問題一覧
1
ドイツの哲学者① 「純粋理性批判」、「実践理性批判」「判断力批判」の三つ合わせて②と言う
カント, 三批判書
2
カント ① 「xしたいならyせよ」(条件付き命令) ② 「yせよ」(無条件の命令)
仮言命法, 定言命法
3
カント 仮言命法 「盗みが発覚した時軽蔑されたくない」 定言命法 「盗みをしない」と言う①を見いだす 「盗みをすべきでない」ことを②と自分で決める。
義務, 普遍的な人格
4
カント 定言命法こそが人間の本当の自由であり、①な人格こそがどんな物や商品と交換できない②ある存在とされている
自律的, 尊厳
5
カント 善さや幸福を最大化する行為が正しい行為であるとする考えを①と言う。 快楽を求め、苦痛を避けると言う人間の本性が道徳の基準になると言う倫理思想を②と言う。
功利主義, 帰結主義
6
カント 行為や生き方の正しさは、それが目指す目的の良さによって決まるのを①と言う さらにそれは②と③に分かれる
目的論, 帰結主義, 徳倫理学
7
イギリスの哲学者① 主著「道徳及び立法の諸原理序説」 できるだけ多くの人々にできるだけ多くの快楽をもたらすのが最善の行為である このことを②と言う
ベンサム, 最大多数の最大幸福
8
ベンサム 制裁(①)で人々に賞罰を科すことを通し、人々の動機に影響与えなくてはならない、このことを②と言う。 「③的制裁」「④的制裁」「⑤的制裁」 「⑥的制裁」の4つがある ベンサムは⑦主義
ファンクション, 外的強制力, 自然, 法律, 道徳, 宗教, 量的功利
9
イギリスの哲学者① 主著「自由論」 快楽には質的違いがあり人間の幸福にとって重要な快楽は②な快楽だとする。 「満足した③であるよりも、不満足な④である方が良い」
J.S.ミル, 精神的, ブタ, 人間
10
J.S.ミル 他者に危害を加え、ない限り、自由な議論を通じて、互いの個性を発展させることが①と言う経験を生むことを②と言う この経験が、結果的に社会全体に利益をもたらす。
良心の責め, 内的強制力
11
ベンサム→①的功利主義 j.s.ミル→②的功利主義
量, 質
12
古代ギリシャの哲学者アリストテレス 主著「①」 人間にとっての良さや幸福とは、快い状態や欲求実現といった結果ではなく、人間としての能力を発揮した優れた生き方をすること=②を持つこと ③徳と④徳 ④は③によって示され習慣を通じて身につく
形而上学, 徳, 知性的, 倫理的
13
社会全体の快楽量最大化を目指す考えを①と言うがそのために一部の人を犠牲にして良いのかと言う考え方を②と言う。
功利主義, 義務論
14
アメリカの哲学者① 主著「正義論」 格差や不平等を社会の不正義だと考え ②を唱える
ロールズ, 公正としての正義
15
ロールズ 自分の状況を理解できてない①を被せられた人々の状態を想像し、各自が公正さの感覚を保つべきと唱えた そのうえで「②」の感覚を保ちつつ合理的に話し合って良い人生を実践するための必要な適正なルールを決める
無知のベール, 公正さ
16
インドの経済学者① ②における貧困の克服に取り組む 単なる機会や富の公平な分配だけでなく人々が健康な状態で社会参加し、様々な活動ができる潜在能力(③)において平等であるべきと主張した
セン, 発展途上国, ケイパビリティ
17
集会や討論会が行われる。ヨーロッパ広場のように誰に対しても開かれた空間を①という。 ①を作り出し、言葉や行為を通して互いの違いを表現し合い、互いに働き、新たな出来事の始まりを実践することが可能になる
公共空間
18
アメリカの哲学者① 人間の行為を②、③、④の3つに分けた 特に活動は言葉を通して、人と人とが⑤に関わることである
アーレント, 労働, 仕事, 活動, 相互
19
ドイツの哲学者① 公共空間を作るには、人間の②の問い直しが必要である ただ自分にとって都合よく対象を操作して利益を得る能力ではなく、互いによりよく了承し合うことを可能にする能力を③と言う
ハーバーマス, 理性, コミニケーション的理性
20
ハーバーマス コミュニケーション的理性を主体的に発揮し、利害や価値観の異なる日々の合意形成を探し続けることを①といい、②民主主義ともいう
討議デモクラシー, 熟議民主主義
21
日本の哲学者① 主著「倫理学」 事を個人の意識の問題としてではなく、人と人との間(②)にあるものと捉えることの重要性を解く。 倫理は、人と人との関係の変化の中で、絶えず学ばれ壊され③され続ける。
和辻哲郎, 間柄, 創造
22
イギリスの哲学者① 主著は経験論 観察や実験によって得られる知識を重視することが書かれている。 「自然の法則を見つけ、自然を支配し、人類の生活を改善していくべき」これを②と言う。
ベーコン, 知は力なり
23
ベーコン 観察や実験によって、多くのデータを集め、少しずつ一般的な法則に近づいていくことを①と言う。観察や実験を歪める先入観や偏見を②と言いそれらを排除すべきと説いている。
帰納法, イドラ
24
4つのイドラとは ①、②、③、④
種族, 洞窟, 市場, 劇場
25
フランスの哲学者① 主著方法序説 経験を理解するために、理性を正しく用いることを重視することを②と言う
