問題一覧
1
1 下肢帯を形成する骨はどれか。1つ選べ。 1. 大腿骨 2. 脛骨 3. 中足骨 4. 膝蓋骨 5. 一対の寛骨
5
2
2 人体で最も大きな細胞はどれか。1つ選べ。 1. 精子 2. 卵子 3. 血小板 4. 白血球 5. リンパ球
2
3
3 背広姿の成人男性で目視できる解剖学的指標はどれか。1つ選べ。 1. 大泉門 2. 大転子 3. オトガイ 4. 鼠径靱帯 5. 烏口突起
3
4
4 正しい組合せはどれか。1つ選べ。 1. ヤコビー線--------第1~2腰椎間 2. 生理的彎曲部-----4つ 3. 上肢帯------------2対の鎖骨と胸骨 4. 下肢带------------1対の寛骨と仙骨 5. 頸椎---------------8個
2
5
5 解剖学的正位とは、つま先をそろえて直立し、顔をまっすぐ前方に向け、視線を水平線上の無限遠に向け、上肢を体幹の両側に垂れて、手掌を後方に向けた姿勢である。 誤っているのはどれか。 1. つま先の位置 2. 顔の方向 3. 視線の方向 4. 上肢の位置 5. 手掌の方向
5
6
6 身体の軸と面で誤っているのはどれか。 1. 水平面と横軸は平行である。 2. 尾側は縦軸上の方向である。 3. 腹側は横軸上の方向である。 4. 矢状軸と横軸は直角に交わる。 5. 矢状軸と縦軸は直角に交わる。
3
7
7 誤っているのはどれか。 1. 細胞外液は体液の1/3を占める。 2. 体液の組成は水、電解質、非電解質で構成される。 3. 新生児の体液は体重の80%である。 4. 成人の体液は体重の60%である。 5. 細胞内液は細胞外液よりナトリウム濃度が高い。
5
8
8 誤っているのはどれか。 1. 糖質が酸化分解されると1g当たり4kcalのエネルギーが発生する。 2. 脂質が酸化分解されると1g当たり9kcalのエネルギーが発生する。 3. 異化とは体外に存在するものが摂取され、体の構成成分となることである。 4. TCAサイクルは3大栄養素の共通の酸化分解経路である。 5. 嫌気性代謝が進むと乳酸が増加し、乳酸アシドーシスになる。
3
9
9 誤っているのはどれか。 1. 細胞外液中の主な陽イオンはナトリウムである。 2. 高張性脱水は水分欠乏性脱水である。 3. 低張性脱水はナトリウム欠乏性脱水である。 4. 高張性脱水では浸透圧は低下する。 5. 水とナトリウムの両者が均等に失われるものを混合性脱水という。
4
10
10 誤っているのはどれか。 1. 前正中線は胸骨の真ん中を通る縦の線である。 2. 鎖骨中線は鎖骨の中央を通る縦の線である。 3. 乳頭線は乳頭を通る横の線である。 4. 後腋窩線は腋窩の後縁を通る縦の線である。 5. ヤコビー線は両腸骨稜を結ぶ横の線である。
3
11
11 体液調整について誤っているのはどれか。 1. 血清ナトリウム濃度の変化は血清浸透圧の調整に関与している。 2. 血清ナトリウム濃度の増減は細胞内外の水分移動に関与している。 3. 血清ナトリウム濃度の増加は細胞内浮腫を引き起こす。 4. アルドステロンは腎からの電解質の排泄を調整する。 5. 抗利尿ホルモンの分泌増加は体液量を増加させる。
3
12
12 正しい組合せはどれか、2つ選べ。 1. 細胞内液----------------体重の40% 2. 細胞外液----------------体重の20% 3. 血漿--------------------体重の5% 4. 組織間液----------------体重の15% 5. 成人男性の体液量--------体重の80%
1, 2
13
13 正しいのはどれか。 1. 体重あたりの体液量の割合は男性よりも女性のほうが高い。 2. 血糖値が高いと血清浸透圧が上昇する。 3. ナトリウムは細胞内液の主な電解質である。 4.血漿は細胞内液に含まれる。 5. 細胞内液量は細胞外液量とほぼ等しい。
2
14
14 誤っているのはどれか。 1. 肺気腫による持続的な呼吸性アシドーシス 2. 出血性ショックによる乳酸アシドーシスの出現 3.胸部外傷、血胸による呼吸性アシドーシスの出現 4. クスマウル呼吸による呼吸性アシドーシスの補正 5. 大量嘔吐後の代謝性アルカローシスの出現
