問題一覧
1
建築計画学
人の心理や行動に適した建物を計画するための研究とその応用(吉武泰水さん
2
考現学
今和次郎が提唱した学問。現代の社会現象を調査研究し、世相や風俗を分析、解説する学問
3
西山夘三
食寝分離、就寝分離を提唱した。住宅問題を科学的に研究
4
食寝分離
寝るところと食べるところを分離させること
5
就寝分離
寝るところを区別すること 両親と子供、子供と子供など区別する
6
使われ方調査
施設における利用者の行動観察記録や聞き取りなど実施調査のこと
7
吉武泰水
食寝分離と就寝分離をコンセプトとした51c型の住宅形態をつくった
8
51c型
戦後の集合住宅の間取りの形の一つ。食寝分離と就寝分離を組み込んでいる
9
コーポラティブハウス
設計者と入居希望者がともに作る集合住宅。
10
コレクティブハウス
独立性を保ちながら、家事や子育てを協働するライフスタイル。スウェーデン、オランダ、デンマークが発祥
11
尺貫法 長さ
一寸 3.03cm 一分 3.03mm 1/10寸 一尺 30.3cm 10寸 一間 1.818m 6尺
12
尺貫法 面積
一畳 1.65m2 畳一枚分 一坪 3.3m2 畳二枚分
13
肩峰高
腕を手前前方に伸ばした高さ 120cm
14
モジュール
建築における長さの基準となる単位寸法
15
江戸間
6尺×6尺を基本モデュールとしたシングルグリットによる構成
16
京間
6尺3寸×3尺1寸5分を基本モジュールとしたダブルグリッドによる構成(畳割り)
17
シュムメトリア
ウィトルウィウィスが提唱した、比例という言葉の言い換え。エウリュトミアが関連ワード
18
アレクサンダー•クライン
提供をする人と受ける人の動線が重ならないような動線図を作った
19
グルーピング
機能や性質が似通った諸室をまとめること
20
ゾーニング
敷地全体に対して、似通った機能、性質の持ついくつかの領域を設定すること
21
エルゴノミクス
人間工学のことで、「人間にとっての使いやすさ」という観点から働きやすい環境を実現し、安全で使いやすい道具をつくることに役立つ科学技術のこと
22
ノーマライゼーション
B・ミッケルン障害者も健常者と同じように暮らせるような社会こそが正常な社会であるということ
23
バリアフリー
ノーマライゼーションの具体策の一つ。障害者に対する建築における物理的障壁を取り除くこと
24
ユニバーサルデザイン
ノーマライゼーションの具体策の一つ。そもそも障壁がない世界を作り上げていくことに力点が置かれること
25
動作空間
人間の様々な動作に必要なスペースのこと 人体寸法、動作寸法、物品寸法の3つに基づき、ゆとりの寸法を加味して決まる
26
単位空間
特定の行為を行う場のまとまり、動作空間の総体
27
二方向避難
火災時を想定し、建築物内のすべての場所において、2方向以上の避難経路を確保すること
28
パーソナルスペース
他の人間とコミュニケーションをとるときに許容できる相手との距離、心理的なテリトリー
29
近接学
エドワードTホールが提唱したパーソナルスペースの理論
30
ソシオペダル
ハンフリー・オズモンドが提唱した。人と人とがコミュニケーションを取りやすい求心的な集合の型
31
ソシオフーガル
ハンフリー・オズモンド提唱 互いに干渉することがない状態にする型
32
都市のイメージ
視覚的形態を分析し,都市デザインに「イメージアビリティ」という独特な概念を提示したもの。アイデンティティ、ストラクチャー、ミーイングの3つからなるもの
33
認知地図
トールマン提唱。空間構造や場所に関する記憶によっ て脳内に生成される地図のこと
34
眺望
見晴らしのこと
35
眺望ー隠れ処理論
J・アップトン提唱。視界が遮られない場所と、身を隠すことができる場所、そして退路が備わる環境が好まれる現象のこと
36
ライフサイクルコスト
計画・設計・施工から、その建物の維持管理、最終的な解体・廃棄までに要する費用の総額のこと
