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第3章 肝・胆・膵疾患
  • ああああ

  • 問題数 151 • 10/12/2024

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  • 1

    ◎急性肝炎 A型肝炎 主たる感染経路は(1)感染で、生の(2)や生の食べ物、生水から感染することが多い

    経口, 貝類

  • 2

    ◎急性肝炎 A型肝炎は慢性化がすることがある

    ×

  • 3

    ◎急性肝炎 A型肝炎は基本的に終生免疫を獲得し、再度罹患することは滅多にない

  • 4

    ◎急性肝炎 A型肝炎 潜伏期は2〜6週で、(1)、(2)、(3)などの前駆症状が2〜3日続く

    全身倦怠感, 食欲不振, 感冒様症状

  • 5

    発熱, 褐色尿, ビリルビン

  • 6

    ◎急性肝炎 A型肝炎 黄疸が出現すると症状は軽快する

  • 7

    ◎急性肝炎 A型肝炎 肝機能検査では、血清(1)値が上昇や、(2)や(3)の上昇が見られる

    ビリルビン, AST, ALT

  • 8

    ◎急性肝炎 A型肝炎 肝機能検査では、(1)が低下し、(2)時間は延長、(3)が高値となる

    アルブミン, プロトロンビン, LDH

  • 9

    ◎急性肝炎 A型肝炎 黄疸期に入ると(1)型HA抗体が上昇し、これが陽性ならA型肝炎と診断される。 少し遅れて(2)型HA抗体が上昇し、これが陽性ならA型肝炎既往感染を示し、終生免疫として10年以上持続する

