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病理学
  • 砂沢泰江

  • 問題数 143 • 10/4/2024

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    問題一覧

  • 1

    消化管から出血した血液が黄門から排泄することを

    下血

  • 2

    組織や臓器がその固有の型や構造を保ちつつ容積を増すことを

    肥大

  • 3

    マルファン症候群、レックリングハウゼン病、結節性硬化症、家族性大腸ポリポーシス、軟骨無形成症などの産まれながらにもつ遺伝である

    常染色体優性遺伝

  • 4

    相互に関係の深い疾患が同一個体に発生した場合、最初に発生した疾患をなんというか?

    原発性疾患

  • 5

    肉芽種の形成を特徴とする炎症、特殊な微生物によって生じる炎症を特異性炎という

    肉芽種性炎

  • 6

    壊死組織が2次的に細菌感染や乾燥の影響により腐敗性変化を起こしたもので、乾燥壊疽と質性壊疽がある

    壊疽

  • 7

    免疫機構欠如による障害によって、難治性に反復罹患する

    免疫不全

  • 8

    ダウン症候群、慢性骨髄性白血病などがある

    常染色体異常

  • 9

    脂肪組織の挫滅、長幹骨骨折などでおこる塞栓は

    脂肪塞栓

  • 10

    動脈硬化性萎縮と圧迫性萎縮の二つにある萎縮をなんというか?

    貧血性萎縮

  • 11

    局所に静脈血が増加した状態をなんというのか?

    うっ血

  • 12

    正常細胞組織と比べ、発癌リスクが高い病変総称。子宮頸がん上皮異形成、萎縮性胃炎、肝硬変、大腸ポリープ、白班症、日光角化症をさす

    前癌性病変

  • 13

    伴性劣性遺伝疾患で男性に発症、深部出血特に関節出血が特徴的な出血

    血友病

  • 14

    病的刺激を受けた整体防御または、修復的局所反応である。原因は物理的因子、科学的因子、生物的因子、アレルギー反応がある

    炎症

  • 15

    瘢痕化して皮膜に包み込まれることは?

    被包

  • 16

    同じ個体内で行われ拒絶反応がない移植

    自己移植

  • 17

    膿腫、蜂巣炎、蓄膿などがある

    化膿性炎

  • 18

    水供給や摂取が不可能な場合、過剰は発汗、下痢などで起こる状態。

    脱水

  • 19

    腺組織や外分泌臓器や内分泌臓器で発生する。家族性大腸ポリポーシスでは大腸腺腫が多く、腺癌が発生しやすい

    腺腫

  • 20

    組織の軟化、融解、液化、脳梗塞では脳軟化症と呼ばれる壊死をさす。これをなんという

    融解壊死

  • 21

    腐敗菌感染、融解、軟化、ガス壊疽で肺壊疽、壊疽性虫垂炎、壊疽性胆嚢炎の総称とは

    湿性壊疽

  • 22

    遺伝子の異なる人と人の間で行われ、拒絶反応が起こる移植を

    異系移植

  • 23

    顆粒変性、空腔変性、水手変性、硝子変性、アミロイド変性、デンプン変性があるのはどのような変性をいうか?

    蛋白質変性

  • 24

    巨人症、先端巨大症などに見られるのは

    内分泌肥大

  • 25

    一卵性双生児の体の一部が癒合奇形、胸部結合、腹部結合、臀部結合などがある

    二重体奇形

  • 26

    異常細胞が自律性に過剰増殖したもの。増殖は無秩序。

    腫瘍

  • 27

    機能低下そうには尿崩症がある

    下垂体後葉

  • 28

    組織は軟化、融解、液化し脳梗塞では脳軟化症と呼ばれる壊死とはなんという壊死か?

    融解壊死

  • 29

    この欠乏症では、眼球乾燥症、夜盲症、角膜軟化などが見られる

    ビタミンA

  • 30

    本能性と原因が特定される二次性のものがある。

    高血圧症

  • 31

    年齢的な素因で、麻疹、水痘、ウイルムス腫瘍、白血病、網膜芽腫、先天性股関節脱臼などが多い

    小児期

  • 32

    炎症の5大微候とは

    血管拡張による発赤・発熱、内因性発痛、PHの変化による疼痛、血管透過性亢進による腫脹、肉芽形成による機能障害

  • 33

    発熱や発赤は見られない、疼痛、腫脹も軽度であるが、肉芽組織形成や繊維化が起こる炎症をいう

    慢性炎症

  • 34

    この欠乏症では、低カルシウム血症、骨軟化症、くる病などが起きる

    ビタミンD

  • 35

    全身臓器、眼、皮膚、神経など全身に炎症が生じ、乾酪壊死を認めない類上皮細胞肉芽種ができる原因不明の病気

    サルコイドーシス

  • 36

    抗体が中心となって活躍する免疫システム

    液性免疫

  • 37

    ヘモジデローシス、ヘモクロマトーシスがある代謝異常は何か?

