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英語の試験

問題数40


No.1

外国語教育の目標は、外国語を通してコミュニケーションを図る基礎や素地を育成することである。

No.2

コミュニケーション能力は小学校においてはゲームや歌などの楽しい活動を通して育成されるものである。

No.3

学習指導要領では、中学年に「外国語」高学年に「外国語活動」が設定されている。

No.4

「外国語活動」は年間35時間、「外国語」は年間70時間設定され、中学年で「聞くこと」「話すこと」を中心に外国語に慣れ親しみ、高学年で「読むこと」「書くこと」を加え総合的・系統的に学習する。

No.5

中学年の「外国語活動」では、4技能のうち「聞くこと」「話すこと」「書くこと」を、扱う。

No.6

高学年の「外国語」では、4技能「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」全てを扱っている。

No.7

中学年の「外国語活動」では、目標の文章の終わりが「慣れ親しむ」「素地を養う」となっており、外国語の知識・及び技能の定着を目標にしていない。

No.8

高学年の「外国語」では、ねらいの文章の終わりが「慣れ親しむ」ではなく「身につける」などとなっているが、言語能力や技能の定着を求めてはいない。

No.9

「外国語」における読み、書きに関しては「音声で十分に慣れ親しんだ」という但し書きがついており、慎重に進めることが期待されている。

No.10

語、連語、および慣用表現については、中学年で扱った語を含め、高学年段階で600〜700語に触れさせることになっている.

No.11

small talk は「小学校外国語活動・外国語研修ガイドブック」(文科省,2017年)の中で位置づけられており、その目的は「既習事項の定着」と「対話の接続法」を学ぶことである。

No.12

small talk は高学年で実施する活動で、あるテーマのもと指導者のまとまった話を聞いたり、児童がペアで自分の考えや気持ちを伝え合ったりする活動のことである。

No.13

学級担任が児童の前でsmall talk をすることは(まとまった英語を話すことは)かなりの負担があるため、できるだけやらない方がのぞましい

No.14

第二言語や外国語の習得においては、現在の能力で理解可能で良質なインプットをできるだけ学習者に触れさせることが大切である。

No.15

外国語の学習においては児童生徒に気づきが起こりやすいような豊かなインプットをあたえることが大切で、インプットは音声からではなくまず文字で取り入れる

No.16

外国語の学習においては理解可能なインプットを大量に受けることに加え、理解可能なアウトプットを産出する機会をできるだけ多く持つことも大切である。

No.17

外国語の学習においてはインプットと同様にアウトプットも重要であるため、アウトプットを先に行ったり、インプットしたら必ずアウトプットを行うことが必要である。

No.18

外国語(英語)の開始年齢と学習時間のうちどちらが最終的な英語力と関係あるかを調べたスペインのMunozの研究(,2011)によると、外国語の開始年齢が外国語の習得に大きく影響があることが分かった。

No.19

第二言語習得においては第一言語との距離が近ければ近いほど正の影響が多くでる。日本語と英語は文構造や発音、文字など違いが大きいため日本人にとっては習得が難しいといえる。

No.20

小学校では特にコミュニケーションの道具として英語に出合わせること大切で、場面設定を行い、その中で英語に出合わせることが大切である。

No.21

小学校英語では、機械的に英語を繰り返すのではなく、児童が「英語で話してみたい」と思えるような、英語を使う必然性のある学習場面をつくり出すことが大切である。

No.22

「いきなり読ませる」「リピートして即、活動」という方法は、小学校の中学年の英語の授業にふさわしくないが、高学年では効果的である。

No.23

小学校の授業では、具体物やジェスチャー、絵などを多用して、「文字提示に依存しない」、小学校ならではの音声中心の指導法がふさわしい。

No.24

活動を通して英語の表現を教えるだけでなく、他者との円滑なコミュニケーションのためには、あいさつをしたり、呼びかけたり、相づちをうったりするなども重要であることに気付かせたい。

No.25

第二言語習得のプロセスは「母語習得のように理解可能なインプットを十分に与えたら発話につながる」ということから、小学校英語の授業の中ではアウトプットを求めてはいけない。

No.26

教師が児童にまとまりのある英語を聞かせる教師のsmall talk では、一方的に話さず、やり取りを入れて児童を巻き込むなどするとよい。

No.27

児童間で行うsmall talk で大事なことは大きな声、アイコンタクト、表情なので、それらを意識して相互評価させるとよい。

No.28

啓林館の小学校外国語教科書「Blue Sky」は、家庭学習・自学学習への対応として、豊富なORコンテンツを用意している。見たい時に何度でも見たり聞いたりでき、個別最適な学びを実現している。

No.29

教科書「Blue Sky」の各単元は、とびら、Step(Part)1~3、振り返りで構成され、話す楽しさを大切にしたUnit 構成が工夫され、少しずつできることを増やしている。

No.30

教科書「Blue Sky」の各単元には、こどもたちの興味関心にあうゲームが豊富に設定され、こどもたちが楽しく学べるように工夫している。

No.31

コミュニケーション能力は小学校においてはゲームや歌等の楽しい活動を通して育成されるものである。

No.32

外国語では、主教材である教科書を中心に授業を進め、英語の歌やチャンツ、絵本、手作り教材などは特に活用しない方がよい。

No.33

歌やチャンツ、ゲームなどは、外国語の授業において英語表現を無理なくインプットしたりアウトプットしたりできるという利点がある。

No.34

外国語の授業の単元構成は基本的に「聞く」「話す」「読む」「書く」の流れで行い、1時間の活動においても、できるだけ聞く活動から、まねる活動、自ら発する活動へと段階的に組み立てたい。

No.35

指導案は授業の進め方を考える上での土台になるものであるが、実際はその通り行かない場合が多いのであまり重視しなくてもよく、その都度、臨機応変に対応をする。

No.36

指導案作成の際は、本時だけでなく単元全体や年間指導計画における位置づけを考え、指導観や児童観で記述されたことが展開に生かされることが大切である。

No.37

本時の指導案には、時間配分と一緒に児童がどういったことに取り組むのか、予想される発言、その時の評価や評価の方法なども記載しておくとよい。

No.38

Small talk は心と言葉のキャッチボールであり、心のこもった言葉で相手の表情を見ながら互いの言葉に反応して話す経験をすることが活動の楽しさであり、価値あることである。

No.39

外国語の授業では、いきなり教え込む授業にならないようにし、コミュニケーションの道具としての英語に出合わせることを大切にしたい。

No.40

丁寧にインプットされたことがそのうちにアウトプットされるということを念頭に置き、言語活動を単元の中に位置づけ、練習が言語活動につながるものとなるように工夫することが大切である。

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