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生物 第3章1節  情報の伝達
  • じゅじゅ

  • 問題数 35 • 10/6/2024

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  • 1

    生物のからだを取り巻く環境は、(①)とよばれる。(①)は常に変化するが、多細胞生物のほとんどの細胞は(②)で浸され、その環境は一定に保たれている。

    体外環境, 体液

  • 2

    体外環境に対して、細胞を囲む体液のことを(③)とよぶ。

    体内環境

  • 3

    生命は体外環境の影響を受けながらも、体内環境を一定に保とうとする。この性質を(④)という。

    恒常性

  • 4

    体液には、細胞を取り巻く(⑤)、血管内を流れる(⑥)、リンパ管内を流れる(⑦)がある。体液は循環系によって循環し、体内環境を一定の状態に維持する。

    組織液, 血液, リンパ液

  • 5

    毛細血管から血しょう中の水、塩類などが染み出したものを(⑧)といい、細胞との間で養分や老廃物の交換を行う。大部分の(⑧)は毛細血管から静脈血へ戻る。

    組織液

  • 6

    ヒトにおいて血液の約55%は、液体成分である(⑨)であり、残りの約45%が自血球、赤血球、血小板など有形成分となっている。

    血しょう

  • 7

    ヒトの血液の有形成分のうち、(10)は優入した病原微生物などの異物からからだを守り、(11)は酸素を肺から各組織へ運び、(12)は血液凝固に関与している。

    白血球, 赤血球, 血小板

  • 8

    健康な成人の血液を光学顕微鏡や電子顕微鏡で観察すると、大きく分けて3種類の細胞が見られた。最も数が多いのは(13)で、最も数が少ないのは(14)である。

    赤血球, 白血球

  • 9

    赤血球中に含まれる色素タンパク質である(15)は、酸素分圧の高い肺胞で酸素と結合し、(16)となり、酸素分圧の低い組織で酸素を解離することで組織に酸素を運搬する。

    ヘモグロビン, 酸素ヘモグロビン

  • 10

    酸素へモグロビンを多く含んでいる鮮紅色の血液(肺から組織へ向かう血液)を(17)、酸素へモグロビンをあまり含んでいない暗赤色の血液(組織から肺へ向かう血液)を(18)という。

    動脈血, 静脈血

  • 11

    ある二酸化炭素濃度における、酸素濃度と酸素ヘモグロビンの割合の関係を表したグラフを(19)という。

    酸素解離曲線

  • 12

    出血すると、血管の破れたところに(20)が集結し、血液凝固反応を引き起こす。(20)から放出される血液凝固因子と組織液中に含まれる血液凝固因子、血中のカルシウムイオンのはたらきで繊維状のタンパク質である(21)が形成される。

    血小板, フィブリン

  • 13

    血管に傷がつくことで生じるトロンビンという酵素は、血中のフィブリノーゲンというタンパク質から、繊維状の(22)というタンパク質を合成する。(22)は、赤血球などの血球とからみあって(23)をつくり傷口をあさぐ。

    フィブリン, 血ぺい

  • 14

    血べいは、しばらくして血管の傷が修復されると、体内の(24)というしくみによって取り除かれる。

    線溶

  • 15

    ヒトの血液を試験管に入れ、37°Cに保った温水に60分浸した後、取り出して観察すると、塊状の沈殿部分である(25)と上澄みの部分である(26)に分かれていた。(26)には、血しょうから血液凝固にかかわるものが差し引かれた成分(抗体など)が含まれる。

    血ぺい, 血清

  • 16

    血液やリンパ液といった体液を、体内で循環させるしくみを(27)という。

    循環系

  • 17

    心臓から全身へ出ていく血液が流れる血管を(28)という。(28)は高い血圧に耐えるために、血管壁は厚く弾力がある。

    動脈

  • 18

    全身に張り巡らされ、組織内で細かく枝分かれした血管を(29)という。(29)は一層の細胞からなり、細胞間のすきまなどを通って物質が出入りする。

    毛細血管

  • 19

    全身から心臓へもどる血液が流れる血管を(30)という。(30)の血圧は動脈に比べて低いため、血管壁は動脈よりも薄い。また、血圧が低いため逆流を防ぐための(31)がある。

