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第4章 設備等の構造・機能
  • ケイ2

  • 問題数 31 • 11/29/2024

    問題一覧

  • 1

    R型受信機の特徴に関する次の記述のうち、文中の( )に当てはまる語句の組合せとして、正しいものは次のうちどれか。 [★] 「R型受信機は、火災信号等を(ア) の信号として受信することから(イ) 特徴がある。 火災表示試験装置並びに終端器に至る外部配線の断線及び受信機から中継器((ウ)から火災信号を直接受信するものにあっては (ウ))に至る短絡を検出できる装置を備えているほかは、P型1級受信機と同様な機能を有している。」

    4

  • 2

    R型受信機の概要に関する次の記述において、文中の( )に当てはまる語句の組合せとして正しいものはどれか。 「R型受信機は、感知器又は発信機により発せられた火災信号、 火災表示信号若しくは火災情報信号を直接又は中継器を介して(ア) の信号として受信する。 一の火災の情報に対して火災信号線が各1本のP型受信機と異なり (ア)信号による伝送方式なので(イ)。」

    1. (ア)固有 (イ)信号線が少なくなる

  • 3

    受信機に関する説明として、誤っているものは次のうちどれか。

    4.P型受信機とR型受信機には、アナログ式受信機のものがある。

  • 4

    蓄積式のP型1級受信機について、誤っているものは次のうちどれか。

    3.スピーカーからの感知器作動警報に係る音声は、男声によるものとし、感知器が作動した旨の情報又はこれに関連する内容を周知するものであること。

  • 5

    P型2級受信機の構造及び機能について、不適切なものを次のうちから2つ選びなさい。 [編]

    4. 地区表示装置は、火災の発生した警戒区域とガス漏れの発生した警戒区域とを明確に識別することができるように表示するものでなければならない。, 5.主音響装置の音圧を70dB以上とすることができる。

  • 6

    自動火災報知設備の受信機の構造及び機能として、最も不適切なものは次のうちどれか。

    4.主音響装置及び副音響装置の音圧及び音色は、他の警報音又は騒音と明確に区別できるものであること。

  • 7

    差動式スポット型感知器のリーク孔にほこり等が詰まったときの作動状況として、最も適切なものは次のうちどれか。

    2. 周囲温度の上昇率が規定値より小さくても作動する。

  • 8

    差動式分布型感知器(空気管式) の作動原理として、正しいものは次のうちどれか。

    4. 空気管が熱せられることによって膨張する空気によりダイヤフラムの接点が作動するものである。

  • 9

    差動式分布型感知器 (空気管式) の空気管が切断した場合の現象として、最も適当なものは次のうちどれか。

    3. 受信機は正常な状態を持続する。

  • 10

    差動式分布型感知器 (熱電対式) の機能に関する説明として、最も適当なものは次のうちどれか。

    3. 異種金属の接合点による、 熱容量の差を利用して熱起電力を発生させ、半導体回路ユニットの検出部で検出し、火災信号を送るものである。

  • 11

    差動式スポット型感知器と、補償式スポット型感知器の構造として、誤っているものは次のうちどれか。ただし、温度検知素子を利用したものを除くものとする。

    3. ともにバイメタルが設けられている。

  • 12

    煙感知器に関する説明で、誤っているものは次のうちどれか。 [★]

    1. 煙感知器は、イオン化式、光電式、紫外線式及び赤外線式に区分され、さらに非蓄積型と蓄積型とがある。

  • 13

    自動火災報知設備の非火災報の原因として考えられる事象について、最も不適当なものは次のうちどれか。

    3. 差動式分布型感知器の空気管の亀裂

  • 14

    受信機において、 火災が発生した旨の表示をしてはならない事態が消防法で定められているが、定められていない事態は次のうちどれか。

    4. 感知器回路の配線の一部が短絡したとき。

  • 15

    自動火災報知設備のP型1級発信機の押しボタンを押したが、受信機は火災表示と警報鳴動をしなかった。この原因として、最も適当なものは次のうちどれか。 ただし、配線及び受信機は正常であるものとする。

    1. 発信機内の接点が腐食している。

  • 16

    自動火災報知設備の地区音響装置 (音声により警報を発するものを除く。)について 消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    3.令別表第1 (2) 項ニに定める個室店舗等で、遊興のためにヘッドホン、イヤホンその他これに類する物品を客に利用させる役務の用に供する個室があるものにあっては、当該役務を提供している間を除き、 当該個室において警報音を確実に聞き取ることができるように措置されていること。

