問題一覧
1
6 ヶ月に一度行う品質管理項目でないのはどれか。
アーチファクトの評価
2
圧迫板を外して行う定期管理はどれか。2 つ選べ。
管電圧の精度と再現性 , X 線出力の再現性と直線性
3
ファントム画像評価について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
ファントム内の胸壁側の濃度を測定し、記録する。, ACR ファントムで胸壁側と胸壁側では乳頭側の方が濃度が高い。
4
ファントム画像評価について誤っているのはどれか。
線維の半分が見えたので 1 点とした。
5
自動現像機の管理について誤っているのはどれか。
X 線フィルムを出力して濃度計測する際、ベース(支持体)側を受光面に向ける。
6
ファントム画像評価について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
石灰化群(6 個からなる)のうち 3 個以上が見えれば 1 点とする。, 模擬石灰化の第 4 試料が 3 つしか判別できない場合は 3.0 点とする。
7
品質管理に使用する測定器について誤っているのはどれか。
CNR 測定用アルミニウム板は純度 99 %以上でなければならない。
8
次のうち誤っているのはどれか。2 つ選べ。
高輝度シャウカステンは 10000cd/m²以上が望ましい。, マンモグラム読影室内の照度はシャウカステンの近辺では 100lx 以下が望ましい。
9
圧迫器の品質管理について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
圧迫厚の表示精度は圧迫圧 100 ~ 120N のとき± 10 mm以内である。, 圧迫圧の持続性は 1 分間で- 20N 以内が望ましい。
10
管電圧の精度と再現性について誤っているのはどれか。
非接続型管電圧計は精度± 5 %以内(または± 0.7kV 以内)とする。
11
X 線出力及び再現性、直線性について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
X 線照射範囲は 10 mm以下とする。, X線出力の直線性試験の変動係数は 0.05 以下とする。
12
焦点の性能評価について誤っているのはどれか。
矩形の解像力チャートは空間分解能 5 ~ 10 lp/mmまで評価できるものを使用する。
13
CR の AEC の性能評価について正しいのはどれか。2 つ選べ。
線量測定を行う。, 再現性の変動係数は 0.05 以下である。
14
IEC による AEC 作動時の平均乳腺線量(AGD)について誤っているはどれか。 2 つ選べ。
乳房圧迫板を外して半価層を使用する。, HVL の測定値が大きくなるほど係数 g の値は小さくなる。
15
Mo/Mo の組み合わせ、HVL の値が 0.40、PMMA 厚 40 mmの時、係数 g は 0.232 とする。入射空中線量の平均値が 2.0 × 10-4(C/kg)の時、AGD はいくらか。 また、1.00 × 10-4C/kg のとき 34Gy の関係が成り立つ。
1.6mGy
16
イメージャの外部濃度計による階調確認について誤っているのはどれか。
定期的な管理は 1 年に 1 回実施する。
17
空間分解能について誤っているのはどれか。
STCF の値は通常 4 mm/lp より 8 mm/lp の方が大きい。
18
AEC の動作時の CNR 確認について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
PMMA の上に乳房支持台に向かって左側にアルミニウム板を配置する。, CNR はコントラストが高いと低くなり、ノイズが大きいと大きくなる。
19
ダイナミックレンジについて誤っているのはどれか。2 つ選べ。
ステップウェッジを乳頭側に配置する。, フィルム出力してステップウェッジ部を濃度測定をする。
20
品質管理に使用する測定器について誤っているのはどれか。
TG18-QC テストパターンは輝度、色度の均一性測定に使用する。