デカルト, 合理論
26
誰にも疑うことのできない心理から出発し、論理的な推論を通じて、結論を導くことを①と言う。 確実な真理に至るため、すべての感覚や経験を徹底的に疑う方法のことを②と言う。このことを「③」と表現した
演繹法, 方法的懐疑, われ思うゆえにわれあり
27
古代ギリシャ以来何的動物と呼ばれていたか
理性的動物
28
理性的動物
ホモ・サピエンス
29
理性的動物と呼んだ人
リンネ
30
道具を作る人(工作人)
ホモ・ファーベル
31
ホモ・ファーベルと呼んだ人
ベルクソン
32
遊びを通して文化を作り出す(遊戯人)
ホモ・ルーデンス
33
ホモ・ルーデンスと呼んだ人
ホイジンガ
34
象徴を操る動物を何的動物というか
象徴的動物
35
象徴的動物
アニマル・シンボリクム
36
アニマル・シンボリクムと呼んだ人
カッシーラー
37
パスカルの書物
パンセ
38
パスカルは人間は何であると言ったか
考える葦
39
パスカル 偉大と悲惨の( )
中間者
40
親からの精神的な自立をなんというか
心理的離乳
41
心理的離乳を何期というか
第二反抗期
42
ルソーの書物
エミール
43
『エミール』 ルソーが人間は二回生存すると言った ( )の( )
第二の誕生
44
揺れ動く心理状態の青年期を何の時代というか
疾風怒涛の時代
45
疾風怒涛の時代と言った詩人
ゲーテ
46
不安や緊張
葛藤
47
葛藤の別名
コンフリクト
48
ルソー 1回目は( )するため 2回目は( )ため
存在 生きる
49
子供と成人の間
マージナルマン
50
マージナルマンと呼んだアメリカの心理学者
レヴィン
51
マージナル・マンを日本語で言うと
境界人
52
パーソナリティとは何と何と何が合わさってできた特徴か
能力・性格・気質
53
パーソナリティは何的な素質と何的な要因の影響を受けて形成されるか
遺伝 後天
54
後天的な要因の例2つ
環境 教育
55
パーソナリティの形成 自分らしさを獲得する( )の過程
個性化
56
パーソナリティの形成 社会の中で他者と共に生きるための( )の過程
社会化
57
欲求2つ
生理的欲求 社会的欲求
58
一次的欲求は社会的と生理的どちらか
生理的
59
生理的とは( )に欠かせないもの
生存
60
生理的欲求3つ
食欲 性欲 睡眠欲
61
社会的欲求は何のため?
自己実現
62
社会的欲求の例3つ
名誉欲 所属欲 自己実現
63
欲求が満たされないときに陥る精神的に不安定な状態
欲求不満
64
欲求不満を英語で
フラストレーション
65
二つ以上の相反する欲求が衝突して選択が困難になること
葛藤
66
葛藤を英語で
コンフリクト
67
限界を目指したい
自己実現の欲求
68
他者から認められたい
承認・自尊の欲求
69
集団・仲間に愛されたい
愛と所属の欲求
70
安全・安心に思いたい
安全の欲求
71
欲求不満・葛藤の解決法 工夫・努力による( )解決
合理的
72
欲求不満・葛藤の解決法 ( )反応
近道
73
近道反応の例
ストーカー行為
74
無意識に自己の( )を図ろうとする心の働きによる解決
精神的安定
75
自己の精神的安定を図ろうとする心の働き
防衛機制
76
防衛機制 精神分析学者の名前
フロイト
77
欲求の実現を諦めて忘れようとする
抑圧
78
自分の失敗・欠点にもっともらしい理由をつける
合理化
79
欲求をより高度な目標に置き換えて努力する
昇華
80
有名人などに自分を重ね合わせる
同一視
81
抑圧された欲求と反対の行動をとる
反動形成
82
苦しい状況に直面してこれを避ける
逃避
83
発達の段階で、前の段階に戻る
退行
84
満たされない欲求を別のものに転化して満たす
代償
85
自分の生き方を探し出すために与えられている準備期間
モラトリアム
86
モラトリアムと言ったアメリカの心理学者
エリクソン
87
モラトリアムにいつまでもいたいと思う人たちの事
モラトリアム人間
88
モラトリアムの別名
心理・社会的モラトリアム
89
モラトリアムの経済用語
支払い猶予期間
90
モラトリアムは社会が高度化すればするほど長くなる傾向にあるか。短くなる傾向にあるか。
長くなる傾向にある
91
青年期は何としてあつかわれたか
小さな大人
92
青年期を小さな大人としてあつかったフランスの歴史学者の名前
フィリップ=アリエス
93
子供から大人への節目の式のこと
通過儀礼
94
通過儀礼の別名(カタカナ)
イニシエーション
95
通過儀礼(イニシエーション)の例3つ
七五三、入学式、成人式
96
バヌアツ共和国で行われる通過儀礼であり、バンジージャンプの元となったもの
ナゴール
97
成熟した人格の条件を唱えたアメリカの社会心理学者
オルポート
98
アメリカの社会心理学者オルポートは 成熟した人格の条件をこう唱えた ( )をもち、( )以外の人間や事物に関心や愛を寄せ、( )を客観化できること
人生観、自分、自己
99
アイデンティティの確立は自分がどのような( )において、( )として、どのように生きていくかということを( )する
社会、何者、自覚
100
アイデンティティを日本語で
自我同一性