  • 17

    P型1級受信機に接続する地区音響装置について、誤っているものは次のうちどれか。

    4. 地区音響装置の感知器作動警報に係る音声は、男声によるものとすること。

  • 18

    自動火災報知設備の地区音響装置の構造及び機能について、 消防庁告示上、正しいものは次のうちどれか。

    4. 音声切替装置は、地区音響鳴動装置から信号を受信した場合において、感知器が作動した旨の警報を自動的に発すること。

  • 19

    P型1級受信機に接続する地区音響装置 (音声により警報を発するものを除く。)の音圧について、 消防法令に定められているものは次のうちどれか。

    4. 音圧は取り付けられた音響装置の中心から1m離れた位置で、90dB以上であること。

  • 20

    P型1級受信機に接続する地区音響装置の音圧について、消防法令上、正しいものは次のうちどれか。ただし、音声により警報を発するものは除くものとする。

    4. 音圧は、取り付けられた音響装置の中心から1m離れた位置で、 90dB以上であること。

  • 21

    自動火災報知設備の地区音響装置(音声により警報を発するものに限る。)について、消防法令及び消防庁告示上、誤っているものは次のうちどれか。

    3. 周波数が300Hz 以上8kHz 以下の範囲における入力インピーダンスは、定格インピーダンスの60%以上であること。

  • 22

    自動火災報知設備の地区音響装置の構造及び機能について、 消防庁告示上、正しいものは次のうちどれか。

    1.主要部の外箱の材料は、不燃性又は難燃性のものとすること。

  • 23

    自動火災報知設備に使用する地区音響装置について、誤っているものは次のうちどれか。

    4. 音声切替装置を備えた地区音響装置の、感知器作動警報に係る音声は、男声によるものであること。

  • 24

    地区音響装置の音声切替装置の機能のうち、 音声による警報について、消防庁告示上、 誤っているものは次のうちどれか。

    2. 火災警報は、 第2警報音、音声、 1秒間の無音状態の順に連続するものを反復する構成のものでなければならない。

  • 25

    ガス漏れ検知器に用いられている代表的なガスの検知方式として、不適当なものを次のうちから2つ選びなさい。 [編]

    1. 熱電対式, 3. 空気管式

  • 26

    ガス漏れ火災警報設備に使用されている検知器の検知方式として、正しいものは次のうちどれか。

    4. 可燃性ガスの吸着による半導体の電気伝導度の変化を利用して検知する方式

  • 27

    ガス漏れ火災警報設備の警報装置の設置について、誤っているものは次のうちどれか。

    1. 音声警報装置のスピーカーは、各階ごとに、その階の各部分から一のスピーカーまでの水平距離が35m以下となるように設けること。

  • 28

    ガス漏れ火災警報設備の検知器の標準遅延時間及び受信機の標準遅延時間の合計として、消防法令に定められているものは、 次のうちどれか。

    2.60 秒以内

  • 29

    ガス漏れ火災警報設備の検知器の取付け場所として、正しいものは次のうちどれか。ただし、検知対象ガスの空気に対する比重は、1未満とする。

    3. ガス燃焼機器から水平距離 8m以内で、 検知器の下端が天井面等の下方0.3m 以内となる位置

  • 30

    ガス漏れ火災警報設備の検知器の取付け場所に関する次の記述において、 文中の( )に当てはまる数値の組合せとして、 消防法令に定められているものは次のうちどれか。 ただし、 検知対象ガスの空気に対する比重は、1を超えるものとする。 ア. 「ガス燃焼機器又は貫通部から水平距離で (ア) m 以内の位置に設けること。」 イ. 「温泉の採取のための設備の周囲の長さ (イ)につき1個以上、当該温泉の採取のための設備付近でガスを有効に検知できる場所に設けるとともに、 ガスの濃度を指示するための装置を設けること。 この場合において、当該装置は、防災センター等に設けること。」

    1. (ア)4 (イ)10

  • 31

    下の図(省略)は、ガス漏れ火災警報設備の構成例を示したものである。 下の説明文 1~4のうち、正しいものには「○」、誤っているものには「×」を記入しなさい。 〔説明文〕 1. 検知器の検知方式は、半導体式、接触燃焼式、 気体熱伝導度式の3種類に分類される。 2. 有電圧出力方式とは、通常監視時とガス漏れ検知時に異なる電圧を出力する方式である。 3. 消防法令上、受信機の受信開始からガス漏れ表示までの所要時間は、10秒以内と定められている。 4. 消防庁告示上、 中継器の受信開始から発信開始までの所要時間は、90秒以内と定められている。 注:この問題は、 乙種実技の鑑別等で出題されたものである。 図として、 283P の設備図が示されていたが、問題を解く上で直接的な関係がないため、ここでは省略した (編集部)。

    ○, ×, ×, ×