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小児看護学方法論(田中)
  • 財津空

  • 問題数 25 • 6/14/2023

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    問題一覧

  • 1

    新生児について、正しいものはどれか。 ① 新生児期とは出生直後から生後12週までの期間を指す。 ② 極低出生体重児とは出生体重が1000g 未満の児のことである。 ③子宮外環境に適応していく時期である。 ④ アプガースコアは生後5分と10分で評価する。

    3

  • 2

    新生児の黄症について正しいものはどれか。 ①母乳性黄疽は直ちに母乳を中止して人エミルクに変更する。 ②高ビリルビン血症は核黄疸発症の主要原因である。 ③ 光線療法と交換輸血の適応となる血清ビリルビン値は、生後の経過時間に関わらず同じ値である。 ④ 血清ビリルビン濃度は皮膚に測定機器をあてて測定することができるので、採血検査は全く必要ない。

    2

  • 3

    次の疾患のうち、極(超)低出生体重児におこりやすい疾患はどれか。2つ選べ。 ① 腸重積 ② 新生児一過性多呼吸 ③ 呼吸窮迫症候群 ④脳室内出血 ⑤ 硬膜下出血

    4.3

  • 4

    次の文章のうち間違っているのはどれか。 ①呼吸期迫症候群には人工サーファクタントを投与する。 ②唇裂と口蓋裂は合併しない ③新生児壊死性腸炎は超低出生体重児に多い。 ④ アプガースコアは新生児仮死の評価に用いる指標である。

    2

  • 5

    染色体疾患で正しいのはどれか。 ① 13トリンミーの長期予後は良好である。 ② クラインフェルター症候群は低身長になる。 ③ターナー症候群は高身長になる。 ④ 21 トリンミーはダウン症候群である。

    4

  • 6

    胎芽病と胎児病について間違っているものはどれか。 ①胎芽期とは受精から約8週間の器官形成時期である。 ② 胎児病の主な原因に胎盤機能不全がある。 ③ サリドマイド薬害は四肢の形成不全を認める。 ④胎芽期を過ぎれば母体の喫煙は胎児の成長に影響を与えない。

    4

  • 7

    先天性風疹症候群(CRS)について、正しいものはどれか。 ①妊娠中の感染時期が早いほど、CRS の重症度が高い。 ②代表的な障害は四肢短縮・難聴・先天性心疾患である。 ③ 女性は妊娠してから予防接種をうければよい。 ④トキソプラズマ感染が原因である。

    1

  • 8

    消化器疾患に関して次の組み合わせのうち、開違っているものはどれか。 ① 肥厚性幽門狭窄症・・・ラムステッド手術(粘膜外図門筋切開術) ② 腸重積症・・・高圧浣腸 ③ 食道閉鎖症・・・グロス分類 ④ 胆道閉鎖症・・・粘血便

    4

  • 9

    消化器疾患に関して次の組み合わせのうち、正しいものはどれか。 ① 鎖は出生後に排便がみられないことから診断は容易である。 ② 急性虫-炎は左下腹部痛が特徴で、上腹部痛・勝周囲痛はみられない。 ③ 小児は下痢をすることが多く、便秘症はまれである。 ④ 腸重積症は小児腹部救急疾患(絞扼性腸疾患)の代表的なものである。

    4

  • 10

    生後10 ヶ月の児がとくに問題なく機様よく過ごしていたところ夕方から突然不機嫌になり、15~20分 おきに激しく泣いたり、ケロッと泣き止んでまた遊んだりを繰り返すようになった。夕食の離乳食も食べず、哺乳もしたがらなかったのち嘔吐したため急いで救急病院を受診した。体温は 36.8 度。右季助部から心音部にかけて圧痛と、ソーセージ様の腫瘤を触れ、腹部エコーでターゲットサインが観察された。診断のため、グリセリン浣腸を施行したときに最も想定される反応便はどれか。 ① タール便 ② イチゴゼリー様血便 ③ 緑色便 ④ 白色便

    2

  • 11

    胆道閉鎖症について間違っているものはどれか。 ①皮膚や眼球結膜に黄疸がみられる。 ②早期(生後60日以内)に肝門部空腸吻合術を施行する。 ③便色カラーカードは保護者による早期発見に役立つ。 ④便は緑色になる。