37
バリューエンジニアリング
VE.性能や価値を下げずにコストを抑えること
38
ファシリティーマネイジメント
FM.企業等が建物施設を総合的に企画・管理する活動
39
表出 あふれだし
住む人が個性や「我が家らしさ」を表現し、豊かな住空間となっているもの
40
ヴァナキュラー建築
バーナード・ルドフスキー提唱。気候や立地、そこに住む人々の活動といった風土に応じて造られる住居や施設
41
サヴォア邸
ル•コルビジェが設計した5代要素が詰まった建築。水平連続窓、自由な平面、自由な立面、屋上庭園、ピロティ
42
近代建築5原則
水平連続窓、自由な立面、自由な平面、ピロティ、屋上庭園
43
ドミノ•システム
ル•コルビジェ提唱、鉄筋コンクリ ート構造骨組を表わしたもので、柱/床/階段(上下 に移動するシステム)の3つの要素からなっている。
44
原風景
子どもの頃の生活空間(場所)の心のイメージ
45
生活領域
日常の生活を送る場として必要とされる環境の範囲
46
コートハウス
壁や塀に囲まれた中庭がある住宅
47
ファンズワース邸
ミースが設計した建築、H形鋼の柱に溶接された梁を介して屋根スラブ及び床スラブを取り付けた構造
48
町屋
店付きの民家のこと 奥行きの長い敷地に入り口から奥に通じる通り庭に面して各室が配置された伝統的な家
49
両側町
道路をはさんで向かい合う居住者によってつくられた町
50
メタボリズム
黒川紀章や菊竹清訓らが開始した建築運動。社会の変化や人口の成長に合わせて有機的に成長する都市や建築を提案した。
51
塔の家
東孝光の設計で、コンクリート造の狭小住宅の先駆け
52
住吉の長屋
安藤忠雄が設計。三軒長屋の真ん中の1軒を切り取り、鉄筋コンクリート造りのコートハウスに置き換えた住宅
53
森山邸
西沢立衛が設計、高さもサイズも内部の階数もそれぞれ異なる建物が、2面が接道した敷地内に点在するように配置されている
54
立体最小限住宅
池辺陽が主流、戦後まもない高度経済成長期における実験的小住宅
55
シルバーハット
伊東豊雄の自邸、中庭を囲む平面構成となっており、中庭上部には開閉可能なテント(通風・日照調整)が計画されています。 半屋外の居住空間
56
ロビー邸
フランクロイドライト設計、プレイリーハウスの代表作。ステンドグラスが特徴
57
シュレーダー邸
リートフェルト設計ユネスコ世界遺産に登録されました。 「人間の創造力が生み出した傑作」「西洋建築の歴史上の重要かつユニークな象徴」
58
イームズハウス
イームズ夫妻が提案。戦後に需要が増大した住宅の大量供給のモデルを提案
59
落水壮
フランクロイドライトが設計、周辺環境とともにその一部となりえることを証明した住宅
60
プレファブリケーション
あらかじめ部材を工場で生産し、それを現場で組み立てる工法
61
在来軸組工法
柱や梁、筋交を組み合わせて軸組(骨組み)を作り、建物を「線」で支える工法
62
枠組み壁工法
面を組み立てて構造物を造る工法 2×4
63
木質パネル工法
住宅の床・壁などの構造体をパネルとして、工場で生産したものを現場にもちこんで組み立てるプレハブ工法
64
ALC
「軽量気泡コンクリート」のことです。 細かい気泡がある、水より軽い、断熱性、耐火性
65
デ•ダヘラートの集合住宅
主に低所得者向けの集合住宅
66
スキップフロア
壁ではなく段差で空間を区切る 空間に連続性ができる
67
リビングアクセス型
リビングを経由して他の部屋に行くスタイル 各戸の表情を積極的に表に出すことを意図して、個室を共用廊下側に設けた住戸タイプ。
68
NEXT21
スケルトン・インフィル方式が採用され、間取り設計が自由で居住変化に対応できる
69
同潤会
安藤忠雄設計、日本で初めての公的な住宅供給組織
70
高輪アパート
庄司和樹、第二次世界大戦後初の本格的な鉄筋コンクリート造の公営集合住宅である.
