問題一覧
1
身長170cm、体重70kgの成人の体格指数〈BMI〉を求めよ。
24
2
アレルギーの分類と代表約疾患の組み合わせて誤りはどれか。2つ選べ。
Ⅰ型───悪性関節リウマチ, Ⅲ型───気管支喘息
3
誤嚥性肺炎の患者に対して施行するに誤っているものを選べ。
抗生物質の投与
4
細胞内器官のうち ATPを産生するのはどれか。
ミトコンドリア
5
感染症と感染経路の組合せで正しいのはどれか。
麻疹一 空気感染
6
核酸で正しいのはどれか。
3.DNAには遺伝子の発現を調節する部分がある。
7
COVID-19 感染症について、誤っているのはどれか。
2.スパイクタンパクが感染に強く関与している。
8
合併症のない全身状態が良好な患者に対して、全身麻酔のための気管挿管を行い用手換気をしたところ、左胸郭の挙上が不良であった。原因として考えられるのはどれか。
3.片肺挿管
9
免疫担当細胞とその機能の組合せで正しいのはどれか。
3. 形質細胞 ― 抗体の産生
10
冠動脈バイパス術〈CABG〉後5時間が経過したとき、心囊ドレーンからの排液が減少し、血圧低下と脈圧の狭小化とがあり、「息苦しい」と患者が訴えた。 最も考えられるのはどれか。
4. 心タンポナーデ
11
ヘモグロビンA1c〈HbA1c〉について正しいのはどれか。2つ選べ。
2. 赤血球の寿命によって測定値は変動する。, 5. ヘモグロビンにブドウ糖が結合した糖化蛋白質のことである。
12
左心不全でみられる症状はどれか。
3. 起坐呼吸
13
生体内でタンパク質が分解され、アミノ酸の代謝が進んで生じたアンモニアは肝臓で( )に変換される。 ( )に入るのはどれか。 1. 尿 酸 2. 尿 素 3. 亜硝酸 4. 一酸化窒素
2. 尿 素
14
炎症の4徴候に含まれるのはどれか。2つ選べ。
2. 腫 脹, 4. 発 赤
15
痛風の患者の血液検査データで高値を示すのはどれか。
1. 尿 酸
16
ABO式血液型におけるオモテ検査とウラ検査の結果の表を示す。 血液型判定の結果がO型となるのはどれか。
3. ③
17
抗癌薬の有害な作用で起こりやすいのはどれか。
1. 嘔 吐, 5. 骨髄抑制
18
Alzheimer〈アルツハイマー〉病で正しいのはどれか。
3. アミロイドβタンパクが蓄積する。
19
ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染症で正しいのはどれか。
2. 無症候期がある。
20
大腸癌について正しいのはどれか。
4.早期で見つかれば、内視鏡で切除できる可能性がある。
21
ジャパン・コーマ・スケール(JCS)で「大きなまたは体を掘さぶることで開眼する」と定義されるのはどれか。
2.Ⅱ-20
22
心電図モニターで不整脈の変化がみられた。このときの心電図を別に示す。 初期対応で適切なのはどれか。
1. 胸骨圧迫を行う。
23
次に示す心電図は、どの不整脈に相当するか。
3.心室性期外収縮
24
食事由来のトリグリセリドを運搬するのはどれか。
4. カイロミクロン
25
Aさん(50歳、男性)は、上腹部痛が突然出現したため、冷や汗をかき腹部を押さえながら家族と来院した。Aさんは十二指腸潰瘍の既往がある。 このときに観察する徴候として最も適切なのはどれか
2. Blumberg〈ブルンベルグ〉徴候
26
遺伝性疾患において男児に発症頻度の高い遺伝形式はどれか。
1. 伴性潜性遺伝(劣性遺伝)
27
遺伝性疾患において男児に発症頻度の高い遺伝形式はどれか。
1. 伴性潜性遺伝(劣性遺伝)
28
以下、右の選択肢の番号番号から選べ。日が異常な遺伝子を持つ染色体とする。 aaが揃ったときだけ電患者になる適伝形式かはどれか。性差はない。 う
3.常染色体潜性遺伝(劣性遺伝)
29
以下、右の選択肢の番号番号から選べ。日が異常な遺伝子を持つ染色体とする。 Aa, aa の何れも患者になる適伝形式かはどれか。性差はない。
4.常染色体顕性遺伝(優性遺伝)
30
血液のpH調節(酸塩基平衡)に関わっているのはどれか。2つ選べ。
2. 肺, 4. 腎 臓
31
1型糖尿病で正しいのはどれか。
4. 高度のインスリン分泌障害がある。