    静脈, 弁

  • 20

    酸素の交換を担っている臓器である肺から心臓に酸素を運ぶ血管を(32)という酸素の交換を担っている臓器である肺から心臓に酸素を運ぶ血管を(32)という

    肺静脈

  • 21

    組織液の大部分は、毛細血管内に入り血しょうに戻り、リンパ管内を流れるリンパ液はやがて(33)で血管と合流する

    鎖骨下静脈

  • 22

    脊椎動物やミミズなど一部の無脊椎動物のように毛細血管のある血管系を(34)と呼ぶ。これに対し、貝殻をもつ動物や節足動物のように毛細血管をもたず、動脈の末端が開いている血管系を(35)と呼ぶ。

    閉鎖血管系, 開鎖血管系

  • 23

    心臓の周期的な収縮を(36)という。心臓では(37)が周期的な(37)の号を発している。

    拍動, 洞房結節

  • 24

    ヒトの血液循環には、右心室から肺動脈を通って肺に至り、肺静脈を経て左心房に戻ってくる(38)と、左心室から大動脈を通って全身に送り出され、大静脈を通って右心房に戻ってくる(39)がある。

    肺循環, 体循環

  • 25

    ヒトの神経系は、脳と脊髄からなる(40)と、(40)と体の各部をつなぐ(41)に大別される。

    中枢神経系, 抹消神経系

  • 26

    末梢神経系は、運動神経や感覚神経からなる(42)と、交感神経と副交感神経からなる(43)に大別される。

    体性神経系, 自律神経系

  • 27

    神経系は長い突起をもつ(44)からなる。(44)上を伝わる情報のことを(45)という。

    神経細胞, 興奮

  • 28

    神経細胞内を情報が電気的な号として伝わることを(46)という

    伝導

  • 29

    軸索の末端と隣の神経細胞を接続する(47)で情報が伝わることを(48)という。 このとき、情報を伝えるのは神経伝達物質という化学物質である。

    シナプス, 伝達

  • 30

    自律神経系それぞれの末端から分泌される代表的な神経伝達物質は、交感神経は(49)、副交感神経は(50)である。

    ノルアドレナリン, アセチルコリン

  • 31

    自律神経の中枢は、主に(51)の(52)である。(52)は体温、血糖濃度、塩類濃度といった体内環境の変化を感知し、自律神経系を使い、内臓や血管、内分泌腺に命令を送り、それらの働きやホルモンの分泌量を調節している。

    間脳, 視床下部

  • 32

    (53)は、脊椎動物のもつ神経幹で、脊椎の中を通って脳に続き、延髄とともに中枢神経系を構成する長い器官である。

    脊髄

  • 33

    交感神経が出ている中枢神経系の部位は(54)であり、副交感神経が出ている中枢神経 系の部位は(55)、(56)、仙離である。

    脊髄, 中脳, 延随

  • 34

    (57)とは、脳幹を含めたすべての脳の機能が停止し、自力では呼吸できず、脳機能の回復の見込みがない状態のことである。一方で、大脳の機能が停止しても、脳幹の機能が雑持され、自力での呼吸が可能で、心臓の拍動も維持されている状態のことを(58)という。

    脳死, 植物状態

  • 35

    (59)は、2匹のカエルから取り出した心臓を管でつなぎリンガー液(カエルの体液に似た塩類溶液)を流したうえで、片方の心臓だけに電気的な号を与える実験を行った。この実験により、神経末端から放出される神経伝達物質が(60)なものであることが証明された。

    レーウィ, 科学的