暗記メーカー
ログイン
財務会計
  • 横山裕基

  • 問題数 143 • 8/8/2023

    記憶度

    完璧

    21

    覚えた

    52

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    金融機関や証券会社等の限定された市場参加者が取引を行う市場であり、金融機関が相互に日々の短期的な資金の過不足を調整しています。 公定歩合は、中央銀行(日本の場合は日本銀行)が民間の金融機関に対して貸し出しを行う際に適用される基準金利です。

  • 2

    ファンダメンタル分析とは?

    経済活動等の状況を示す基礎的な要因をもとに分析すること。 例えば、一国経済を分析する際の基礎的条件は、経済成長率、物価上昇率、失業率、財政収支の赤字(黒字)率、経常収支の赤字・黒字額などの指標を使う。

  • 3

    「棚卸資産の評価に関する会計基準」は?

    棚卸資産は、原則として購入代価または取得原価で貸借対照表に帳簿価格として記載します。相場の大きな変動等で、正味売却価額(いわゆる時価)が取得原価よりも下落している場合には、当該正味売却価額を貸借対照表に記載するとされています。そのため、棚卸資産の期末評価において、帳簿価額と比較すべき時価は「再調達原価」でなく「正味売却価額」です。

  • 4

    未成工事支出金とは?

    まだ完成していない工事でかかった費用や支出を指します。工事中の期末は資産として計上して、次期へ繰り越します。「売上になる前のお金」という意味で、工業簿記の「仕掛品」に相当します。 本問では、「給料100,000円および出張旅費30,000円が当該案件のために費やされた。」とあります。

  • 5

    ストロング・フォームとは?

    公開されている情報だけでなく、一部の投資家だけ利用できる情報も迅速かつ正確に反映されているとする仮説です。インサイダー情報を利用しても将来の株価を予測することはできないとしています。 インサイダー取引

  • 6

    オプションの価値は?

    本質的価値+時間価値

  • 7

    ディスクロージャー制度とは?

    有価証券の発行・流通市場において、一般投資者が十分に投資判断を行うことができるような資料を提供するため、有価証券届出書を始めとする各種開示書類の提出を有価証券の発行者等に義務づけ、これらを公衆縦覧に供することにより、有価証券の発行者の事業内容、財務内容等を正確、公平かつ適時に開示し、もって投資者保護を図ろうとする制度です。

  • 8

    効率的市場仮説とは?

    不特定多数の投資家で構成される株式市場では、株価には情報が迅速かつ正確に反映されていて効率的な価格形成が達成されているため、投資家による将来の株価の値動きに関する予測は不可能であり、株式市場の平均を上回る利益を得ることは不可能であるという仮説のことです。株価に反映される情報のレベルによりストロング・フォーム、セミストロング・フォーム、ウィーク・フォームの3つに分類されます。

  • 9

    定額法とは?

    毎年同額の減価償却費を計上する方法。計算方法は次の通り 1年あたりの減価償却費=(取得原価-残存価額)÷耐用年数 耐用年数 その資産を利用することができる使用可能年数 残存価額 その資産の耐用年数が過ぎた後に売却するときの予想価額

  • 10

    無形固定資産とは?

    物理的な形が無い資産のこと。特許権など権利を表す資産やのれんなどがある。その他の無形固定資産として、特許権、実用新案権、意匠権、商標権などの知的財産権がある場合は、権利の取得にかかった金額から、償却額を差し引いた金額が表示される。 知的財産権である特許権、商標権などは、法定償却期間にわたり、残存価額をゼロとする定額法により償却し、のれんについては、20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって、定額法その他の合理的な方法により規則的に償却します。

  • 11

    人的資産何資産?

    何もない その企業が保有している重要な資産ではあるが、資産としての客観的な評価ができないことなどから、無形固定資産に計上されません。

  • 12

    中小企業の会計に関する指針を知識として確認しておくことはなぜ重要か?

    中小企業の会計に関する指針の目的を理解するため

  • 13

    のれんとは?

    企業の買収・合併などで発生する無形固定資産をいう。企業を買収するときには、買収される企業の株式を時価で取得する。このとき、買収にかかった投資額つまり時価総額と、買収された企業の純資産の金額で発生した差額をのれんという科目に計上する。 20年以内に償却する無形固定資産。

  • 14

    長期請負工事とは?

    工事の進行途上においてその進捗部分について成果の確実性が認められる場合には、工事進行基準を適用し、この要件を満たさない場合には工事完成基準を適用するとされています。

  • 15

    コールオプションの買いの場合は?

    満期時の原資産価格が権利行使価格を上回ったとき、権利を行使する。

  • 16

    リスク回避的投資家とは?

