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3級 2018年度 金属熱処理 学科試験
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  • 問題数 30 • 7/12/2024

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    問題一覧

  • 1

    1 日本工業規格(JIS)の「鉄鋼用語(熱処理)」では、亜共析鋼について、「共析組成以上の炭素を含有する鋼」と規定している。

    ×

  • 2

    2 パーライトは、フェライトとセメンタイトの層状集合体である。

  • 3

    3 フェライトは、γ鉄固溶体である。

    ×

  • 4

    4 炭素量が同じ鋼の場合、一般に、MnやMoを添加した合金鋼の方が、何も添加していない場合よりも焼入性が良くなる。

  • 5

    5 棒鋼の焼入硬さは、一般に、直径の大小に関係なく表面と中心は同程度となる。

    ×

  • 6

    6 同一鋼種においては、オーステナイト結晶粒の大きさは、焼入性に影響を与える。

  • 7

    7 日本工業規格(JIS)では、焼ならしについて、「オーステナイト化後炉冷する熱処理。」と規定している。

    ×

  • 8

    8 浸炭の目的の一つとして、鋼の表面を硬くすることによって、耐摩耗性や疲労強度を向上させることが挙げられる。

  • 9

    9 焼なましの目的の一つとして、鋼の軟化が挙げられる。

  • 10

    10 高周波焼入れとは、周波数が高くなるほど高周波誘導電流が金属の芯部に近い深い部分を 流れるという性質を利用し鋼を焼入れする操作である。

    ×

  • 11

    11 冷却剤の冷却能は、油よりも水の方が小さい。

    ×

  • 12

    12 脱脂の主な目的は、スケールの除去である。

    ×

  • 13

    13 日本工業規格(JIS)の「鋳造ショット及びグリット」によれば、ショットブラストで用いるショットとは、金属粒を破砕して得られたりょう角部を有するもののことである

    ×

  • 14

    14 日本工業規格(JIS)の「機械構造用炭素鋼鋼材」によれば、S25Cの炭素含有量は、約2.5%である。

    ×

  • 15

    15 日本工業規格(JIS)の「機械構造用合金鋼鋼材」によれば、SCM415は、マンガンクロム鋼鋼材である。

    ×

  • 16

    16 オーステナイト系ステンレス鋼のうち、一般に18-8ステンレス鋼と呼ばれるステンレス鋼は、非磁性である。

  • 17

    17 ショア硬さ試験は、大形部品の硬さ測定がしやすく、一般に、大形試料向きである。

  • 18

    18 下図は、パレート図である。

    ×

  • 19

    19 下図のような左右対称の完全な曲線で示される分布は、正規分布と言える。

  • 20

    20 日本工業規格(JIS)の「生産管理用語」では、5Sについて、「職場の管理の前提となる整理、整頓、清浄、静粛、精密」と規定している。

    ×

  • 21

    21 高周波誘導電流の鋼への浸透深さは、周波数が高くなるほど深くなる。

    ×

  • 22

    22 高周波焼入れした鋼の表面の組織は、フェライト+パーライトの混合組織である。

    ×

  • 23

    23 高周波焼入れにおける硬化層深さは、焼入冷却剤の種類には影響されない。

    ×

  • 24

    24 高周波焼入れは、誘導加熱を利用して行う熱処理である。

  • 25

    25 炎焼入れ用のガスには、アセチレン、プロパン、ブタンガス等が用いられている。

  • 26

    26 高周波発振装置として、サイリスタ式、トランジスタ式等がある。

  • 27

    27 不完全焼入れでも焼戻し後の硬さを同じにすれば、完全焼入れの場合と機械的性質は変わらない。

    ×

  • 28

    28 高周波焼入れしたS45Cの高周波加熱による焼戻しは可能である。

  • 29

    29 高周波焼入れ及び炎焼入れで溶損を防止するためには、予熱を行う等の対策がある。

  • 30

    30 表面加熱の高周波焼入れでは、非硬化部の金属組織は変化しない。