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キーワードチェックby神谷先生
  • るるるりりれ

  • 問題数 88 • 5/3/2023

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    問題一覧

  • 1

    ライプティヒ大学に実験心理学講座を設立したのは【   】である。

    ヴント

  • 2

    行動主義心理学はこころの問題意識の問題を素通りし「意識なき心理学」と呼ばれたが、その代表的な人物はアメリカの【   】である。

    ワトソン

  • 3

    ドイツを中心としたゲシュタルト心理学で,代表的な人物は【   】, ケーラー,コフカラである。

    ヴェルトハイマー

  • 4

    ゲシュタルト心理学の影響を受けたアメリカの【   】は行動主義を発展させ、それは新行動主義心理学と呼ばれた。

    トールマン

  • 5

    刺激と反応の積み重ねで人間行動を理解しようとするのが【   】主義心理学,全体を単なる部分の寄せ集めではなく,意味のある全体として捉えるのが【   】 心理学である。こうした考え方とは別に,精神分析の観点から心理を把握しようとする【   】が提唱した精神分析学があり、意識とともに【   】の問題が重視された。

    行動、ゲシュタルト、フロイト、無意識

  • 6

    精神分析学的な発達理論を社会的側面からも見直して,生涯全体を視野に入れ人間の発達段階を,乳児期,早期幼児期,遊戯期、学童期,青年期,成人期,壮年期,老年期の8つに分類した。また,青年 期には自我同一性の確立が重要であることを提唱したのは?

    エリクソン

  • 7

    人間の発達段階を,幼児期・早期児童期,中期児童期,青年期、早期成人期,壮年(中年)期,老年期に分け、それぞれに6〜10項目の発達課題があることを提唱したのは?

    ハヴィガースト

  • 8

    発達段階を感覚運動期・前操作期・具体的操作期・形式的操作期の4段階に分け、認知と学習の発達という観点から発達理論を提唱したのは?

    ピアジェ

  • 9

    道徳的判断の発達段階を,認知能力と役割取得能力に基づいて設定し。道徳性の認知発達の段階を,慣習以前のレベル,慣習的レベル,慣習以後のレベルの3つのレベルに分け、それぞれに2段階を設定し たのは?

    コールバーグ

  • 10

    精神は要素の集合ではなく,全体は部分の総和以上のものであると,全体の優位を主張する学説ゲシュタルト心理学を,コフカ,レヴィンなどとともに打ち立てこの学説の創始者といわれている。

    ヴェルトハイマー

  • 11

    発達段階の初期に特定の他者との間に愛着を形成することが、健全な人格を発達させるために必要な条件であるとして,アタッチメント(愛着)の概念をつくったのは?

    ボウルビー

  • 12

    発達や成熟は教育の成果であるとして,発達過程と教育の可能性の関係を規定する二つの発達水準を明らかにした。それを発達の最近接領域と名付け、発達の最近接領域を作りだすのが教育であるとしたのら?

    ヴィゴツキー

  • 13

    身体の様々な部位や器官の種類を,リンパ型,神経型,生殖(腺)型,一般型の4つの型に分類し、その種類によって成長率が異なることを,発達曲線で表したのは?

    スキャモン

  • 14

    情意の働きの面から子どもの人格発達の過程を考え、「リビドー」という発達推進力(性的エネルギ-) をもとに,口唇期、紅門期、男根期、潜伏期、性器期と発達段階を分類したのは?

    フロイト

  • 15

    青年期の特徴の一つで,大人と子どもの所属集団が明確でない状態のあることをマージナル・マンと名づけたのは?

    レヴィン

  • 16

    ワトソンが提唱した発達理論で、環境的要因が発達を決定するという考え方を【   】説という。

    環境優位

  • 17

    ゲゼルが提唱したのは、環境優位説(ワトソン)とは対照的に、発達は遺伝的な要因によるところが大きいという【   】説である。

    成熟優位

  • 18

    発達は遺伝か環境かという二者択一的な考えで説明できるものではなく,遺伝も環境もともに発達に影響を及ぼすという【   】説を提唱したのはシュテルンである。

    輻輳

  • 19

    輻輳説(シュテルン)が遺伝的要因と環境的要因の加算作用であるとしたのに対し、ジェンセンは相乗的に作用するものと考え【   】説を提唱した。

    環境閾値

  • 20

    ピアジェは幼児期の特徴として、無生物にも生命があると考える【   】の概念を示した。

    アニミズム

  • 21

    児童期の後期には、同性同年代の子ども同士による自然発生的な集団が形成され、強い結束を持つ集団で行動するようになるが、この時期を【   】という。

    ギャングエイジ

  • 22

    7. 青年期には社会性が発達し、家庭や保護者から精神的な独立を果たそうとするが、このことをホリングワースは【   】と呼び、オーズベルは脱衛星化と呼んだ

    心理的離乳

  • 23

    ヴィゴツキーは発達や成熟は教育の成果であるとして,発達過程と教育の可能性の関係を規定する二つの発達水準を明らかにした。二つの水準に挟まれた領域を 【  の  】と名付けた。

