問題一覧
1
小児の成長・発達を説明した文章で正しいものを2つ選びなさい
発達とは、脳の成熟に伴う精神や運動機能の変化をさす, 成長に関する変化は、数量的に計測可能であり、評価も容易である
2
乳歯咬合完成期は、Hellmanの咬合発育段階のどれに該当するか、次の選択肢から選べ
IIA期
3
側方歯群交換期は、Hellmanの咬合発育段階のどれに該当するか
IIIB期
4
Scammonの臓器別発育曲線について説明した文章で、誤っているものを2つ選べ
一般型、神経型、血管型、リンパ型、生殖器型の5つに型に分類している。, リンパ型は、12歳頃に成人の100%近くに達し、その後縮小し、20歳で50%になる
5
頭蓋の発育について説明した文章で正しいのはどれか?2つ選べ
頭蓋を2つに分けた場合、脳頭蓋と顔面を構成する顔面頭蓋に分けられる, 新生児の顔面頭蓋と脳頭蓋の比率は1:8である
6
頭蓋について説明した文章で誤っているものを2つ選べ
上顎骨、下顎骨の成長の方向はともに前上方への成長である, 小泉門は、前頭骨の一部によって構成される
7
乳歯および永久歯について説明した文章で正しいのはどれか?2つ選べ
第二乳臼歯の歯冠部外形は、第一大臼歯に類似している, 乳臼歯の隣接部の接触は、面接触である
8
乳歯列の特徴について説明した文章で正しいのはどれか?2つ選べ
乳歯列にみられる霊長空隙以外の空隙を発育空隙という, 下顎の霊長空隙は、下顎乳犬歯と第一乳臼歯の間にある
9
乳歯の歯冠修復について説明した文章で正しいのはどれか?2つ選べ
乳歯は、萌出程度、咬合状態が時間とともに変化することを考慮する, 乳歯の歯冠修復の目的の一つとしては、解剖学的形態の回復をすることである
10
咬合誘導について説明した文章で正しいのはどれか?2つ選べ
第一大臼歯を遠心移動させ、萌出余地を確保する処置をスペースリゲイニングという, 可撤保隙装置(小児義歯)は、全ての喪失ケースに適応できる
11
歯の外傷について説明した文章で正しいのはどれか?2つ選べ
乳歯列期の受傷部位で最も多いのは、家庭である。, 歯の外傷を予防する方法として、マウスガードを推奨する
12
日本人の乳歯の萌出順序で正しいのはどれか
下顎乳歯は、ABDCEである
13
日本人の永久歯の萌出順序で正しいのはどれか?
上顎永久歯は、6124357である
14
図に示す乳歯の後継永久歯は、どれか?
上顎右側第一小臼歯
15
どの歯か
下顎右側第一小臼歯
16
リーウェイスペースの算出になる歯の大きさの関係を表したもので正しいのはどれか?
C<3D≒4E>5
17
下顎右側第一乳臼歯を外傷により早期脱落をした。その他の歯はう蝕もなく健全である。臨床上選択できる保隙装置をしたから全て選べ
下撤式保隙装置, バンドループ保隙装置, クラウンループ保隙装置
18
上顎左側第二乳臼歯を早期脱落したため、上顎左側第一大臼歯が近心位より萌出してきたため、拡大ネジを応用したスペースリゲーナーを作成することにした。使用材料と器具のうち、使わないものをしたから1つ選べ
直径0.4mm矯正用線
19
アダムスのクラスプの特徴について誤っているものを2つ選べ
孤立歯には適応できない, 先端にボール状の金属が付いている
20
Hellmanの咬合発育段階IIIA期に応用する可撤式保隙装置の下顎中切歯矢状断面の模式図を示す。適切なのはどれか
a
21
乳歯列期における下顎左側第一乳臼歯の欠損に対するバンドループ保隙装置を製作する。下顎左側乳犬歯の一部を図に示す。ループの自由端の位置で正しいのはどれか?
c
22
Hellmanの咬合発育段階IIIA期の両側下顎ED早期喪失症例に対して、可撤式保隙装置を製作する。床外形線の設定において誤っているものを選べ
唇頬側の外形線は、歯肉頬移行部に設定する
23
クラウンループの作製において、ループの屈曲に使用しない器具はどれか?2つ選べ
ゴードンのプライヤー, ホウのプライヤー