問題一覧
1
カースト制度であるヴァルナを身分の高い順に答えよ
バラモン、クシャトリヤ、バイシャ、シュードラ
2
3000〜5000の職業集団
ジャーティ
3
バラモン教の聖典
ヴェーダ
4
哲学的思索や精神的幸福、宇宙のはじまりや真実の自己を追求する考え
ウパニシャッド哲学
5
輪廻の苦しみから解き放たれること
解脱
6
梵(宇宙を支配する原理)と我(個人を支配する原理)は一体であるということ
梵我一如
7
人間の運命や来世の生活は何で決まるとされてるか
業
8
ジャイナ教の指導者
ヴァルダマーナ
9
仏教の開祖
ゴータマ=シッダッタ
10
ゴータマは「真理に目覚めたもの」として何と呼ばれたか
ブッダ
11
インドの思想ではこの世は苦しみに満ちたものと考えられている
四苦八苦
12
愛する者と別れる苦しみ
愛別離苦
13
怨みに憎む者に出会う苦しみ
怨憎会苦
14
求めるものが得られない苦しみ
求不得苦
15
全ての物事には原因があるという道理
縁起説
16
ゴータマの考える苦しみの原因3つ
無明、我執、煩悩
17
四法印の1つでこの世の一切は苦しみであるという考え
一切皆苦
18
全ての現象は必ず変化し消えて行くという考え方
諸行無常
19
それ自体で存在する不変の実態(アートマン)は存在しないという考え方
諸法無我
20
欲望や執着を断ち切ることで輪廻から解脱できるという考え方
涅槃寂静
21
四法印をもとに修行の必要性を説く四諦
苦諦、集諦、減諦、道諦
22
快楽主義と苦行主義の両極端を否定し、適切な実践、修行を行うこと
中道
23
執着を断ち切り、苦を克服するための実践
八正道
24
あらゆる生きものに楽を与え、苦しみを取り除くこと
慈悲
25
戒律を厳格に守ろうとする保守派
上座部
26
戒律を柔軟に捉える進歩派
大衆部
27
大乗仏教の理想像
菩薩
28
菩薩が実践すべき6つの修行の道
六波羅蜜
29
上座仏教の理想像
阿羅漢
30
主張「中論」で空の思想を説いた人物
ナーガールジュナ
31
事物に固有の本性はなく、全ての事物は言葉や概念による執着が生み出したものであるという考え
無自性
32
般若経の要点を示す書
般若心経
33
物質的要素も固定的な本性を持っていないため、空であることが本性であるという意味の句
色即是空、空即是色
34
外見の事物は本当は存在せず、全て心の働きによって実在するように思われるものにすぎないとする考え方
アサンガとヴァズバンドゥ