    同一リスクの資産がある場合、リターンの大きい方を選択 同一リターンの資産がある場合、リスクの小さい方を選択

  • 17

    本質的価値とは?

    その時点でオプションを権利行使した場合に生じる価値(原資産価格と権利行使価格との差額)のことで、内在的価値とも呼ばれます。本質的価値は、ゼロになることはあっても、マイナスになることはありません。

  • 18

    相関関係の計算式は?

    共分散➗Aの標準偏差✖️Bの標準偏差 2つの証券の動く方向をプラスやマイナスの符号でまた2つの証券の相関性の程度を−1〜+1までの範囲の指数として表したものである。

  • 19

    イン・ザ・マネーとは?

    オプションを行使する価値がある場合の事をいう。

  • 20

    損金不算入とは?

    会計上は費用としているが、税務上の損金として認められない項目。「交際費の損金不算入額」、「減価償却費の償却超過額」などがある。 税引き前当期純利益からは +表記

  • 21

    販売差異分析の販売価格差異とは?

    販売価格差異=実際消費量×(実際価格-標準価格) つまり「実際-標準」で計算します。

  • 22

    ポートフォリオのリターンは?

    投資により将来の獲得が期待できる収益の平均値のことをいいます。リターンの値が大きいほど期待収益率が優れていることになります。2つのリスク資産からなるポートフォリオのリターンは、ポートフォリオを構成する各資産のリターンを投資比率で加重平均した値です。

  • 23

    関連会社の当期純利益に株式の所有割合を乗じた額は?

    後分法による投資損益として連結損益計算書に計上されます。

  • 24

    資金調達の外部金融は?

    企業外部から資金調達を行うことです。企業間金融【支払手形、買掛金】、間接(借入)金融【借入金】、直接(証券)金融【債権、株式】が外部金融

  • 25

    子会社の決算日と連結決算日の差異が3カ月を超えない場合には、子会社の正規の決算を基礎として連結決算を行うことが?

    できる

  • 26

    先物取引における建玉とは?

    未決済の取引残高のことであり。清算値段(時価)により日々値洗いが行われます。

  • 27

    キャッシュ・フロー計算書の現金同等物は何があるのか?

    期間が3か月以内の定期預金や譲渡性預金、コマーシャル・ペーパー、売戻し条件付現先、公社債投資信託などです。そのため、定期預金であっても、その期間が3ヶ月以内であれば、キャッシュ・フロー計算書の現金同等物として、資金の範囲に含まれます。なお、貸借対照表に計上されている現金及び預金は、1年以内の定期預金も含んでおり、キャッシュ・フロー計算書での現金と現金同等物とは異なります。

  • 28

    流動資産と固定資産の見極め

    ワンイヤールールとして、貸借対照表において、決算日(貸借対照表日)の翌日から起算して、一年以内に回収や支払いができるかどうかによって流動負債(資産)または固定負債(資産)に区分されます。ただし、このワンイヤールールより優先されるルールとして、正常な営業循環(営業サイクル)内にあるかどうかで分類する「正常営業循環基準」があります。これは、支払手形や買掛金等が、貸借対照表上で、現金→仕入→商品→販売→売上→現金といった会社の通常の営業活動で生じる負債は、一年以内に回収や支払いができるかに関係なく、流動負債に区分されるというルールです。

  • 29

    売上債権とは?

    売掛金や受取手形 現金預金は入らない

  • 30

    貸倒引当金繰入額の借方と貸方は?

    貸倒引当金繰入額は、900千円となります。ここでは、差額補充法を採用しているため、この貸倒引当金繰入額(900千円)に対する勘定科目としての貸倒引当金が900千円となります。 (借)貸倒引当金繰入900  (貸)貸倒引当金900 貸倒引当金繰入(費用) 貸倒引当金(負債) 借方は左側にあり、資産や費用の増加を意味します

  • 31

    共分散の計算式は?

    (A証券の偏差✖️B証券の偏差✖️確率)の和 共分散とは、 環境変化により2つの証券がどの方向に動くのか、 また、 その動きの相関性はどの程度かを判断するための概念である

  • 32

    原価差異分析とは?

    数量差異=標準単価×(標準消費量-実際消費量) 価格差異=実際消費量×(標準価格-実際価格) つまり「標準-実際」で計算します。 これにより、実際と標準を比較して、実際の原価のほうが小さかったら、有利差異となり、実際の原価のほうが大きかったら、不利差異となります。 「原価差異」では、標準より実際の数字が小さくなった方が有利(=原価が安くなる)

  • 33

    現行の制度会計は?

    費用については原則として発生主義を、収益(=販売基準)については原則として実現主義を採っています。

  • 34

    負ののれんはどこに計上するのか?