71
ツインコリダー型
二列に配置した廊下を有し中央に吹き抜け状の構造をもつ形態
72
メゾネット
。 集合住宅の1住居を2階分使って形成し、中に階段を設けて上下階をつないでいるタイプの間取り
73
ライトウェル
光井戸、トップライトや吹き抜け、中庭を利用し、採光条件の悪い建物内部でも直接採光を期待できる仕組みのこと
74
アルコーブ
廊下やエントランスのようにマンションの居住者全員が使用できる共用スペース
75
ポーチ
玄関から突き出ているスペースのこと(スラブ)
76
テラスハウス
2階建ての連棟式住宅のこと
77
ポイントハウス
住宅団地において塔状の形状を有する住棟の一形態
78
八潮ハイツ
庄司和樹、日本初のリビングアクセス型高層集合住宅
79
スケルトン•インフィル
スケルトン(柱・梁・床などの構造体)とインフィル(間取りや設備、内装)を明確に分けて設計・施工された、戸建住宅や集合住宅のこと
80
代官山ビルサイドテラス
、槇文彦設計の低層の商業・オフィス・住宅からなる複合施設だ
81
熊本県営保田窪第一団地
等間隔に並ぶ、いわゆる「団地型」の配置に替えて、各住戸が中央広場を囲むように配置
82
六甲の集合住宅
安藤忠雄、急勾配の山の斜面に沿って建てられた集合住宅
83
東雲キャナルコート CODAN
建物は建築家たちのコラボレーションによるデザイナーズ物件
84
岐阜県営住宅ハイタウン北方
妹島和世、 高橋晶子、エ リザベス・ディラー、クリスティン・ホーリー の4人であり、それぞれ従来の公営住宅には ない、斬新な住戸プランを提示している
85
ネクサスワールド
建築家6人がそれぞれ設計した集合住宅が建ち並ぶ、いわばデザイナーズマンション団地
86
アビタ67団地
モシェ•サブティ、キュービクル(キューブ)・ユニットをモジュールとして、これを積み上げて12階建てにしたもの
87
シーランチ•コンドミニアム
週末用のコンドミニアムとして建てられ、まるで積み木のように10戸がくっついて建っています
88
近隣住区理論
ペリー提唱、小学校を核とする住宅地のまとまりを市街地形成の基本的単位(住区)とする考え方
89
段階構成法
よく分からない
90
ラドバーン•システム
住宅地内における歩行者と自動車のアクセスを完全に分けた、歩車分離式の代表的な考え方
91
ボンエルフ
まちづくりの際に人と車が安全に共存できるように工夫した道路整備の形態のこと
92
モニトリアム•システム
上級の成績優秀な生徒がモニタ―となって下級の生徒を教える方法
93
代謝建築論
菊竹清訓、か〉:本質的段階であり、思考や原理、構想。 〈かた〉:実体論的段階であり、理解や法則性、技術。 〈かたち〉:現象的段階であり、感覚や形態。
94
履き替え線
外靴と上履きの履き分けのライン
95
オープンスクール
学級、学年、教科、時間割等の従来の固定的な枠を取り消し、柔軟かつ弾力的に授業を行う形式
96
チームティーチング
複数の教師が、共同で授業を担当する
97
北側廊下南側教室
画一化されたやつ
98
総合教室型
体育以外のほぼすべての授業を各教室で行う形式
99
宇土市立宇土小学校
L字型の壁と、深い軒、天井いっぱいまで開く全面開放が可能な折れ戸が特徴
100
一斉保育
クラス全員が共通の活動を行う保育形式