本州の中央部に位置する中部地方は、標高(①)メートル級の山々が連なる内陸の高地から、河川の下流域に広がる海岸近くの平野まで、起伏に富んだ地形が特徴です。中部地方のほぼ中央には、(②)と呼ばれる飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈があり、富士山や浅間山、御嶽山などの火山も点在しています。①3000 ②日本アルプス
日本アルプスの山々からは多くの河川が流れ出し、太平洋には富士川や天竜川、木曽川などが、日本海には(①)や黒部川などが注いでいます。これらの河川の上流域や中流域に位置する(②)は、平地が少ない地域です。①信濃川 ②中央高地
そのため河川に沿うようにして人口や産業が集まり、甲府(①)や長野(①)、松本(①)などの(①)には地域の中心となる都市があります。河川の下流域には、太平洋側に濃尾(②)、日本海側に越後(②)や富山(②)などの(②)が広がっています。①盆地 ②平野
(①)は、昔は河川の氾濫に悩まされた地域でしたが、現在では水害への対策が進んだことによって都市化が進み、中部地方で最大の人口を抱える(②)大都市圏となっています。①濃尾平野 ②名古屋
太平洋側から日本海側まで南北に広く、内陸と海沿いの地域との標高差も大きい中部地方は、太平洋側の(①)、内陸で標高の高い(②)、日本海側の(③)という3つの地域で、気候が大きく異なります。①東海 ②中央高地 ③北陸
東海は夏から秋にかけて降水量が多く、冬でも(①)な気候です。そのため、駿河湾沿いの日当たりの良い丘陵などでは、(②)の栽培が盛んです。①温暖 ②みかん
中央高地は1年を通して降水量が(①)、冬の寒さが厳しい地域です。夏は盆地を中心に気温が高くなりますが、高原は涼しく過ごしやすいため、長野県軽井沢町など、標高の高い地域は都市部の人々の(②)となっています。①少なく ②避暑地
北陸は、冬の(①)からの湿った季節風の影響で(②)が多く、特に山あいの地域では3〜4メートルの(②)が積もり、世界でも有数の豪(②)地帯となっています。大(②)になると交通がまひして、日常生活に大きな影響を及ぼします。①北西 ②雪
名古屋市を中心とする地域では、江戸時代の頃に周辺の農村で栽培される綿花や豊かな水を利用して、(①)産業が盛んになりました。(①)産業の発展とともに織物機械を作る技術も発達し、その技術を土台にして(②)の生産が始まりました。①繊維 ②自動車
(①)産業は第二次世界大戦後に大きく発展し、中心となる愛知県(②)市は(①)の町として有名になりました。(①)産業は約3万点もの部品を組み立てて1台の(①)を作る組み立て型の工業です。そのため、(①)の組み立て工場の周りには部品を作る関連工場が数多く集まり、これらの工場から組み立て工場へと効率よく部品が納入されています。①自動車 ②豊田
(①)沿岸には、愛知県東海市の製鉄所や三重県四日市市の(②)をはじめとして多くの工場があり、海外から船で輸入した鉄鉱石や原油を原料として、鉄板やプラスチックが作られています。自動車の生産ではこれらの製品を用いて多くの部品が作られ、完成した自動車は名古屋港などから自動車運搬船で世界各地に運ばれます。①伊勢湾 ②石油化学コンビナート
このように名古屋市を中心とする地域では、輸送機械工業と(①)の石油化学工業や鉄鋼業が一体となって発達し、(②)と呼ばれる日本最大の工業地帯が形成されています。①臨海部 ②中京工業地帯
近年では、(①)を生産する技術から発展した愛知県瀬戸市や岐阜県多治見市のファインセラミックス産業や、濃尾平野を中心に工場が集まる(②)などの成長が期待されています。①陶磁器 ②航空宇宙産業
