問題一覧
1
公認心理師法に基づき、心理学の専門的知識と技術を持って国民の心の件呼応の保持・増進のために働く専門職を何というか
公認心理師
2
言葉を介したやりとりにより心理的変化と現実適応を支援する。個別面接が最も一般的だが、親子、家族、カップル、グループなどでのも行うことがあることを何というか
カウンセリング
3
遊びを通してコミュニケーションや感情の活性化を促す療法を何というか
遊戯療法
4
絵や音楽、劇、箱庭などの芸術的活動を用いて自己表現や心理的変化を促す療法を何というか
芸術療法
5
複数名で何らかの活動を行い、集団の力を用いてコミュニケーションの活性化や個人の心理的変化を促すことを何というか
集団療法
6
児童福祉施設等で生活の場全体を治療としてとらえ、心理学の専門性に基づく働きかけを行うことを何療法というか
総合環境療法
7
公認心理師法の目的に書かれている第一条を何というか
国民の心の健康の保持増進に寄与すること
8
名称独占資格
9
業務独占資格
10
複数の分野や領域に適用できる資格の事で保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働の5分野にわたって適用されるのはなにという?
汎用資格
11
面接法、観察法、検査法、調査法など要支援者の心理状態の観察と結果の分析を何というか
心理的アセスメント
12
要支援者の心理に関する相談、助言等心理療法、アウトリーチ、危機介入などを何というか
心理学的支援
13
要支援者の関係者への支援を何というか
地域連携・多職種連携
14
心の健康に関する教育と情報の提供を何というか
コミュニティ活動
15
信用を守らなければならない:公認心理師法第40条に書かれているのは何か 違法行為、犯罪的行為、わいせつ行為、暴力行為、不正行為、ハラスメント行為、職業倫理違反 等々
信用失墜の禁止
16
公認心理師法第41条に書かれている正当な理由がなく、その行ミニ関して知りえた人の秘密を漏らしてはならない法律を何というか
秘密保持義務
17
その担当する喪にに対し、保健医療、福祉、教育等が密接な連携の下で総合的かつ適切に提供されるよう、これらを提供する者その他の関係者等との連携を保たなければならないこと(連携等)が書かれているのは公認心理師法何条か
第42条
18
知識及び技能の向上に努めなければならない 各種学会、各種研修会、スーパーヴィジョン、ケースカンファレンスが書かれている公認心理師法第43条を何というか
資質向上の責務
19
公認心理師でない者は、公認心理師という名称を使用してはならにい名称の使用制限が書かれている公認心理師法は何条か
第44条
20
職場での高いパフォーマンスに関係する技能と資質を何というか
コンピテンシー
21
心理職に求められる資質・姿勢・行動規範、価値観を何コンピテンシーというか
基盤的コンピテンシー
22
職部で必要な技能のコンピテンシーを何というか
機能的コンピテンシー
23
訓練と実践のレベル(欧米の場合)のコンピテンシーを何というか
専門職としての発達
24
知識と技能を臨機応変に活用し、信頼される①として業務を行えること、それにより収入を得ていること
専門職
25
プロとして働く(働き続ける)ためには、あるいは一定レベル以上の力量を持つ心理職であるためには何が欠かせないか 1:自らの問題の捉え方や対処の仕方の限界に自覚的であり、必要な場合にはそれを新に構築しなおすこと
反省的実践
26
科学的研究と臨床実践の両方を重視する臨床心理学の専門家モデルをなんというか
科学者ー実践者モデル
27
クライエントが抱える問題や取り巻く状況について心理学的に理解し、介入(支援)方針の仮説を立てることを何というか
アセスメント
28
心理面接(カウンセリング)や心理療法、助言などの支援を行うことを何というか
介入
29
知覚・認知、学習、言語、発達、整理、感情、正確、社会などの心理学を何というか
基礎心理学
30
臨床心理学、教育心理学、家族心理学、犯罪心理学、スポーツ心理学、産業心理学などを何というか
応用心理学
31
公認心理師・臨床心理士の学問的基盤の中核である心理学を何というか
臨床心理学
32
心の問題に関する特定の理論を前提にその理論に基づいて問題の改善や解決を目指すことを何というか
心理療法
33
特定の額はの理論や技法に偏らず、目の前にいる支援を必要とする人について、複眼的視野を持って観察し、個別的かつ多面的関わる療法を何というか
統合的心理療法
34
自分よりも熟練した心理職の人に自分がやっている支援を細かく伝えて、指導してもらうことを何というか。
スーパーヴィジョン
35
仕事の管理 業務全体を管理しなければいけない。
マネジメント
36
もう一人の自分が自分を見ている感じを意識しておくことを何というか 自分が今熱くなってないかとか 時折①を行うことが大切
メタ認知
37
バーンアウト
38
バーンアウトの中にある3つを何というか ①:心の井戸が枯れてしまう感じ 情緒の枯渇↓ ②:心が乾くと想像力が働かなくなる 少なくなる↓ ③:有能感の枯渇 意識すべき
情報的消耗感, 脱人格化, 個人的達成感の減退
39
心理支援業務の宿命的な部分で情緒的資源を消耗しやすい業務を何というか
感情労働
40
バーンアウトしないために支援者の自己理解として、スーパーヴィジョンを受ける、カウンセリングを受ける、オープンであることそして ①を意識すること:自分と他人は違うと区別しておくこと 縦分け大事 巻き込まれないように
境界
41
心理支援の専門家や支援に携わる人が集まり、事例の個人特定ができない形で、メンバーが守秘義務を持ってケース検討を行うことを何というか
ケースカンファレンス
42
スーパーヴィジョンで指導をする人を何と呼び、指導を受ける人を何というか
スーパーヴァイザー, スーパーヴァイジー
43
クライエントに安定した状態で会うためには何が大切か 人を大切にしたり人をケアするのと同じように、自分のことも大切にし、ケアすることが求められる。
セルフケア
44
義務についての理由は定められていない。ルールが形式的に定められているのみ。これを何というか
法的義務
45
職業集団においてその成員が社会に対して行う行為の善悪を判断する基準を何というか
職業倫理
46
要支援者との間に、専門的契約関係以外の別の関係を持つことを何というか
多重関係
47
Clが主人公として、その人らしく考え、選択し、行動できるように支援が機能するには、ClがThの前で、ありのままの自分と向き合うことができることが大切になる。そのためには、CLが安心できる関係性を築く必要がある。ThとClの何が基盤になるか
ラポール
48
提供される心理支援の内容について、十分な説明を受け、理解したうえで、自らの判断でその支援を利用すること。
インフォームド・コンセント
49
十分な説明を受けて理解した上で、利用者が希望する者と違った場合には拒否する権利がある。利用者にはどこでどのような支援を受けるかを決める権利がある。この権利を何というか
自己決定権
50
概ね平均的義務教育終了程度の知的機能に基づく、少なくともある程度合理的な意思決定を為しえる能力を何というか
同意能力
51
意思決定を大切に扱うこと=①
意思の尊重
52
自殺の可能性がどの程度あるのか判断することを何というか
リスクアセスメント
53
心理療法や心理面接では一般的、Clが相談に訪れたら最初に何を行う?