    発達の最近接領域

  • 24

    ギリシャ神話のひとつで、父親を殺して母親と結婚した王の話に由来し、フロイトが提唱した幼児期に見られる異性の親への愛着と同性の親への敵意や罰せられる不安との心的葛藤のことを【  ・  】という。

    エディプス・コンプレックス

  • 25

    離巣性の鳥類では、弊化した後に初めて見た動くものに追従行動を示す。このことをオーストリアの動物行動学者ローレンツは【   】 と名づけた。刻印付け、刷り込みとも呼ばれる。

    インプリンティング

  • 26

    類人猿に道具を使ってエサをとらせる実験を行い,洞察的に課題解決学習が行われることを明らかにしたのは?

    ケーラー

  • 27

    ネコがおりのかんぬきを外してエサをとることができるようになることを観察して,学習は試行錯誤的に行われるとしたのは?

    ソーンダイク

  • 28

    学習は認知構造の変化であり,行動が人と環境の相互作用に依存して生起するものと考えたのは?

    レヴィン

  • 29

    問題箱という装置を用いて,この箱に閉じ込められたネコが、鳴いたり,ひっかいたり,暴れたりするなどしているうちに,偶然,脱出できた。この経験を繰り返すうちに,無駄な行動が消え、次第に効率よく短時間で脱出できるようになったとしたのは?

    ソーンダイク

  • 30

    イヌにベルの音を聞かせた直後に餌を与えることを何度か繰り返すと,ベルの音を聞かせただけで、だ液を分泌するようになることを実験的に示したのは?

    パブロフ

  • 31

    迷路の出口に餌を置き,入り口にネズミを置いて,迷路の中に障壁のない状態や障壁がある状態をつくると,ネズミは餌を得る適切なルートを選択し、移動するルートを学習した。続く実験で,出口に餌を置かなくてもネズミを迷路の入り口に置いただけで,目標地点に到達することを示したのは?

    トールマン

  • 32

    他者の行動や特性をモデルとしてそれらを習得することをモデリングと名づけたのは?

    バンデューラ

  • 33

    知識を学習者に対して押し付ける形で暗記させるのではなく,内的動機付けを工夫して,学習の方法や思考の仕方を学習者自らが習得できるよう学習させる。

    発見学習

  • 34

    学習者が前もって持っている知識や概念を土台にして,思考の枠組みとなるような予備的な材料を導入することによって,後に学習する事柄が意味のあるものとなって、多量の知識が獲得し易くなる。

    有意味受容学習

  • 35

    数多く存在する教材の中から,子どもたちに対して基礎的・本質的だと思われる内容を精選、抽出して学習主題とし,カリキュラムを構成する。

    範例学習

  • 36

    実践的教育理論として展開され、診断的及び形成的テストの実施とその結果に基づく個に応じた治療的補償的指導を行う。

    完全習得学習

  • 37

    20世紀半ばに発表した論文が契機となって,その理論が体系化された。既知の知識 から学習目標に導くために配列された,一連のスモールステップの学習教材を使って学習者が自己のペースで自学自習する。

    プログラム学習

  • 38

    新しいカリキュラムの開発研究とそれに伴う教育方法の改革を結びつけ、それまで気づかなかった諸関係の持つ規則性や諸観念の間の類似性などを,学習者が自分の力で見つけ、自主的に学習する方法である。

    発見学習

  • 39

    先行オーガナイザーとよばれる教材を提示し,既に学習者がもつ知識に新しい教材を効果的に結びつけ、効率よく確実に知識内容を受け入れやすくさせる方法である。

    有意味受容学習

  • 40

    例えばコンピュータを使って,学習者が画面に映し出される練習問題を次々にこなしていく方法である。練習問題を間違うと,丁寧な解説文などを読むことができる。

    プログラム学習

  • 41

    20世紀半ば、教材の過剰化を克服するために,チュービンゲン決議を受け、旧西ドイツで考案された学習方法である。

    範例学習

  • 42

    伝統的な知識詰込み学習の反省に立って,子どもの学習意欲を喚起し、子どもの興 味・関心に基づいて問題を選択・計画させ、その問題解決のための具体的な作業を通して知識や経験を総合的に獲得させる。

    問題解決学習

  • 43

    子どもの自発性を尊重した個別進度学習の指導法で,国語・数学・歴史などの主要教科を自由に学習し、必要に応じて教科別の担当教師に相談するという,時間割のない学習形態を提唱した。