東海の中心都市である(①)市には、国の出先機関や大企業のオフィス、商業施設が集まる市街地が広がっています。(①)市は鉄道や道路によって岐阜県や三重県などの周辺地域と結びつき、工業の発達を背景に成長して(①)大都市圏を形成してきました。現在は、東京大都市圏、(②)大都市圏に次いで、日本で3番目に人口が多く集まる地域となっています。①名古屋 ②京阪神
交通の大動脈である(①)や東名高速道路、新東名高速道路、名神高速道路、新名神高速道路、中部国際空港などによってさまざまな地域と結びつく名古屋大都市圏は、今後開通予定の(②)も加えて、世界や日本の各地とさらに結びつきを強めています。①東海道新幹線 ②リニア中央新幹線
静岡県(①)市付近は、かつて天竜川の上流から運ばれてきた木材を加工する拠点でした。その木材加工技術を生かして、ピアノなど楽器の生産が盛んになりました。第二次世界大戦後は、(②)や自動車の生産も盛んになり、近年では光センサーなどの光学製品を作る先端技術産業が注目されています。①浜松 ②オートバイ
富士山のふもとに位置する静岡県富士市付近では、豊かな水や広い土地を利用した(①)が発達しています。また、東京大都市圏に近い静岡県東部では、交通の便の良さを生かして多くの企業が商品の研究や開発を行っています。このようにさまざまな工業が盛んになって、静岡県の太平洋沿岸は(②)と呼ばれています。①製紙・パルプ工業 ②東海工業地域
台地や丘陵地は水を得にくいため、昔は作物の栽培が難しい場所でしたが、現在ではさまざまな作物が栽培されるようになっています。(①)の栽培は、温暖で霜が降りることが少なく、日当たりと水はけの良い場所が適しているため、それらの条件に合う静岡県の(②)や磐田原などの台地で(①)の生産が盛んになりました。(①)畑のそばには、傷みやすい(①)葉を素早く乾燥させるための製(①)工場があり、製品は国内だけでなく、清水港などから北アメリカや東南アジアへも輸出されています。①茶 ②牧ノ原
台地や砂丘が多く、水不足に悩まされていた愛知県の(①)は、1968年に豊川用水という大規模な用水路が整備されたことにより、都市向けに野菜や花などを栽培する(②)が盛んな地域へと変化しました。①渥美半島 ②園芸農業
菊は温室の中で電灯の照明を当てて成長を抑える(①)によって、年間を通して出荷されています。静岡県でもガラス温室やビニールハウスを用いて、ガーベラなどの花や、イチゴ、メロンの栽培が行われています。冬でも温暖で、温室の暖房にかかる燃料費を抑えることができる東海は、(②)などを利用した都市への輸送の便が良いことを生かして、園芸農業が盛んな地域になっています。①抑制栽培 ②東名高速道路
静岡県(①)市にある(①)港は、日本で有数の水揚げ量がある港です。太平洋だけでなく、インド洋や大西洋までも漁場とする(②)の基地として栄え、マグロやカツオの漁獲量は日本一です。また、(①)港の周辺では、港に水揚げされた魚を缶詰やかまぼこ、カツオ節などに加工する食品工業が盛んです。①焼津 ②遠洋漁業
中央高地にある甲府盆地や長野盆地などの盆地には(①)が広がっています。(①)は水田に適さないため、明治時代から昭和時代の始めにかけては、主に(②)のための桑畑として利用されていました。しかし、化学繊維の普及などによって製糸業が衰退すると、(①)の日当たりや水はけの良さを生かして果樹の栽培が始まりました。①扇状地 ②養蚕
昼と夜の気温差が大きい(①)の気候は、甘みのある果物を作るのに適しているため、山梨県や長野県は現在では全国有数の(②)や桃の産地となっています。(②)を原料にしたワインの生産も盛んで、(②)の栽培地の広がりとともに、ワインの新しい産地も形成されています。こうした地域ならではの農産物を生かした商品・サービスを提供する飲食店や宿泊施設は、国内外の観光客の人気を集めています。近年では、中央高地の自然環境や食文化を求めて大都市圏から移住する人や、滞在先で休暇を楽しみながら働く人も増えています。①内陸 ②ブドウ