4
15
15 誤っているのはどれか。 1. 屈曲・伸展とは矢状面上で行う動きで曲げ伸ばしをいう。 2. 外転とは前頭面上を正中矢状面から遠ざける運動をいう。 3. 内転とは上肢または下肢が身体の正中線方向に戻る運動をいう。 4. 回外とは手背部が上に向く運動をいう。 5. 内旋とは下肢のつま先が内側に向いている運動をいう。
4
16
16 誤っているのはどれか。 1. 細胞外液は脳脊髄液などの体腔液が含まれる。 2. 細胞内液は体液の約2/3を占める。 3. 細胞内外の浸透圧正常値は280~290m0sm/ℓある。 4. 体液は水分、電解質、非電解質で構成される。 5. 細胞外液の浸透圧が高くなった状態を低張性という。
5
17
17 誤っているのはどれか。 1. 二酸化炭素中毒時に出現する呼吸性アシドーシス 2. 下剤乱用者にみられる代謝性アルカローシス 3. 急性腎不全による代謝性アシドーシス是正のために出現するクスマウル呼吸 4. 胸部外傷、血胸による呼吸性アシドーシスの出現 5. 出血性ショックによる代謝性アシドーシスの出現
2
18
18 後腹膜腔に位置しないのはどれか。 1. 空腸 2. 副腎 3. 腹部大動脈 4. 膵臓 5. 下大静脈
1
19
19 リンパ管について誤っているのはどれか。 1. リンパ節はリンパ管の濾過装置である。 2. 左上半身と下半身のリンパは胸管に集まる。 3. 右上半身のリンパは右リンパ本幹に集まる。 4. 脾臓、胸腺、扁桃はリンパ性器管である。 5. 右リンパ本幹は右鎖骨下動脈に注ぐ。
5
20
20 正しいのはどれか。 1.烏口突起--------両肩の先端 2.剣状突起--------胸骨上端の突出部分 3.隆椎------------第5頸椎 4. 腸骨稜---------腸骨の下端 5.輪状軟骨-------甲状軟骨の上方の隆起
1
21
21 代謝性アルカローシスの原因はどれか。2つ選べ。 1. 嘔吐 2. 利尿剤の過剰投与 3. CO2ナルコーシス 4. クラッシュシンドローム 5. 尿毒症
1, 2
22
22 誤っているのはどれか。 1. 左右の肩甲骨下角を結んだ線は第7胸椎の高さにある。 2. 気管分岐部はほぼ第3胸椎の高さにある。 3. ヤコビー線は第4腰椎の高さにある。 4. 心尖拍動の触れる位置は左鎖骨中線上の第5肋問腔である。 5. 第1~10肋骨は軟骨を介して胸骨に付着する。
2
23
23 細胞内小器官でないのはどれか。2つ選べ。 1. ミトコンドリア 2. 核小体 3. ゴルジ装置 4. リソソーム 5. 電解質
2, 5
24
24 関節の運動の方向で誤っているのはどれか。 1.屈曲、伸展は身体の水平面上での運動である。 2.外転は上肢、あるいは下肢を正中矢状面から遠ざける運動である。 3. 内転は前額面上の運動である。 4. 外旋は正面を向いていた面が外側を向く運動をいう。 5. 回外は外返しと呼ばれる特有な運動をいう。
1
25
25 部位を特定する背面の体表の点でないのはどれか。 1. 外後頭隆起 2. 隆椎 3. 肩甲下角 4. 胸骨角 5. 後上腸骨棘
4
26
26 高張性脱水について誤っているのはどれか。 1. 皮膚の乾燥を認める。 2. 細胞内液は増加する。 3. 細胞外液は減少する。 4. 乏尿を認める。 5. 血圧低下は末期まで認めない。
2
27
27 正しい組合せはどれか。 1. 低カリウム血症----腎不全、顔面・四肢の痺れ、テント状T波を示す。 2. 低ナトリウム血症--水分の欠乏、口渴や尿量減少、血圧上昇を示す。 3. 高カリウム血症----骨格筋細胞の壊死、筋肉症状を示す。 4. 高ナトリウム血症--水中毒、中枢神経症状や循環不全症状を示す。 5. 高カルシウム血症--過呼吸、テタニー症状を示す。
3
28
28 栄養について正しいのはどれか。2つ選べ。 1.3大栄養素とは糖質、脂質、ビタミンである。 2. 糖質は1gあたり4kcalのエネルギーを発生する。 3. 脂質は1gあたり4kcalのエネルギーを発生する。 4. タンパク質は1gあたり4kcalのエネルギーを発生する。 5.低栄養、飢餓状態では血中ケトン体の低下、尿中窒素排泄の減少がみられる。