    IgM, IgG

  • 10

    ◎急性肝炎 A型肝炎 発症数か月後までに治癒すれば慢性化は(する・しない) 稀に(2)化することがある→0.1%

    慢性, 劇症

  • 11

    ◎急性肝炎 B型肝炎 感染経路は(1)・(2)・(3)感染の3通りである

    血液, 性行為, 垂直

  • 12

    ◎急性肝炎 B型肝炎 小児発症の場合、多くは一過性に経過し、キャリア化は稀である

    ×

  • 13

    ◎急性肝炎 B型肝炎 劇症化は見られない

    ×

  • 14

    ◎急性肝炎 B型肝炎 HBs抗原:(1)のHBV感染を意味する。 HBs抗体:HBVの(2)を意味する(終生免疫) HBe抗原:肝炎活動中かつ(3)が強い

    現在, 既往, 感染力

  • 15

    ◎急性肝炎 B型肝炎 成人になってから感染した場合、発症数ヶ月までに治癒することが多い

  • 16

    ◎急性肝炎 B型肝炎 1%以下で劇症化が見られる→予後不良

  • 17

    ◎急性肝炎 B型肝炎 再活性化はしない

    ×

  • 18

    ◎急性肝炎 C型肝炎 主たる感染経路は(1)感染 A・B型に比べて(2)化しやすい

    血液, 慢性

  • 19

    ◎急性肝炎 C型肝炎 成人初感染は慢性化しない

    ×

  • 20

    ◎急性肝炎 C型肝炎 症状はA・B型と比べて軽微で、自覚症状に乏しい

  • 21

    ◎急性肝炎 C型肝炎 肝機能検査はA・B型と同じであるが、どの検査値も比較的高値をしめすことがおおい

    ×

  • 22

    ◎急性肝炎 劇症化リスクが最も高いのはどれか

    B型肝炎

  • 23

    ◎急性肝炎 慢性化リスクが最も高いのはどれか

    C型肝炎

  • 24

    ◎急性肝炎 キャリア化リスクがないもの2つ

    A型肝炎, E型肝炎

  • 25

    ◎急性肝炎 ワクチンがないやつ2つ

    C型肝炎, E型肝炎

  • 26

    ◎慢性肝炎 臨床的に(1)ヶ月以上にわたって肝機能検査値の異常が持続している状態で、組織学的に門脈域を中心とした肝の持続的な炎症をいう

    6

  • 27

    ◎慢性肝炎 我が国では、80%は(1)型肝炎、17%が(2)型肝炎

    C, B

  • 28

    ◎慢性肝炎 B・C型ともに慢性状態が継続すれば、徐々に肝臓の繊維化が進み(1)へ移行する。 また、持続的な炎症により(2)の発生のリスクも高くなる

    肝硬変, 肝癌

  • 29

    ◎慢性肝炎 肝機能が障害されているため、症状が顕著である

    ×

  • 30

    ◎慢性肝炎 免疫力低下時期に感染したHBVキャリアの大部分は無症状で過ごす

  • 31

    ◎慢性肝炎 C型急性肝炎の(1)〜(2)%が慢性化する

    60, 70

  • 32

    ◎慢性肝炎 身体所見で、(1)、(2)を、増悪期には(3)を認めることがある

    手掌紅斑, クモ状血管拡張, 黄疸

  • 33

    ◎急性肝炎 急性肝炎で、インターフェロン療法が有効なのはどれか

    C型急性肝炎

  • 34

    ◎アルコール性肝障害 アルコール性脂肪肝やアルコール性肝線維症、アルコール性肝炎を経て、最終的にはアルコール性(1)、アルコール性(2)にまで至る

    肝硬変, 肝癌

  • 35

    ◎アルコール性肝障害 肝硬変の原因として非B・C型の半数以上がアルコール性である

  • 36

    ◎アルコール性肝障害 長期間((1)年以上)、大量に(1日(2)合以上)アルコールを食べ飲むと起こり、女性ではこの半量でも起こるとされる

    5, 3

  • 37

    ◎アルコール性肝障害 成因としてアルコール代謝に伴う肝臓内の変化、代謝産物である(1)の毒性などが想定される

    アセトアルデヒド

  • 38

    ◎アルコール性肝障害 血清(1)・(2)優位のトランスアミナーゼ上昇

    AST, ALT

  • 39

    ◎アルコール性肝障害 (1)では右季肋部痛、発熱、黄疸が見られることがある

    アルコール性肝炎

  • 40

    ◎アルコール性肝障害 肝臓が縮小する

    ×

  • 41

    ◎肝硬変 あらゆる慢性進行性肝疾患の終末像であり、一般的に(可逆的・非可逆的)な経過を呈し、最終的には(2)に至る

    非可逆的, 肝不全

  • 42