標高が1000メートルを超える(①)の高原は米作りに不向きであったため、かつてはそばなどの雑穀や野菜をわずかに栽培する地域でした。しかし第二次世界大戦後は、食の洋風化などによる需要の高まりをきっかけに、涼しい気候に適した(②)やキャベツなどの高原野菜の栽培が盛んになりました。①中央高地 ②レタス
八ヶ岳の麓に広がる(①)では、涼しい気候を生かして(②)を行い、他の産地の野菜の出荷量が少なくなる夏の時期を中心に高原野菜を出荷しています。高速道路が整備されると、早朝に出荷した高原野菜をその日のうちに、東京や大阪の店頭に並べることが可能になりました。①野辺山原 ②抑制栽培
長野県の諏訪盆地では、1920年代ごろから(①)業が衰退し始めました。その後、第二次世界大戦中には空襲を避けるために、大都市から(①)工場の跡地などに多くの機械工場が移ってきました。戦後は、それらの工場で培われた技術を地元の企業が受け継ぎ、この地域のきれいな水や空気が部品の洗浄に適していたこともあって、時計やレンズを作る(②)工業が発達しました。①製糸 ②精密機械
1980年代になると、(②)の整備が進み、工業製品や原材料の輸送が便利になりました。その結果、(①)県松本市や伊那市、山梨県忍野村などの(②)に近い地域には、電子部品やプリンター、産業用ロボットなどの工場も進出するようになりました。近年は、工場でのキノコの大量生産や寒天の製造など、中央高地の気候を生かした食品の生産も注目されています。①長野 ②高速道路
冬に(①)の多い(②)では、屋根の(①)おろしや道路の(①)かきなどが住民の負担となる一方で、(①)は地域の生活や産業を支える役割も果たしています。①雪 ②北陸
かつての越後平野には湿原や湖沼が広がり、梅雨や台風の時期に起こる(①)に人々は悩まされていました。江戸時代からは排水路が掘られ、干拓が進んで農地が整備されると、春の豊富な雪解け水を有効に利用できるようになって、越後平野は日本有数の(②)地帯となりました。この地域で多く栽培されるコシヒカリは、北陸で開発された稲の品種です。新潟県の魚沼産コシヒカリのように、よく知られる銘柄米もあります。(②)の他に、米を原料とした米菓や餅、日本酒などを作る食品工業も発達しました。①洪水 ②稲作
北陸では雪に覆われる期間が長いため、米は(①)で作られています。農作業のできない冬の期間は、屋内で作業できる織物や漆器、金物などの工芸品を作る副業が行われていました。副業で培われた技術を土台にして、現在では様々な(②)が発展しています。①単作 ②地場産業
(①)県燕市や三条市の周辺では、江戸時代の釘作りから発達した金属加工の技術を生かして、洋食器やアウトドア用品、自動車用部品など、暮らしを支える様々な金属製品が作られています。(②)県鯖江市では、農家の内職から始まった眼鏡枠作りが盛んで、中小企業が作業の工程を分担して製品が作られています。①新潟 ②福井
稲作に使われる雪解け水は、(①)発電や工業用水にも利用され、地域の発展を支えてきました。雪解け水が流れ込む富山県の河川には(①)発電所がたくさん作られ、高岡市の地場産業である銅器の技術と結びついて、大量の電力と水を必要とする(②)の製造が盛んになりました。現在では、輸入した(②)をサッシなどに加工する工業へと発展しています。①水力 ②アルミニウム
加賀藩の城下町であった石川県(①)市には、武家屋敷や町屋が立ち並ぶ古い町並みや、藩の保護によって発展した加賀友禅や(①)箔などの伝統的工芸品が地域の文化として受け継がれています。これらの文化に触れるため、(①)市には国内外から多くの観光客が訪れています。今後、外国からの観光客だけでなく、(②)が福井県敦賀市まで開業したことで、京阪神大都市圏からの観光客も増加が期待されています。①金沢 ②北陸新幹線