    ドルトン・プラン

  • 44

    目的設定,計画,作業,評価の4段階で学習が展開されるシステムで、デューイの影響を受けて考案された。

    プロジェクト・メソッド

  • 45

    1920年頃,考案された学習指導法で,教科を科学型・鑑賞型・実技型・記憶型・反復練習型の五つに分け、それぞれの教科に合う指導形態を教師が見極めることを主張した。

    モリソン・プラン

  • 46

    自主学習,学習の個別化を目指しており,教育課程は全児童・生徒が学習する共通 必修科目と,その他の集団的・創造的・社会的活動の2つからなる。

    ウィネトカ・プラン

  • 47

    20世紀初めドイツで起こり,子どもの興味を重視し,カリキュラムは教科の枠を こえて構成する。

    イエナ・プラン

  • 48

    全体を6名ほどのグループに分けて,6分程度の時間で討議する。その後,全体で討議する。

    バズ学習

  • 49

    授業を行う際に,複数の教師が協力して授業を行い、学習が遅れがちな子どもなどに対する指導をする。

    チームティーチング

  • 50

    論理的に相手を負かすのを目的とし、一定のルールに従い、ある論題に対して対立する2組の間で行われる討論である。

    ディベート

  • 51

    児童生徒をいくつかのグループに分けて,それぞれの学習進度に合わせて課題を設定し,学習活動に取り組ませる。

    習熟の程度に応じた学習(指導)

  • 52

    あるグループに属する代表者が議題に対して異なった見解や体験等を語り,聴衆の前 で討議する。

    パネルディスカッション

  • 53

    ある論題に対して何人かの講演者が意見を述べ、聴衆の質問に答える討論の形式であ る。

    シンポジウム

  • 54

    参加者が思いつきを自由に話し,相手を否定したり拒絶したりせず、独創的なアイディアを引きだそうとする討論の形式である。

    ブレイン・ストーミング

  • 55

    イギリス産業革命時に,多数の子どもを効率的に教育する目的で考案された。教師不足を解消するのに効果的であった。

    モニトリアル・システム

  • 56

    活動の様子が商業活動に似ていることから名づけられたグループ学習の方法で,情報収集役やプレゼン役などの役割分担をする。

    MD法

  • 57

    川喜田二郎によって開発された創造的思考の方法で,紙に意見やアイデアを1つずつ書き出し,それをグルーピングしたり並び替えたりする。

    KJ法

  • 58

    ドイツの教育家で幼稚園の創始者(一般ドイツ幼稚園)。恩物を考案し、著書に『人間の教育』がある。「教育は人間を神との合一にまで導かなければならない」との言葉を残したのは?

    フレーベル

  • 59

    イギリス経験論の代表的な哲学者。著書に『教育に関する若干の考察』『人間性論』がある。「健全なる身体に健全なる精神が宿る」の言葉で知られる。

    ロック

  • 60

    3. アメリカ合衆国のプラグマティズムの思想家。シカゴ大学で実験学校を指導。著書に『学校と社会』『民主主義と教育』がある。

    デューイ

  • 61

    「近代教育思想の祖」。自然主義・消極教育を主張。著書に『エミール』『社会契約論』がある。「万物は創造主より出ずる時は善であるが、人間社会により堕落する」との言葉を残す。

    ルソー

  • 62

    1965 年、パリで聞かれたユネスコの国際会議の席上で,世界で初めて生涯教育(学習)の考えを提唱した成人教育の理論家。

    ラングラン

  • 63

    アメリカの女性教育学者。個々の子どもの個性や要求に応じた個別学習形態「ドルトン・プラン」の創始者。

    パーカースト

  • 64

    完全習得学習を提唱。評価を診断的評価・形成的評価・総括的評価に分類した。著書に『教育評価法ハンドブック』がある。

    ブルーム

  • 65

    体型説を提唱し、精神病と4種類の体型(やせ型,肥満型,闘士型,発達異常型)の関係を分類した。

    クレッチマー

  • 66

    写真法や身体各部の精密な測定を用いて体格に関する資料を集め,統計的な分析を行って内胚葉型,中胚葉型,外胚葉型の3種類の気質に分類した。

    シェルドン

  • 67

    個人がおもにどのような価値を追求しているかによって、理論型、経済型,審美型,社会型,権力型,宗教型の6種類に分類した。

    シュプランガー

  • 68

    フロイトの影響を受け、心的エネルギーであるリビドーが内面に向かうか,外に向かうかによって、内向型・外向型に分類し、意識の基本機能4つを組み合わせて8つの人格類型を考えた。

