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インテリア史
  • 渡部華音

  • 問題数 100 • 1/20/2025

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    問題一覧

  • 1

    ヴェズレーのラ・マドレーヌ「ロマネスク」

  • 2

    ヴェルサイユ宮殿の壁 「バロック」

  • 3

    1967年、工場期間短縮のために行われた

    パンチカーペット

  • 4

    1992年日本インテリアファブリックス協会NIFへ何が開催されたか

    JAPAN TEX

  • 5

    戦後、良質な「住宅部品」の発達

    浴室、台所、洗面所、トイレ

  • 6

    西

    西洋古代〜中世の住宅

  • 7

    古代エジプトの藤製腰掛け

  • 8

    古代エジプトの腰掛け。ライオン彫りの脚柱

  • 9

    小さく少ない窓櫃、腰掛け、草、寝台など、高い床、高い座の特権の床、座であることの様式

    西洋古代〜中世の住宅

  • 10

    開口部の増大、社交生活のためのプランニング、快適性で趣味的が豊かなで多様な様式で、全面装飾。

    西洋近世、ルネサンス期のイタリア

  • 11

    古代ローマの操形彫文

  • 12

    ブドウの様装飾(イタリア)

  • 13

    渦巻き持送り(イタリア)

  • 14

    雄羊の頭部(後期ルネサンス)

  • 15

    チュードルローズ(イギリス)

  • 16

    ロゼット模様(イタリア)

  • 17

    イルカフリーズの一部(イタリア)

  • 18

    アカンサスの葉(フランス)

  • 19

    グロテスク面(イタリア)

  • 20

    グロテスク面(ドイツ)

  • 21

    卵と矢(ルネサンス)

  • 22

    渦巻き巻き付け帯(ドイツ)

  • 23

    大玉縁繰り形(フランス)

  • 24

    規則正しさとパースペクティブ、左右対称、中心重視の構成手法、美化された画面としての壁面、鏡とシャンデリアで輝く室内

    ルネサンスのイタリアの構成手法

  • 25

    ・ 期 間 : 1 5 0 9 年 - 1 6 0 3 年 ( チ ュ ー ド ル 期 ) 、 1 5 5 8 年 - 1 6 0 3 年 ( エ リ ザ ベ ス 期 ) ・ 国 王 : ヘ ン リ ー 8 世 → エ リ ザ ベ ス 1 世 ・ も っ と も 遅 く ル ネ サ ン ス 様 式 が 導 入 さ れ 、 ゴ シ ッ ク 様 式 と 混 ざ り 、 チ ュ ー ド ル 様 式 が 発 生 。 ・ 教 会 か ら 、 邸 宅 が 最 も 重 要 な 建 築 に な る 。 ・ 貴 族 が 社 交 場 と し て 互 い に 競 っ て 豪 華 な 邸 宅 や 家 具 を つ く る 。

    イ ギ リ ス ・ ル ネ サ ン ス

  • 26

    期 間 : 1 6 C か ら 1 7 C ま で ・ イ タ リ ア に 隣 接 す る 南 部 か ら 導 入 さ れ 、 フ ラ ン ス に 近 い 北 部 は 1 6 C 中 頃 に 導 入 。

    ド イ ツ ・ ル ネ サ ン ス

  • 27

    ・ 期 間 : 1 6 C - 1 7 C ・ 国 王 : カ ル ロ ス 1 世 ( 1 5 1 6 年 - 1 5 5 8 年 ) → フ ェ リ ペ 2 世 ( 1 5 5 6 - 1 5 9 8 年 ) ・ 貴 族 の 館 は ・ 南 部 は 回 教 徒 の 影 響 例 ( ム ー リ ッ シ ュ ス タ イ ル ) : 赤 坂 迎 賓 館 の 「 エ ジ プ ト の 間 」 ゴ シ ッ ク 建 築 、 室 内 装 飾 は ル ネ サ ン ス の 意 匠 で ム ー リ ッ シ ュ ス タ イ ル が 生 ま れ 、 ア ラ ビ ア 式 の イ ン テ リ ア や 家 具 が 生 ま れ