本州の中央部に位置する中部地方は、標高(①)メートル級の山々が連なる内陸の高地から、河川の下流域に広がる海岸近くの平野まで、起伏に富んだ地形が特徴です。中部地方のほぼ中央には、(②)と呼ばれる飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈があり、富士山や浅間山、御嶽山などの火山も点在しています。①3000 ②日本アルプス
日本アルプスの山々からは多くの河川が流れ出し、太平洋には富士川や天竜川、木曽川などが、日本海には(①)や黒部川などが注いでいます。これらの河川の上流域や中流域に位置する(②)は、平地が少ない地域です。①信濃川 ②中央高地
そのため河川に沿うようにして人口や産業が集まり、甲府(①)や長野(①)、松本(①)などの(①)には地域の中心となる都市があります。河川の下流域には、太平洋側に濃尾(②)、日本海側に越後(②)や富山(②)などの(②)が広がっています。①盆地 ②平野
(①)は、昔は河川の氾濫に悩まされた地域でしたが、現在では水害への対策が進んだことによって都市化が進み、中部地方で最大の人口を抱える(②)大都市圏となっています。①濃尾平野 ②名古屋
太平洋側から日本海側まで南北に広く、内陸と海沿いの地域との標高差も大きい中部地方は、太平洋側の(①)、内陸で標高の高い(②)、日本海側の(③)という3つの地域で、気候が大きく異なります。①東海 ②中央高地 ③北陸
東海は夏から秋にかけて降水量が多く、冬でも(①)な気候です。そのため、駿河湾沿いの日当たりの良い丘陵などでは、(②)の栽培が盛んです。①温暖 ②みかん
中央高地は1年を通して降水量が(①)、冬の寒さが厳しい地域です。夏は盆地を中心に気温が高くなりますが、高原は涼しく過ごしやすいため、長野県軽井沢町など、標高の高い地域は都市部の人々の(②)となっています。①少なく ②避暑地
北陸は、冬の(①)からの湿った季節風の影響で(②)が多く、特に山あいの地域では3〜4メートルの(②)が積もり、世界でも有数の豪(②)地帯となっています。大(②)になると交通がまひして、日常生活に大きな影響を及ぼします。①北西 ②雪
名古屋市を中心とする地域では、江戸時代の頃に周辺の農村で栽培される綿花や豊かな水を利用して、(①)産業が盛んになりました。(①)産業の発展とともに織物機械を作る技術も発達し、その技術を土台にして(②)の生産が始まりました。①繊維 ②自動車
(①)産業は第二次世界大戦後に大きく発展し、中心となる愛知県(②)市は(①)の町として有名になりました。(①)産業は約3万点もの部品を組み立てて1台の(①)を作る組み立て型の工業です。そのため、(①)の組み立て工場の周りには部品を作る関連工場が数多く集まり、これらの工場から組み立て工場へと効率よく部品が納入されています。①自動車 ②豊田
(①)沿岸には、愛知県東海市の製鉄所や三重県四日市市の(②)をはじめとして多くの工場があり、海外から船で輸入した鉄鉱石や原油を原料として、鉄板やプラスチックが作られています。自動車の生産ではこれらの製品を用いて多くの部品が作られ、完成した自動車は名古屋港などから自動車運搬船で世界各地に運ばれます。①伊勢湾 ②石油化学コンビナート
このように名古屋市を中心とする地域では、輸送機械工業と(①)の石油化学工業や鉄鋼業が一体となって発達し、(②)と呼ばれる日本最大の工業地帯が形成されています。①臨海部 ②中京工業地帯
近年では、(①)を生産する技術から発展した愛知県瀬戸市や岐阜県多治見市のファインセラミックス産業や、濃尾平野を中心に工場が集まる(②)などの成長が期待されています。①陶磁器 ②航空宇宙産業