  • 38

    胃粘膜上皮はどのような化生を行う?

    腸上皮化生

  • 39

    脳死は脳全体の機能が不可逆的に失われた状態。判定基準は5つある。昏睡、瞳孔散大、平坦な脳波、自発呼吸停止ともう一つは?

    脳幹反射消失

  • 40

    繊維芽細胞、リンパ球、マクロファージの増殖を主体とした炎症

    増殖性炎

  • 41

    合指、多指、唇裂、小頭症などの奇形を起こす内因である

    遺伝子異常

  • 42

    胃癌、子宮がん、脳卒中、成人T細胞白血病などが多い民族は?

    日本人

  • 43

    痛風が起こる代謝異常は?

    尿酸代謝異常

  • 44

    局所に流入する血液量が減少または停止した状態をいう。蒼白、温度低下する。この状態のことをなんという?

    虚血

  • 45

    癌が浸潤して肺胸膜や胃の漿膜に達し、胸膜や腹腔内に散布され随所で増殖、転移性腫瘍形成することをなんという。

    播種

  • 46

    体内水分量が減少した状態をいう

    脱水症

  • 47

    この障害には糖尿病、糖原病、ムコ多糖体沈着症などがある

    糖代謝

  • 48

    1型アレルギー反応や寄生虫疾患で多く、白血球の0~8%を占める

    好酸球

  • 49

    癌種は胃型性で核が細胞質の中で占める割合の(N/C比)は?

    増加

  • 50

    性感染症、MRSA、大腸菌、ノロウイルスなどの感染経路とは?

    接触感染

  • 51

    細胞数が増加することによって容積が増加するのは

    過形成

  • 52

    急性感染症、中毒、酸素欠乏などの際の肝腎心での変性をなんという?

    混濁腫脹

  • 53

    膀胱、尿管、腎盂などの粘膜で見られう乳頭状増殖を示す

    移行上皮癌

  • 54

    1型アレルギー反応の主役

    IgE

  • 55

    子宮頸がん、陰茎癌などの生物的発癌因子である

    ヒトパピローマウイルス

  • 56

    肉芽組織が形成され、取り込み、繊維化にすることをなんというか?

    器質化

  • 57

    細胞組織の死。消化管粘膜や膵組織菜緒では自己融解することをなんというか

    壊死

  • 58

    病的状態の変化をいい、腫瘍、外傷、感染症など、細胞傷害(退行性病変、代謝傷害)、循環障害、進行性病変、(病的増殖)、炎症、免疫異常、腫瘍、先天性異常に分類されることをいう

    病変

  • 59

    機能亢進症には高インスリン血症、機能低下症には糖尿病がある

    膵臓

  • 60

    溶血性貧血、新生児黄疸、胎児赤芽球症(Rは不適合輸血)血液型具適合輸血、遺伝性球状赤血球、自己免疫性溶血性貧血による黄疸をなんという。

    溶血性黄疸

  • 61

    抗原に対して好中球やマクロファージなどが応答する免疫反応

    自然免疫

  • 62

    先天性風疹症候群、先天梅毒、サイトメガロウイス感染症、トコソプラズマ感染症があり、奇形を起こす外因である

    感染症

  • 63

    同じ種に属する個体間(親子、兄弟、日本人と白人)で行われる移植

    同種移植

  • 64

    女性死亡率第1位、大腸ポリープを前癌病変として発育する

    大腸癌

  • 65

    トレポネーマ・パリズム(スピロテータ)による性感染症

    梅毒

  • 66

    細胞機能低下による臓器機能低下。臓器は萎縮し重量が減少。実質細胞数が減り、繊維や脂肪細胞などが実質細胞に置き換わる。中枢神経では進行の急速なものとして、アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症がある。この変化をなんというか?

    老化

  • 67

    口腔、咽頭、食道、肛門、膣、などに見られ、肺、胆嚢、胆管、膵管でも化生により生じることがある

    扁平上皮癌

  • 68

    細胞が外からの障害を受ける、もしくは内的代謝異常により、正常と異なる形態を示すことをなんというか?

