問題一覧
1
X線管に付加フィルタを用いると入射X線量の総和は増加する
×
2
x線管に付加フィルタを用いると実効エネルギーは高くなる。
○
3
x線管に付加フィルタを用いると低エネルギー成分の割合は少なくなる。
○
4
x線管に付加フィルタを用いると皮膚表面の被ばく線量は増加する
×
5
x線管に付加フィルタを用いると最高エネルギーは高くなる。
×
6
管電圧が高くなると画像のコントラストは高くなる。
×
7
管電圧が低くなると鮮鋭度は向上する
○
8
管電圧を高くすると画像の拡大率が低下する。
×
9
管電流のみは被写体コントラストに影響する。
×
10
焦点サイズは被写体コントラストに影響する。
×
11
被写体の線減弱係数は被写体コントラストに影響する。
○
12
焦点-検出器間距離は被写体コントラストに影響する。
×
13
観察室の照度は客観的X線写真(画像)コントラストに影響する。
×
14
コントラストが高くなると鮮鋭度は低くなる
×
15
低電圧で撮影すると被ばく線量は増加する
○
16
体を左右に二分する面を冠状面という。
×
17
矢状面は正中面に平行な面をいう
○
18
前額面は正中面に平行な面をいう
×
19
横断面は前額面に垂直で、矢状面と平行である。
×
20
横断面は冠状面と垂直で、正中面と平行である。
×
21
足背側は足の甲で後ろ側である。
×
22
掌側はてのひらで後ろ側である。
×
23
第4足趾と腫骨先端を結ぶ線は足部を撮影する際の基準線となる。
×
24
喉頭隆起は第2頚椎レベルである。
×
25
腸骨稜上縁を結んだラインはJacoby線という。
○
26
上前腸骨棘は第2仙椎レベルである。
○
27
ヤコビー線は第4~5腰椎レベルである。
○
28
頭部✕線規格撮影法を別名でパントモグラフィという
×
29
頭蓋軸位撮影法の別名はベルチコ・サブメンタル法である
○
30
副鼻腔撮影には後前位、側面、ゾンネンカルプ法がある。
×
31
ウォーターズ法を別名で戸塚法という
×
32
側頭骨(錐体、内耳道、外耳道)撮影にはステンバース法、シュラー法、ゾンネンカルプ法がある
○
33
シュラー法は顎関節が側面像として描出される
○
34
視神経孔撮影は別名レーゼゴールウィン法もしくは白岩法という
×
35
脊椎の側面撮影では受像面と正中矢状面とを垂直にする
×
36
胸椎正面撮影では受像面と垂直にするのは正中矢状面である
○
37
上部胸椎側面ではスイマーズポジションを用いる。
○
38
上部から中部胸椎レベルの側面像では後縦靭帯の骨化の診断に用いられる。
○
39
胸腰椎移行部側面像では黄色靭帯の骨化の診断に用いられる
○
40
胸腰椎移行部側面を撮影する場合、呼吸は吸気時の撮影が有効である。
×
41
腰椎臥位前後方向撮影は呼気停止にて撮影する。
○
42
腰椎斜位撮影で観察する代表的なものはドッグライン(スコッチテリア像)である。
○
43
脊椎分離症を最も診断できる撮影は腰椎正面である
×
44
臥位の腰椎左後斜位撮影では、右側の椎弓が良く描出される
×
45
腰椎機能(前後屈)撮影では椎体のすべり症や椎間板(椎間腔)の変性を観察する。
○
46
頚椎撮影に用いられる基準点は咽頭隆起=甲状軟骨である。
○
47
腰椎撮影に用いられる基準点は上前腸骨棘か肋骨下縁、臍である
×
48
仙骨正面撮影に用いられる基準点は腸骨稜である。
×
49
リップシュタイン位は後捻角を測定することができる。
×
50
フォンローゼン位は大腿骨を内転させる。
×
51
先天性股関節脱臼観察の撮影法にはローレンツ、リップシュタイン、シェントンがある。