2, 4
29
29 血液の酸塩基平衡に影響する因子はどれか。2つ選べ。 1. 水素イオン 2. ナトリウムイオン 3. 重炭酸イオン 4. 血糖値 5. BUN
1, 3
30
30 誤っているのはどれか。 1. 人体で最大の器管は皮膚である。 2.身体は頭、頸、体幹、体肢に分けられる。 3. 矢状軸は縦軸と横軸にそれぞれ直角に交わる。 4. 乳頭線は女性で特に頻用される。 5. 仰臥位の場合、右心房は中腋窩線付近に存在する。
4
31
31 高張性脱水の特徴はどれか。2つ選べ。 1. 血圧低下 2. 乏尿 3. 反応性低下 4. 口渴感 5. 食欲不振
2, 4
32
32 誤っているのはどれか。 1. 矢状面は長軸と矢状軸により構成される平面である。 2. 前頭面は水平軸と長軸により構成される平面である。 3. 水平面は矢状軸と横軸により構成される 平面である。 4. 屈曲・伸展は矢状面上で行われる動きである。 5.外転・内転は水平面上で行われる動きである。
5
33
33 身体の軸と面で誤っているのはどれか。 1. 矢状軸と縦軸は直角に交わる。 2. 矢状軸と横軸は直角に交わる。 3. 水平面と横軸は平行である。 4. 腹側は横軸上の方向である。 5. 尾側は縦軸上の方向である。
4
34
34 代謝性アシドーシスに対する代償反応はどれか。 1. 脈拍増加 2. 呼吸数増加 3. 尿量増加 4. 体温上昇 5. 血圧上昇
2
35
35 誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. つま先は解剖学的基本体位では前を向いている。 2. 内転は正中線方向へ近づく動きである。 3. 前腕の回内には肩関節が関わっている。 4. 屈曲は矢状面上で行われる動きである。 5. 下肢を外旋するとつま先は正中線から離れる。
3
36
36 正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 炭水化物、糖質、蛋白質は3大栄養素と呼ばれる。 2. 糖質は代謝されると水と酸素となる。 3. 糖質は1g当たり4kcalのエネルギーを産生する。 4. 脂質は1g当たり6kcalのエネルギーを産生する。 5. 蛋白質は1g当たり9kcalのエネルギーを産生する。
3
37
37 正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 冠状縫合は前頭骨と側頭骨で形成される。 2. 矢状縫合は前頭骨を左右に2分している。 3. ラムダ縫合は後頭部にみられる。 4. 大泉門は生後約6ヶ月で閉鎖する。 5. 泉門は脱水症で膨隆する。
3
38
38 正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 動脈血のpHの正常値は7.00~7.45である。 2. 動脈血のpHはやや酸性である。 3. 細胞内液のpHは5.0~6.0である。 4. pHの調整は肝臓と腎臓により行われる。 5. 腎臓によるpHの調整が最も強力である。
5
39
39 正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 栄養素は、糖質、脂質、蛋白質、ビタミンの4種類に分類される。 2. 糖質は代謝されると水と二酸化炭素になる。 3. 脂質は1g当たり4kcalのエネルギーを発生する。 4. 必須アミノ酸は食物として体外から摂取する必要はない。 5. 体の構成部分が分解することを同化という。
2
40
40 正しいのはどれか。1つ選べ。 1. ゴルジ装置は細胞内小器官である。 2. ミトコンドリアは核内にある。 3. 白血球は最も大きな細胞である。 4. 血小板は核のある細胞である。 5. 二酸化炭素は細胞膜を通過する際エネルギーを必要とする。
1
41