32
空気感染を予防するための医療者の個人防護具で適切なのはどれか。
2.N95マスク
33
空気感染を防止するための防護用具はどれか。
3. N95マスク
34
脳梗塞による右片麻痺がある成人患者に用いる日常生活動作〈ADL〉の評価として適切なのはどれか。
3. Barthel〈バーセル〉インデックス
35
活化部分トロンボプラスチン時間(APTT)が異常値(延長)を示さない疾患を選べ。
4. 特発性血小板減少症
36
2型糖尿病で正しいのはどれか。
1. インスリンの作用不足に基づく。
37
胸部エックス線写真を別に示す。 心胸郭比について正しいのはどれか。
3. 大きい。
38
良性腫瘍と比較して悪性腫瘍でみられる特徴はどれか。
2. 遠隔転移する。
39
15%塩化カリウム注射液原液の静脈内投与で起こり得るのはどれか。
3. 心停止
40
触診法による血圧測定で適切なのはどれか。
4. 加圧後に1拍動当たり2~4mmHgずつ減圧する。
41
身体的フレイルの評価基準はどれか。2つ選べ。
2. 体重減少, 4. 歩行速度の低下
42
サルコペニアについての説明のうち、適切でないものはどれでしょうか?
4. サルコペニアの予防のための運動介入は、看護師ではなく理学療法士に一任する。
43
サルコペニアの説明で正しいのはどれか。
4.加齢や疾病により筋力や身体機能が低下した状態
44
小児の患者AさんとBさんの2名は、思春期になっても2次性徴がみられないという訴えで小児科外来を受験した。2名それぞれの染色体検査の結果を右に示す。 両者に共通してみられる検査所見を下記から選べ。
2.性染色体の異常
45
小児の患者AさんとBさんの2名は、思春期になっても2次性徴がみられないという訴えで小児科外来を受験した。2名それぞれの染色体検査の結果を右に示す。 1. 下記より患者Aの疾患名を選べ。 2. 下記より患者Bの疾患名を選べ。 1.フェ二ルケトン尿症 2.ターナー症候群 3.ダウン症候群 4.クラインフェルター症候群 5.デュシャンヌ型筋ジストロフィー
1)4, 2)2
46
小児の患者AさんとBさんの2名は、思春期になっても2次性徴がみられないという訴えで小児科外来を受験した。2名それぞれの染色体検査の結果を右に示す。 言語の遅れ、学習障害がみられやすいのはどちらか。
3.患者A.B何れも見られやすい。
47
A さん(56歳男性、会社員)は、デスクワークが多い仕事をしている。40歳時の会社の健康診断で2型糖尿病と診断された。紹介されたクリニックで血糖降下薬を処方されて内服を継続していた。50歳ころから視力の低下と持続性蛋白尿を指摘され、腎臓内科を受診し食事指導を受けた。しかし、仕事が忙しく食事指導の内容を守れていなかった。1年前から、足のしびれが出現するようになった。 入院時の検査所見を下記に示す。 動脈血ガス分析: pH 7.33 Pa02 96 Torr PaCO2 38 Torr 血液検査:Hb 9.5g/dL、血清尿素室素 2mg/dL、血清クレアチニン5.6mg/dl 血清 K 6.2mEq/L、血清 Na 138.5mEq/L この患者の食事療法で制限するのはどれか。2つ選べ。
2.塩分, 3.蛋白質
48
A さん(56歳男性、会社員)は、デスクワークが多い仕事をしている。40歳時の会社の健康診断で2型糖尿病と診断された。紹介されたクリニックで血糖降下薬を処方されて内服を継続していた。50歳ころから視力の低下と持続性蛋白尿を指摘され、腎臓内科を受診し食事指導を受けた。しかし、仕事が忙しく食事指導の内容を守れていなかった。1年前から、足のしびれが出現するようになった。 入院時の検査所見を下記に示す。 動脈血ガス分析: pH 7.33 Pa02 96 Torr PaCO2 38 Torr 血液検査:Hb 9.5g/dL、血清尿素室素 2mg/dL、血清クレアチニン5.6mg/dl 血清 K 6.2mEq/L、血清 Na 138.5mEq/L この患者の酸塩基平街として適切なのはどれか。
1.代謝性アシドーシス
49
