問題一覧
1
心筋の興奮伝導速度が最も速いのは
プルキンエ繊維
2
心拍数が60回/分の健常成人の心電図で見られるのはどれか。2つ選べ
QRS波 0.1秒, RR間隔 1.0秒
3
健常成人の心電図で見られないのは(間違いを選ぶ)
aVR誘導のQRS波は陽性波形である
4
脳波の発生に関与するのはどれか、2つ選べ
神経細胞の活動電位, 興奮性または抑制性のシナプス後電位
5
健常成人の脳波のα波で正しいのは
周波数は8~13Hz
6
健常成人の脳波で見られるα波について正しいの
後頭部に優位
7
10/20法による脳波電極P3の部位
左頭頂葉の中央
8
覚醒・睡眠脳波で瘤波が見られる時期、2つ
入眠期, 軽眠期
9
正常睡眠脳波で誤っているのは
ステージ3では音刺激でK-複合が現れる
10
健常成人のレム睡眠で正しいのは、2つ
夢を見ていることが多い, 陰茎の隆起が起こる
11
健常成人のレム睡眠について正しいのは、2つ
急速眼球運動が見られる, 1回の持続時間は10~20分間
12
脳波所見と疾患の組み合わせで正しいのは、2つ
多棘徐波複合 ミオクロニーてんかん, 3Hz棘徐波複合 欠神発作型てんかん
13
脳波所見と症状正しいのは
re-build up もやもや病
14
脳波の記録法で正しいのは
時定数が小さいほど低周波が目立たなくなる
15
脳死判定の脳波記録時にすべきなのは
測定感度を4倍以上に上げる
16
誘発脳波について誤っているのは
立ち上がり潜時を測定
17
聴性脳幹反応(ABR)について正しいのは、2つ
3波の起源は上オリーブ核, 睡眠覚醒の影響を受けない
18
聴性誘発脳波記録時についてインパルスが通過しないのは
前庭神経
19
脳波図検査(MEG)に不要なもの
ヘッドキャップ型電極
20
光トポグラフィ検査と関係あるもの
近赤外線
21
針筋電図検査の対象とならない病態は
ミオクローヌス
22
普通針筋電図検査で正しいのは、2つ
1つの脊髄前角細胞とそれによって支配する筋線維群を運動単位という, 1つの運動単位が発火することによって生じる電位を運動単位電位という
23
針筋電図出神経原性変化の所見はどれか
随意弱収縮時の高振幅長持続電位
24
針筋電図において急性脱神経で見られる
陽性鋭波
25
運動神経伝導検査で正しいのは
立ち上がり潜時を用いる
26
運動神経伝導速度検査で正しいのは
最大上電気刺激の刺激強度を用いる, 複合筋活動電位を記録する
27
軸索変性時の複合筋活動電位の変化として特徴的なもの
振幅の低下
28
末梢神経の誘発筋電図で正しいのは、2つ
ギラン・バレー症候群では運動神経伝導速度が低下, ランバートイン症候群では反復刺激で漸増が見られる
29
運動神経伝導速度検査に適さないもの
腓腹神経
30
感覚神経伝導検査で異常がない
筋萎縮性側索硬化症(ALS)