    ユング

  • 69

    人格の測定には、人格特性について多くの質問項目を被験者に答えさせる(①)法のほか,人格の特徴が表れやすい精神作業をさせて分析する(②)法,あいまいな刺激を与えて,その意味付けから人格を測定しようという(③)法がある。

    質問紙、作業検査、投影

  • 70

    ハーザウェイとマッキンレイによって開発された【   】は身体的経験や家族関係,人生経験などに関する550に及ぶ広範囲な質問項目を用い,その項目内容が自分に当てはまるかどうかを,被験者に選ばせ,パーソナリティを把握するものである。

    MMPI

  • 71

    【   】は, インクのしみの左右対称的な図版10枚から何が見えるかを被験者に問い,その反応を通して,個人のパーソナリティを把握するものである。

    ロールシャッハ・テスト(インク・プロット・テスト)

  • 72

    【   】は、一定の検査場面で.検者に加算作業を行わせ,スピードの変動の仕方を指標として、個人の性格特性や意志の働きの現れを理解しようとするものである。

    内田クレペリン精神作業検査

  • 73

    【   検査】は,「私が好きなのは・・・」などのような未完成文章を提示して被験者に自由に完成させるという課題を通じて,被験者の特性を知るものである。

    文章完成検査

  • 74

    【  ・  】は,被験者に「実のなる木を一本描いてください」と木の絵を描かせ、その人格の特性を診断する。

    バウム・テスト

  • 75

    適応機制のひとつである【   】は,願望を抑えて,それとは逆の態度や行動をとり,もとの欲求や感情の表出を防ぐ。憎しみを抱く相手を可愛がる行為などはこの例である。

    反動形成

  • 76

    適応機制のひとつである【   】は,欲求不満の原因が自分自身にあるのに,プライドのために自分の非を認めたがらず,そのため,もっともらしい理屈をつけて,心理的安定を図ろうとする。『イソップ物語』の「すっぱいブドウの話」はこの例である。

    合理化

  • 77

    適応機制のひとつである【   】は,満たされない欲求や願望を,社会的に認められる代償的行為に変容させる。攻撃的欲求をスポーツに,性的欲求を芸術や文化活動に向ける行動をとるなどはこの例である。

    昇華

  • 78

    適応機制のひとつである【   】は,自分の弱点や欠陥を,より望ましい特性を強調したり、別の欲求を満たすことによってカバーしたりして弱点や欠陥の解消を図ろうとする。勉強の不得手な子がスポーツに熱中するなどはこの例である。

    補償

  • 79

    聞き手の態度を変化させようとして発したメッセージが逆効果となり,反対の方向に態度が変化してしまうことを【   】効果と言う。

    ブーメラン

  • 80

    ローゼンサール等は、教師と子どもの人間関係では,教師の抱く期待感の有無や内容が子どもの成長や発達を規定すると主張し,これを教師期待効果と称した。これは【   】効果とも言われている。

    ピグマリオン

  • 81

    カウンセリングの技法には,構成的グループ・エンカウンターや,役割演技の仕方を体得するためにモレノが考案した【 (  )】等の技法がある。

    サイコドラマ(心理劇)

  • 82

    アメリカの臨床心理学者である【   】は,人間の本質を基本的に善とする人間観を基に,中心仮説を人間の成長力に求め,主体性をもって自己選択することを援助し,思告・意見などの指示を与えないことを強調した来談者中心療法を唱えた。

    ロジャーズ

  • 83

    総合的な学習の時間などにおいて,児童生徒が自ら課題設定を行って自主的に学習する時に,その過程や成果をファイリングさせ,評価することを【   】・評価という。

    ポートフォリオ

  • 84

    本来は注目すべきでない要因によって評価に誤りが生じる現象の総称である。例えば文字がきれいなだけで成續評価が上昇したり,家族が優秀であれば本人も高く評価したりする傾向。このことを【   】効果という。

    ハロー

  • 85

    児童生徒に対して抱く感情によって評価が左右されてしまう傾向をいう。一般には、児童生徒をよく知っていたり,好感のもてる児童生徒に対する評価が甘くなる傾向。このことを【   】効果という。

    寛容

  • 86

    ある児童生徒に対して一度なんらかの評価を下してしまうと,それ以後の行動に変化が生じても,見落としたり無視したりする傾向のことを【   】という。

    ラベリング

  • 87

    【  ・  】は,人間関係開発をめざした開発的カウンセリングの一技法で、リーダーが用意したプログラム(エクササイズ)で作業・ゲーム・討議をしながら、こころのふれあいを深めていく方法である。

    エンカウンター・グループ

  • 88

    【   】は、人づきあい上の問題を,学習性の行動として考え、対人行動の問題やつまずきを改善しようとする治療技法である。

    行動療法