    ス ペ イ ン ・ ル ネ サ ン ス

  • 28

    ムーワ風とキリスト教美術のディテールが混合したスペインの様式

    ムデハル様式

  • 29

    場 所 : 現 在 の ベ ル ギ ー の フ ラ ン ド ル 地 方 ( 当 時 ブ ル ゴ ー ニ ュ 公 領 ネ ザ ー ラ ン ド ) ・ イ ン テ リ ア や 家 具 製 作 が 盛 ん な 地 域 で 、 ダ ッ チ ス タ イ ル と 呼 ば れ る 地 方 色 豊 か で 軽 快 な 装 飾 の 少 家 具 が つ く ら れ る

    フランドル・ルネサンス(ベルギー、オランダ)

  • 30

    ・ 1 7 世 紀 前 半 : ル ネ サ ン ス か ら バ ロ ッ ク へ の 移 行 期 → 「 フ ラ ン ス 後 期 ル ネ サ ン ス 」 ・ 初 期 : ル イ 1 3 世 様 式 ル イ 1 3 世 ( 在 位 1 6 1 0 年 - 1 6 4 3 年 ) : 生 母 ( マ リ ・ ド ・ メ デ ィ シ ス ) の イ タ リ ア 好 み と ス ペ イ ン 出 身 の 皇 后 ア ン ヌ の ス ペ イ ン 趣 味 が 加 わ り 混 乱 気 味 に → フ レ ミ ッ シ ュ 製 法 に よ る 張 り の 椅 子 、 脚 部 に ス ク ロ ー ル や ね じ り ろ く ろ の あ る ス ペ イ ン ・ ル ネ サ ン ス の 影 響 が み ら れ る・ 1 7

    フランス・バロック

  • 31

    ルイ14世式コンモード

  • 32

    肘掛け椅子(1630年ごろ)

  • 33

    ブロヤン

  • 34

    タブレ

  • 35

    ルイ14世式椅子

  • 36

    ルイ14世式椅子

  • 37

    ルイ15世式椅子

  • 38

    ルイ16世飼式椅子

  • 39

    最も有名はフランスの家具職人

    アンドレ・シャルル・プール

  • 40

    基本的に女性用の椅子。輪骨入りのスカート着用時に快適に座れるようにでざいんされている。

    ファンジンゲール・チェア

  • 41

    ゴシックやルネサンスの流れを組む肘掛け椅子.背板には家紋があしらわれたりすることがあった。

    ウエインスコット・チェア

  • 42

    ジャコビアン後期の典型、背が高い直立椅子。透かし彫りの彫刻が座面に施される。

    ウォルナット・チェア

  • 43

    クロムウェリアン・チェア

  • 44

    ドイツ・バロック時代に作られたテーブル

    コンソールテーブル

  • 45

    17世紀イングランド東南部、ヨークシャー地方で作られた椅子。教会建築をモチーフにした特異な彫刻をもつ。

    ヨークシャー・チェア

  • 46

    背が高く、幅が狭いウォルナット材の椅子。座はビロードばりのフリル付が多い。

    ペリウィッグチェア

  • 47

    ・ バ ロ ッ ク 様 式 が ド イ ツ に 伝 わ っ た の は 1 6 7 0 - 1 6 8 0 年 頃 で 、 フ ラ ン ス の ル イ 1 4 世 様 式 が モ デ ル 。 ・ 家 具 を 所 有 す る 階 層 が 下 が る に つ れ 、 次 第 に 家 具 の デ ザ イ ン は 単 純 化 。 オ ラ ン ダ 、 イ ギ リ ス の 影 響 で 新 し い 家 具 ( 整 理 ダ ン ス 、 書 記 机 、 コ ン ソ ー ル 、 長 椅 子 な ど ) が つ く ら れ る 。 ・ テ ー ブ ル 、 椅 子 は ル ネ サ ン ス 風 で 、 挽 物 や 膨 刻 、 寄 木 家 な ど が 用 い ら れ た 。 ※ 書 記 机 : 戸 棚 兼 飾 り 棚 で 下 部 に 引 出 が つ い て い る ※ コ ン ソ ー ル ( テ ー ブ ル ) c o n s o l e t a b l e : 前 だ け で 背 部 を 壁 に も た せ か け て 用 い る 持 ち 送 り 式 の 小 テ ー ブ ル 。 花 瓶 や 胸 像 な ど の 飾 り 台 で 、 起 源 は 1 8 C 初 期 【