    ◎肝硬変 病理学的には、高度の繊維化に伴う(1)や(2)のびまん性の出現を特徴とし、肝臓は硬く小さくなる。

    偽小葉, 再生結節

  • 43

    ◎肝硬変 原因は肝炎ウイルスが成因の70%以上を占め、(1)型(20%)<(2)型(50%)である。 また、アルコール過飲や高度の脂肪肝が原因となるのもある

    B, C

  • 44

    (1)は残存した肝細胞の働きによって強く症状が現れていない時期

    代償期

  • 45

    代償期になると、(1)、(2)、(3)を認める。

    クモ状血管拡張, 手掌紅斑, 女性化乳房

  • 46

    ◎肝硬変 非代償期になると、肝性脳症による(1)や(2)、昼夜逆転や失見当識などがみられる。 また、(3)や腹水、食道胃静脈瘤破裂や出血も見られる。

    羽ばたき振戦, 肝性口臭, 黄疸

  • 47

    ◎肝硬変 肝性脳症は特に(1)が重要である

    アンモニア

  • 48

    ◎肝硬変 門脈圧亢進症状として、(1)(腹壁皮下静脈怒張)や、(2)・(3)静脈瘤が見られる。 また、(4)により脾機能が亢進し汎血球が減少する。

    メデューサの頭, 食道, 胃, 脾腫

  • 49

    ◎肝硬変 肝機能検査では(1)、(2)が上昇し、汎血球の特に(3)が減少する

    AST, ALT, 血小板

  • 50

    ◎肝硬変 肝硬変の重症度の分類として(1)の分類が用いられる

    チャイルドピュー

  • 51

    ◎肝硬変 治療により元の正常な肝へと修復することは困難である

  • 52

    ◎肝硬変 予後は不良である

  • 53

    ◎肝硬変 肝不全に対する予防と治療について誤っているのはどれか

    ステロイドホルモンを投与する

  • 54

    ◎肝硬変 吐血の予兆として大量の下血が先行することもある

    ×

  • 55

    ◎肝癌 肝癌には原発性肝癌と転移性肝癌があり、(1)の方が頻度が高い

    転移性肝癌

  • 56

    ◎肝癌 (男性・女性)に多い

    男性

  • 57

    ◎肝癌 原発性肝癌の70〜80%は(B型・C型)肝炎ウイルスによる肝硬変あるいは慢性肝炎に起因する

    C型

  • 58

    発癌メカニズムは明らかではない

  • 59

    ◎肝癌 非B・C肝癌として(1)(非アルコール性脂肪肝炎)があり、(1)からの発癌が増加傾向である

    NASH

  • 60

    ◎肝癌 肝癌に特徴的な症状はない

  • 61

    ◎肝癌 肝癌に特徴的な症状はなく、多くは(1)や(2)を伴っており、その症状が見られる。

    慢性肝炎, 肝硬変

  • 62

    ◎肝癌 腫瘍マーカーは(1)(α-フェトプロテイン)または(2)の測定を2〜3ヶ月に一回行う

    AFP, PIVKA-Ⅱ

  • 63

    ◎肝癌 肝癌は治療の進歩により予後が改善しつつあり、再発も少ない

    ×

  • 64

    ◎脂肪肝 最も頻度の高い肝疾患である

  • 65

    ◎脂肪肝 脂肪肝は ①アルコール性と、 ②(1)(非アルコール性脂肪性肝疾患)とに分類される。(1)はさらに ③(2)(非アルコール性脂肪肝)とその重症例である ④(3)(非アルコール性脂肪肝炎)からなる

    NAFLD, NAFL, NASH

  • 66

    ◎脂肪肝 NAFLDは(1)、(2)、(3)との関連が強く、(4)の危険因子と考えられる

    肥満, 糖尿病, 脂質異常症, 動脈硬化

  • 67

    ◎脂肪肝 肝硬変や肝細胞癌へ進行する可能性のあるのはどれか

    NASH

  • 68

    ◎肝炎 唯一のDNAウイルスが(1)

    B型

  • 69

    ◎肝炎 治療は、B型なら(1)、C型なら(2)

    抗HB免疫グロブリン, インターフェルン

  • 70

    ◎原発性胆汁性胆管炎 (1)以降の(男性・女性)に好発する自己免疫現象が著名な肝障害であり、(3)や(4)などの自己免疫疾患を合併することが多い

    中年, 女性, 関節リウマチ, シェーグレン症候群

  • 71

    ◎原発性胆汁性胆管炎 症状を認めないものの方が少ない

    ×

  • 72

    ◎原発性胆汁性胆管炎 症状がある場合は、早期に(1)、(2)を認めるものもある。

    瘙痒感, 黄疸

  • 73

    ◎原発性胆汁性胆管炎 血液生化学検査では、ALP (アルカリホスフォターゼ)やγ-GTPが上昇し、診断上は(1)が陽性とな?

