オートマチック車を運転する場合、ブレーキペダルをしっかり踏んだまま、チェンジレバーの位置を目で確認し発進する場合「D」後退であれば、「R」に入れブレーキペダルを離し、徐々に走り出し、アクセルペダルを静かに踏んだ方がよい。

道路外に出るため、左折しようとする時は、その直前に道路の左側に寄るようにしなければならない。

この標識がある道路は、普通自動車以外の自動車は通行できないことを表している。

火災報知器から1メートル以内の場所は、客待ちのために駐車してはならないが、客の乗り降りのための駐車はすることができる。

二輪車でブレーキをかけるときは、クラッチは切ってから前後輪のブレーキを同時にかけたほうがよい。

日常点検とは、1ヶ月に一度、自動車整備業者に点検してもらうことである。

この標示は、「ロータリーあり」を表している。

同一方向に二つの車両通行帯があり、標識や標示によって通行区分が示されていない場合は、普通自動車と自動二輪車は右側の車両通行帯を通行し、その他の車両は左側の車両通行帯を通行しなければならない。

仮運転免許を受けた者の練習を指導する場合、練習する車種の第二種免許を受けている21歳以上の人であれば同乗指導することができる。

大型二輪免許を受けている者は、普通自動二輪車と原動機付自転車は運転することができるが、小型特殊自動車は、運転することができない。

二輪車を運転してカーブを通行するとき、カーブの途中でクラッチを切って惰力で走行し、カーブの後半でやや加速するのがよい。

環状交差点で左折、右折、直進、転回をしようとするときは、あらかじめ道路の右側に寄り、環状交差点ほ内側に沿って徐行しながら通行しなければならない。

荷台のある原動機付自転車には、60キログラムまでの重さの荷物を積むことが出来る。

高速道路の本車線道でブレーキをかけるときは、高速運転中であるからフットブレーキを強く踏み込まないと効果が上がらない。

二輪車のブレーキには、あそびはないほうがよい。

この標識のある区間の軌道敷内を通行中、後方から路面電車が近づいてきた場合でも、路面電車との距離が十分保てれば軌道敷外に出るひつようはない。

片側が転落のおそれがあるがけになっている道路で、安全な行き違いができないときは、山川の車が一時停止をして道を譲るのがよい。

黄色の灯火の点滅の信号機の信号に対面する歩行者、路面電車、自動車は他の交通に注意して通行することができる。

踏切とその端から前後10メートル以内の場所では、駐車は禁止されているが、停車することはできる。

転回する時の合図の時期は、転回しようとする地点の30メートル手前の地点に達したときである。(環状交差点は考えないものとする)

この標識は、原動機付自転車及び軽車両を除く、車両の通行禁止を表している。

二輪車を運転中、右折するためこの図のような手による合図をした。(環状交差点は考えないものとする)

この標識は、この先に「左カーブ」があることを表している。

山道のカーブでは、対向車が中央線をはみ出してくることがあるので、できるだけ路肩を通行するのがよい。

二輪車でカーブを曲がるときは、車体を傾けると横すべりしやすいので車体を傾けないようにしてハンドルを切るとよい。

11人乗りのマイクロバスを普通免許を受けている者は、運転することが出来る。

この標識のある交差点を右折しようとする原動機付自転車は、交差点の向こう側までまっすぐ進み、車両の向きを右にかえる地点で、右折の合図を行う。(環状交差点は考えないものとする)

この図のような場合A車は、停止しているB車の横を通過するときは、徐行しなければならない。

高速道路の本車線道でやむを得ず急ブレーキをかけるときは、クラッチペダルもブレーキペダルを同時に踏むのが良い。

走行中、オーバーヒートしたときは、直ちに車を止めて、ラジエータキャップを開き、水を補給した方がよい。

二輪車を運転してカーブを通行する時は、カーブの途中では、スロットルで速度を加減することが大切である。

大型貨物自動車や中型貨物自動車は、登坂車線のある高速道路においては、必ず登坂車線を通行しなければならない。

二輪車でカーブを通行するときは、カーブの途中では、クラッチを切って常に車輪にエンジンの力をかけておき速度はスロットルで加減しカーブの後半で前方の安全を確かめてからやや加速するのがよい。

