両頭グラインダの石を取り付けるねじは、は石に向かって、左側は右ねじで、右側は左ねじになっている。

工作機械設備で使われる ATC とは、自動工具交換装置のことである。

熱動過負荷継電器（サーマルリレー）は、短絡電流に対して、電流を遮断するものとして使用される。

三相交流回路において、力率80%の負荷に200Vの電圧を加えたら、4kWの電力を消費した。この負荷に流れた電流は、25Aである。

三相誘導電動機のYーΔ始動では、始動トルクは直入れ始動時の3分の1になる。

三相誘導電動機の異常発熱の原因として、過負荷や電圧降下などがある。

下図の電気回路は、自己保持回路である。

CBMとは、設備診断技術などにより設備の状態や構成部品の劣化状態を把握し、その状態により保全の時期や方法を決め、補修や取替えを実施するものである。

バスタブ曲線において、偶発故障期間とは、装置（アイテム）の故障率がほぼ一定とみなせる期間のことをいう。

FTAとは、設備設計時に信頼性、保全性、機能、費用などの競合する要因間の最適バランスをとるための手法をいう。

故障強度率は、次式で表される。 故障強度率（%）＝ 故障停止時間÷負荷時間 ✕ 100

平均修復時間(MTTR）を減少させても、アベイラビリティを向上させることはできない。

保全計画では、日常点検計画、定期点検計画、検査計画、定期修理計画、改良保全計画などと共に要員計画も重要な項目である。

MTBF の値の長短に関わらず変動がない場合は、改良保全の必要はない。

設備履歴簿は、LCC(ライフサイクルコスト）の基本資料として使用できる。

ショア硬さ試験は、一定の高さから試料の試験面上に落下させたハンマのはね上がり高さを用いて、試料の硬さを測定する試験である。

測定範囲が0〜25mmの外側マイクロメータを格納するときは、測定面にごみが入らぬように、きちんと密着させておく。

クラウニングを大きくつけると、歯当たりの長さが長くなる。

計量値が正規分布に従う試料について、管理限界を平均値±3σ のところに引いた場合、管理限界外となる確率は、約5%である。

np 管理図とは、不適合品数を用いて工程を評価するための管理図で、群の大きさが一定の場合に用いる。

標準偏差とは、各値と平均値との差の2乗の平均値である。

青銅は、主として銅と亜鉛の合金である。

鉄鋼材料を焼入れする場合、一般に、前加工による残留応力が大きいものほど、焼入れ後の変形が大きい。

労働安全衛生関係法令によれば、事業者は高さが2m以上の作業床の場、開口部などで、墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所には、囲い、手すり、覆いなどを設けなければならない。

労働安全衛生関係法令によれば、動力により駆動されるプレス機械を5台以上有する事業所では、プレス機械作業主任者を選任しなければならない