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知覚・認知心理学
  • K戮之丞

  • 問題数 75 • 7/17/2024

    記憶度

    完璧

    11

    覚えた

    28

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    次のうち,「認知心理学」に関する説明文としてもっとも適切なものを1つ選び答えなさい。

    心的活動が汎用的目的をもつ記号処理システムであると見なし、知的行為に含まれる処理システムの理解と、システムの運用を可能とする心的表象の解明を目標とする心理学

  • 2

    次のうち,「記憶」に関する説明文としてもっとも適切なものを1つ選び答えなさい。

    過去の経験情報を保持し、後にそれを利用する機能

  • 3

    次のうち,「知覚」に関する説明文としてもっとも適切なものを1つ選び答えなさい。

    目や耳などの感覚器官を通して外界を認識する心の働き

  • 4

    次のうち,「概念」に関する説明文としてもっとも適切なものを1つ選び答えなさい。

    様々な特徴から、共通なものを取り出してまとめたもの(例えば,柴犬,チワワ,ブルドックは見た目は異なるが、「犬」としてひとまとめに捉えられる)

  • 5

    次のうち,「実験法」に関する説明文として【不適切】であるものを1つ選び答えなさい。

    実験で得られた結果を直ちに日常生活に広く一般化することができる

  • 6

    次のうち,「感覚」に関する説明文としてもっとも適切なものを1つ選び答えなさい。

    感覚器官(末梢神経系)を経由して、外部世界や身体内部に関する情報を受容するプロセス

  • 7

    次のうち、「知覚」に関する説明文としてもっとも適切なものを1つ選び答えなさい。

    感覚器官から得た単純な情報を過去の学習・知識・経験によって編集したもの

  • 8

    次のうち,「認知」に関する説明文としてもっとも適切なものを1つ選び答えなさい。

    知覚されたものがどのようなものであるかを弁別(区別,判断,認識)する働き

  • 9

    次のうち、「単眼性の奥行き手がかり」として適切なものを1つ選び答えなさい。

    重なり

  • 10

    次のうち,「両眼性の奥行き手がかり」として適切なものを1つ選び答えなさい。

    輻輳角

  • 11

    「音信号を神経活動情報に変換し、音の大きさ、音の高さ、音色,音源の位置,リズムや言語などを認識する機能」を有する感覚を,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    聴覚

  • 12

    「ラバーハンドイルージョン」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    「ゴム(ラバー)」で作られたの手を,自分の手として錯覚してしまう現象

  • 13

    「感覚遮断実験」に関する説明として適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    意味のある刺激を極度に制限した実験

  • 14

    「視覚と聴覚など、異なるモダリティの知覚が互いに影響を及ぼし合う現象」を何というか。次の選択肢から適切なものを1つ選び答えなさい。

    クロスモーダル現象

  • 15

    「痛覚」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    痛覚があることによって,病気やケガなどに気付くことができるため、人間にとって痛覚は重要な感覚である。

  • 16

    「視力の低下」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    眼には器質的疾患がみとめられないが,視力低下や視野異常などがみとめられるケースもある。

  • 17

    「伝音性難聴」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    外耳・中耳・蝸牛窓・前庭窓に何らかの問題があり,伝送特性が変化するために生じる聴覚障害

  • 18

    「聴覚失認」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    音の意味を理解することが難しくなる

  • 19

    「ユニバーサルデザイン」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    すべての人にとって使いやすいように設計されたもの

  • 20

    「ピクトグラム」の利点として不適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    文字情報に比べると視認性が低い

  • 21

    物体を認知するために必要である「分離」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    個々の物体をそれ以外の物体や背景と分離する

  • 22

    物体を認知するために必要である「奥行き」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    自分から、または、他の物体からの距離,奥行きを計算する

  • 23

    物体を認知するために必要である「物体の運動」に関する説明として適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    物体がどの程度の速さで動いているか,また,どの方向に動いているかなどを計算する

  • 24

    「ボトムアップ処理」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    感覚から得られた情報にもとづいて認知的に処理する

  • 25

    「トップダウン処理」に関する説明として適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    知識や経験にもとづいて、感覚から得られた情報を認知的に処理する

  • 26

    「注意」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    必要に応じて情報を取捨選択する機能

  • 27

    「潜在的注意」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    視線と注意を向ける先が一致しない注意移動

  • 28

    「注意の範囲」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    情報分析能力は注意を向ける範囲が広くなるほど低くなる

  • 29

    「カクテルパーティー現象」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    騒がしい場所でも,自分の名前や自分に関連する言葉,相手との会話などは容易に聞き取ることができる

  • 30

    「変化の見落とし(change blindness)」に関する説明として不適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    先行研究により、日常場面においては生じないことが確認されている

  • 31

    「感覚記憶」に関する説明として不適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    詳細(正確)な情報は保持されない

  • 32

    「短期記憶」に関する説明として不適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    短期記憶の情報は全て、自動的に長期記憶に転送される

  • 33

    「長期記憶」に関する説明として不適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    エピソード記憶は、自転車に乗るなどの身体の動きに関する記憶である

  • 34

    「記憶方略」に関する説明として不適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    「体制化」とは,憶えるべき情報に,既知の知識や情報を付加するという方略である