    変性

  • 69

    疾病経過は、発病初期、進行期、最盛期、消退期、回復期と分けられる。その経過時間によって急性、亜急性、慢性に分類され、急性は1〜2ヶ月で回復する。一番最初の発病初期前に起こる、病体前の期をなんという。

    潜伏期

  • 70

    即時型、アナフラキシー型。肥満細胞、IgEが関与。花粉症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹など

    Ⅰ型アレルギー

  • 71

    血液に融解しない物質が血液によって運ばれ、小血管を閉塞した状態

    塞栓症

  • 72

    フェニルケトン尿症、アミロイドーシス、α1アンチトリプシン欠損症などがある代謝障害は何か?

    タンパク質代謝障害

  • 73

    貪食作用があり白血球の5%を占める細胞

    マクロファージ

  • 74

    計画された細胞死をいう。

    アポトーシス

  • 75

    扁平上皮乳糖腫、移行上皮乳頭腫、円柱上皮、立方上皮乳頭腫などがある

    乳頭腫

  • 76

    機能亢進症にはバセドウ病、機能低下症には、クレチン病、粘液水腫などがある

    甲状腺

  • 77

    サリドマイド、胎児水俣病(有機水銀)は奇形を起こす外因である

    化学物質

  • 78

    死の判定、3微候をあげよ・・心停止、呼吸停止

    瞳孔反射消失

  • 79

    T、B細胞、NK細胞、に分かれB細胞は抗体を酸性する形質細胞隣液性免疫を担当する。白血球の30%を占める

    リンパ球

  • 80

    水分蒸発、乾燥、縮小(ミイラ化)した壊疽で糖尿病における四肢末端にも起こる

    乾燥壊疽

  • 81

    生まれつき免疫機構に異常を有し、ブルトン型無γグロブリン症、ディジョージ症候群、スイス型無γグロブリン症、重症複合性免疫不全、IgA単独欠損症などがある。

    先天性免疫不全

  • 82

    この欠乏症では、悪性貧血(巨赤芽球性貧血)脊髄伝導路変性を起こす

    ビタミンB12

  • 83

    抗体産生や免疫反応が非自己に対してだけでなく、自己に対して起こり、自己の組織、細胞を破壊する、関節リウマチ、多発性筋炎、皮膚筋炎、SLE、免疫性溶血性貧血などがある

    自己免疫疾患

  • 84

    蚊による日本脳炎、マラリア、フォラリア、ノミによるペスト、ダニによるツツガムシ病などの感染経路は何か?

    経皮感染

  • 85

    胸腺のように若い時から進行する萎縮をなんというか

    退縮

  • 86

    一定の臓器や組織に携帯的な変化が認められる疾患であり、胃がん、肝炎、十二指腸潰瘍などがある疾患をなんというか?

    器質性疾患

  • 87

    貪食作用があり白血球の45〜65%を占める細胞は?

    好中球

  • 88

    妊娠子宮、スポーツ心臓、労働者の骨格筋肥大を

    労働肥大

  • 89

    複数症状を呈し、一つにまとまった概念、もしくは疾病を意味するもの

    症候群

  • 90

    腸チフス、赤痢、サルモネラ、ボツリヌス菌による食中毒などの感染経路は?

    経口感染

  • 91

    生理機能異常と形態的異常を生まれながらにして持つ。このうち形態的異常をなんというか?

    奇形

  • 92

    抗原結合する物質をいう。抗体には5種類あり、形質細胞により産生される

    免疫グロブリン

  • 93

    ドナーから移植されたグラフとを外来性異物と認識して排除しようとする免疫応答をいう

    拒絶反応

  • 94

    ライ菌による感染症で皮膚粘膜、リンパ節、抹消神経、内臓などが侵さられる

    ハンセン病

  • 95

    男性罹患率第1位の癌、PSA検査高齢男性の20%が罹患。潜在性癌。

    前立腺癌

  • 96

    バーキットリンパ種、鼻咽頭癌、ホジキン病などの生物学発癌因子である

    EBウイルス

  • 97

    全身性ではリウマチ、結核などの慢性疾患、癌などに続発する。心、肺、消化管、肝、腎、脾、甲状腺、舌などに好発する変性です。脾臓のリンパ濾胞に沈着するサゴ脾や赤脾髄に広く沈着するベーコン脾がある。局所では、アルツハイマー病の脳には老人斑の中心部や腎不全の長期透析の手根管症候群に見られる。

    アミロイド変性

  • 98

    初期の感染防御に関与する

    IgM

  • 99

    消化管から出血した血液を口から吐き出すこと

    吐血

  • 100

    組織染色法には病変の全体像が把握できる一般染色法がある

    ヘマトキシリン・エオジン染色