    ドイツ・バロック

  • 48

    ・ 家 具 は 建 築 様 式 を 真 似 た も の で 、 装 飾 過 剰 気 味 。 ・ 「 バ ロ ッ ク の ミ ケ ラ ン ジ ェ ロ 」 = ジ ョ ヴ ァ ン ニ ・ ロ レ ン ゾ ・ ベ ル ニ ー ニ ( 1 5 9 8 - 1 6 8 0 ) 代 表 作 : サ ン ピ エ ト ロ 大 聖 堂 の 天 蓋 付 の 祭 壇 の ね じ り 柱 ( 1 6 2 4 年 ) 、 サ ン ピ エ ト ロ 広 場 ( 1 6 6 7 年 )

    イタリア・バロック

  • 49

    ヨ ー ロ ッ パ の 様 式 の 華 麗 な 要 素 + ア ラ ビ ア 式 の 濃 厚 で 多 彩 な 形 。 ・ テ ー ブ ル 類 の 甲 板 は 厚 い 板 を 使 用 、 木 端 に 連 続 模 様 、 賞 は 鍛 鉄 。 ・ 椅 子 は 後 脚 を 伸 ば し 、 上 端 に く り 型 を 付 け 、 張 地 に 型 押 し の 革 を 使 い 、 鉄 で 止 め る 。 ・ だ ま し 絵 風 の 絵 模 様 ・ 金 箔 ・ 彫 刻 等 で 飾 り 、 曲 線 の 多 い 建 築 の フ ァ サ ー ド が 家 具 の 装 節 に も 使 用 さ れ る

    スペイン・バロック

  • 50

    フランス様式のバロック様式に続いて起こった様式

    ロココ

  • 51

    ロココ時代、中国製の壁紙で軽性な雰囲気と異国趣味

    シノワズリ

  • 52

    ・ オ ル レ ア ン 公 様 式 ( レ ジ ャ ン ス ( 摂 政 ) 様 式 ) : 5 歳 で 即 位 し た ル イ 1 5 世 の た め に オ ル レ ア ン 公 フ ィ リ ッ プ が 政 務 を 執 っ た 時 期 の 様 式 。 ル イ 4 世 と ル イ 1 優 美 を 求 め る よ う に な っ た 上 流 階 級 に よ っ て 作 り 出 さ れ た 。 ・ ル イ 1 5 ロ コ コ は イ ン テ リ ア か ら 出 発 し た 様 式 で 、 建 築 に 先 行 し た 珍 し い 例 で あ る 。

    フランスのロココ

  • 53

    フランス・ロココの模様

    アカンサス模様

  • 54

    ウ イ リ ア ム 3 世 の 死 後 、 皇 后 メ ア リ ー の 妹 ア ン が 1 7 0 2 年 に 即 位 ( ス チ ュ ア ー ト 朝 最 後 の 君 主 ) 。 5 世 と の 中 間 的 ス タ イ ル 。 権 威 や 名 誉 を 追 求 す る 形 か ら 、 安 楽 や 世 様 式 : 宮 廷 や サ ロ ン で 愛 用 さ れ 、 婦 人 を 中 心 と し た 社 交 生 活 に 適 し た 華 や か な も の に な っ て い る 。 ・ ス ペ イ ン 継 承 戦 争 勝 利 、 ス コ ッ ト ラ ン ド 併 合 な ど で 大 ブ リ テ ン 王 国 の 成 立 ( 1 7 0 7 年 ) で 内 外 と も に 躍 進 → ク イ ー ン ・ ア ン 時 代 の ブ ル ジ ョ ア 階 級 の 生 活 は ま す ま す 畳 か に 。 ・ ク イ ー ン ・ ア ン 様 式 : P P 参 照 ・ ジ ェ ー ム ズ 1 世 の 曾 孫 が ジ ョ ー ジ 1 世 と し て 即 位 、 ハ ノ ー ヴ ァ ー 朝 始 ま る 。 → イ ギ リ ス 家 具 黄 金 期 の 1 8 世 紀 「 ジ ョ ー ジ ア ン 」 、 数 多 く の デ ザ イ ナ ー や 工 匠 が 活 躍 。 ト ー マ ス ・ チ ッ ペ ン デ ー ル