41 正しい組合せはどれか。1つ選べ。 1.上肢帯-------------2対の鎖骨と胸骨 2.下肢帯------------1対の寛骨と仙骨 3.生理的弯曲部------4つ 4. 頸椎--------------8個 5. ヤコビー線--------第1~2腰椎間
3
42
42 体液で正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 成人では体重の約80%を占める。 2. 細胞外液にはカリウムが多い。 3. 細胞内液はコロイド状である。 4. 約1/3は細胞内液である。 5. リンパは細胞内液である。
3
43
43 誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. つま先は解剖学的基本体位では前を向いている。 2. 内転は正中線方向へ近づく動きである。 3. 前腕の回内には肩関節が関わっている。 4. 屈曲は矢状面上で行われる動きである。 5. 下肢を外旋するとつま先は正中線から離れる。
3
44
44 後腹膜腔に位置しないのはどれか。1つ選べ。 1. 膵臓 2. 十二指腸 3. 回腸 4. 腹部大動脈 5. 尿管
3
45
45 後腹膜腔に位置する臓器はどれか。2つ選べ。 1. 肝臟 2. 脾臟 3. 膵臓 4. 膀胱 5. 十二指腸
3, 5
46
46 解剖学的指標となる構造でひとつしかないのはどれか。2つ選べ。 1. 乳様突起 2. 隆椎 3. 烏口突起 4. 剣状突起 5. 上前腸骨棘
2, 4
47
47 最も尾側にある解剖学的指標はどれか。1つ選べ。 1. 隆椎 2. 上前腸骨棘 3. 外果 4. 大転子 5. 烏口突起
3
48
48 正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 体液のpHは重炭酸イオンの濃度で示される。 2. 血漿中にはカリウムイオンが多い。 3. 血中ナトリウムイオンは血漿浸透圧に影響する。 4. 動脈血のpHは弱酸性に保たれている。 5. 乳酸リンゲルの浸透圧は体液より低張である。
3
49
49 後腹膜腔臓器はどれか。1つ選べ。 1. 副 腎 2.胃 3. 直腸 4. 卵 巣 5. 膀 胱
1
50
50 体液量を調節するホルモンはどれか。1つ選べ。 1. インスリン 2. アルドステロン 3. ナトリウムイオン 4. アトロピン 5. アンドロゲン
2
51
51軸、面とその方向について正しい組合せはどれか。2つ選べ。 1. 縦軸--------外側と内側 2. 水平軸------腹側と背側 3. 矢状軸------右側と左側 4. 矢状面------体幹を左右に分ける面 5. 前額面------体幹を前後に分ける面
4, 5
52
52 胸骨角の高さより尾側かつヤコビー線より頭側に位置する解剖学的指標はどれか。1 つ選べ。 1. オトガイ 2. 隆椎 3. 烏口突起 4. 剣状突起 5. 大転子
4
53
53 体液で正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 約1/3は細胞内液である。 2. リンパは細胞内液である。 3. 細胞外液にはカリウムが多い。 4. 細胞内液はコロイド状である。 5. 成人では体重の約80%を占める。
4
54
54 正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 矢状面は前額に平行な面である。 2. 鎖骨中線は胸骨の中央を通る縦の線である。 3. ヤコビー線は両腸骨稜を結ぶ線である。 4. 関節運動の方向を示す表現には10種類ある。 5.解剖学的基本体位では手掌を後方に向けている。
3
55
55 誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 細胞外液は体液の1/3を占める。 2.体液の組成は水、電解質、非電解質で構成される。 3. 乳児の体液は体重の75%である。 4. 成人の体液は体重の60%である。 5. 細胞内液は細胞外液よりナトリウム濃度が高い。
5
56
56 背広姿の成人男性で目視できる解剖学的指標はどれか。1つ選べ。 1. 烏口突起 2. オトガイ 3. 鼠径靱帯 4. 大泉門 5. 大転子