消火栓、指定消防水利の標識が設けられている位置や消防用防火水そうの取り入れ口から5メートル以内の場所には、駐車することができない。

同一方向に進行しながら左に進路を変える時は、進路を変えようとする時の約3秒前に合図をしなければならない。

走行中にタイヤがパンクしたときは、ハンドルをしっかり握り車の方向を直すことに全力を傾け、断続的にブレーキをかけて止めるのが良い。

夜間、見通しの悪い交差点やカーブなどの手前では、ほかの車や歩行者に交差点への接近を知らせるために前照灯を上向きにするか点滅させるとよい。

交通整理の行われていない横断歩道の手前30メートルは、原動機付自転車や自動車を追い越してはならないが追い抜きはしてもよい。

交通整理の行われている交差点を右折、左折するときでも徐行しなければならない。

原動機付自転車は二つの車両通行帯がある信号機などにより交通整理の行われている交差点は、2段階の方法により右折しなければならない。

ハイドロ・プレーニング現象とは、長い下り坂でフットブレーキをひんぱんに使いすぎた時に、急にブレーキが効かなくなることをいう。

故障車をロープやクレーンなどでけん引する時は、けん引免許はなくてもよい。

二輪車は年齢が20才以上で、二輪免許取得期間が3年以上の者であれば高速道路で二人乗りをしてもよい。

二輪車でブレーキをかけるときは、車体を垂直に保ちハンドルを切らない状態でエンジンブレーキを効かせながら前後輪のブレーキを同時にかけるとよい。

路面電車を追い越そうとするときには、その右側を通行しなければならない。

タイヤの空気圧は、ウェア・インジケータ(スリップ・サイン)などにより点検するのがよい。

この標識のある道路では、二輪の自動車の通行は禁止されていないが、その他の自動車の通行は禁止されている。

停止しようとする時の合図の時期は、停止しようとする時である。

免許証の停止処分中の者がその期間中に運転すると、無免許運転になる。

大型二輪免許を受けていた期間が3年以上であれば、高速道路において二人乗りをすることができる。

この図のような路側帯では、駐車も停車もしてはならない。

歩道や路側帯のない道路に駐車するときは、左端0.75メートル以上の余地をあけなければならない。

二輪車で砂利道やぬかるみを通過するときは、トップギアで惰力をつけて乗り切るのがい。

見通しの悪い踏切を通過するときは、直前(停止線があるときはその直前)で一時停止するよりも目で確認できるところまで徐々に踏切内に入り確認するのがよい。

この図のように左側部分の幅が6メートルの道路では追い越しをする時に右側部分にはみ出して通行してもよい。

高速道路を走行中は、左側の白い線を目安にして、車両通行帯のやや左よりを通行すると、後方の車が追い越す場合に十分な間隔がとれて、接触事故の防止に役立つ。

この標示は「自転車横断帯」を表している。

高速道路国道の本線車道における法廷最低速度は、自動車の種類に関係なく60キロメートル毎時である。

普通免許を有するものは、小型特殊自動車と原動機付自転車は運転することが出来る。

標識も標示もない一般道路での準中型自動車、大型自動車の最高速度は、時速60キロメートルである。

この図のような路側帯で歩行者が通行していない場合は、自動車は通行することができる。

この標識は、車両の横断(道路外の施設又は場所に出入りするための左折を伴う横断を除く)を禁止していることを表している。

交差点以外で横断歩道、自転車横断帯、踏切もないところで警察官が手信号や灯火によって黄色又は赤信号を表示している時、車は警察官の1メートル手前で停止するのがよい。

二輪車でカーブ（通行する時は、車体を傾けると自然に曲がるので、手前の直線部分で予め速度を落とさなくても良い。

