問題一覧
1
身体の冷え、寒邪を除き、新陳代謝を亢進する。温裏作用
人参
2
ニンジンは、オタネニンジンの根由来の生薬で、補気薬として用いられる
○
3
ニンジン及びコウジンは、いずれもセリ科植物オタネニンジンの根を基原とし、補気薬として用いる。
×
4
漢方薬は、虚実や陰陽などの体質や病態に応じて使用される。
○
5
漢方処方に用いられる生薬は、すべて日本薬局方に収載されている。
×
6
漢方薬と西洋薬の組合せに併用禁忌はない
×
7
人参の日局の規格値は、ギンセンノシドが用いられる
○
8
アメリカでも生薬の原料を医薬品として認められている
×
9
生薬は単成分系薬物である
×
10
生薬は、それ自体が優れた薬物輸送システムである
○
11
生薬は有効成分が不明なものが多い
○
12
生薬は、医食同源、薬食同源である
○
13
生薬は、日本薬局方において、40%を占める
×
14
生薬は、全医薬品に占める生薬の売り上げの20%を占める
×
15
生薬は、有効性のエビデンスが少ないことが、医薬品としてのデメリットである
○
16
マオウに含まれるエフェドリンの作用を2つ上げろ
発汗作用 血圧上昇
17
マオウに含まれるエフェドラジンの作用を2つ上げろ
止汗作用 血圧下降
18
カンゾウに含まれ、偽アルドステロン症の原因になる成分は
2
19
カンゾウの副作用として注意すべき電解質異常は
低カリウム血症
20
熱状があり症状が激しい状態を
陽病
21
体力が衰え、病気に対して反応できない状態を
陰病
22
抵抗力に富み、病気に対して戦う力に満ちている状態を
実
23
病邪に対する抵抗力に乏しく、エネルギーもなく、病気の衰退状態を
虚
24
陰陽は内面的な分類で、虚実は外面的に分類している
×
25
表裏において 表は、体表部 裏は、⬜️をさす
身体の内部の消化管
26
表と裏の間のことであり、胸隔や肝臓などの横隔膜周辺領域のことを
半表半裏
27
くしゃみや水鼻は寒熱どちらか
寒
28
薄い透明な痰や尿、水溶性の下痢は寒熱どちらか
寒
29
尿の色が濃く、濃い黄色の鼻汁、色のついた痰は寒熱どちらか
熱
30
寝汗をかくのは虚実のどちらか
虚
31
自然界の全てが木火土金水の5つの元素で構成されているという考え方は
五行論
32
人体は、五行には属さない
×
33
各五行は互いに抑制し合う作用のことを
相克作用
34
各五行はそれぞれの元素を補い助ける作用を
相生作用
35
五臓を上げろ
肝心脾肺腎
36
精神活動の安定化、栄養素の代謝と解毒は五臓のどこか
肝
37
血液の貯蔵と全身への栄養供給は五臓のどこの働きか
肝
38
骨格筋の維持、運動や平衡の制御は五臓のどこの働きか
肝
39
意識レベルの維持は五臓のどこの働きか
心
40
覚醒、睡眠リズムの調節は五臓のどこの働きか
心
41
血液の循環、熱の産生、汗の分泌、体温調節は五臓のどこの働きか
心
42
食物の消化、吸収は五臓のどこの働きか
脾
43
血液をなめらかにし、血管からの漏出防止は五臓のどこの働きか
脾
44
筋肉の形成と維持は五臓のどこの働きか
脾
45
呼吸、気の流れの統括は五臓のどこの働きか
肺
46
血と水の生成は五臓のどこの働きか
肺
47
皮膚の機能制御、防御力の保持は五臓のどこの働きか
肺
48
成長、発育、生殖能は五臓のどこの働きか
腎
49
骨の形成、維持は五臓のどこの働きか
腎
50
泌尿能、水分代謝の調節は五臓のどこの働きか
腎
51
呼吸器の維持、思考力、判断力、集中力の維持は五臓のどこの働きか
腎
52
怒りっぽい 筋肉が痙攣しやすい 精神の不安定 目の異常 これは、五臓のどこが異常を示唆しているか
肝
53
興奮 動悸 息切れ 火照り 汗をよくかく 舌の先端が赤い これは五臓のどこに異常があるか
心
54
思い悩む 過食 食欲不振 消化不良 倦怠感 無気力 口内炎 出血しやすい これは五臓のどこが異常か
脾
55
憂い 悲しみに打ちひしがれやすい 呼吸困難 涙や咳 鼻水が出る 悪寒 発熱 皮膚症状 これは五臓のどこが異常か
肺
56
驚いたり、驚いたりしやすい 集中力の低下 発育不良 足腰痛 皮膚乾燥 浮腫 耳鳴り 耳が遠い 老化全般 排尿障害 これは五臓のどこが異常か
腎
57
⬜️は、形がなくて働きがあるものと捉えている。
気
58
⬜️は、生体に栄養を与え、五臓六腑を栄養している
血
59
⬜️は、体液成分のことである
水
60
気血水のうち、水が不足したり、巡行に滞りが生じると、疫病を発する原因になる
×
61
呼吸、神経、電気、遺伝子、精神は気血水のうちどれか
気
62
赤血球、白血球、血漿は気血水のうちどれか
血
63
リンパ液、ホルモン、免疫物質は気血水のうちどれか
水
64
気血水の異常である⬜️の症状は、 抑うつ症状 咽頭のつかえ感 喘息 耳閉感 膝痛 腹満感
気うつ
65
気血水の異常である⬜️の症状は、 疲労感 倦怠感 無気力
気虚
66
気血水の異常である⬜️の症状は、 貧血 栄養障害 皮膚のあれ 脱毛 爪の異常
血虚
67
気血水の異常である⬜️の症状は、 月経障害 血液循環不全 口乾 灼熱感 紫斑 痔疾
瘀血(おけつ)
68
気血水の異常である⬜️の症状は、 めまい 立ちくらみ 乗り物酔い 浮腫 耳鳴り 尿量減少 頻尿 口渇 嘔吐 下痢 関節炎 振水音 鼻水 喘息
水滞
69
視覚による診察は
望診
70
聴覚、嗅覚を用いる診察
聞診
71
患者に接触して行う診察
切診
72
舌の所見は四診のうちどれか
望診
73
脈診、腹診は四診のうちどれか
切診
74
⬜️は、皮膚が乾燥し、血色の悪いものである
血虚
75
⬜️は、隈や皮膚の色素沈着、毛細血管の拡張、大理石模様静脈瘤、痔などである
瘀血
76
⬜️、⬜️は、汗をかきやすい、寝汗
表虚 水毒
77
⬜️は、割れやすい、変形
血虚
78
⬜️は、水滞によるむくみ
舌質
79
⬜️とは、腹筋のことである
腹力
80
⬜️とは、季肋部に抵抗と圧痛
胸脇苦満
81
⬜️とは、心下部がつかえて抵抗すること
心下痞(しんかひ)
82
⬜️とは、腹直筋の緊張である
腹直筋攣急(ふくちょくきんれんきゅう)
83
⬜️とは、交感神経の緊張である
腹部動悸
84
⬜️とは、下腹部に腹力がないこと
小腹不仁(しょうふくふじん)
85
⬜️とは、へその下部両側に圧痛がある
瘀血
86
⬜️とは、胃内停水のこと
腹部振水音
87
⬜️とは、急性疾患の治療は先に行い慢性疾患の治療は後にすること
先急後援
88
虚弱者や高齢者など体力のない人が、いきなり少陰病から始まることを⬜️という
直中少陰