2
57
57 正しい組合せはどれか。2つ選べ。 1. 細胞膜-------------半透膜 2. リソソーム---------蛋白質の合成 3. リボソーム---------異物の分解・処理 4. ミトコンドリア-----ADP産生 5. 核------------------細胞活動制御
1, 5
58
58 身体の軸と面で誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 尾側は縦軸上の方向である。 2. 水平面と横軸は平行である。 3. 腹側は横軸上の方向である。 4. 矢状軸と横軸は直角に交わる。 5. 矢状軸と縦軸は直角に交わる。
3
59
59 誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 前腕の回内には肩関節が関わっている。 2. 下肢を外旋するとつま先は正中線から離れる。 3. 内転は正中線方向へ近づく動きである。 4. 屈曲は矢状面上で行われる動きである。 5. つま先は解剖学的基本体位では前を向いている。
1
60
60 正中面上にあるのはどれか。2つ選べ。 1. 鎖骨中線 2. 胸骨中線 3. 乳頭線 4. 肩甲骨 5. 脊椎線
2, 5
61
61 下肢帯を形成する骨はどれか。1つ選べ。 1. 脛骨 2. 膝蓋骨 3. 中足骨 4. 一対の寛骨 5. 大腿骨
4
62
62 左右対称性に存在する解剖学的指標はどれか。2つ選べ。 1. 外後頭隆起 2. 大泉門 3. 甲状軟骨 4. 烏口突起 5. 大転子
4, 5
63
63 正しい組合せはどれか。1つ選べ。 1.生理的弯曲部----------4つ 2. 頸椎------------------8個 3.下肢帯----------------1対の寛骨と仙骨 4. ヤコビー線-----------第1~2腰椎間 5. 上肢帯---------------2対の鎖骨と胸骨
1
64
64 身体の軸と面で誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 水平面と横軸は平行である。 2. 尾側は縦軸上の方向である。 3. 腹側は横軸上の方向である。 4. 矢状軸と縦軸は直角に交わる。 5. 矢状軸と横軸は直角に交わる。
3
65
65 誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 右房室口にある弁を三尖弁という。 2. リンパ液を集める本幹である胸管は右鎖骨下静脈に注いでいる。 3. 心臓壁は心内膜、心筋層、心外膜の3層からなる。 4. 大動脈内の血流速度は安静時で毎秒20cm程度である。 5. 左室から出た血液が体内を巡り右房に還ってくる循環を体循環という。
2
66
66 細胞内でアデノシン三リン酸 (ATP)を産生する部位はどれか。1つ選べ。 1. 核 2. 小胞体 3. リボソーム 4. ミトコンドリア 5. ゴルジ装置
4
67
67 体液で正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 約1/3は細胞内液である。 2. リンパは細胞内液である。 3. 細胞外液にはカリウムが多い。 4. 成人男子では体重の約60%を占める。 5. 細胞内液にはナトリウムが多い。
4
68
68 体液について正しいのはどれか。1つ選べ。 1. 健常成人の体液量は体重の約40%である。 2. 細胞内液量と外液量はほぼ同量である。 3. 細胞内液と外液とは浸透圧差で移行する。 4. 細胞外液にはカリウムイオンが多く含まれる。 5. 脳脊髄液は細胞内液である。
3
69
69 後腹膜腔に存在しない臓器はどれか。1つ選べ。 1. 腎臟 2. 十二指腸 3. 腹部大動脈 4. 膵臓 5. 脾臟
5
70
70 細胞外液の組成で多いものはどれか。1つ選べ。 1. カリウム 2. ナトリウム 3. マグネシウム 4. リン酸 5. カルシウム
2
71