    イギリスのロココ

  • 55

    イギリスのロココ

    チャイニーズ・チッペンデール

  • 56

    チッペンデール様式のサパーテーブル

  • 57

    イギリス・ロココ時代、フランスバロック風の大きな安楽椅子

    ウィングチェア

  • 58

    ・ ロ コ コ の 華 麗 な 曲 線 に 代 わ り 、 ロ ー マ 時 代 の 古 典 へ の 復 帰 を 様 式 の 中 に 取 り 入 れ た 簡 素 な も の が 好 ま れ る よ う に な っ た 。 ル イ 1 6 世 様 式 の 家 具 は 、 厳 格 な 古 典 様 式 の 中 に も き わ め て 女 性 的 で 繊 細 な 形 が 特 徴 。・ ロ コ コ の 華 麗 な 曲 線 に 代 わ り 、 ロ ー マ 時 代 の 古 典 へ の 復 帰 を 様 式 の 中 に 取 り 入 れ た 簡 素 な も の が 好 ま れ る よ う に な っ た 。 ル イ 1 6 世 様 式 の 家 具 は 、 厳 格 な 古 典 様 式 の 中 に も き わ め て 女 性 的 で 繊 細 な 形 が 特 徴 。

    フランスのネオクラシシズム、ルイ16世様式(1774-92)

  • 59

    新古典主義様式の椅子の製作者。フランスで最初に素材としてマホガニーを使用

    ジョルジュ・ジャコブ

  • 60

    イギリスのネオクラシシズム ア ン 女 王 ( 1 6 6 5 - 1 7 1 4 ) 在 位 時 代 ( 1 7 0 2 - 1 4 ) ・ イ ギ リ ス の 海 外 進 出 が 行 わ れ 、 国 内 で は 経 済 的 成 長 が み ら れ た 安 定 期 。

    クイーン・アン様式

  • 61

    イギリスのネオクラシシズムジ ョ ー ジ 1 世 ( 在 位 1 7 1 4 - 2 7 ) + ジ ョ ー ジ 2 世 ( 1 7 2 7 - 6 0 ) + ジ ョ ー ジ 3 世 ( 1 7 6 0 - 1 8 2 0 ) の 治 世 時 代 ( ジ ョ ー ジ 4 世 の 治 世 時 代 を 含 め る 場 合 も あ る )

    ジョージアン様式

  • 62

    スペインのネオクラシシズム スペイン王カルロス 4 世(在位 1778-1808)は芸術運動に力を入れ、特殊な形の新古典主義様式に。 ・カルロス 3 世がナポリ王の時代に、ヘリクラネウムやポンペイの遺跡発掘があり、古代ギリシア、ローマ古 典への見直しが行われ、家具の形にも影響が出ている。

    カルロス4世様式

  • 63

    独立戦争(1776 年)後の連邦時代にアメリカで流行した家具をフェデラル様式という。 ・イギリスとの国交が正常化されてから、ヘップルホワイトやシェラトンのデザインがアメリカに導入された。アメリカ

    フェデラル様式

  • 64

    アメリカフェンデラル様式の椅子

    ジェーズ・ヴォワイユーズ

  • 65

    フランス16世紀の様式 ナ ポ レ オ ン 1 世 初 期 : 1 7 9 7 - 1 8 0 4 年 ・ ブ ル ボ ン 王 朝 の 気 風 を 一 掃 す る た め に 、 古 代 エ ジ プ ト 、 ギ リ シ ア 、 ロ ー マ の 装 飾 を 取 り 入 れ た も の ビ ー ル 様 式 ま で の 中 間 的 な ス タ イ ル 。