  • 35

    「単純接触効果」に関する説明として不適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    顕在記憶にもとづく現象であると考えられている

  • 36

    「記憶の忘却」に関する説明として不適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    記憶が思い出せなくなるのは記憶が消滅するためである

  • 37

    記憶の忘却に関する理論の一つである「干渉説」に関する説明として適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    ある記憶の項目の保持が、前後に学習した他の記憶項目によって干渉されるという考え方

  • 38

    記憶の忘却に関する理論の一つである「検索失敗説」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    検索しようとする情報が一時的に検索不可能にある状態であるという考え方

  • 39

    「意図的抑制」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    忘れたいことを意図的に忘れること

  • 40

    「偽りの記憶」に関する説明として不適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    記憶は頑健であり、自身が経験したことのない出来事の記憶が作られることはない

  • 41

    「DNA鑑定」に関する説明として不適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    どのような犯罪でも,DNA鑑定は利用可能(有効)である

  • 42

    「ストレスと記憶」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    ストレスが大きい場面では、知覚や判断,記憶などの認知的処理能力が低下する

  • 43

    「事後情報効果」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    誘導的な事後情報を与えると、参加者はその誤情報を取り込み,不正確な報告をするようになる

  • 44

    「凶器注目効果」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    犯人が凶器を持っていた場合,凶器に注意が引きつけられ周辺情報(犯人の人相や着衣など)の記憶が曖昧になる

  • 45

    「言語陰効果」に関する説明として不適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    非言語情報の記憶や認知に対して、言語化が妨害的に働くこと

  • 46

    「概念」に関する説明として不適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    概念とは、英単語の意味,生活の知恵,炊飯器の使い方,泳ぎ方など

  • 47

    「定義的特徴理論」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    定義的特徴に合致した事例が,鳥としてカテゴリー化されると考える

  • 48

    「プロトタイプ理論」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    典型事例(プロトタイプ)との類似性によって概念を説明

  • 49

    「理論ベース理論」に関する説明として適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    経験を通じて身につけている様々な理論(=知識)を元にカテゴリー化を行う

  • 50

    「スクリプト」に関する説明として適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    特定の出来事の中の一連の行為に関して人が共通して持つ知識

  • 51

    「感情」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    主に,様々な要因によって引き起こされた内的変化を「感じる」プロセスということができる

  • 52

    「感情価」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    その状態がポジティブ(快)かネガティブ(不快)かを表す次元

  • 53

    「覚醒度」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    感情に伴う身体的反応の強度を表す次元

  • 54

    「感情に関わる脳部位」に関する説明として不適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    感情による記憶促進には、偏桃体はあまり関与していない

  • 55

    「感情と注意と記憶の相互作用」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    感情が生起すると,そのとき注意を払っていたものの記憶が促進する

  • 56

    「アルゴリズム」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    正解への到達が保証されている一定の手続き

  • 57

    「ヒューリスティック」に関する説明として不適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    短時間で必ず正解にたどり着ける

  • 58

    「演繹的推論」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    一つ以上の前提から論理的規則にもとづいて結論を導く推論

  • 59

    「帰納的推論」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    個々の事例から一般的な法則を導く推論

  • 60

    「確証バイアス」に関する説明として適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    自分の仮説に合う事例ばかりを探し、自分の仮説に合わない事例を探そうとしないという傾向

  • 61

    「意思決定」に関する説明として適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    自分の好みや考えにしたがって複数の可能性を1つに絞ること

  • 62

    「判断」に関する説明として不適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    決定そのものではなく、決定のために必要な評価を指す

  • 63

    「限界効用逓減」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    同じ金額(1万円)であっても、すでに持っている額が増えるほど効用は下がる

  • 64

    「保有効果」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    自分の所有物を高く評価すること

  • 65

    「利用可能性ヒューリスティック」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    ものごとの起こりやすさを判断するとき,人は想起しやすさを手がかりにする傾向があること

  • 66

    「単純接触効果」に関する説明として適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    ある対象に単に何度も接触するだけで,その対象に対する好意度が高まる。

  • 67

    「潜在記憶」に関する説明として不適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    想起意図(思い出そうとする意識)を伴う記憶

  • 68

    「閾下プライミング効果」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    閾下で呈示された刺激が私たちの認知・行動に影響を及ぼすという効果

  • 69

    Aarts et al.(2008)の研究結果に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    閾下で「がんばれ」とモニターに呈示すると握力が高くなった

  • 70

    「選択の見落とし」に関する説明として不適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    多くの参加者が写真がすり替えられたことに気づかないだけでなく,自身が選択した理由についても曖味なものになる

  • 71

    「逆向性健忘」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    過去の記憶の想起に障害がみられる

  • 72

    「強迫思考」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    その内容を無意味で不合理と知りながら,自分の考えから追い払うことができない

  • 73

    「失語」に関する説明として適切なものを、次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    聞く・詰す・読む・書くといった,音声・文字などの言語情報に関わる機能が障がいされた状態

  • 74

    「失認」に関する説明として適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    身体の器官に問題がないにもかかわらず,視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の五感に関する機能が正常に働かなくなる

  • 75

    「失行」に関する説明として適切なものを,次の選択肢から1つ選び答えなさい。

    手足の運動機能に問題がないにもかかわらず、簡単な日常の動作ができなくなる