問題一覧
1
内語とは
心の中で言葉を話すこと
2
心は環境との関係現象、どういうことか
心は常に環境と関係しながら、変化していく現象である
3
知覚とは
感覚を伴う仕方で、ものごとを認識すること
4
知覚の体制化とは
まとまりのある仕方で、ものごとを認識すること
5
知覚において図と地が分化することは、知覚の体制化のもっとも基本的な現象。図とはなにか、地とはなにか。
図:対象として知覚される部分。 地: 背景になる部分。
6
知覚は選択的注意によって成り立っています。選択的注意とは。
多くの刺激があるなかで、 特定の刺激に注意を向けて 、 特定の情報を選択的に知覚すること
7
誰かに何かを思い出してもらいたいとき、再生が難しい場合は、再認を試してみると、うまくいくことがある。 再生とは何か、再認とは何か。
再生:当のものやその代替物が提示されることなく、そのものを思い出すこと。(自力で出す)。 再認:当のものやその代替物が 提示されたときにそのものを思い出すこと。
8
記憶の定着における理解の効果とは何。
理解して覚えた知識は忘れにくいこと
9
記憶の定着における出力の効果とは何。
情報を入力するだけでなく、情報を出力すると、情報はより記憶にのこること
10
記憶の定着における反復の効果とは何
何度も反復して行なっている動作や、使っている知識は忘れにくい
11
記憶の定着における強い感情の効果とは何
強い感情をともなって経験した出来事は、わすれにくい
12
私たちはさまざまな概念を使っていろいろなことを考えています。概念とはなに
思考の構成要素になっている、ものごとの認識
13
推論とは何。
前提から結論を導きだすこと
14
推論が正しいか吟味検討するとき、 2つのチェックポイントがある、なに。
① 前提は正しいか。 ② 推論の仕方は正しいか。
15
不当な一般化とは何。
個別的な事例から、行き過ぎた一般的な結論を導き出すこと
16
結果からの原因を推論する際には、どのようなことに注意する必要があるか。
ひとつの結果は、いろいろな原因から生じる可能性があること
17
クリティカルシンキングとは何。
自分で考えて、ものごとを吟味検討すること
18
アタッチメントとは
①、他の個体に接近し接触することによって、恐れや不安を軽減し、安心感を得ること。 ②、他の個体に対して基本的な信頼感をいだくこと
19
子どものアタッチメントはどのような過程を経て発達していくか。
第一段階、人を非弁別的に選好する。 第二段階、養育者を弁別する。 第三段階、養育者にたいしてアタッチメントを形成する。養育者にじっさいに接近する。 第四段階、養育者に心のなかで接近する。
20
子どもが親にたいして比較的安定したアタッチメントを形成しているときの、親の養育行動の特徴は
①、過干渉や過保護になっていない。 ②、ポジティブな感情表出が多い。 ③、親の気分に左右されることが少ない。
21
内発的動機づけによって行動するとは。
その行動をしたいからその行動をすること。 行動そのものが目的であるような仕方で、行動すること。
22
外発的動機づけによって行動するとは。
報酬を得るためにその行動をすること。 行動 が 報酬をえるための手段、であるような仕方で行動すること。
23
自己決定権とは
「自分の行動を自分で決定している」、という感じ
24
有能感とは
「自分はできる」、という感じ
25
マズローの欲求階層説の5つの欲求のうち高次と低自の欲求はなに
高次:、自己実現の欲求。 低自:、生理的欲求。
26
一般化はわたしたちがおこなっている主要な推論のひとつです。それはどのような推論ですか。
個別的なことがらから、一般的なことがらを導きだすこと。