71 解剖学的指標となる構造のうち体表の点として触知できないものはどれか。1つ選べ。 1. 外後頭隆起 2. 胸骨角 3. 前上腸骨棘 4. 大腿骨小転子 5. 脛骨内果
4
72
72 生体の構成について誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 構造と機能の両面で生体の基本単位は細胞である。 2. 細胞核は遺伝情報を保管し細胞の活動を制御する役目をもつ。 3. 筋組織は体重の50%を占める人体最大の組織である。 4. 血漿は血液から血球成分を除いたものである。 5. 体重に占める水の割合は成人男子で約80%である。
5
73
73 細胞核の役割はどれか。1つ選べ。 1. 物質の出入りを制御する関門 2. 細胞の活動を制御する司令塔 3. 細胞内環境維持 4. 細胞の発電所 5. 取り込んだ異物の処理
2
74
74 体液の浸透圧に最も大きく影響するイオンはどれか。1つ選べ。 1. カリウム 2. マグネシウム 3. ナトリウム 4. カルシウム 5. 重炭酸
3
75
75 誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 動脈と静脈は3層構造よりなる。 2. 毛細血管は1層構造である。 3. 動脈は静脈と比べ中膜が発達しており弾性と収縮力に富む。 4. 静脈は内腔に静脈弁を持つ。 5. 細動脈は血液の貯蔵場所としての働きがあり容量血管と呼ばれる。
5
76
76 解剖学的指標が一致しない組合せはどれか。2つ選べ。 1. 輪状軟骨------------------のど仏 2. 胸骨角--------------------第二肋骨付着部 3. 肩甲骨下角----------------第7胸椎棘突起 4. 第6胸椎の皮膚知覚分節----鼠径部 5. ヤコビー線----------------第4/5腰椎間
1, 4
77
77 細胞の構造の説明について誤っている箇所はどれか。1つ選べ。 細胞は【①丈夫な厚い】細胞膜で囲まれている。細菌など一部の原始的な単細胞生物は核を持たないが、 ヒトの細胞には、 【②赤血球や血小板など】 少数の例外を除いて核がある。 細胞の内部で核以外の部分は【③細胞質】と呼ばれ、【④電解質、 蛋白質】などの溶け込んだ 【⑤半透明の液体】で満たされている。 1. ① 2. ② 3. ③ 4. ④ 5. ⑤
1
78
78 体液の成分のうち、電解質に含まれないものはどれか。2つ選べ。 1. ナトリウム 2. 酸素 3. 塩素 4. ビタミン 5. カルシウム
2, 4
79
79 呼吸器系の構造と機能について正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 胸腔は陽圧に維持されている。 2. 横隔膜は呼吸補助筋の代表である。 3. 気道の粘膜上皮には線毛がある。 4. 右肺は3葉、左肺は2葉に分かれる。 5. 気管分岐部は第1~2胸椎の高さに相当する。
3, 4
80
80 細胞内でアデノシン三リン酸 (ATP)を産生する部位はどれか。1つ選べ。 1. 核 2. 小胞体 3. ゴルジ装置 4. リボソーム 5. ミトコンドリア
5
81
81 細胞内で細胞活動を制御するのはどれか。 1つ選べ。 1. 中心体 2. ミトコンドリア 3. 核 4. ゴルジ装置 5. リボソーム
3
82
82 誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 細胞外液は体液の1/3を占める。 2.体液の組成は水、電解質、非電解質で構成される。 3. 成人男子の体液は体重の約60%である。 4. 細胞は間質液を介して血液と物質交換を行う。 5. 細胞内液は細胞外液よりナトリウム濃度が高い。
5
83
83 体表で目印となる線のうち背部の線はどれか。2つ選べ。 1. 鎖骨中線 2. 中腋窩線 3. 肩甲線 4. 脊椎線 5. 胸骨中線
3, 4
84
84 生体の構成について正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 人体で最も大きい細胞は卵子である。 2. 人の細胞にはすべて核がある。 3. 染色体のおもな構成要素はRNAである。 4. 心筋と平滑筋は不随意筋である。 5. 間質液とは細胞内液のことである。
