ウィルツ法ではマラカイトグリーン液で加温染色し、芽胞を染める

レイフソン法は異染小体を証明する染色法である。

グラム陰性菌のリポ多糖（LPS）のリピドAは外毒素である

ペプトンとは蛋白質とペプチドの総称である

グラム陰性菌の外膜は、リン脂質とリポ多糖（LPS）からなる

グラム陰性菌の外膜には、菌体側から栄養分を取り込む筒状のポーリンが存在する

細菌の染色体は一方が細胞壁に結合している

プラスミドDNAはゲノムDNAの一種である

莢膜染色であるヒス法は、ゲンチアナバイオレット液で加温染色する。

増殖曲線とは、固体培地で増殖させ、生菌数の消長（増殖状態の経時的変化）をグラフ化にしたもの

ナイセル染色はCoryunebacterium diphtheriaの、 莢膜を染色する

乳糖は分解酵素であるインベルターゼによって単糖に分解される

ウイルスはDNAとRNAの両方を持つ

発酵の中で、ホモ乳酸発酵を利用できる細菌はVP反応陽性を示す

細菌の解糖系では、菌体外から取り込んだグルコースから2分子のピルビン酸を生成する

嫌気的呼吸のうち硝酸呼吸を利用できる細菌は硝酸塩還元テストで陽性を示す

LPSにある菌体抗原はH抗原と呼ばれている

微生物の命名は国際命名規約で定められている

抗酸菌染色であるチールネルゼン染色は石炭酸フクシン液で、加温染色する

原核生物のリボソームの大きさは80S（60S＋40S）である

グラム陽性菌と陰性菌では、陽性菌のほうがペプチドグリカンに層が厚い

マイコプラズマは細菌に分類されるが、例外として細胞壁を持たない

グラム染色にて、グラム陰性菌は紫色に染まる

微生物の命名は英語を基本としている

IPA（インドールピルビン酸産生）反応はトリプトファンの酸化的脱アミノ反応によって、インドールピルビン酸を産生されるか否かを調べる反応である

呼吸鎖にチトクロームCをもち、かつ好気的呼吸がおこなえる細菌はチトクロームオキシダーゼテストで陽性を示す

リジン脱炭酸反応におけるリジン脱炭酸酵素はpH8.0以上のアルカリ側で作用する

鞭毛は運動器官である

メラー法では芽胞は緑色に染る

グラム染色（ハッカー変法）の対比染色はパイフェル液を用いる

腸内細菌科はオキシターゼ試験陽性である

真菌は原核生物である

ウイルスは真核生物に属する

原核生物は有糸分裂で増殖する

細菌は原核生物である

発酵は酸素がない環境でATPの産生を行う

インドールテストはトリプトファンの加水分解反応によって、インドールが生成されるか否かを調べる反応

薬剤感受性試験には対数増殖期の細菌が適している。

抗酸性とは、酸やアルカリに接触しても死滅しない性質のことである、

ヒメネス染色はLegionella属菌を選択的に染色する方法である。