問題一覧
1
紫外線療法の生理学的作用は何ですか?
紅斑, 色素沈着, ビタミンDの生成促進, 殺菌作用
2
温熱療法の生理学的作用は何ですか?
血管拡張と血流増加,酸素分圧上昇,代謝亢進,神経伝導速度の増加,筋のリラクセーション,結合組織の伸張性向上,血管新生作用,熱ショックタンパク質の誘導
3
温熱療法の治療目的を3つ
痛みの軽減, 創傷治癒の促進, 関節可動域制限
4
水治療法の生理学的作用
静脈還流の促進, 中心血液量の増加, 心拍数増加, 肺活量減少, 血管拡張と血流増加, 浮力, 水の抵抗
5
水治療法の治療目的を4つ
浮腫改善, 循環改善, 下肢の免荷, 筋力改善
6
紫外線療法の治療目的を3つ
皮膚感染の軽減, 骨形成促進, 創傷治癒促進
7
レーザー療法の生理学的作用を5つ
神経芽細胞の活性化, 下行疼痛抑制系の賦活化, 神経伝導速度低下, 炎症の沈静化, 血流増加
8
レーザー療法の治療目的を2つ
創傷治癒促進, 疼痛軽減
9
電気刺激療法の生理学的作用を6つ
神経の脱分極, 神経における筋収縮惹起, 筋の脱分極, 筋における筋収縮惹起, 線維芽細胞の活性化, 下行疼痛抑制系の賦活化
10
電気刺激療法の治療目的を6つ
筋力向上, 筋萎縮予防, 痙性の改善, 創傷治癒促進, 疼痛軽減, 循環改善
11
振動刺激療法の生理学的作用を2つ
筋収縮促通, 筋弛緩促通
12
振動刺激療法の治療目的を1つ
関節可動域改善
13
温熱療法(超短波,極超短波)の適応症状・疾患として,相対的禁忌または特殊禁忌でないもの
開放創、感染部位
14
温熱療法(超音波)の適応症状・疾患として,相対的禁忌または特殊禁忌であるないもの
金属挿入部位, 開放創や皮膚感染のある部位
15
光線療法(赤外線,紫外線)の適応症状・疾患として,相対的禁忌または特殊禁忌でないもの
開放創や皮膚感染のある部位, ペースメーカー挿入部位, 臓器, 小児の骨端部位周囲, 心疾患や全身衰弱, 金属挿入部位
16
光線療法(レーザー)の適応症状・疾患として,相対的禁忌または特殊禁忌
急性期, 感覚障害, 循環障害, 出血傾向, ペースメーカー, 臓器, 悪性腫瘍, 妊婦
17
水治療法の適応症状・疾患として,相対的禁忌または特殊禁忌であるもの
急性期, 感覚障害, 循環障害, 出血傾向, 開放創、感染, 悪性腫瘍, 心疾患、全身衰弱
18
電気刺激療法の適応症状・疾患として,相対的禁忌または特殊禁忌であるものをすべて選んでください。
急性期, 出血傾向, ペースメーカー
19
振動刺激療法の適応症状・疾患として,相対的禁忌または特殊禁忌であるもの
急性期, 出血傾向, 妊婦
20
極超短波治療において,次の組織を発熱しやすい順に書いてください。筋肉,皮膚,血液,脂肪,骨
血液、筋肉、脂肪、皮膚、骨
21
温熱療法における超短波,極超短波,赤外線,超音波の比較で,極超短波の加温の特徴を記してください。
深部の加温ができる
22
超短波治療における連続照射について説明してください。
連続的に照射することから,熱が組織に蓄えられる温熱効果がある。
23
超短波治療におけるパルス照射について説明してください。
断続的に照射することから,組織に熱が蓄えられる前に消散され非温熱効果になる。