この標識のある車両通行帯ては、原動機付自転車は通行してはならない。

大型特殊免許を受けようとする者は、普通免許の経験が3年以上必要である。

走行中、後輪が横すべりを始めたときは、ハンドルの操作だけでは車体の傾きを立て直すのが難しいので、急ブレーキをかけて早く止まるのがよい。

路側帯を通行している自転車の側方を通過する時は、その自転車との間に安全な間隔をあけたり、徐行したりする必要は無い。

この標示は、駐車も停車もしてはならない。

後退する時の合図の時期は、後退しようとする時の約3秒前である。

長い下り坂をオートマチック車で通行する時は、ギアの変速が自動的に行われ、エンジンブレーキが活用できないので、フットブレーキ(足ブレーキ)をひんぱんに活用するのがよい。

第一種運転免許には、原動機付自転車、小型特殊自動車も含まれる。

後輪が右に横すべりを始めたときは、車体は左に向くので、ハンドルを右に切って車体の向きを立て直すのがよい。

この図の交差点を矢印の方向に進行する時は、A車は徐行しなければならないが、B車徐行しなくても良い。

二輪車でブレーキをかけるときは、乾燥した路面では前輪ブレーキをやや強く、路面がすべりやすいときは、後輪ブレーキをやや強くかけるとよい。

道路工事の端から5メートル以内の場所は、停車することができない。

安全地帯の左側とその前後10メートル以内の場所では、駐車が禁止されているが、停車はすることが出来る。

乗降のために停車している通学通園バスのそばを通行するときは、あらかじめ手前で減速してから通過しなければならない。

下り坂などでブレーキが効かなくなった場合は、ブレーキペダルを数回に分けて踏み、手早く減速チェンジをしてエンジンブレーキをきかせ、加速をおさえてからハンドブレーキを引くのがよい。

原動機付自転車は自動車道を通行してもよい。

この標識は、「自転車専用道路」を表している。

高速道路では路面が乾燥してタイヤが新しい場合は、時速100キロメートルでは約100メートル、時速80キロメートルでは約50メートルの車間距離をとる必要がある。

横断歩道の手前30メートル以内の場所は、自動車や原動機付自転車を追い越してはならないが、追い抜きはしてもよい。

バスの運行時間中であっても、人の乗り降りのためであれば、停留所の標示版から10メートル以内の場所に停車することが出来る。

この標識がある道路では、大型乗用自動車と特定中型乗用自動車は通行してはならない。

路側帯を通行している歩行者の側方を通過するときは、その歩行者との間に安全な間隔をあけたり、徐行したりする必要はない。

自家用の普通乗用自動車は、2年ごとに定期点検を実施し、必要な整備をしなければならない。

この標示は、駐車や停車することはできないが通行することができる。

定期点検は、タクシー、ハイヤーなどの事業用の自動車や自家用の大型自動車および中型自動車は1か月、その他の自動車やレンタカーなどは6か月ごとに点検し、必要な整備を受けなければならない。

原動機付自転車の荷台に積むことができる荷物の積載制限は、積載装置の後ろに0.3メートルを加えた長さまでである。

原動機付自転車は同一方向に3車線の車両通行帯のある道路で交通整理の行われている交差点を右折しようとするときは、あらかじめその手前からできるだけ道路の左端に寄り交差点の側端に沿って徐行しなければならない。

自家用の大型自動車は、1年ごとに定期点検を実施し、必要な整備を受けなければならない。

エンジンオイルの点検は、オイルレベル・ゲージ(油量計)の先にオイルが少し付着する程度であればよい。

優先道路を通行している場合であれば、交差点やその手前30メートル以内の場所であっても自動車や原動機付自転車を追い越しても良い。