問題一覧
1
科学としての心理学を裏付けるものとしてふさわしくないのはどれか
直観把握
2
対人援助職の傾向としてもっとも当てはまるものはどれか
感情労働
3
心理学の研究方法について、当てはまらないものはどれか
労働法
4
感覚モダリティに含まれないものはどれか
第六感
5
感覚の諸現象として正しくない説明はどれか
人間は、聴覚優位なので腹話術が成り立つ。
6
錯覚現象に含まれないのはどれか
妄想
7
記憶と学習の違いについて、正しい説明はどれか
学習が行動の変化を含んだ概念であるのに対して、記憶は認知の変化である。
8
感覚記憶と短期記憶の関係について正しいものはどれか
感覚記憶の情報のうち注意を向けられたものだけが選択されて短期貯蔵庫に転送される。
9
宣言的記憶にあてはまるのはどれか
エピソード記憶
10
思考について、正しい説明はどれか
記憶のなかにたくわえられた情報を関連付けたり、新しい関係を見出したりする心のはたらきのこと
11
言語的コミュニケーションに含まれるものはどれか
「こんにちは!」に「こんにちは!」と返す営み
12
知的障害の説明として正しいものはどれか
明らかに知的機能が平均以下である
13
古典的条件付けの基本原理について正しいのはどれか
パブロフの実験で犬に餌を与えると同時にメトロノームを聞かせる。このように複数の刺激を同時に与えることを対提示という
14
オペラント条件付けによる学習について間違っているのはどれか
負の弱化の日常例では、自動車運転でスピード違反をして罰金を取られても違反をしてしまうことである。
15
社会的学習について誤っているのはどれか
自動車の安全運転は、試行錯誤を伴う直接経験による学習しかありえない
16
オペラント条件付けでの生・負の強化と弱化とについて、以下の文章で間違っているものを選びなさい。
正の弱化では、いたずらをした子どもが叱られないにも関わらず、いたずらをしなくなることである。
17
効果的な学習方法として説明の正しくないものを選べ。
学習材料をひとまとめにして反復学習する方法を分習法と呼ぶ。
18
オペラント条件付けでの正の弱化、すなわち「罰」についての以下の文章を読み、カッコ内のアイについて、適したものを選びなさい。 「正の弱化は、教育場面やその他の日常的な場面で、頻繁に(ア)。しかし、このいわゆる「罰」については、強化ほどの(イ)疑問視されている」
ア:使用される、イ:効果があるのかどうか
19
感情について、誤っているのはどれか
原因が不明確で、情動に比べて穏やかでありながら比較的一過的なものを気分という。
20
マズローの欲求階層説で正しいのはどれか
この理論では、人間は自己実現に向かってたえず成長する生き物という考えに基づいている。
21
バンデューラが自己効力感を高める要因としてあげたものとして、以下のうち当てはまらないのはどれか
情動的低減
22
2つ以上の対立する動機や欲求が、ほぼ等しい強さで同時に存在し、行動の決定ができない状態を葛藤(コンフリクト)という。葛藤についての説明のうち正しくないものを選べ。
接近―回避コンフリクトとは、例えばケーキは食べたいし太ってもよいと思う場合である。
23
欲求不満に関する以下の文中で、カッコ内に入る文言で順番が正しいものを選べ。 「動機や欲求の充足が何らかの妨害要因によって阻止されている状態を( )という。欲求不満は( )であり、不快感情を伴うため、人間はこのストレス状態を( )とする。」 ア:欲求不満(フラストレーション)、イ:不適応状態、ウ:解消しよう、エ:適応状態、オ:否定しよう
ア、イ、ウ
24
学習性無力感についての説明のうち、正しくないものを選べ。
コントロール不可能の認知とは、ある状況に対して、主観的にコントロールが可能と認知する過程である。
25
ユングの類型論について正しいものはどれか
ユングが言う一般的態度とは、興味・関心が向いている方向を言い、外向と内向である。
26
フロイトの構造論について、正しくないものを選びなさい。
退行とは、フラストレーションを体験した心が先祖返りすることである。
27
性格の検査法について、誤っているものを選びなさい。
PFスタディは、欲求不満場面の反応を、リグレッションの方向と型に分類する。
28
性格の層構造についての以下の説明のうち、誤ったものを選びなさい。
習慣的性格とは、恋人との生活や企業生活などで形成される。
29
レヴィンの構造論についての説明で、間違ったものを選びなさい。
普段は頼りない人が、緊急事態に直面しても冷静沈着になれるはずがない。
30
面接法について、間違ったものを選びなさい。
構造化面接は、質問内容、順序、言葉遣いをマニュアル化しない
31
対人知覚の誤りについて、正しいものを選びなさい。
相手のある特徴が好ましいと、他の全ても好ましいと思うことをハロー効果という。
32
説得的コミュニケーションについて、正しいものを選びなさい。
他者を納得させながら、言語によってその意見や行動を一定の方向へと変化させること。
33
集団について、正しくないものを選びなさい。
集団の目標や役割が明確である必要はない。
34
原因帰属についての以下の説明のうち、誤ったものを選びなさい。
偏った原因帰属のうち、行為者―観察者バイアスがあり、これが起こるのは行為者についての知識の差があるからではない。
35
認知的不協和理論に関する以下の文章のうち間違ったものを選びなさい。
矛盾する二つの態度があることを認知的協和と呼ぶ。
36
対人関係と対人魅力に関する以下の文章のうち、誤ったものを選びなさい。
対人魅力は、どのような対人関係が構築されるのかに関わる要因ではありえない。
37
自己意識の発達に関する以下の文章のうち、誤っているものはどれか
1歳ごろの自我が芽生えたころの反抗期を第二次反抗期という。
38
児童期の知的機能の発達に関する文章のうち、正しいものはどれか
児童期には論理的思考はまだできない。
39
児童・青年の発達に関して正しくないものはどれか
SNSでつながる仲間関係を、ピア関係という。
40
さまざまな心の問題について、誤ったものはどれか
統合失調症は、心理的な原因があることが殆どである。
41
心理療法について、正しくないものを選べ心理療法について、正しくないものを選べ
心理療法では薬物投与を伴うことはない。
42
来談者中心療法でカウンセラーの3条件と言われるものではないものを選べ。
自己概念の不一致
43
死の受容の5段階説に関する以下の文章のうち、誤ったものはどれか
怒りの感情が静まり、否認や取引の失敗を経ても絶望することはない。
44
医療における倫理原則として誤ったものはどれか
危害の原則
45
職務に対する満足の要因として当てはまらないものはどれか
近くにコンビニがあるか