    ディレクトワール様式

  • 66

    フランス19世紀の様式 ・ ナ ポ レ オ ン 1 世 盛 期 : 1 8 0 4 - 1 8 1 5 年 ・ ナ ポ レ オ ン の 権 威 誇 示 の た め 古 代 エ ジ プ ト や ギ リ シ ア の 装 飾 様 式 を 取 欧 州 各 国 に 広 ま る も の の 、 ナ ポ レ オ ン の 失 墜 に よ り 廃 れ る 。 ・ イ タ リ ア で は 他 の 国 よ り こ の 様 式 が 長 く 続 い た 。

    アンピール様式

  • 67

    ルネサンスの椅子

    ダンテスカ

  • 68

    アンビール用シイの金メッキのブロンズ金物

    オルモル

  • 69

    ナポレオンの椅子

  • 70

    ルイ 18 世・シャルル 10 世時代:1824-1830 年) ・アンピール様式特有のオルモル ormolu がなくなり、繰り型と彫刻が増える。 ・木目の美しさが求められるようになった。 ・象嵌細工は、図案化されあっさりしたモチーフが表現され、濃い色の木材を明るい色の木材にはめ込む形が 多用された。

    王 政 復 古 L a R e s t a u r a t i o n 様 式

  • 71

    ル イ 1 8 世 ・ シ ャ ル ル 1 0 世 時 代 : 1 8 2 4 - 1 8 3 0 年 ・ ア ン ピ ー ル 様 式 の 「 古 代 」 に 飽 き た フ ラ ン ス 人 は 中 世 ゴ シ ッ ク 様 式 に 注 目 。 ・ ア ン ピ ー ル 様 式 や 王 政 復 古 様 式 の 構 造 に ゴ シ ッ ク 風 の 装 飾 を 付 け た も の が 多 い 。 ・ 飾 り 棚 の 扉 や 椅 子 の 背 に 尖 塔 形 や フ ラ ン ボ ワ イ ヤ ン 、 三 葉 飾 り の 透 か し 模 様 が あ る 。 ・ テ ー ブ ル 甲 板 は 、 ス テ ン ド グ ラ ス 模 様 の 象 嵌 細 工 に 密 薇 の 模 様 な ど が あ る 。 ・ 以 降 、 様 式 は 様 々 な も の が 組 み 合 わ さ れ る 傾 向 が 出 て く る 。

    ト ル バ ド ー ル 様 式 ( 聖 堂 様 式 )

  • 72

    ル イ ・ フ ィ リ ッ プ 王 時 代 : 1 8 3 0 - 1 8 4 8 年 ・ 短 期 間 復 活 し た ル イ 1 5 世 様 式 風 の 折 衷 的 様 式 。 ・ こ の 時 代 、 機 械 化 が す す み 、 家 具 は 量 産 で き る よ う に な っ た が 、 手 作 り の 技 術 が 廃 れ た わ け で も な い 。 ・ オ ー ナ メ ン ト : 胡 麻 柄 じ ゃ く り 、 S 字 の く り 型 、 ら せ ん 形 、 卵 、 縁 飾 り 、 玉 飾 り 。 細 い 編 、 渦 巻 き 、 唐 草 模 様 、 シ ュ ロ の 葉 模 様 、 ラ イ オ ン の 爪

    ル イ ・ フ ィ リ ッ プ L o u i s P h i l i p p e 様 式

  • 73

    イギリスの19世紀の様式 ・ ジ ヨ ー ジ 3 世 時 代 : 1 8 1 1 - 1 8 2 0 年 ・ フ ラ ン ス の ア ン ピ ー ル 様 式 の 影 響 を 大 き く 受 け 、 美 し い 曲 線 と 簡 潔 な ・ 代 表 的 な デ ザ イ ナ ー は ト ー マ ス ・ ホ ー プ T h o m a s H o p e ( 1 7 6 9 - 1 8 3 1 )

    リ ー ジ ェ ン シ ー R e g e n c y 様 式 ( 摂 政 様 式 )