    抗ミトコンドリア抗体

  • 74

    ◎胆石症 胆汁中の(1)や(2)、(3)が胆嚢内で析出されたものを胆石といい、胆石が総胆管内に存在する場合は総胆管結石という。

    コレステロール, ビリルビン, カルシウム

  • 75

    ◎胆石症 胆石の嵌頓あるいは不明の原因により胆汁に(1)が感染し、胆嚢に炎症を起こしたものを胆嚢炎、胆管に炎症を起こしたものを胆管炎という

    細菌

  • 76

    ◎胆石症 コレステロール結石は(1)した(男性・女性)に多く、食生活や(3)などの因子が絡み合う

    肥満, 女性, 高脂血症

  • 77

    ◎胆石症 ビリルビン結石は(1)や胆道の(2)の感染が関与するとかんがえられる

    溶血, 細菌

  • 78

    ◎胆石症 総胆管結石では(1)や(2)を起こしやすい

    閉塞性黄疸, 胆管炎

  • 79

    ◎胆石症 胆石は無症状で偶然発見されることが多い

  • 80

    ◎胆石症 胆嚢結石のうち、症状が全くないものが50%を占める

  • 81

    ◎胆石症 胆石が(1)に嵌頓すると胆嚢内圧が亢進して心窩部から(2)に強い痛みが発生し、しばしば(3)に放散する

    胆嚢頚部, 右季肋部, 右肩

  • 82

    ◎胆石症 (1)時に暴食したり、高(2)食を摂取すると胆疝痛発作が起こりやすい

    空腹, 脂肪

  • 83

    ◎胆石症 総胆管結石では、(1)の他に黄疸、褐色尿、灰白色便が見られることが多く、(2)を引き起こす

    不定愁訴, 急性胆管炎

  • 84

    ◎胆石症 化膿性胆管炎ではしばしば(1)症状を示す

    ショック

  • 85

    ◎胆石症 (1)はまず行うべき診断法である

    腹部超音波検査

  • 86

    ◎胆石症 総胆管結石の場合は、高(1)血症が見られる

    ビリルビン

  • 87

    ◎急性胆嚢炎 悪寒や戦慄を伴う(1)、(2)、悪心嘔吐、重症では(3)が見られることある

    発熱, 右季肋部痛, 黄疸

  • 88

    腫大, マーフィー

  • 89

    ◎急性胆嚢炎 進行すると胆嚢周囲に炎症が起こり、(1)や(2)が見られる

    筋性防御, 反跳痛

  • 90

    ◎急性胆管炎 症状はシャルコーの三徴候

    発熱, 黄疸, 腹痛

  • 91

    ◎急性胆管炎 シャルコーの三徴候の(1)、(2)、(3)に加え、(4)と(5)を加えるとレイノルズの五徴候になる

    発熱, 黄疸, 右季肋部痛, ショック, 意識障害

  • 92

    ◎胆嚢癌・胆管癌 胆嚢癌は大部分は(1)癌である。 60〜70代に多く、(男性・女性)にやや多い

    腺, 女性

  • 93

    ◎胆嚢癌・胆管癌 胆嚢癌は初期症状はない

  • 94

    ◎胆嚢癌・胆管癌 総胆管は早期に閉塞性黄疸が出現するため、早期発見しやすい

    ×

  • 95

    ◎胆嚢癌・胆管癌 腫瘍マーカーは(1)や(2)が上昇する

    CA19-9, CEA

  • 96

    ◎胆嚢癌・胆管癌 クールポアジェ徴候(無痛性胆嚢腫大)が陽性にならないのはどれか

    早期胆嚢癌

  • 97

    ◎胆嚢癌・胆管癌 クールポアジェ徴候(無痛性胆嚢腫大)が陽性なのはどれか

    乳頭部癌

  • 98

    ◎胆嚢癌・胆管癌 胆嚢壁の部分的肥厚が認められることが多い

  • 99

    ◎胆嚢癌・胆管癌 MRIでは胆嚢ポリープとの鑑別が困難な場合が多い

  • 100

    ◎胆嚢ポリープ (1)が多い 直径(2)センチを超えると悪性化リスクが高く、初期胆嚢癌との鑑別が困難なので原則として手術する

    コレステロールポリープ, 1