A さん(56歳男性、会社員)は、デスクワークが多い仕事をしている。40歳時の会社の健康診断で2型糖尿病と診断された。紹介されたクリニックで血糖降下薬を処方されて内服を継続していた。50歳ころから視力の低下と持続性蛋白尿を指摘され、腎臓内科を受診し食事指導を受けた。しかし、仕事が忙しく食事指導の内容を守れていなかった。1年前から、足のしびれが出現するようになった。 入院時の検査所見を下記に示す。 動脈血ガス分析: pH 7.33 Pa02 96 Torr PaCO2 38 Torr 血液検査:Hb 9.5g/dL、血清尿素室素 2mg/dL、血清クレアチニン5.6mg/dl 血清 K 6.2mEq/L、血清 Na 138.5mEq/L 優先される治療方針として適切なのはどれか。
4. 透析療法
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A さん(56歳男性、会社員)は、デスクワークが多い仕事をしている。40歳時の会社の健康診断で2型糖尿病と診断された。紹介されたクリニックで血糖降下薬を処方されて内服を継続していた。50歳ころから視力の低下と持続性蛋白尿を指摘され、腎臓内科を受診し食事指導を受けた。しかし、仕事が忙しく食事指導の内容を守れていなかった。1年前から、足のしびれが出現するようになった。 入院時の検査所見を下記に示す。 動脈血ガス分析: pH 7.33 Pa02 96 Torr PaCO2 38 Torr 血液検査:Hb 9.5g/dL、血清尿素室素 2mg/dL、血清クレアチニン5.6mg/dl 血清 K 6.2mEq/L、血清 Na 138.5mEq/L 治療開始前に施行するIC として適切なのはどれか。
3. 治療の合併症について説明する。
51
A さん(64歳男性)は、慢性閉塞性肺疾患COPD を長年患っている。他に慢性疾患の既住はなく日常生活はほぼ自立している。1週間前から息苦しさが増強し、昨日から38.0°C の発熱があって受診した。胸部エックス線撮影の結果、右肺上葉に陰影を認め肺炎と診断された。 経皮的動脈血酸素飽和度 SpO2 86% 動脈血ガス分析 (room air)PaO2 52Torr PaCO2 50Torr 身体所見で適切ものを選べ。
2.呼気延長
52
A さん(64歳男性)は、慢性閉塞性肺疾患COPD を長年患っている。他に慢性疾患の既住はなく日常生活はほぼ自立している。1週間前から息苦しさが増強し、昨日から38.0°C の発熱があって受診した。胸部エックス線撮影の結果、右肺上葉に陰影を認め肺炎と診断された。 経皮的動脈血酸素飽和度 SpO2 86% 動脈血ガス分析 (room air)PaO2 52Torr PaCO2 50Torr スパイロメトリ上、適切な所見を選べ。
4.1秒率 40%
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A さん(64歳男性)は、慢性閉塞性肺疾患COPD を長年患っている。他に慢性疾患の既住はなく日常生活はほぼ自立している。1週間前から息苦しさが増強し、昨日から38.0°C の発熱があって受診した。胸部エックス線撮影の結果、右肺上葉に陰影を認め肺炎と診断された。 経皮的動脈血酸素飽和度 SpO2 86% 動脈血ガス分析 (room air)PaO2 52Torr PaCO2 50Torr 肺炎の治療のため入院した。入院後、病院食が出されたが摂取が困難と判断された。選択すべき栄養投与ルートはどれか
4. 経鼻胃管からの経腸栄養
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A さん(64歳男性)は、慢性閉塞性肺疾患COPD を長年患っている。他に慢性疾患の既住はなく日常生活はほぼ自立している。1週間前から息苦しさが増強し、昨日から38.0°C の発熱があって受診した。胸部エックス線撮影の結果、右肺上葉に陰影を認め肺炎と診断された。 経皮的動脈血酸素飽和度 SpO2 86% 動脈血ガス分析 (room air)PaO2 52Torr PaCO2 50Torr 肺炎は治癒し外来で経過観察となった。その後会社の健診で PSAが高値であった。今後、合併するリスクが高いと考えられる癌腫を2つ選べ。
3.前立腺癌, 5.肺癌