×
52
骨盤インレット位撮影はX線を尾頭方向に入射する。
×
53
骨盤に向けて垂直から頭尾方向にX線を斜入すると閉鎖孔が広く見える。
×
54
股関節立位撮影は荷重肢位にて撮影する。
○
55
胎児頭骨盤不適合の判定にはColcher-Sussman法、 グースマン法とマックグレコール法を用いる。
×
56
グースマン法での体位は半座位である。
×
57
マルチウス法では第5腰椎棘突起と恥骨結合上縁を結ぶ線を垂直にする
×
58
肩鎖関節正面撮影では前方へのストレス負荷撮影を行うことがある。
×
59
肩関節の正面撮影で関節窩を接線投影にするには、検側の肩を受像面につけ20~45°斜位にする
○
60
肩正面の上腕骨頭の大結節撮影は上肢を内旋位にし、小結節では外旋位にする
×
61
肩関節正面撮影のX線入射点は、一般に肩甲上腕関節(鳥口突起)を目安とする。
○
62
肩関節の正面撮影で、肩峰下腔を最も広く描出するには入射角度を頭尾方向へ20°にする。
○
63
肩甲骨側面撮影の肢位は肩関節を軽度内転する。
○
64
肩関節軸方向撮影は上肢を90度外転させる。
○
65
ウエストポイント撮影は肩関節の下方脱臼を観察する。
×
66
肩正面ではシェントン線を観察する
×
67
ゼロポジション(挙上位)は肩の機能肢位として撮影に用いられる。
○
68
鎖骨撮影の体位は立位もしくは座位である
○
69
鎖骨正面撮影での前額面は受像面と垂直とする
×
70
肋骨骨折では接線撮影がある。
○
71
下部肋骨撮影時は深呼気停止で行う。
○
72
手根骨軸位撮影で他の骨から分離して写しだされるのは豆状骨、有鈎骨鈎である
○
73
手根骨回内位で他の骨から分離して写しだされるのは豆状骨である
×
74
舟状骨撮影は橈屈位で他の骨から分離して写しだされる。
×
75
手根骨軸位(手根管)撮影は掌屈位で撮影する
×
76
手もしくは手指骨の正面撮影は立位にする
×
77
大腿骨正面撮影の中間位からさらに外旋位にすると大腿骨頚部を長く描出する
×
78
大腿骨側面撮影の非検側の下肢は立て膝にさせる
○
79
大腿骨側面撮影の検側の膝関節は伸展させる。
×
80
膝関節臥位側面撮影は膝関節を伸展した方が大腿骨の内外側上顆が重なりやすい
×
81
ホルムラッド法の体位は四つん這いである。
○
82
膝の関節間隙の変化観察にはローゼンバーグ(ローゼンベルグ)撮影を用いる。
○
83
下腿骨正面撮影は足基準軸を内旋すると脛骨、尺骨がよく観察できる
×
84
下腿骨正面撮影では距骨と大腿骨頚部を1枚の画像に同時に写す。
×
85
下腿骨正面撮影では下肢を屈曲させる
×
86
足関節正面撮影のX線中心線は内・外果を結んだ線の中点である。
○
87
足関節側面撮影は足の基準線を約45°内旋する
×
88
踵骨正面撮影でベーラー角を測定できる
×
89
踵骨軸位撮影はX線中心線を垂直から10°傾ける
×
90
アントンセン法では足根洞、後距踵関節、中距踵関節、踵立方関節を観察する。
○
91
ポジショニング時には隆椎の位置を確認する。
○
92
胸部ポータブル正面の腹背位で前傾すると肺尖は広くなる
×
93
胸部の腹背正面像は背腹正面像よりも心臓陰影の拡大率が小さい。
×
94
胸部の立位正面撮影では上肢を内転して肩甲骨陰影を除去させる。
×
95
心臓目的のRAO撮影体位は45°とする。
○
96
腹部立位撮影は横隔膜を十分に入れる
○
97
腹部単純撮影での呼吸停止は吸気にて撮影する。
×
98
腹部単純像で描出されにくいのは膵臓である
○