血圧上昇を認めることがある。
○
41
高ナトリウム血症では、全身痙攣を起こすことがある。
○
42
非定型抗酸菌症は、結核同様に、ヒトからヒトへ感染する。
✕
43
糖尿病では、るいそうがみられることはない。
✕
44
声のかすれは、自己注射用アドレナリン(エピペン)を使用すべきアナフィラキシーの症状である。
○
45
糖尿病疾患では、心筋梗塞を合併しても気づかれないことがある。
○
46
疾患と酸塩基平衡で、「フグ中毒-呼吸性アルカローシス」の組み合わせは正しい。
✕
47
腸管出血性大腸菌による食中毒は、感染力が強い。
○
48
「日付がわからなくなる」は、認知症のBPSD(周辺症状)に分類される。
✕
49
伝染性膿痂疹は、クロストリジウムによる感染症である。
✕
50
アナフィラキシーでは、初回のハチ刺症では発症しない。
✕
51
「暑さに対して汗をかきやすくなる」は、加齢に伴う変化のひとつである。
✕
52
疥癬による感染症の傷病者を搬送する場合、N95マスクが必要である。
✕
53
高齢者虐待において、被虐待者は認知症が多い。
○
54
ノロウイルス感染に対する消毒には、グルコン酸ヘキシジンを用いる。
✕
55
手指しびれ感は、過換気症候群による呼吸性アルカローシスでみられる症候である。
○
56
意識障害患者における「アセトン臭」は、有機リン中毒を疑う。
✕
57
徐脈を随伴症状とする意識障害の原因疾患のひとつに、低ナトリウム血症がある。
✕
58
疾病とその症候の組み合わせで、「破傷風-痙笑」は正しい。
○
59
季節性インフルエンザの発生は、冬期間に集中している。
○
60
カンピロバクターは、当初は感冒と診断されることがある。
○
61
腸管出血性大腸菌による食中毒では、意識障害や痙攣を呈することがある。
○
62
インスリンの標的臓器のひとつは、膵臓である。
✕
63
ビタミンとその欠乏症の組み合わせで、「ビタミンD-夜盲症」は正しい。
✕
64
溶連菌感染症発生は、冬期間に集中している。
✕
65
先天性風疹症候群は、遺伝性疾患である。
✕
66
結核は、三類感染症である。
✕
67
日本人の男性で肥満と判定される割合は10%である。
✕
68
アテローム性動脈硬化の三大危険因子のひとつに、肥満がある。
✕
69
COVIDー19ウイルスは、発熱などの症候が出現する前から、感染性をもつ。
○
70
糖尿病における三大合併症は、糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症・動脈硬化性疾患である。
✕
71
糖尿病は男性より女性に多い。
✕
72
感染症における症候のひとつに「体重減少」がある。
○
73
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症にともなう免疫能低下は、細胞性免疫の低下による。
○
74
麻疹は、輸入感染症の一つである。
✕
75
生後10ヵ月の乳児が、ハチに刺された後にぐったりしているのは、エピペン使用の適応である。
✕
76
糖尿病の傷病者では、起立性低血圧による失神を呈することがある。
✕
77
疾患と酸塩基平衡で、「糖尿病性昏睡-代謝性アシドーシス」の組み合わせは正しい。
○
78
代謝性アシドーシスでは、換気が亢進する。
○
79
副腎皮質ホルモンの過剰分泌による疾患は、アジソン病とよぶ。
✕
80
BMI(body mass index)は、体重(kg)を身長(cm)で割った数値である。
✕
81
食中毒の件数としては、ノロウイルス感染が、最も多い。
✕
82
腸管出血性大腸菌による食中毒は、鶏卵や鶏肉を介しての感染が多い。
✕
83
境界型糖尿病は、まだ糖尿病にはなっていない。
✕
84
「胸が痛い」は、貧血による酸素供給低下の代償によって生じる訴えである。
✕
85
見当識障害の有無を判別するには、ヒト・モノ・時間について確認する。
✕
86
平成29年における日本の総人口に占める65歳以上の老年人口の割合は5%である。
✕
87
ビタミンB12欠乏では、貧血を来す。
○
88
深部静脈血栓症の危険因子に、「肥満」がある。
○
89
高齢者に特有な疾患とその誘因として、「誤嚥性肺炎-口腔内ケア不足」の組み合わせは正しい。
○
90
壊死性筋膜炎は、慢性の感染症である。
✕
91
大腿骨の骨折における出血量は500mlとされる。
✕
92
B型肝炎は、性感染症のひとつてある。
○
93
低体温をきたしやすい意識障害の原因疾患のひとつに、甲状腺クリーゼがある。
✕
94
高齢者では、抑うつ状態になりやすい。
○
95
結核は、約50%が肺結核である。
✕
96
アナフィラキシーの病態のひとつに「気道分泌低下」がある。
✕
97
高浸透圧性高血糖症候群の病態は、インスリンの極度の不足によるものである。
✕
98
疾病とその症候の組み合わせで、「細菌性赤痢-膿粘血便」は正しい。
○
99
日本脳炎の主な感染経路は垂直感染である。
✕
100
養護者による高齢者虐待で最も多いのは、心理的虐待である。
✕