問題一覧
1
カラバルマメの主成分
フィゾスチグミン
2
カラバルマメの主な作用
AChエステラーゼ阻害
3
ネオスチグミンの用いられる治療
重症筋無力症
4
リバスチグミンは何に用いられるか
アルツハイマーの治療
5
ラウオルフィアの起源植物
インドシャボク
6
ラウオルフィアの主成分2つ答えよ
アジマリン、レセルピン
7
アジマリンは何に用いられるか
不整脈治療
8
レセルピンは何に用いられるか
高血圧治療、統失治療
9
チョウトウコウの起源植物
カギカヅラ(とげ)
10
チョウトウコウの主成分2つ
リンコフィリン、ヒルスチン
11
チョウトウコウの作用は
血圧降下、血管拡張、神経細胞保護作用 気滞、気逆を治す
12
チョウトウコウの用いられる漢方処方
釣藤散、抑肝散
13
ホミカの起源植物
マチン
14
ホミカの主成分
ストリキニーネ
15
ホミカの用途
苦味健胃薬(胃腸薬)
16
ホミカの有する特徴的な作用
中枢神経興奮作用
17
キナの起源植物
キナノキ
18
キナの主成分(2つ)
キニーネ、キニジン
19
キニーネの作用
抗マラリア作用
20
キニジンの用途
不整脈治療薬
21
カンレンボクの主成分
イリノテカン
22
イリノテカンとは何か
カンプトテンシンを誘導体化したSN-38のプロドラッグ
23
カンレンボクの作用、用途は
トポイソメラーゼ阻害作用 抗がん剤
24
ゴシュユの起源植物
ゴシュユ
25
ゴシュユの主成分2つ
エポジアミン、ルテカルピン
26
ゴシュユの作用
体の冷えを強力に温める
27
ゴシュユの用いられる処方か
ゴシュユ湯
28
ナンテンジツの主成分
ヒゲナミン
29
ナンテンジツがドーピングに違反するのはなぜか
交感神経β2受容体刺激作用を持つため
30
バッカクの起源植物は
バッカクキンの菌核
31
バッカクの主成分は(2つ)
エルゴタミン、エルゴメトリン
32
エルゴタミンの作用、用途
血管収縮作用、止血作用、偏頭痛治療薬
33
エルゴメトリンの作用
子宮収縮作用
34
エルゴメトリンの合成誘導体
LSD
35
マオウの主成分
エフェドリン
36
マオウの作用3つ
鎮咳、気管支拡張、交感神経β2受容体刺激
37
マオウの用いられる処方
葛根湯、麻黄湯、小青竜湯
38
エフェドリン、メタンフェタミン、アンフェタミン、MDMAの構造式を示せ。
下図
39
ブシの起源植物とその加工方法
ハナトリカブトの塊根を高圧蒸気処理(修治する
40
ブシの主成分
アコニコチン
41
アコニコチンの特徴2つ(加水分解、もう一個)
加水分解でベンゾイルアコニンになる Na +チャネルの脱分極で強い毒性を示す
42
ブシの作用、用途
鎮痛作用、強心作用、利尿作用、新陳代謝機能亢進、温裏剤
43
ブシの副作用
舌の痺れ、動悸、不眠、悪心
44
ブシが使われる処方
八味地黄丸
45
センコツの起源植物
コウホネの根茎を縦割
46
センコツの主成分2つ
ヌファクジン、ヌファラシン
47
センコツの作用
駆瘀血作用、止血作用
48
センコツの用いられる処方
治打撲一方
49
ケイヒ、ウイキョウ、チョウジ、ニクズクの用途
芳香性健胃薬
50
ケイヒの主成分
ケイ皮アルデヒド
51
ウイキョウの主成分
アネトール
52
チョウジの主成分
オイゲノール、サフロール
53
ニクズクの主成分
ミリスチシン
54
ナツメグ中毒を引き起こすもの
ニクズクに含まれるミリスチシン
55
クマリンから生じる香り
桜
56
ジクマロールが引き起こすのは
スイートクローバー病
57
ワルファリンの用途
血液抗凝固剤(血栓症の治療)
58
フラノクマリンは何科に含まれるか
セリ、ミカン、マメ
59
フラノクマリンの役割
CYP3A4の不可逆阻害剤
60
コウボクの起源植物
ホオノキの樹皮
61
コウボクの主成分2つ
ホオノキオール、マグノロール
62
コウボクの作用
気滞を治す
63
コウボクの用いられる処方
半夏厚朴湯
64
ゴミシの起源植物
チョウセンゴミシの果実
65
ゴミシの主成分
ゴミシンA
66
ゴミシの作用
鎮咳去痰作用、滋養強壮作用
67
ゴマの主成分
セサミン
68
ゴマの作用
抗酸化作用、血清中性脂肪低下作用
69
ポドフィルムコンの起源植物
ポドフィルムの根茎
70
ポドフィルムコンは有毒か
⭕️
71
ポドフィルムコンの主成分は何か
ポドフィロトキシン
72
ポドフィロトキシンを誘導体化し、抗がん作用増強、水溶性向上、毒性軽減したものはなにか 作用も答えよ
エトポシド 2型トポイソメラーゼ阻害
73
アロエ、ダイオウ、センナの作用
瀉下薬
74
アロエの主成分
アロエエモジン、バルバロイン
75
ダイオウの主成分
レイン
76
センナの主成分3つ
クリソファノール、エモジン、センノシド
77
アロエ、ダイオウ、センナの主成分に共通する構造は
アントラキノン
78
アンミ主成分
ケリン
79
アンミの古来からの用途
腎結石治療、利尿薬、心臓病薬
80
トウキの主成分
リグスチリド
81
センキュウの主成分
ブチリデンフタリド
82
トウキ、センキュウの加工方法
湯通しによる修治
83
トウキ、センキュウに共通の構造
フタリド
84
トウキ、センキュウの作用
駆瘀血作用、鎮静作用
85
トウキ、センキュウはどのような疾患の処方に用いられるか。処方の例も答えよ
婦人科系疾患、当帰芍薬散
86
タイマの起源植物
アサの枝先、葉
87
タイマは何として何で規制されるか
麻薬として麻薬及び向精神薬取締法
88
大麻の主成分2つ
テトラヒドロカンナビノール、カンナビジオール
89
タイマの主成分のうち精神依存性を形成するのはどちらか
テトラヒドロカンナビノール
90
カンナビノイド受容体アゴニストはどちらか
テトラヒドロカンナビノール
91
カイカの起源植物
エンジュのつぼみ
92
カイカの主成分2つ
ルチン、ケルセチン
93
カイカの作用
止血、抗酸化、抗肥満、毛細血管強化
94
カイカの用途
健康食品
95
チンピ、トウヒ、キジツの作用、特徴
芳香性健胃作用、リモネンの柑橘系の香り
96
チンピ、トウヒ、キジツの主成分
ヘスペリジン、ノビレチン
97
ノビレチンの作用
神経細胞保護作用
98
オウゴンの起源植物
コガネバナの周皮を除いた根
99
オウゴンの主成分
バイカリン、オウゴニン、バイカレイン
100
バイカリンは何を含むか
D-グルクロン酸