1, 4
85
85 正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 腹膜腔には膵臓が収容される。 2. 骨盤腔には直腸が収容される。 3. 頭蓋腔には小脳が収容される。 4. 後腹膜腔には脾臓が収容される。 5. 胸腔には甲状腺が収容される。
2, 3
86
86 正しい組合せはどれか。2つ選べ。 1. リボソーム---------異物の分解・処理 2. ミトコンドリア-----DNAの合成 3. 核------------------遺伝情報の保管 4. 細胞膜--------------細胞内の環境維持 5. リソソーム----------ATP産生
3, 4
87
87 身体の軸と面で誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 矢状軸と縦軸は直角に交わる。 2. 矢状軸と横軸は直角に交わる。 3. 水平面と横軸は平行である。 4. 腹側は横軸上の方向である。 5. 尾側は縦軸上の方向である。
4
88
88 正しい組合せはどれか。1つ選べ。 1. 烏口突起--------両肩の先端 2.剣状突起--------胸骨上端の突出部分 3. 隆椎------------第5頸椎 4. 腸骨稜----------腸骨の下端 5.輪状軟骨--------甲状軟骨の上方の隆起
1
89
89 細胞内でアデノシン三リン酸 (ATP) を産生する部位はどれか。1つ選べ。 1. 核 2. 小胞体 3. ゴルジ装置 4. リボソーム 5. ミトコンドリア
5
90
90 解剖学的指標となる構造で左右にあるのはどれか。1つ選べ。 1. 乳様突起 2. 隆椎 3.甲状軟骨 4. 胸骨角 5.剣状突起
1
91
91 血液の浸透圧に最も影響を与えている電解質はどれか。1つ選べ。 1. 塩素 2. カリウム 3. カルシウム 4. ナトリウム 5. マグネシウム
4
92
92 上皮組織はどれか。1つ選べ。 1. 軟骨 2. 粘膜 3. 帯 4. 脂肪 5. 骨格筋
2
93
93 解剖学的基本体位について正しいのはどれか。2つ選べ。 1. つま先は前方を向いている。 2. 手掌は後方を向いている。 3. 視線は水平線上無限遠にある。 4. 膝は10度屈曲している。 5. 頸部後彎がみられる。
1, 3
94
94 細胞について正しい組合せはどれか。2つ選べ。 1. 核--------------遺伝子情報の保管 2. リボソーム------細胞内の環境維持 3. 細胞膜----------不要物質の分解 4. リソソーム------蛋白の合成 5. ミトコンドリア--ATPの産生
1, 5
95
95 体の左右を結ぶ線はどれか。1つ選べ。 1. 鎖骨中線 2. 乳頭線 3. 中腋窩線 4. ヤコビー線 5. 肩甲線
4
96
96 組織について正しい組合せはどれか。2つ選べ。 1. 皮膚-----------上皮組織 2. 心筋-----------神経組織 3. 靭帯-----------上皮組織 4. 血液-----------筋組織 5. 軟骨-----------支持組織
1, 5
97
97 レニンを分泌するのはどれか。1つ選べ。 1. 副腎 2. 肝臟 3. 視床下部 4. 腎臟 5. 心房
4
98
98 正中線上にある体表の部位はどれか。1つ選べ。 1. 大転子 2. 肩峰 3. 頭 (オトガイ) 4. 烏口突起 5. 前上腸骨棘
3
99
99 解剖学的指標となる構造のうち体表の点として触知できないのはどれか。1つ選べ。 1. 腸骨稜 2. 大腿骨小転子 3. 脛骨内果 4. 肩峰 5. 前上腸骨棘
2
100
100 身体の軸と面で誤っているのはどれか。1つ選べ。 1. 水平面と縦軸は平行である。 2. 乳頭線は乳頭を通る縦の線である。 3. 矢状軸と縦軸は直角に交わる。 4. 矢状軸と横軸は直角に交わる。 5. 尾側は縦軸上の方向である。
1