インテーク
54
インテークでは、Clの主訴(相談したいこと、困っていること)とともに、問題の経過やClを取り巻く状況、Clのこれまでの様子(生育歴や生活歴な)などについて話を聞いたり、必要に応じて心理検査を用いたりして、Clの状態や問題について理解を形成し、支援の方針を決定することを何というか
心理学的評価・見立て
55
適切な支援ができる専門家や機関を紹介することを何というか
リファー
56
体を傾けて、耳を傾けて、心を傾けて理解するために聴くこと
傾聴
57
自分がそのクライエントとなったかのように一緒に体験すること
共感
58
生存する個人の情報であって、氏名、生年月日、住所等を含むもので、特定の個人を識別できる情報のことをなんという
個人情報
59
本人の人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴、犯罪により害を被った事実その他本人に対する不当な差別、偏見その他の不利益が生じないようにその取扱いに特に配慮を要するものを何というか
要配慮個人情報
60
内面にある形のない情報を含むものを何というか
プライバシー情報
61
秘密保持義務で例外として他害行為、自傷行為の可能性がある場合例外になる。これはある事件がきっかけである。その事件とは何か
タラソフ事件
62
関係者間で同一の目標を持ち、綿密な情報共有のもとに役割分担をしながら要支援者への支援を展開することを何というか
協働
63
クライエントのニーズに応じて、地域の、保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業に携わる機関が、領域をまたいで情報共有し、協力して支援にあたること。
地域連携
64
医師、看護師、社会福祉士、介護職、教員、企業の人事担当者などの他の専門家や役職にある人と協力して支援にあたることを何というか
他職種連携
65
同じ職場で働く心理職が協力して支援にあたることを何というか
心理職間での連携
66
誰に、どの内容を、どのような手段で伝えるのか、要支援者の利益と不利益やリスクを考慮しながら精査する。本人とよく話し合う。連携する関係者は全員、何を負う。
チーム内守秘義務
67
介護保険法で定められた、地域住民の健康保持と生活の安定のために必要な支援のマネジメントを行う機関を何というか
地域包括支援センター
68
外来、入院患者に医療を提供する施設を何というか
病院
69
外来患者を診察する医療施設を何というか
診療所
70
福祉分野は3つ分野があるそれぞれ答えよ
児童福祉分野, 障害者・児福祉分野, 高齢者福祉分野
71
健康な人、心身の不調のある人、ハンディキャップのある人など支援対象は多様。対象に適した支援を提供する者を何か
従業員
72
従業員の健康の維持・増進、パフォーマンスの向上する人達を何というか
雇用者
73
病気そのものより、業務上の支障に焦点を当てるプログラムを何というか
EAP
74
自組織の中に相談室を設置。健康管理機能、キャリア支援機能など 組織を理解しやすい利点がある この人たちを何と呼ぶか
内部EAP
75
社外の立場から契約関係にある企業の従業員と組織を支援する。これを何か
外部EAP
76
心身の不調により休業した従業員に対し、休業開始から職場復帰後のフォローまでを支援することを何というか
リワーク
77
雇用の分野における障碍者と障がい者でない者との均等な機会および待遇の確保 職業生活において自立に関する施策を総合的に講じ、障がい者の職業安定を図ることを目的とする法律を何というか
障がい者雇用促進法
78
50人以上が働く事業場に対して、年に1回以上のストレスチェック実施を義務化。これ尾を何というか
ストレスチェック制度
79
優越的な関係を背景とした 業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動により 就業環境を害すること これらは何の定義か
パワハラ
80
少年事件・家事事件を取り扱う職業は何か
家庭裁判所調査官
81
資質鑑別・地域援助を行う職業を何というか
法務技官
82
社会内処遇を行う職業を何というか
保護観察官
83
犯罪捜査 予防・相談活動を行う職業を何というか
心理技師
84
児童福祉法・少年法に基づく対象者の福祉的支援を何というか
児童心理司
85
医療観察法に基づく触法精神障碍者の治療と処遇を何というか
心理療法士