問題一覧
1
薬が最も効いている時に手足や舌・口唇が勝手に動く
ジスキネジア
2
薬を服用して一定時間たつと効果が切れて動けなくなる
ウェアリング
3
突然効果が切れて動けなくなる
オンオフ現象
4
認知症高齢者の数は2012年の時点で全国に約( )万人と推計されている
462
5
認知症とは、一度正常に達した認知機能が( )な脳の障害により持続的に低下し、( )や社会生活に支障をきたすようになった状態をいう
後天的, 日常生活
6
認知症のうち、およそ半数は( )型認知症で、次に多いのが( )型認知症、そして( )認知症と続く
アルツハイマー, レビー小体, 血管性
7
認知症の症状には、記憶障害を中心とした( )と、様々な精神症状や行動障害の総称である( )がある
中核症状, 行動・心理症状
8
記憶とは、新しいことを覚えこむ( )、覚えたことを保ち続ける( )、覚えたことを思い出す( )に分類される
記銘, 保持, 想起
9
数秒から1分程度保持する記憶である( )記憶
即時
10
即時記憶より保存時間の長い、数分から数日にわたる( )記憶
近時
11
近時記憶よりもさらに長い、年単位にわたる( )記憶
遠隔
12
見当識障害は、( )や季節がわからなくなる、今いる( )がわからなくなる、( )がわからなくなる障害をいう。
時間, 場所, 人
13
認知症の人の心理面の特徴は( )や( )に陥りやすく、( )の対応に影響を受けやすい。しかし、感情は豊かで( )を持ち続けている。そして、心理・心情や様々な( )や( )によって表現される
不安, 混乱, 周囲, 自尊心, 言葉, 行動
14
基本的なケアの考え方 認知症の人の( )を守る
尊厳
15
基本的なケアの考え方とは 認知症の人の( )と( )に応じたケアを提供する
ADL, ニード
16
基本的なケアの考え方とは ( )や( )に伴う苦痛を最小限にする
治療, ケア
17
基本的なケアの考え方とは ケアによる( )をもたらさない
恐怖
18
基本的なケアの考え方とは 行ったケアが( )よいものであったか検証する
心地
19
食事を見ても食べ始めない(目の前のものが食べ物なのか認識できない)場合、( )を考える
失認
20
道具を適切に使えない(スプーンを逆さまに持つなど)場合、( )を考える
失行
21
周囲の音や人の動きに注意が向き、食べる、動作が止まる場合、( )障害を疑う
注意
22
正常な排尿行為とは、( )を感じる、トイレを( )、起居・移乗、下着を下ろす、上手に座る、( )、後始末、衣服を上げる、( )を洗う、部屋に戻るが出来ることである
尿意, 認識, 排尿, 手
23
認知症をもつ人のコミュニケーションの特徴 受信できるメッセージの許容量と範囲が縮小しているため、( )するメッセージでなければ受信が困難となる
残された能力に適合
24
認知症をもつ人のコミュニケーションの特徴受信した内容を解釈し理解する能力( )が低下している
情報処理能力
25
認知症をもつ人のコミュニケーションの特徴 コミュニケーションを取り巻く( )の影響を受けやすい
雑音
26
( )とは、言葉が思い出しにくく、言いたい言葉が出てこない状態をいう
喚語困難
27
( )とは、言いたい言葉が出てこない為に、あれこれと遠回しに説明する話し方をいう
迂言
28
コミュニケーション方法 文章は短く、情報は( )にする
一文に一つ
29
コミュニケーション方法 認知症を有する人の( )、働きかける
感情を読み取り
30
コミュニケーション方法 ( )コミュニケーションを活用する
非言語
31
不安や混乱を( )する関わりを心がける
軽減
32
コミュニケーション方法 認知症を持つ人の( )を知る
生きてきた過程
33
コミュニケーション方法 ( )をしよう!
世間話
34
コミュニケーション方法 ( )と( )を有効に活用する
アイコンタクト, タッチング
35
コミュニケーション障害と身体症状の( )を探る
関連
36
コミュニケーション方法 自分自身のコミュニケーションの( )を知る
傾向
37
パーキンソン病の症状について正しいのはどれか
腕を振らずに歩く
38
ヤールのステージⅢ度にあたるパーキンソン病患者の歩行訓練で適切なのはどれか
歩幅に合わせた線またぎ歩行をする
39
パーキンソン症候群 4つの症状 安静時( ) ( )・寡動 筋固縮 ( )障害
振戦, 無動, 姿勢反射
40
老年、特に女性に起こる骨折で多いのは?
大腿骨近位部骨折
41
閉経は( )歳
50
42
骨折後の長期臥床で外旋による合併症は?
腓骨神経麻痺
43
骨折後の長期臥床で内旋による合併症は?