東海の中心都市である(①)市には、国の出先機関や大企業のオフィス、商業施設が集まる市街地が広がっています。(①)市は鉄道や道路によって岐阜県や三重県などの周辺地域と結びつき、工業の発達を背景に成長して(①)大都市圏を形成してきました。現在は、東京大都市圏、(②)大都市圏に次いで、日本で3番目に人口が多く集まる地域となっています。①名古屋 ②京阪神
交通の大動脈である(①)や東名高速道路、新東名高速道路、名神高速道路、新名神高速道路、中部国際空港などによってさまざまな地域と結びつく名古屋大都市圏は、今後開通予定の(②)も加えて、世界や日本の各地とさらに結びつきを強めています。①東海道新幹線 ②リニア中央新幹線
静岡県(①)市付近は、かつて天竜川の上流から運ばれてきた木材を加工する拠点でした。その木材加工技術を生かして、ピアノなど楽器の生産が盛んになりました。第二次世界大戦後は、(②)や自動車の生産も盛んになり、近年では光センサーなどの光学製品を作る先端技術産業が注目されています。①浜松 ②オートバイ
富士山のふもとに位置する静岡県富士市付近では、豊かな水や広い土地を利用した(①)が発達しています。また、東京大都市圏に近い静岡県東部では、交通の便の良さを生かして多くの企業が商品の研究や開発を行っています。このようにさまざまな工業が盛んになって、静岡県の太平洋沿岸は(②)と呼ばれています。①製紙・パルプ工業 ②東海工業地域
台地や丘陵地は水を得にくいため、昔は作物の栽培が難しい場所でしたが、現在ではさまざまな作物が栽培されるようになっています。(①)の栽培は、温暖で霜が降りることが少なく、日当たりと水はけの良い場所が適しているため、それらの条件に合う静岡県の(②)や磐田原などの台地で(①)の生産が盛んになりました。(①)畑のそばには、傷みやすい(①)葉を素早く乾燥させるための製(①)工場があり、製品は国内だけでなく、清水港などから北アメリカや東南アジアへも輸出されています。①茶 ②牧ノ原
台地や砂丘が多く、水不足に悩まされていた愛知県の(①)は、1968年に豊川用水という大規模な用水路が整備されたことにより、都市向けに野菜や花などを栽培する(②)が盛んな地域へと変化しました。①渥美半島 ②園芸農業
菊は温室の中で電灯の照明を当てて成長を抑える(①)によって、年間を通して出荷されています。静岡県でもガラス温室やビニールハウスを用いて、ガーベラなどの花や、イチゴ、メロンの栽培が行われています。冬でも温暖で、温室の暖房にかかる燃料費を抑えることができる東海は、(②)などを利用した都市への輸送の便が良いことを生かして、園芸農業が盛んな地域になっています。①抑制栽培 ②東名高速道路
静岡県(①)市にある(①)港は、日本で有数の水揚げ量がある港です。太平洋だけでなく、インド洋や大西洋までも漁場とする(②)の基地として栄え、マグロやカツオの漁獲量は日本一です。また、(①)港の周辺では、港に水揚げされた魚を缶詰やかまぼこ、カツオ節などに加工する食品工業が盛んです。①焼津 ②遠洋漁業
中央高地にある甲府盆地や長野盆地などの盆地には(①)が広がっています。(①)は水田に適さないため、明治時代から昭和時代の始めにかけては、主に(②)のための桑畑として利用されていました。しかし、化学繊維の普及などによって製糸業が衰退すると、(①)の日当たりや水はけの良さを生かして果樹の栽培が始まりました。①扇状地 ②養蚕
昼と夜の気温差が大きい(①)の気候は、甘みのある果物を作るのに適しているため、山梨県や長野県は現在では全国有数の(②)や桃の産地となっています。(②)を原料にしたワインの生産も盛んで、(②)の栽培地の広がりとともに、ワインの新しい産地も形成されています。こうした地域ならではの農産物を生かした商品・サービスを提供する飲食店や宿泊施設は、国内外の観光客の人気を集めています。近年では、中央高地の自然環境や食文化を求めて大都市圏から移住する人や、滞在先で休暇を楽しみながら働く人も増えています。①内陸 ②ブドウ
