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到達度テスト(3)生体酸化とエネルギー産生
  • ゆうき

  • 問題数 20 • 7/2/2023

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    問題一覧

  • 1

    ミトコンドリアの電子伝達系に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) 電子が NADH からフラビンタンパク質へ伝達されると、プロトン(H+)が細胞質からミトコンドリア内へ取り込まれる。 (b) クレアチンリン酸は、電子授受に関与する。

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  • 2

    ミトコンドリアの電子伝達系に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) シトクロム P450 は、ミトコンドリアにおける電子伝達系の主要な成分である。 (b) 電子の最終的な受容体は、酸素分子である。

    3

  • 3

    生体内におけるエネルギー産生に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) ミトコンドリアの電子伝達系(呼吸鎖)を構成する複合体I~IVは、マトリックスに存在する。 (b) シトクロムcは、複合体IIIから複合体IVへ電子を渡す役割を担っている。

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  • 4

    生体内におけるエネルギー産生に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) 肝臓において、1モルのピルビン酸がクエン酸回路により代謝された際に生成されうるATP当量は32モルである。 (b) 1モルのアセチルCoAの完全酸化により生成されるATP量は、肝臓と脳では異なる。

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  • 5

    エネルギー産生に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) ミトコンドリアの電子伝達系は、ATP を用いてプロトン(H+)の電気化学的勾配を形成する。 (b) 複合体Vを介する膜間腔からマトリックスへのプロトン(H+)輸送において、2モルのATPが消費される。

    4

  • 6

    生体エネルギーに関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) 補酵素Q(ユビキノン)は、複合体Iから複合体IIIへ電子を渡す役割を担っている。 (b) 解糖系において生成したNADHは、拡散輸送によりミトコンドリア内に運ばれる。

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  • 7

    図はミトコンドリア及びその一部を拡大した模式図である。ミトコンドリアの部位①~④に対応する名称の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。

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  • 8

    図はミトコンドリア及びその一部を拡大した模式図である。ミトコンドリアの部位①~④に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) 細胞質でつくられた NADH は、①を通過できるが③は通過できない。 (b) 電子伝達系に共役する酸化的リン酸化によって、ATP が②で生成される。

    2

  • 9

    図はミトコンドリア及びその一部を拡大した模式図である。ミトコンドリアの部位①~④に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) 電子伝達系(呼吸鎖)の構成成分であるユビキノン(補酵素 Q、CoQ)は、主に③に存在する。 (b) NADH に由来する電子が電子伝達系を移動するとき、④における H+(プロトン)の濃度は②よりも高くなる。

    2

  • 10

    次の文章(a)および(b)の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選べ。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) 電子伝達系(複合体I〜IV)とATPシンターゼ(V)は、それぞれ独立に機能している。 (b) 電子伝達系では、最終的に酸素が電子を受け取り、酸素は水となる。

    3

  • 11

    次の文章(a)および(b)の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選べ。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) FADH2を電子伝達系で酸化した場合、NADHよりも多くのATPを生じる。 (b) グリセロールリン酸シャトルは、脳と骨格筋にある。

    3

  • 12

    図2-1は、無傷のミトコンドリアをリン酸緩衝液に懸濁し、基質(NADH + H+)の存在下、ADPを添加した際の酸素残存量を記した実験結果である。ADPの添加によりNADHの酸化に伴い酸素が消費された。このミトコンドリアで起こった反応については、図2-2を参考にして理解しなさい。 本実験系において、(ア)を添加したところ、ADPがなくても酸素残存量が低下した(酸化反応が進行した)。この実験結果に関する考察について、適切ではないのはどれか。1つ選びなさい。

    この結果より、NADHからの電子伝達系とATP合成系は、常に独立して調節されていると考察される。

  • 13

    電子伝達系および酸化的リン酸化を標的とする阻害物質の組合せで、誤っているのはどれか。1つ選べ。

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  • 14

    電子伝達系と酸化的リン酸化に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) 酸化的リン酸化によりATPを1分子生成させるには、電子伝達系における膜間腔からマトリックスへ合計4個のH+(プロトン)移動が必要である。 (b) 酸化的リン酸化により、NADHからは2.5モル、FADH2からは1.5モルのATPが生成される。

    1

  • 15

    電子伝達系と酸化的リン酸化に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) 複合体VにおいてATPシンターゼによりATPを1モル生成させるには、2モルのH+の流入が必要である。 (b) ATPシンターゼによるATP合成に必要なリン酸は、膜間腔からのH+(プロトン)との共輸送のかたちで、細胞質からミトコンドリアマトリックスへ運び込まれる。

    3

  • 16

    電子伝達系と酸化的リン酸化に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) 生合成されたATPをミトコンドリアから細胞質に輸送するために、細胞質のADPとの交換輸送が行われる。 (b) ATPシンターゼによるATPの合成は、ミトコンドリアマトリックスで行われる。

    1

  • 17

    電子伝達系と酸化的リン酸化に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) 電子伝達系において、1分子のFADH2当たり6個のH+(プロトン)がマトリックスから膜間腔に移動する計算となる。 (b) 複合体Vは、プロトンチャネルとATP合成酵素の機能を有している。

    1

  • 18

    電子伝達系と酸化的リン酸化に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) ホスホエノールピルビン酸は、ATPよりも高エネルギーのリン酸化合物である。 (b) 肝臓では、リンゴ酸‐アスパラギン酸シャトルが存在する。

    1

  • 19

    電子伝達系と酸化的リン酸化に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) ミトコンドリアマトリックスの[NADH]/[NAD+]と[ATP]/[ADP][Pi](ATP質量作用比)が共に小さくなるとミトコンドリアでの酸化的リン酸化が促進される。 (b) 酸化的リン酸化の状況に応じて、解糖系およびクエン酸回路も協調的に制御される。

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  • 20

    電子伝達系と酸化的リン酸化に関する記述の正誤の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。 1. (a):正、(b):正 2. (a):正、(b):誤 3. (a):誤、(b):正 4. (a):誤、(b):誤 (a) 電子伝達系において、1分子のNADH当たり8個のH+(プロトン)がマトリックスから膜間腔に移動する計算となる。 (b) 電子伝達系において、複合体IIではマトリックスから膜間腔へ2個のH+(プロトン)が移行する。

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