暗記メーカー
ログイン
病理学
  • 諸星莉央

  • 問題数 41 • 7/1/2024

    記憶度

    完璧

    6

    覚えた

    15

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    1.分母に集団の人口全体を用いる指標はどれか。2つ選べ。

    有病率, 累積羅患率

  • 2

    有病率を上昇させる要因はどれか

    平均有病期間が長くなる

  • 3

    ある地域において循環器疾患の発生要因を検討するため、40歳以上の男女50,000 人を対象に現在の生活習慣および肥満度、血圧、血清脂質などの健康状態の調査を 実施した。その後、この初回調査から10年間の対象者の循環器疾患による死亡の 有無を評価し、初回調査時点での生活習慣及び健康状態との関連を検討した。この ような調査のデザインはどれか。

    コホート研究

  • 4

    介入研究で正しいのはどれか。2つ選べ。

    介入と結果との時間的関係が明確である, 観察研究よりも高いレベルでのエビデンスを提供する

  • 5

    症例対照研究(患者対照研究)の特徴で正しいのはどれか。

    過去の記憶または既存資料にたよるために信憑性は落ちる

  • 6

    生態学的研究によって、世界各国の一人当たりの食塩摂取量と高血圧症有病率との 関連の程度を評価するために計算するのはどれか。

    相関係数

  • 7

    脳卒中発症に対する喫煙の影響を調べるために、コホート研究を行った。10年間の 追跡期間に、各対象者について、発症日または転出等によって追跡から脱落した日 を特定することができた。相対危険を計算する場合に最も適しているのはどれか。

    罹患率比

  • 8

    市の保健師が市内在住の成人の生活実態把握のために横断調査を行う。対象者の選 定で適切なのはどれか。

    市の住民基本台帳から無作為に選定した成人

  • 9

    情報バイアスが生じる可能性が高いのはどれか。

    症例対照研究で肺がん患者に喫煙歴を詳細に尋ねた。

  • 10

    耐糖能異常の頻度の地域比較調査を行ったところ、A地区では空腹時血糖で評価し、 B地区では随時血糖で評価していたことが明らかになった。疫学調査法におけるこ のような問題点はどれか。

    情報の偏り(バイアス)

  • 11

    疾病の罹患群や非罹患群のスクリーニングの要件で正しいのはどれか。2つ選べ。

    疾病予防対策の効率の向上が期待される, 測定者による結果の変動が少ない。

  • 12

    400人を対象に疾患Aのスクリーニング検査と精密検査を行った。スクリーニング 検査が陽性であった150人のうち90人が精密検査で疾患Aと診断された。スクリ ーニング検査が陰性であった250人のうち10人が疾患Aと診断された。偽陽性率はどれか。

    20%

  • 13

    スクリーニングで敏感度が低い場合の問題点はどれか。

    精密検査の対象者が増える

  • 14

    1200人を対象とした疾病Aのスクリーニングの結果と精密検査の結果を表に示す。 敏感度はどれか。

    80%

  • 15

    スクリーニングで正しいのはどれか。ふたつ選べ。

    敏感度が100%の場合、検査が陽性なら「疾患がある」と断言できる。, 特異度が100%の場合、検査が陰性なら「疾患がない」と断言できる。

  • 16

    成人の腹囲測定結果の精度を高める方法はどれか。

    測定手順書を作り測定方法を標準化する。

  • 17

    陽性反応的中度が上昇する理由として適切なのはどれかり

    疾患の有病率が上昇した。

  • 18

    スクリーニングの結果を次の表に示す

    陰性反応的中度

  • 19

    19.スクリーニングレベルを高度の異常値から軽度な異常値に変更するとどうなるのか。

    敏感度は上昇するが、特異度は低下する。

  • 20

    3種類のスクリーニング検査A、B、Cの受信者動作特性(ROC)曲線を示す。検 査の正確さについて正しいのはどれか。

    検査のうちCが最も正確な検査である

  • 21

    感染拡大を防止するうえで隔離が有効である条件はどれか。

    4.発症後に感染力が生ずる。

  • 22

    感染症発生動向調査で正しいのはどれか。

    感染症発生情報は感染症週報として公開・提供される。

  • 23

    感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づき、診断した医師 が直ちに届け出を出さなければならないのはどれか。

    結核

  • 24

    インフルエンザの予防接種について正しいのはどれか。

    予防接種法によるB類疾病である。

  • 25

    日本の結核対策で正しいのはどれか

    接触者健康診断は接触者の居住地の保健所が実施する。

  • 26

    以下の表は、サリドマイドの能形性を統討するための結例対照研究の結果をまとめたも のである。この表について以下の問いに答えよ。 正しいものを選択せよ

    症例対照研究では、登録された症例について過去に遡って情報を収集する。

  • 27

    この当時の妊婦におけるサリドマイド服用率は、300人中92人、つまりおよ そ30%と推定される。

    90/22

  • 28

    対照におけるサリドマイド服用のオッズはどれか

    2/186

  • 29

    サリドマイド服用のオッズ比はどれか。

    380.5

  • 30

    コッホの原則(ある感染症の原因となる病原体を特定するための原則)のうち、 違っているものはどれか

    ただし、そのーかぎらない

  • 31

    がんと危険因子の組み合わせで正しいものはどれか。

    肝がん ヒトパピローマウイルス

  • 32

    A市の2地区では喫煙率が異なると予想して、両地区で喫煙状況に関する標本調査 を行った。統計学的検定を行い、「仮説B:2地区の母喫煙率は等しい」が棄却され たので、2地区の喫煙率には有意差があると判断した。 仮説Bはどれか。

    帰無仮説

  • 33

    陽性的中立が上昇する理由で適切なものはどれか

    検査の感度は変わらず特異度が低下した

  • 34

    次の文を読み、34、35の問いに答えよ。 肥満者に対する新規の糖尿病発症予防プログラムを開発した。従来のプログラムと比較 して、新規のブログラムの効果を評価したい。そこで、特定健康診査の受診者で糖尿病では ないことが確認できた肥満者200人を、従来のブログラム群と新規のブログラム群にそれ ぞれ100人ずつ登録してブログラムを受講してもらい、その3年後の新規糖尿病発症の有 無を確認することとした。 34.この研究デザインはどれか

    介入研究

  • 35

    35.従来のブログラム群と新規のブログラム群の2群間で、対象者の背景因子を均一に する必要があると考えられた。そのために最も適正な方法はどれか

    層化?制限? どっちかが正解

  • 36

    有病率を低下される要因

    重症化して短期間に死亡する人が増える

  • 37

    致命率を求めよ

    2÷80 2.5%

  • 38

    疫学研究における因果関係の推論で正しいのはどれか。ふたつ選べ。

    関連の一致性は因果推論を強める, 関連の時間的関係性は因果推論の必要条件である

  • 39

    インフルエンザの原因と発症の因果関係で正しいのはどれか

    ウイルスは発症の必要条件である

  • 40

    検査で陽性と判定された人のうち実際に疾患を有している人の割合を示す指標はどれか

    陽性的中率

  • 41

    陽性的中率が上昇する理由で適正なものは何か

    疾患の有病率が上昇した