    原則として「負ののれん」が生じた事業年度の損益計算書において「特別利益」として計上します。

  • 35

    投資活動によるキャッシュフローとは?

    投資活動によるキャッシュフローには、固定資産の取得および売却、現金同等物 に含まれない短期投資の取得および売却によるキャッシュフロー等を記載する。簡 単にいえば、投資活動に使った、または投資活動で稼いだキャッシュのことであ る。 有形固定資産の取得・売却 有価証券の取得・売却

  • 36

    益金不算入とは?

    会計上は収益としているが、税務上の益金としなくて良い項目。「受取配当金の益金不算入額」などがある 税引き前当期純利益からは −表記

  • 37

    販売差異分析とは?

    販売数量差異=標準単価×(実際販売量-標準販売量) 販売価格差異=実際消費量×(実際価格-標準価格) つまり「実際-標準」で計算します。 これにより、実際と標準を比較して、実際の販売価格のほうが小さかったら、不利差異となり、実際の販売価格の方が大きかったら、有利差異となります。 まとめると、以下のようになります。 「販売差異」では、標準より実際の数字が大きくなった方が有利(=売上が大きくなる)

  • 38

    アット・ザ・マネーとは?

    原資産価格=行使価値の状態をいう

  • 39

    時間的価値とは?

    原資産の現時点から満期日までの間の価格変動により、オプションの本質的価値が上昇することへの期待値のことです。そのため、時間的価値についても、ゼロになることはあっても、マイナスになることはありません。 プレミアム(オプション価格)に、時間の経過や価格変動の大きさなどといった時間的価値が影響してくるのが、オプションの最大の特徴であるといえます。 権利行使期日までの間にオプションの価値が高くなる可能性への期待感のことをいいます。例えば、「本質的価値」が「アウト・オブ・ザ・マネー」のオプションであっても、権利行使期日までに原資産価格が高騰して「イン・ザ・マネー」の状態となる可能性があります。この可能性を「時間的価値」と呼びます。

  • 40

    先入先出法とは?

    先に仕入れた商品から順番に販売されたとみなして、払い出し単価を決定する方法。

  • 41

    災害損失引当金とは?

    実際に発生した災害(地震、洪水、火事など)が原因で発生した費用や損失に対して、将来生ずる金額を見積もって計上するものです。そのため、将来における大地震等の天災に備えて設定するものではない

  • 42

    個別証券の期待収益率の計算式は?

    リスクフリーレート+β✖️市場プレミアム(市場ポートフォリオの期待収益率−リスクフリーレート)

  • 43

    流動性リスクとは?

    債権や株式等の売買が極端に少なくなることで取引が成立せず、売りたいときに売れない可能性があることを指します。

  • 44

    倒産リスクとは?

    借入金が増加し、負債比率が高くなることで、倒産のリスクが高まることです。この倒産リスクの高低は、最適資本構成に影響します。

  • 45

    原価差異分析の価格差異とは?

    実際消費量×(標準価格-実際価格) つまり「標準-実際」で計算します。

  • 46

    倒産リスクとは?

    借入金が増加し、負債比率が高くなることで、倒産のリスクが高まることです。この倒産リスクの高低は、最適資本構成に影響します。

  • 47

    ベータ値とは?

    システマティック・リスク(市場リスク)を測定する値となる。 計算式は、 個別証券と市場ポートフォリオの共分散➗市場ポートフォリオの分散

  • 48

    短期金利のほうが金利が高い「短期金利>長期金利」の状態のこと 逆イールドが発生する条件としては「目先のインフレ懸念が強い」「短期金利が急騰している」などの金利水準の低下局面で観察されています

  • 49

    営業活動によるキャッシュフローとは?

    営業活動によるキャッシュフローには、主として営業損益計算の対象となった取 引、および投資活動および財務活動以外の取引によるキャツシュフローを記載す る。簡単にいえば、企業が本業で稼いだキャッシュ (の増減)のことである。

  • 50

    総平均法とは?

    期末に前期の繰越商品と当期の仕入の合計金額を求め、それを合計数量で割ることで単価を決定する方法。

  • 51

    自社利用のソフトウェアとは?

    そのソフトウェアを用いて外部にサービス提供するものや、社内の生産活動や管理活動等に利用するものが該当する。その利用により、将来の収益獲得や費用削減が確実であるか認められるものは、無形固定資産として計上する。

  • 52

    商品保証引当金とは?

    自社で販売した商品について、一定の保証期間内に故障等欠陥があった場合には、自社の負担で無料(無償)修理する保証をしているときに、引当金の一種として、翌期以降に発生する保証費用に備えて計上される勘定科目をいいます。よって、負債性引当金であり、債務性引当金です。