    4

  • 12

    低血糖時の症状はどれか。2つ選べ。 ① 口渇 ②倦怠 ③ 発疹 ④嗜眠 ⑤多尿

    2.4

  • 13

    1型糖尿病でインスリン療法中の小学6年生について、正しいものはどれか。 ①低血糖症状出現時に備えて、ブドウ糖続や砂糖を発時が帯させておく。 ②インスリン注射と血糖値測定は、必ず毎回本人ではなく保護者が行う。 ③食欲不振や順吐で経口摂取が難しい時は、インスリン注射を中断する。 ④発症時の3大症状は多飲多尿・体重増加である。

    1

  • 14

    新生児(先天性代謝異常) マス・スクリーニングについて正しいものはどれか。 ① 疾患の早期発見・早期介入により、2次的な障害の発生を予防することが目的である。 ② 対象疾患は6疾患である。 ③検体は専用スピッツに静脈採血した血液をいれて提出する。 ④ タンデムマス法は現在は使われていない検査法である。

    1

  • 15

    小児の代謝・内分泌疾患について、間違っているものはどれか。 ①先天代謝異常症は変異遺伝子のため、代謝酵素の正常な形成に問題がおきることが原因である。 ② 正常に代謝できない物質を除去した特殊ミルクが役立つ。 ③先天性甲状腺機能低下症は新生児マススクリーニングの対象疾患ではない。 ④中枢性尿崩症は下垂体後葉からの抗利尿ホルモン分泌不全が原因である。

    3

  • 16

    小児の鉄欠乏性貧血について、間違っているものはどれか。 乳幼児期(特に1才前後)と思春期が好発時期である。 ②植物性食品中の鉄は動物性食品中の鉄より吸収率がよい。 ③主な治療は食事療法と鉄剤投与である。 ④ 優性の消化管出血、思春期女子の過多月経が原因になることがある。

    2

  • 17

    小児の血液疾患について、正しいものはどれか。 ① 血友病Aの患者数は血友病Bの約5倍である。 ② 血友病は伴性劣性遺伝を示すため、通常は女性のみの発症である。 ③ 特発性血小板減少性紫斑病は骨髄での血小板産生の低下が原因である。 ④ 特発性血小板減少性紫斑病(急性型)は自然治癒しない。

    1

  • 18

    小児の悪性新生物について、間違っているものはどれか。 ① 医学の進歩により70~80%の患児が治癒可能となっている。 ② 白血病が全体のおよそ3分の1の割合を占める。 ③網膜芽細胞腫は先天性良性腫瘍である。 ④ 幼児期以降の小児の疾患による死亡原因第1位である。

    3

  • 19

    急性リンパ性白血病について、間違っているものはどれか。 ① 自血病細胞の異常増殖である。 ②発症年齢は7〜10才がピークである。 ③ 治療成織の向上に伴い、小児がん経験者の自立支援が重要となってきている。 ④治療は覚解導入療法と強化療法で完了する。

    2

  • 20

    和解外順について正しいものはどれか。 ① 小児の固形腫瘍では脳腫瘍についで頻度が高い。 ②好発部位は腕や足である。 ③ 発症のビークは10歳代である。 ④ ウィルムス腫瘍(腎芽腫)に比べ全身症状が軽い。

    1

  • 21

    ウィルムス腫瘍(腎芽腫)について、間違っているものはどれか。 ① 偶然に気づかれる腹部腫瘤で受診することが多い。 ② 正中線をこえない表面平滑の腫瘤である。 ③ 予後が悪く、5年生存率は20~30%である。 ④ 胎児期の腎組繊の遺残から発生する。

    3

  • 22

    膀胱尿管逆流症に関係がないものはどれか。 ① 腎盂尿管移行部 ② 尿管膀胱移行部 ③ 下部尿路閉塞 ①内視鏡的注入療法

    1

  • 23

    腎疾患に関して次の組み合わせのうち、正しいものはどれか。 ① 腎性尿崩症一乏尿・高張尿 ② 組織の病理学的診断一腎生検 ③ 腹膜透析一内シャント作成 ④ネフローゼ症候群一高タンパク血症

    2

  • 24

    次の文章のうち、間違っているものはどれか。 ①小児の急性腎炎で最多のものは溶連菌感染後糸球体腎炎である。 ②小児では紫斑病性腎炎の発症はまれである。 ③小児の慢性腎炎で最多のものはIgA 腎症である。 ④ループス腎炎は全身性エリテマトーデスの合併症である。

    2

  • 25

    小児のネフローゼ症候群の特徴について間違っているものはどれか。 ①微小変化型ネフローゼ症候群が多い。 ②再発を繰り返すことが多いがおおむね予後がよい。 ③成人期に透析導入となる最大の原因である。 ④ステロイドの反応性がよいことが多い。

    3