問題一覧
1
稼ぐこと・快楽を追及することは善いことである」という資本主義は、個人・国家の発展のエネルギーであるという考え方
功利主義
2
功利主義の提唱者
ベンサム
3
ベンサムの功利主義では何を主張したか
最大多数の最大幸福
4
快楽または幸福を生むものが善である。苦痛または不幸を生むものが悪である。という考え方
倫理的快楽説
5
善悪は、その行為の結果、快・幸福をどれだけ増やしたか、苦痛・不幸をどれだけ減らしたかで決まる。という考え方
結果説
6
快苦は、どのような基準で数学的に計算可能か
強さ, 永続性, 確実性, 遠近性, 多産性, 純粋性, 範囲
7
ベンサムの思想は何主義?
量的功利主義
8
個人が利己的になるのを防ぐ働きを持つ
制裁
9
質的功利主義を提唱した人
ミル
10
質的功利主義では人間には〇〇がある。(=自分を下劣な存在に貶めたくないという感情)
尊厳の感情
11
〇〇であるよりは〇〇である方がよく、満足した愚か者であるよりは、不満足なソクラテスである方が良い。
満足した豚, 不満足な人間
12
多数者の専制に抵抗して、個人や少数者の自由・自己責任を主張
自由主義
13
自由は各人の〇〇を発揮させ、人間性を〇〇に発展・完成させる。これが〇〇である。
個性, 調和的, 最高の幸福
14
倫理的快楽説を放棄し、善が何であるのかは個人の判断に委ねるという考え方
選好功利主義
15
動物の解放を求めた
ミンガー
16
種の違いだけで差別すること
種差別
17
支配的な功利主義を批判した人物
ロールズ
18
ロールズは何を新しい形で現代に再構成したか
社会契約説
19
公権力を極力排除し、自由の極大化を目指す立場のこと
リバタリアニズム
20
他人の自由と両立する限り、基本的な自由・権利は全員にある
自由原理
21
恵まれた立場は、みんなに公平に機会が与えられたものであること
公共な機会の原理
22
その格差が、最も不遇なものの利益を最大にするために役立つこと
格義の原理
23
実存主義とは〇〇を失いがちな現代人を批判し、〇〇の本来的なあり方を取り戻すことを求めた思想
主体性, 自己
24
死に至る病の著者
キルケゴール
25
自ら考えるのを放棄している自己喪失の状態
絶望
26
あれもこれもと快楽を追求、第一段階
美的実存
27
「あれか、これか」を決断。字楽を捨て、自己の良心に従って義務を果たそうとするが、義務を果たしきれない無力さに直面し挫折する。第二段階
倫理的実存
28
・信仰への飛躍世間の価値観に従い絶望の中にとどまり、根源的な不安を抱く状態からの解放。 ・神は個々の人間をかけがえのない独自の存在として創造した。その本来的な自己の回復。 今生きている、かけがえのない「私」の存在 を取り戻す。第三段階
宗教的実存
29
信仰は個人的問題である。人間はただ一人〇〇として神の前に立つ
単独者
30
ニーチェは何を批判したか
奴隷道徳
31
奴隷道徳とは〇〇が高貴な者、強い者に対して〇〇を抱き、あいつは悪いと決めつけ、その反対の惨めな自分を良いものとみなす価値が〇〇した道徳
弱い者、不健康な者, ルサンチマン, 転倒
32
君主道徳、貴族道徳はまず〇〇を否定することから始まる
自分
33
奴隷道徳はまず〇〇を否定することから始まる
相手
34
キリスト教題想が力を失い、ヨーロッパにミヒリズム(今まで正しいとされてきた伝統的な価値観が崩壊し、世界には目的も価値もないことが明らかとなり、人々が人生の目的を見失う状態)
神は死んだ
35
ニーチェが重視した概念
力への意志
36
ニーチェが理想とする人間像
超人
37
自らの人生を愛し、肯定すること
運命愛
38
世界が意味も目的もなく、初めから終わりまで、全く同じように円運動のように繰り返すこと
永却回帰
39
満足した豚であるよりは不満足な人間である方が良いと唱えたのは誰か
ミル
40
倫理的快楽説や倫理的結果説を唱えた人
ベンサム
41
ロールズは何派
リベラル派
42
今まで正しいとされてきた伝統的な価値観が崩壊し、世界には目的も価値もないことが明らかとなり、人々が人生の目的を見失う状態
ニヒリズム