標高が1000メートルを超える(①)の高原は米作りに不向きであったため、かつてはそばなどの雑穀や野菜をわずかに栽培する地域でした。しかし第二次世界大戦後は、食の洋風化などによる需要の高まりをきっかけに、涼しい気候に適した(②)やキャベツなどの高原野菜の栽培が盛んになりました。①中央高地 ②レタス
八ヶ岳の麓に広がる(①)では、涼しい気候を生かして(②)を行い、他の産地の野菜の出荷量が少なくなる夏の時期を中心に高原野菜を出荷しています。高速道路が整備されると、早朝に出荷した高原野菜をその日のうちに、東京や大阪の店頭に並べることが可能になりました。①野辺山原 ②抑制栽培
長野県の諏訪盆地では、1920年代ごろから(①)業が衰退し始めました。その後、第二次世界大戦中には空襲を避けるために、大都市から(①)工場の跡地などに多くの機械工場が移ってきました。戦後は、それらの工場で培われた技術を地元の企業が受け継ぎ、この地域のきれいな水や空気が部品の洗浄に適していたこともあって、時計やレンズを作る(②)工業が発達しました。①製糸 ②精密機械
1980年代になると、(②)の整備が進み、工業製品や原材料の輸送が便利になりました。その結果、(①)県松本市や伊那市、山梨県忍野村などの(②)に近い地域には、電子部品やプリンター、産業用ロボットなどの工場も進出するようになりました。近年は、工場でのキノコの大量生産や寒天の製造など、中央高地の気候を生かした食品の生産も注目されています。①長野 ②高速道路
冬に(①)の多い(②)では、屋根の(①)おろしや道路の(①)かきなどが住民の負担となる一方で、(①)は地域の生活や産業を支える役割も果たしています。①雪 ②北陸
かつての越後平野には湿原や湖沼が広がり、梅雨や台風の時期に起こる(①)に人々は悩まされていました。江戸時代からは排水路が掘られ、干拓が進んで農地が整備されると、春の豊富な雪解け水を有効に利用できるようになって、越後平野は日本有数の(②)地帯となりました。この地域で多く栽培されるコシヒカリは、北陸で開発された稲の品種です。新潟県の魚沼産コシヒカリのように、よく知られる銘柄米もあります。(②)の他に、米を原料とした米菓や餅、日本酒などを作る食品工業も発達しました。①洪水 ②稲作
北陸では雪に覆われる期間が長いため、米は(①)で作られています。農作業のできない冬の期間は、屋内で作業できる織物や漆器、金物などの工芸品を作る副業が行われていました。副業で培われた技術を土台にして、現在では様々な(②)が発展しています。①単作 ②地場産業
(①)県燕市や三条市の周辺では、江戸時代の釘作りから発達した金属加工の技術を生かして、洋食器やアウトドア用品、自動車用部品など、暮らしを支える様々な金属製品が作られています。(②)県鯖江市では、農家の内職から始まった眼鏡枠作りが盛んで、中小企業が作業の工程を分担して製品が作られています。①新潟 ②福井
稲作に使われる雪解け水は、(①)発電や工業用水にも利用され、地域の発展を支えてきました。雪解け水が流れ込む富山県の河川には(①)発電所がたくさん作られ、高岡市の地場産業である銅器の技術と結びついて、大量の電力と水を必要とする(②)の製造が盛んになりました。現在では、輸入した(②)をサッシなどに加工する工業へと発展しています。①水力 ②アルミニウム
加賀藩の城下町であった石川県(①)市には、武家屋敷や町屋が立ち並ぶ古い町並みや、藩の保護によって発展した加賀友禅や(①)箔などの伝統的工芸品が地域の文化として受け継がれています。これらの文化に触れるため、(①)市には国内外から多くの観光客が訪れています。今後、外国からの観光客だけでなく、(②)が福井県敦賀市まで開業したことで、京阪神大都市圏からの観光客も増加が期待されています。①金沢 ②北陸新幹線