  • 74

    イギリス19世紀、リージェンシー様式の家具

    図書用折りたたみ踏み台

  • 75

    イギリスの19世紀の様式 ヴ ィ ク ト リ ア 女 王 時 代 : 1 8 3 7 - 1 9 0 1 年 ・ ア ン ビ ー ル 様 式 凋 落 後 、 家 具 様 式 の 混 乱 期 に 入 り 、 復 古 主 義 的 な デ ザ イ ン が 流 行 → ネ オ ゴ シ ッ ク 、 ネ オ バ ロ ッ ク 、 ネ オ ロ コ コ . . . . . ・ 機 械 生 産 の 粗 悪 品 が 増 え る 。 ・ 貴 族 政 治 か ら 民 主 政 治 へ の 移 行 期 : 家 具 や イ ン テ リ ア に も 影 響 → 頑 丈 さ や 過 剰 な 装 飾 が 好 ま れ る 。 ・ 全 般 的 な 特 徴 : ゴ シ ッ ク の 直 線 的 な 構 成 、 カ ブ リ オ ー ル 、 挽 物 の 脚 。 ス プ リ ン グ の 開 発 に よ り 張 り 包 み 椅 子 が 登 場 し た

    ヴィクトリア女王様式

  • 76

    ヴィクトリア女王様式。背の形が気球のような形の椅子

    バルーンチェア

  • 77

    ヴィクトリア女王様式 木材ではできない複雑な形を作り出す。豪華な装飾を作り出すことができ人気ですが。椅子やテーブルに新しい家具材料。椅子などの押し型に流し込んで圧縮成形する。

    パピエ・マーシェ

  • 78

    イギリス19世紀の様式

    低座椅子

  • 79

    イギリス19世紀の様式

    会話椅子

  • 80

    イギリス19世紀の様式

    パピエ・マーシェの椅子

  • 81

    イギリス19世紀の様式

    グリフィン

  • 82

    イギリス19世紀の様式

    キマイラ

  • 83

    時代の流れは?

    ロマネスク→ルネサンス→バロック→ロココ

  • 84

    ドイツの19世紀の様式 ドイツ:1814-1848 年 ・「ビーダーマイヤー」→「寛ぎと親しみを追求したブルジョア階級の生活を意味する言葉」 ・アンピールの影響を受けるも、もっと簡素。 ・装飾は、白鳥、イルカ、グリフィン。 ・材料は白樺、トネリコ、イチイ、ポプラ、梨、クルミなど明るい色調のものが多い。 ・代表的デザイナー:ヨゼフ・ダンハウザーJoseph Danhauser (1780-1829)

    ビーダーマイヤー様式

  • 85

    ドイツの19世紀の様式

    ダンハウザーの椅子

  • 86

    ドイツの19世紀の様式 ・ドイツ:1850-1900 年(英のヴィクトリア女王、仏のナポレオン 3 世の時代に一致) ・装飾過剰、様式の混乱がみられる。ネオゴシック→ネオルネサンス→ネオバロック+東洋

    グリュンダーツァイト様式

  • 87

    1620 - 1 7 8 0 年 ・ ア メ リ カ に 移 住 し た 様 々 な 国 か ら の 移 住 者 が 自 国 の 様 式 を 活 か 建 築 を つ く っ た → つ く り や す い よ う に ア レ ン ジ し た も の : 移 民 に し な が ら 、 簡 素 で 飾 り の 少 な い 家 具 や よ い 工 匠 が い な い た め 自 然 に 簡 素 化

    コロニアル様式(植民地スタイル)

  • 88

    椅子17 2 0 - 1 8 0 0 年 頃 ・ イ ギ リ ス の ウ ィ ン ザ ー 城 周 辺 の 車 大 工 や 挽 物 師 が 1 7 0 0 - 1 7 2 5 年 頃 つ く り だ し た と い わ れ る ・ ク イ ー ン ・ ア ン 様 式 を 真 似 た 農 民 用 の 実 用 的 な 椅 子 ・ オ リ ジ ナ ル は 棒 状 の バ ッ ク に 脚 は カ ブ リ オ ー ル ・ 後 に 、 チ ッ ペ ン デ ー ル や ヘ ッ プ ル ホ ワ イ ト が 洗 練 ・ 時 代 や 地 域 に よ っ て 異 な る 、 バ ラ エ テ ィ に 富 ん だ ス タ イ ル ・ 分 業 体 制 で 制 作 ・ 地 元 産 の 材 料 で 何 種 類 か の 木 を 使 う → 全 体 の 統 一 感 を 出 す た め に 黒 や 濃 い 褐 色 で 塗 装