股関節脱臼
44
骨折後の長期臥床で外旋、内旋による合併症を避けるため( )をキープする
回旋中間位
45
パーキンソン 動作開始までに時間がかかる、動き全体も乏しくなる
無動・寡動
46
パーキンソン 表情が乏しくなる
仮面様顔貌
47
パーキンソン 歩行開始時の1歩が踏み出せない
すくみ足
48
パーキンソン 安静にしている時に手や足に振戦が起こり、動作を開始すると止まる。 指先で薬を丸めるような指をすり合わせるる動作や、唇、下顎にも振戦がみられることがある。
安静時振戦
49
関節をのばそうとすると、歯車がひっかかるようなかたさがある
歯車現象
50
前屈、前傾姿勢 歩行は小刻みで次第に前のめりで早足となる
姿勢反射障害
51
急に止まったり、方向転換が困難となり前方に突進する 少し押されるとよろけて倒れやすい
突進現象
52
パーキンソン病の度合いを調べるのに使うのは( )と( )の2つである
ホーエン・ヤールの重症度分類, 生活機能障害度
53
ホーエン・ヤールの重症度分類でステージⅢはどれか
姿勢反射や歩行の障害(小刻み歩行、ゆっくりした動作、方向転換が不安定で突進現象がある)
54
生活機能障害のⅡはどれか
日常生活、通院に介助を要す
55
肝臓の機能8つ ①栄養分の( )、全身への( )供給 ②( )の生成と( )代謝 ③血漿( )と( )の合成 ④( )代謝 ⑤( )代謝 ⑥( )代謝 ⑦( )の破壊 ⑧有害物質の( )、薬物の( )
貯蔵, エネルギー, 胆汁, ビリルビン, タンパク質, 尿素, 脂質, 糖, ビタミン, ホルモン, 解毒, 代謝
56
中脳黒質の神経細胞が変性し、神経伝達物質であるドーパミンの減少や、レビー小体の出現によりおこる進行変性疾患である。
パーキンソン病
57
身体拘束の例外三原則を全て選べ
切迫性, 非代替性, 一時性
58
視覚の加齢変化 ①老人性縮瞳 ②色の色別能低下 ③( )の時間延長 ④視野狭窄 これらが、生活への影響になる。
明暗順応
59
老人性白内障別名( )白内障は、70歳の( )%以上、80歳になるとほぼ( )%に認められる。
加齢性, 80, 100
60
老人性白内障 遠くも近くも霞んで見える
霧視
61
老人性白内障 異常に眩しく感じる
羞明
62
前立腺肥大の第一期、刺激期の症状( )、排尿困難、尿意切迫感
夜間頻尿
63
前立腺肥大は、( )歳から加齢に伴い増加する。
50
64
加齢による事故のリスク 視覚機能 ( )の低下 ( )の変化 危機察知や状況判断に( )を要する
明暗順応, 色覚, 時間
65
加齢による事故のリスク 聴覚機能 ( )←加齢変化 説明が( )が不十分になりやすい
難聴, 理解
66
加齢による事故のリスク 運動機能 ( )や、関連( )の低下 ( )しやすい
筋力, 可動性, 転倒
67
加齢による事故のリスク 嚥下機能 ( )量低下、( )低下 ( )が起こりやすい
唾液, 嚥下筋力, 誤嚥
68
加齢による事故のリスク 心理・精神機能 ( )徘徊や異食( ) せん妄による過活動により( )の自己抜去や転倒・転落を起こす 身体拘束により認知症の行動・心理症状(BPSD)の増悪
認知症, せん妄, チューブ類
69
加齢による事故のリスク 加齢変化 心理・精神機能( )徘徊や異食( )による過活動によりチューブ類の( )や転倒・転落を起こす。 身体拘束により認知症の行動・心理症状( )の増悪
認知症, せん妄, 自己抜去, BPSD
70
加齢による事故のリスク 呼吸器系の加齢変化 ( )の低下 呼吸筋→換気に関する呼吸筋の筋力が低下 肺活量や1秒量が減少し残気量が( )する 気管支粘膜→気管支分泌物の運搬能力が( )する。
肺弾性収縮力, 増加, 低下
71
慢性閉塞性肺疾患の呼吸機能検査では正常に戻ることのない気流閉塞を示し、通常は( )。
進行性
72
肺胞壁の破壊が起こり、肺弾性収縮力の低下や肺の過膨張 ( )
気腫性病変
73
細気管支における基底膜の肥大、粘液腺増加、気道平滑筋肥大 ( )
末梢気道病変
74
閉塞性障害 (気管支喘息) ( ) (細気管支炎)
COPD
75
手術を受ける高齢者の特徴 創傷治癒が( )しやすい 感覚器の機能低下に伴い( )からの情報が得にくい
遅延, 外界
76
高齢者の周術期の看護 予防的看護( )の有無、( )の状況確認
糖尿病, 歯
77
術前オリエンテーション 臥床が長期化→廃用症候群につながるリスク 手術方法もなるべく( )の維持・向上が期待できるものを選択
QOL
78
術後看護 高齢者は麻酔薬の排泄が遅いことから手術終了後5〜( )時間までは、循環動態や意識レベルが不安定な状態であることから、( )しやすい。
6, 急変
79
術後せん妄 術後に( )に精神障害をきたす。
一過性