    ウィンザーチェア

  • 89

    椅子18C 末 - 1 9 C 初 期 ・ キ リ ス ト 教 ( プ ロ テ ス タ ン ト ) の ク エ ー カ ー の 分 派 ・ シ ェ ー カ ー 教 徒 が つ く り だ し た ス タ イ ル ・ 自 給 自 足 に よ る 修 道 院 的 な 社 会 ( 質 素 約 、 清 潔 、 平 和 主 義 、 財 産 共 有 、 独 身 主 義 、 労 働 と 仰 の 日 々 . ) の な か で 独 特 の シ ン プ ル な 家 具 を 制 作 → 「 美 は 有 用 性 に 宿 る 」 「 つ く る も の は 簡 素 で 単 純 で あ れ 」 ・ 最 初 、 自 分 達 用 に 制 作 し た が 、 の ち に 外 部 へ の 販 売 を 行 い 、 教 団 運 営 の 収 入 源 に ・ 教 団 は 1 9 6 5 年 に 消 滅 ? ?

    シェーカー様式

  • 90

    椅子・ 1 9 C 中 期 - 後 期 ・ オ ー ス ト リ ア の ミ ヒ ャ エ ル ・ ト ー ネ ッ ト ( M i c h a e l T h o n e t , 1 7 9 6 - 1 8 7 1 ) が 蒸 気 で ブ ナ 材 を 曲 げ る こ と を 思 い つ き 、 1 8 3 0 年 に 木 を 今 型 に 曲 げ る 技 術 を 完 成 、 1 8 4 1 年 、 英 仏 、 ベ ル ギ ー に 特 許 出 願 ・ 1 9 3 9 年 の ウ イ ー ン 博 覧 会 以 降 、 積 極 的 に 見 本 市 や 博 覧 会 に 出 品 、 1 8 5 1 年 の ロ ン ド ン 万 博 で 評 価 が あ が り 高 名 に

    トーネットの曲木椅子

  • 91

    ・「赤い家」(1860 年) ・モリス商会(1875 年~それ以前はモリス・マーシャル・フォークナー商会 1861 年設立) ・アーツ・アンド・クラフツ運動「民衆の生活の芸術化」 ←アーツ・アンド・クラフツ展示協会(1888 年設立)

    ウィリアム・モリス

  • 92

    SAD: Société des Artistes Décorateurs(装飾家芸術家協会) ・近代装飾・工業芸術国際博覧会(1925 年博、アール・デコ博) ・UAM : Union des Artistes Modernes (近代芸術家連合)1929-1958 建築家、インテリアデザイナー、彫刻家、グラフィックデザイナー、金銀細工師、各種芸術家で構成 新しい材料の使用や工業化された手法を標榜し、鉄を使った家具のデザインや大型客船のインテリアの提案や電気照明 の普及に関する博覧会への参加があったが、デザインの傾向としてはまとまらず。 主な建築家・家具デザイナーは、ロベール・マレ=ステヴァンス(Robert Mallet-Stevens)、シャルロット・ペリアン (Charlotte Perriand)、フランシス・ジュールダン(Françis Jourdain)、ピエール・シャロウ(Pierre Chareau)、ルネ・ エルブスト(René Herbst)、ジョー=ブルジョワ(Djo-Bourgeois)などなど

    アールデコ

  • 93

    アール・ヌーヴォー  フランス

    アール・ヌーヴォー

  • 94

    アール・ヌーヴォー  ベルギー

    アール・ヌーヴォー

  • 95

    アール・ヌーヴォー スペイン

    (カタロニア)モデルニスモ

  • 96

    アール・ヌーヴォー イタリア

    スティレ・リバティ/リバティ様式

  • 97

    アール・ヌーヴォー イギリス

    グラスゴー派

  • 98

    アール・ヌーヴォー ドイツ

    ユーゲント・シュティル

  • 99

    アール・ヌーヴォー オーストリア

    ゼツェッション

  • 100

    バロック時代豪華爛漫なインテリア

    コルドバレザー